2023年7月7日金曜日

米さえありゃ

7月6日。星期四。 128/85~110/66。62.7㎏。96。36.2度。  4時起床。  早朝キッチンは烏龍茶の煮出し。きゅうりのピクルスの下漬け~ルバームジャム製作。らっきょうが完成したので容器に移し冷蔵する。
 落果したリンゴもジャムに参加させた。
 雨が降った後なので水やりなし。  クレソンでアオムシ3匹、カーボロネロで2匹(大)捕殺。  パープルデュークの芽が出ないのであきらめてケールの種をまく。  昨日忘れた床掃除(ウエットシート使用)。  ようやく腹が空いてきたのでバゲットとインスタントスープで食事を済ませたのが10時。
 新聞~6時限授業。  アメリカでのホットドッグの早食い競争、優勝した女性は10分で39個、男性は62個だって。  昨夜、ケイのにぃにぃと食生活費の切りつめについての話で、給食で米が多く出るようになったし、現在我が家でも最近米を中心にしていることを確認しあってたところで、今日新聞では特に単身世帯の食費の切りつめについての記事があり、「とりあえず米を炊く」のが一番と勧めていた。  占いは「乱読を慎め」とあった。乱読のお手本のような6時限授業、どうする?まあ、商売をやってた時から「うらない」は嫌いだったんで無視してるんだが。  昼食は昨夜ケイのにぃにぃが買ってきた処分品のうちの1品である「イワシの丸干し」、「大根とふだん草の葉柄の味噌汁」、「ぬか漬けきゅうり」、「冷奴・大葉とみょうがのせ」、「茹でらっきょ( お笑いにいなかったっけ)」、ごはん。
 午後のロードショーは「奇跡の人」。1962年、アーサー・ペン監督作品。あまりにも名作過ぎて手が出なかった100本(もっとあるかも)のうちの1本。  圧倒的な二人の演技と演出に尽きる。  時間に余裕ができたので2本目を見始める。「暗殺の詩/知りすぎた男は抹殺せよ!」1974年、ロベール・アンリコ監督作品。サスペンス物だが、どうにも緊迫感のちぐはぐさが気になる。ジャン・ルイ・トランティニアン、マルレーヌ・ジョベール(エヴァ・グリーンの実母であることを初めて知った)、フィリップ・ノアレ。いい役者そろえてんだけどな。途中まで。  夕食はこれまた処分品のもうかさめをメインにした献立で、先ほどケイのにぃにぃが買ってきた白ワインとドイツビールでやろうということになりNADは休止となった。  「もうかさめのソテー・タルタルソース」、「ズッキーニのソテー・タルタルソース」、「茄子とウインナーソーセージのサラダ」、「サラダ(トマト、きゅうり)タマドレ」、「ぬか漬けきゅうり」、「赤かぶの甘酢漬け」、「茄子の沖縄だしスープ」。いただいた茹で卵で作ったタルタルソースはこれだけ使っても残った。スープはNADの予定で味噌汁にしようとしていたものを急遽スープに変更したもの。米は明日の朝にセットしなおした。
 ドイツ産ビール「ドゥンケル」~スペイン産白ワインをちびちびやりながら庭談義など。BGⅯはケイのにぃにぃのコレクションから中島美嘉。初めて聴いたアップテンポの曲にいいものあり。  〆にスコッチをしっかり飲んで、8時45分、血圧測定してダウン。  

