2013年6月5日水曜日

矯正3題

弓道では 「大三(だいさん)」という形がある。的めがけて弓を引いてるところである。
ここでも先生の指導を受け、左手の形を矯正されたが、これがちょっとオーバー気味にした俺自身のせいで矢を放った後、弦が左腕をたたいた。先生は自分のせいのように謝ったが、多分気を使ってのことだろう。とりあえず冷やしたほうがいいとおっしゃってくれたが、ほんのちょっとの内出血で済みそうだったのでそのままにして続いて指導を受けた。
 昨日は人数も多く、なかなか順番が回って来ず、俵もいっぱいで結局矢を放ったのは6本であった。もうちょっとやりたかったなぁ。新しい生徒さんも見学に来てたし、稽古量が減りゃしないかと心配であり、腕のあざのことはすっかり忘れてた。


 帰り道、以前から気になってた惣菜屋に寄って、様子や値段などを見ようと店先に立ったとたん、いくつかの弁当を抱えた店員が「お待たせしました」って声をかけてよこすものだから、こちらは注文せざるを得なくなり、ハムカツだけのつもりがハムカツ弁当を頼んでしまった。揚げ物のショウケースに並んでなかったんで、彼女が並べたばかりの弁当がうまそうに見えたんである。腹も減ってたし。


 午後のダンスはワルツ中心。コーナーチェンジを繰り返し、シャッセのときの姿勢をかなりきつめに矯正された。早くも悪い癖がつきそうだと判断したそうである。ちょっと慣れると楽しちゃう性格を見抜かれたようである。

 眼科でコンタクトレンズを買うことにした。検眼してもらったら視力は回復?したらしい。問題は乱視であり、これを矯正すると1.2だそうである。この乱視度に近い規格品があるということで、試着してみたところ久しぶりのコンタクト装着に違和感を感じたものの、やはり眼鏡がない開放感は気分がいいものである。お試し品としてそのまま装着して買い物して帰宅し、台所に立ったところ、やはりアウトドア用に焦点が合っているためにレシピなどはやはり読むのがつらい。
 ってことですぐに外した。が、今週のテニス教室からコンタクト再デビューである。


 昨夜のメニューは「にらバーグ(和風)」、「なめこの味噌汁」、「オクラ・長芋の納豆和え」。ねばねば食品で「ネバーギブアップ」。


 食後はラム酒のシークワーサー割で「東京百話」を読書。
ラム酒の特性を消してしまうんで、シークワーサーはやはり泡盛のほうが合うのかな?

 収録されてる大宅荘一のエッセイ「円タク助手の一夜」が面白かった。昭和4年頃の尾久がどういう土地として認識されていたかが分かり、卒論にも役立つものだった。

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