2020年3月31日火曜日

自発的外出禁止令2日目

3月30日。星期一。             143/100。64.4kg。

 早朝キッチンは「ヌクチャム」制作。

 早めに庭に出て春菊、サニーレタス、大根を撤収。制限時間いっぱいであり、これを放置あるいは成長を待つとすれば、次に待つ春蒔き野菜が遅れ、夏場にひどいことになる。
 それを見越した種蒔き時期という設定があるんだろう。夏場に耐えるほどの体力をもつまでに育っていないと、去年のような修羅場をみることになってしまう。

 昼食はケイのにぃにぃと「二人鍋」。インスタントだしでの「黒キムチ鍋」。初めて聞くネーミングで、多分売れなかったんだろう。処分品コーナーで買ったものだ。
 具材はさば缶、白菜、長ネギ、にら、えのき、豆腐。パットしない味で、これでご飯というのはどうだろう?ご飯を食べるのに冷蔵庫から普通のキムチを出した。

 午後は庭作業。11番の二本の畝を横に4本の畝に改造。この体制は一昨年までのものである。

 掘り起こしながら形を作った後石灰をまき、手作業で混ぜ込みをしながら畝の形を作った。この場所は開拓するのに難儀したもので、もう6年になるだろうか。
 撤収あとの畝も掘り起こし~石灰~混ぜ込み。その他いちじくのまえを直線状に掘り起こして石灰をまき混ぜ込みながら固まった土をほぐした。ここにはゴーヤー、はぐら瓜、へちまなどのつる性のものを植え、駐車場に向かっていくようにする。

 にんにくのとなりのらっきょうが全く芽も出さずにいるので、掘り起こしたらほとんど枯れ死だった。残ったのは腐敗寸前のものが二株で、あらためて植え直したが、見込みはないな。で、ここも掘り起こして石灰まいて混ぜ込んで、次の準備をした。

 部屋の中のレモングラスを定植したが、これも腐敗しているようで、成長の見込みは殆ど無いと言っていいだろう。収穫したのは1度だけで、その後も今回も失敗している。

 夕食は「青椒肉絲」。肉が凍っていたので解凍したが、その時間を誤った。完全に解凍してしまったんである。少し凍り気味のほうが糸状に切るのに都合が良かったんである。もっとも、メニューはだいぶ前から決まっていたんだから、切りやすい形で保存しとけば、解凍することもなく作業には入れたんである。で、切るのに難渋した。
 昨日の「砂肝の中華煮」の残り汁で里芋を煮る。八角の香りがわずかに残り、なかなか良かった。手間のかかる小粒の里芋は今回もうまいものに当たった。「大根の葉のナムル」。「小松菜とベーコンのスープ」、「ぬか漬けきゅうり」。

 エビスビール~松竹梅が菊正宗の「しぼりたて銀パック」をパクったものをケイのにぃにぃが買ってきたので、それをちびちびやる。冷や酒でもいけるが、好みの酒ではないな。ただ流通価格は定番でも菊正銀パックより安い。

 酒を抑えめにして映画鑑賞。「ドライブ」。ニコラス・ウィンディング・レフン監督2011年作品。過激な映画で惨殺シーンなどはかなり話題になったそうである。
 冷静に観ると、淡いロマンス含みのヒーロー物であることがわかる。ライアン・ゴズリングのストイックな演技は、よくあるタイプの域を出てはいないが、演出がそれを引き立てようとする努力は買えるな。オスカー・アイザックがちょい役で「クレージー」さを発揮、主人公が恋心を抱くその妻役をキャリー・マリガンがいい味を出してる。この二人は「インサイド・ルーディング・デイヴィス」の恋人か夫婦役だったな。
 9時半ダウン。

2020年3月30日月曜日

外出自粛

3月29日。星期天。          120/81。63.7kg。

 早く寝たせいか、2時半に目が覚め、そのまま起床。今日は最初から外出規制を課していたので、そのままだらだらする。

 早朝キッチンは」「根菜(れんこん、ごぼう、人参)のきんぴら」制作。

 朝食は「グリーンカレー」ほか。

 日曜版の新聞は読み応えがある。町田康の読みきり小説があり、読んだが意味不明。酒断ちの影響なんだろうか?もともとこういった小説を書く人なんだろうか?小説を読む気になれない者としてはどうでもいいことか。

 BGMを「ケニーG」にした。かなり前(多分10年前くらい)のコピーだが4枚あり、ケイのにぃにぃのものだ。この中でも「at last...」が特にいい。ものすごい面子がそろったデュエットアルバムで、最後のバーブラ・ストライサンドとの曲が素晴らしい。他にもチャカ・カーンやグラディス・ナイトやバート・バカラックなど、なんとも贅沢な逸品である。

 10時過ぎから映画鑑賞。「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」2015年作品。アニメ?人形劇?羊のちょっとしたイタズラから牧場主(トミー・リー・ジョーンズ似)が記憶をなくし、都会でひとはたあげたり、その牧場主を連れ戻すべく活躍する羊たちや犬、それを捕獲しようとする男(チャニング・テイタム似)のドタバタコメディー。大人でも十分楽しめる。ヒット作らしく、続編もある。

 11時ころからみぞれ、のち雪となる。「3月の雨」は名曲だが、3月の雪は日本じゃあ当たり前だのクラッカーだから歌にもならないな。

 昼食は「ビーフシチュー」、「ピザ」。両方共インスタント。11時ころからみぞれが降り始めた。朝から寒かったんで、緊急出動メニューがビーフシチューであり、タイミングよく木曜日にメニューが決まらずにいた牛肉が150gあり、これを利用した。
 ピザは処分品の「粉」。フライパンで作るもの。具材はバジル、マッシュルーム、トマト(缶)、ピザチーズ。

 午後のロードショーは「地上最大のショー」。1952年セシル・B・デミル制作・監督作品。サーカスの舞台裏を描いた大作。まさに大作。およそ半分を占める実際のサーカス自体やパレード(今で言うディズニーランドのあれ)のスケールの大きさは現在ならCGだよりになるところだろうな。
 三人の男と二人の女が主役となり、2時間半の間にくっついたり離れたりである。男優ではジェームズ・スチュワートが自分の顔で出演した場面は写真だけであり、劇中ピエロのままという、およそアカデミー受賞者らしからぬ作品となっている。
 観客にボブ・ホープとビング・クロスビー、最後の司会役にエドモンド・オブライエンがカメオ出演してるが、国営放送では日本語クレジットでそれを紹介するサービスぶりである。
 主演女優はベティ・ハットンとグロリア・グレアムだが、俺の好みは後者である。この人のもつ雰囲気がいい。クール・ビューティーといえるだろう。この人の自伝的映画ではアネット・ベニングが演じている。彼女も美人だよな。
 ウィキペディアで知ったことだが、チャールトン・ヘストンが演じた役は当初、カーク・ダグラスやバート・ランカスターが候補だったらしい。数年後、バート・ランカスターが「空中ブランコ」に出演し、実際に空中ブランコ乗りにトニー・カーティスが演じているが、このトニー・カーティス、本作でブランコ乗りを演じるコーネル・ワイルドと似てる。

 夕食は「砂肝の中華煮」、「春菊としめじの和物」、「れんこんの甘酢中華風」、「にらと卵のスープ」。
 発泡酒~シラー・カベルネ種ワインをちびちびやりながらケニーGをたっぷり聴く。〆にバーボンをなめてから9時頃ダウン。

2020年3月29日日曜日

月にでも行きたい気分

3月28日。星期六。              144/95。64.7kg。

 早朝キッチンは「グリーンカレー」制作。ただし肉なし。4回分の朝食を確保。

 傘の修理をする。骨の曲がった部分に鉄製の副え木をあてて爪を折って固定するだけのものだが、これが売られていることを知ったのはつい最近だ。
 100均で買ったが、商品は「修理キット」となっており、この副え木自体は2個しか入ってない。傘の先端の代替え品とか、取説を読まないとわからないものもいくつか入っているが、修理するところってそんなにあったっけ?
 実家の傘は3本骨が曲がったものがあり、うち1本は完璧に腐食しており、まっすぐに戻そうとしたところで折れた。折れたものはさすがにプロに委ねないと無理であり、そうまでしてなおす価値が有るものがこの家にあるとは思えない。

 9時から買い物。3軒の予定が最初の店で、目的を達したので2軒となり、どちらもガラガラだったのは週末外出自粛の報道が行き渡っているということの表れなのか?

 庭作業は白菜、小松菜、高菜の撤収。前回の間引きした時よりも若干育っていた。雨が降った後に最後の撤収を実施することにした。いっぺんにやると台所が渋滞するからである。

 昼食は「皿うどん」。具材はかぼちゃ、人参、白菜、しめじ、かまぼこ、ベーコン。

 午後のロードショーは「月に囚われた男」。2009年ダンカン・ジョーンズ(デビッド・ボウイの息子さん)脚本・監督作品。デビュー作だそうなんだ。
 未来、月の裏側で地球の燃料を担って、発掘作業をするクローン人間(後でわかる)の苦悩と反旗を翻す話である。突っ込みどころもあるし、低予算で作られていることも散見できるが、面白い作品である。主演のサム・ロックウェルは充分に応える演技をしていると思う。二人分?いや、最後は3人分の熱演である。ケビン・スペイシーが声だけの出演だが、「ハル」と違い、主人公に実に好意的な人間臭いコンピューターであり、これも意表をついていたな。原題は「MOON」。

 にらの収穫。今年もよろしく、の野菜である。長ネギとにらはほとんど買うことがなくなった。今年はこれに三つ葉が加わりそうである。パセリが定着しないが、そこは冷凍で対応している。
 高菜は2種の漬物で使い切る。450gあった。

 夕食は「ポークステーキ」。ソース付きで販売されていたもの。「ポテトサラダ」、「舞茸とかまぼこのポン酢炒め」、「なめこと豆腐の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」。

 発泡酒~焼酎の水割り・レモン入りをちびちびやりながらオールディーズを聴く。〆にジョニーウォーカー・赤を飲んでから8時にはダウン。お疲れ?

2020年3月28日土曜日

アカバ!

3月27日。星期五。               121/79。64.0kg。

 残ってた「イギリスパン」を1枚焼いたところ、それが2枚であることがわかった。ケイのにぃにぃが買ったもので、あとで聞いたら10枚切りだったそうだ。サンドイッチにして食べた残りだそうだ。
 で、片面づつ焼けた所へバターを塗り、インスタントレモンティーに浸しながら食べた。うまい。

 新聞。色付きのマスクをして登校した生徒に「校則で白以外はダメ」ということで「外せ!」と言った教師の記事が載ってた。なぜ、一言家に白いマスクがなかったのか、ときけなかったんだろう。しかもマスクは何のためにしているのか考えなかったんだろうか?自分で物事を考えられない、こういう輩が増えていることは明らかであり、コロナよりもたちが悪いかも知れない。

 返却期限が近づいているので、午前中に映画鑑賞。

 「魂のゆくえ」。2017年ポール・シュレイダー脚本・監督作品。あの「タクシードライバー」の脚本家で、あの後数々の脚本のみならず監督作品を発表している。
 これはかなり前から企画していたとのことである。脚本は綿密に練られていて、主人公の設定も複雑に描かれており、変化していく心情に共感が持てる。
 息子をイラク戦で亡くし、その後離婚して無為な生活を送っていたところ、宗教界に誘われて牧師となるまでは冒頭で本人のセリフの中で語られる。
 で、現状は宗教と現実の乖離したところで悶々とした生活を送り、身体を病み(多分胃がん、それもステージ4程度)、アルコールも手放せない。
 信者の夫婦の悩みに答えようとするが、かいもなく夫は自殺してしまう。そして、その自殺の真意を知ることで自分の生き方も変わっていく。ここが見せ場である。
 未亡人となった妊婦である女性とのふれあいがファンタジックになり、それがこの物語の主題ではあるがトーンが変わるので驚かされる。
 教会への最大出資者が地球汚染に関わっていることを糾弾した夫の遺書通り、牧師は汚染された湖で葬式を営み、合唱隊にこれも遺書通りニール・ヤングのプロテスト・ソングを歌わせる。これがメディアで話題になり、出資者の怒りを買うところで、牧師の最後の行為が予見できるが、結末にはどんでん返しがあり、ハッピーエンド?になる?「first reformed」は原題だが、牧師がその運営を任されている教会の名前でもある。エンディングは「最初の改革」に至った牧師の心情をあらわしたものなんだろうか?非常に心揺さぶられる作品だった。主演のイーサン・ホークがいい。

 二本目は「パターソン」。2016年ジム・ジャームッシュ脚本・監督作品。とにかく柔らかい生活を描く。詩を書くことと仕事の後の犬の散歩と途中で立ち寄る行きつけの酒場での1杯のビールとデザインオタクの妻をこよなく愛するバスの運転手の1週間を淡々と描く。事件は何も起きない。
 
 滅亡寸前の地球に幻滅する牧師の再生と比べると、何と穏やかな運転手だろう。牧師もこの作品を鑑賞したらこれに癒やされるだろう、なんてね。
 運転手役は名前もこの人しかないね。アダム・ドライバー。

 昼食は「ざるそば」。昨日かなりの贅沢をして、食費もかなり少なくなったんで、徹底して切り詰めることにした。「やわらかくないなぁ」。

 午後はお隣の市まで出かける。毎週金曜日の恒例行事となりつつある。

 強風、砂嵐である。まるで「アラビアのロレンス」的行軍だ。頬を砂が叩きつける。容赦なく砂が目に入る。口も開けられない。向かい風で前に進まない。坂道でもこがないとくだらないほどの強風だった。到着まで40分近くかかった。

 レンタルビデオ店で別れ、帰り道近くのスーパーで買物。帰りは風も少し収まり楽だった。

 夕食は「湯豆腐」。具材は白菜、春菊、長ネギ、セリといずれも自宅栽培のもの。豆腐は処分品で28円税別のものを5個買い、そのうち4個を使用。

 エビスビール~わずかに残ってた「谷川岳」~「天狗舞」。いずれも純米酒。天狗舞は石川県の酒で色と味が非常に濃くて、同県産の菊姫の特別吟醸といい勝負である。どうも日本酒の趣味がケイのにぃにぃと合うようだ。
 1966年から1969年までのアメリカ流行歌を聴きながら天狗舞を空けてから9時頃ダウン。

2020年3月27日金曜日

三種の肉と三種の酒と

3月26日。星期四。              140/96。64.3kg。

 洗濯と掃除。10時過ぎの出発なんで8時過ぎからDVD鑑賞。

 原作&脚本のJ・J・コノリーと脚本&制作&監督のマシュー・ボーンの二人による音声解説を観る。その中で、「わかりにくい」ことを想定して作られていることを吐露している。登場人物もめちゃ多く、判別をつけやすくするために個性的な俳優を選んでいるようだ。「裏切りのサーカス」とよく似ている。
 実家に戻ったら、ゆっくり鑑賞することにしよう。

 M駅に着いたのが11時過ぎていた。電車を待っている間、後から来て近くに座った爺さん(俺とそれほど変わらないな、きっと)が「数独」をやっているのをちら見して過ごした。185ページで停滞している。10分近くの間にようやくひとマスだけ埋めた。で、電車が到着したので移動すると、その爺さん「数独」をやり続けているんである。急いでいる風もなく、ああして移動しながら時間つぶししているのかもしれないな。

 R駅には12時過ぎ到着。一足早く着いたケイのにぃにぃは先に電気屋を冷やかしている。後から合流して、300円のサービス券を使って柿の種などを買う。使った金は約40円。

 近くの中華屋で昼食。「えび玉ランチ」と瓶ビール。ケイのにぃにぃは「担々麺&ミニチャーハンランチ」。うまい。

 食後、ドンキで買い物。3リットル格安ワイン、スパム、紅茶、パンやヨーグルトなど7千円以上買った。キャリアーの重さがかなりなものとなった。

 通りを渡ったところのホームセンターで、ケイのにぃにぃはメダカを6匹、俺はエゴマの種を買う。

 駅近くのスーパーで「豚肉の肩ロース厚切り」と八百屋で里芋やきゅうりなどを買う。リュックもいっぱいになった。
 で、バスの時間が20分もあるので歩くことにした。天気が良くて気持ちがいい。こういう日はビールが旨い。

 ということでもないが、ケイのにぃにぃが買い集めた肉で、夕食は「焼き肉」。

 「高級和牛肉」の半額品、「牛肉カルビ」、「牛たん」、「豚トロ」全部で2kg近くはあるんじゃあないだろうか?
 野菜はかぼちゃ、人参、たまねぎ。これに「わかめスープ」、「キャベツ・ゆず塩ごま油和え」。

 エビスビール~サッポロビール・赤星瓶~焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。

 「孤独のグルメ・武蔵小杉編」。なんと「ジンギスカン」で、これを観ながらの焼き肉である。腹は羊も加わって、満杯である。

 続けて「今夜はコの字で・最終回・錦糸町編」。日本酒・熟成酒(古酒)が紹介されてた。

 更に続けて、国営放送の江戸文化を探るバラエティ風の番組を観る。関根(ラビット)さんも出演してる。寿司の実体や、銭湯の成り立ちなどが面白く解説されてた。まさに「お江戸でござる」。
 ちょっと片付けてから(翌日の焼き肉の後始末は大変なので)10時前にダウン。

2020年3月26日木曜日

数独感染

3月25日。星期三。             計測忘れ。

 朝食はパンが切れてたんで「オートミール」、「ルッコラの卵炒め」、「ベーコン」、「トマト&キュウリサラダ」、「でこぽんヨーグルト・キウイジャム」。

 午前中はだらだら過ごす。俺はネットと新聞。Wは俺が実家から持ってきた新聞の「サンデー版」のクロスワードや漢字問題、間違い探しで遊び、やったことがないという「数独」を教えてあげ、二つあるうちの簡単な方で暇つぶしさせる。
 これで開眼したらしく、時間つぶしの手立てが一つ増えたようで、100均で売っていることも教えてあげた。コロナウイルスの影響で現在のアルバイトの稼働日数が減らされ暇が増えたとのこと。図書館も休館で、金のかからない暇つぶしも大変らしい。

 昼食は「八重山そば」。具材はラフテー、ねぎ、かまぼこ。Wはコーレーグースを入れ過ぎ、苦戦してた。

 午後はDVD鑑賞。「レーヤーケーキ」。2004年マシュー・ボーン監督作品。非常に入り組んだクライムサスペンスであり、俺は途中で降板。後でゆっくり観なおすことにした。

 お隣の停留所まで歩き、ちょっぴり「花見」。ベンチでワンカップ酒を飲んでるじじい達がいた。俺は花見も花火も興味がない。

 東池袋4丁目から歩いてサンシャインシティをぶらつき、駅近くまで歩く。途中の100均でようやく「傘の骨修理キット」を買った。

 久しぶりの居酒屋である。キンミヤのボトルで、俺はホッピー、Wはガラナ。しめ鯖にかぼちゃコロッケ。
 熱燗1合飲んで、6時に解散。

 帰宅後〆にウイスキーを飲んで9時前にダウン。

2020年3月25日水曜日

延長戦(対 コロナ)かあ。

3月24日。星期二。           計測休み。

 オリンピックが中止ないし延期になりそうだ。最近、九州行きを再考し始めたところだったんだが、こちらも中止になるということだ。青春(書くのも恥ずかしい)18切符を使用できる期間が大前提になるんで、延期はない。
 やっと「経済(金)より命」という考え方をする者がでてきた、ということなんだろうか?

 朝食は「ルッコラ卵炒め」ほか。

 朝のロードショーは「カミュなんて知らない」。2006年、昨日に続き柳町光男脚本・監督作品。大学映研の群像劇で、いたるところに監督の好みの作家や作品のオマージュが観られる。いきなり冒頭の出演者全員紹介風長回しショットはまさに今はやりのテクニックを使っている。解説ではロバート・アルトマンの「プレイヤー」となっている。カメラワークがいい。
 「異邦人」~「ベニスに死す」などを作品中に取り込むなど、思わず笑ってしまう場面も多い。特に本田博太郎演ずる教授が面白い。
 作品のテンポもよく、登場人物の個性もしっかり描かれており、終盤の監督役青年が転落大けがを負うことや、教授が惹かれていた女学生(黒木メイサ)が自分の授業の出来の悪い中年受講生(田口トモロヲ)の女房だという筋も意表をついている。
 茨城県出身の監督にはもっと作ってもらい所だが、この作品を最後に活動休止?

 9時過ぎにがんセンターに向け出発。

 問診とレントゲンだけなのに、受付番号がどん尻なんで11時近くまでかかった。この日は寒く、風も強いところに来て、待合室がやたらに風通しがよかった。これもコロナウイルス対策なんだろう。都電も前後の運転席は窓が開いていた。公的機関の対策は万全のようだ。

 終わってから少し歩いて三ノ輪商店街で買い物をした。

 昼食はインスタント醤油ラーメン。具材はねぎのみ。「おはぎ」。やはりこの時期食べたくなる?

 午後のロードショーは「地の群れ」。1970年井上光晴原作・共同脚本、熊井啓監督・同のATG作品。劇場で一度鑑賞済みの作品だが、やはり多くを忘れており、というか理解してなかったんだろうな。舞台は長崎は佐世保で、底辺の被差別部落同士の争いまでに至る過程を、暗い過去を抱えた開業医の目を通して描かれている。
 ここでの差別の対象になるのは朝鮮人と被爆者(ハンセンと同じ扱いを受け、住居が海塔新田という海岸近くに隔離状態)で、お互い反目しあう悲しい状況である。

 冒頭、中盤、最後に籠の中の一羽の鶏が無数のネズミに食われ、そこに火が放たれ火だるまならぬ「火ネズミ」が映される。愚かしい営みも一瞬に炎に包まれて朽ち果ててしまう。原爆のむごたらしさや争いのむなしいすがたを表わしているのだろう。ネズミちゃんかわいそ。ネズミ年放映禁止。

 Wが4時過ぎに到着。

 夕食は「もつ煮」、「セロリの浅漬け」、「ソーセージ・ポテトフライ」、「スティック野菜(キュウリ・人参)」、「トマトスライス」、「クリームチーズ」。
 ディップソースとして「ワカモレ」、「チーズソース」、「金山寺味噌」。

 飲み物はW持参の「鶴齢」純米吟醸~「高砂」山廃純米吟醸。

 食後、Wは映画鑑賞。彼も芦川いずみがお好きなようで「風船」鑑賞。途中で声がけしたら〆に麺を食べたいというので、インスタント物三種の中から「カレーうどん」希望。
 で、作って出したら、いびきをかいて寝ていた。俺はしばらく酒飲みながら新聞に目を通してたが、起きそうもなくうどんも伸びきっちまったようなので、俺が食べることとなった。食い過ぎだな。
 で、9時前に俺もダウン。