2023年7月6日木曜日

役満夕食

7月5日。星期三。  143/89~131/83。63.1㎏。96。36.1度。  5時起床。  水回り掃除は台所。  洗濯。  バナナの皮発酵肥料の取り出しと、液肥の制作。米のとぎ汁は仕込み。これ、毎週水曜日にやることを決めといて結構さぼっている。  朝食は昨日の残りものの「ズッキーニのトマト煮」、「お好み焼き」、「キャベツとカリフラワーのスープ」、「梅ジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット、ツボクサ、セルバチコ、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」。
 庭作業は間引きと収穫と水やり。今年初のみょうが、ズッキーニ、ネットがけのアブラナ科の野菜の間引きなど。
 買ってきたブラックジョーの種を取り出す。再々挑戦は来年。  間引きや収穫のあとに追肥をしっかりやると在庫はあっという間になくなった。やはり毎週水曜日の肥料づくりはさぼれないな。  新聞~数独(初級だが毎日掲載されてる。もしかするとブーム再燃?)。  昼食は何も浮かばないのでごはんだけ。「ぬか漬けきゅうり」、「ズッキーニの揚げびたし汁に漬けておいた豆腐」、「青かっぱ」、梅干し。
 ひたすら米を食う。完全年金生活者はこれでいいのだ!  残りの水回り掃除。浴室は来週エプロン掃除もやらなきゃだめだな。カビが早い。  午後の庭作業はツルムラサキとハンダマの収穫。最近いただき物が多い近所の家はみょうがが好物で、ケイのにぃにぃが持っていくというので、午前中一部しか確認してなかったので、全面的に探してみたら3倍くらい収穫できたので、大きめのものを選んであげることにした。  クレソンのアオムシ退治。さぼってたら10匹以上活動してた。  1回目のシャワータイム。浴槽の残り湯はほぼ水。  午後のロードショーは「パーティーで女の子に話しかけるには」。2015年、ジョン・キャメロン・ミッチェル共同脚本・監督作品。違う惑星から来た少女と知り合って過ごす2日間を、地球人の友達や、入り浸ってるパンクロックカフェ?の女主人やその他の宇宙人を描いたドタバタ喜劇。  ロンドンの下町が舞台らしく、「トレインスポッティング」を思い出せる。宇宙人に扮するエル・ファニングがいい意味でのミスマッチ。女主人扮するニコール・キッドマンのはまり方も面白い。  エル・ファニングが出ててこの邦題では嗜好が割れる作品になることは間違いない。やたらに湿っぽい主人公はやりすぎだと思う。  それにしても残りのDVDを数えたら返却日まで間に合いそうにもない。農繁期のレンタルは禁止にしたほうがよさそうだ。明日のNADには2本立てになるな。    夕食は「ツルムラサキのナムル風」、「ハンダマの昆布佃煮和え」、「サラダからし菜と油揚げの煮物」、「春菊の白和え」、「ぬか漬けズッキーニ」、「ふだん草入り納豆」、「ウインナーソーセージ」。昨日今日と収穫した葉っぱ大集合である。麻雀でいえば「緑一色(リューイーソー)」である。これが宮古島なら、全部ポン酢で食べるように食卓にあがるかもしれない。もちろん冗談だが、それに近い状況にいたことも事実だ。  
 発泡酒2缶~焼酎の烏龍茶割りをちびちびやりながら庭談義。  9時、血圧測定してダウン。  

2023年7月5日水曜日

まだ、なし。

7月4日。星期二。 128/81~123/82。63.0㎏。96。36.4度。  5時起床。  「梨の日」だそうである。品種改良が進んでいる果物のひとつだが、去年ははずれがなかったのはその改良がうまくいっているということなんだろう。20世紀の水っぽさがちょっぴり懐かしい。長十郎のジャリっぽさも。  亡き義父の誕生日だ。命日も覚えてないのに、これは「インデペンデンスデイ」と「7月4日に生まれて」の影響によるところが多い。  食欲なく、「梅ジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット、ツボクサ、セルバチコ、オリゴ糖、バナナ入りスムージー」だけで、そうめんを眺めながら済ます。好きではなかった梅ジャムはヨーグルトと相性がいいようだ。
 寝坊したので早朝キッチンはお休み。「きゅうりのピクルス」を作る予定だった。  新聞。  9時から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパーS~生鮮ドラッグストア。ここから自転車で20分くらいかけて、農産物直売所へ行く。地元産だけでなく地方のものも売っているんで、もしかしたら早生梨でもあるかもしれないと考えた。  が、現在はメロン一色だった。メロンも種類が多く、今もっとも旬な「クインシー」を「アイアンサイド」を口ずさみながらかごに入れる。  じっくり店内を見て歩く。「オカワカメ」がパックされて売られているのに驚く。そのほかツルムラサキ、明日葉などスーパーでは並べられてないものも多い。ただ「無農薬」が全くないのが残念だ。  自家用にかぶ、ブラックジョー、ルバーブ(ジャム用)、カリフラワーと処分品の牛肉などを買い、ハンクの誕生日に合わせたものを2.3点買う。  昼食は残り物整理。「お好み焼き」、先ほどの店で買った「牛肉&豚肉メンチ」、ゆでトウモロコシなど。
 庭作業。サニーレタス、春菊の撤収~石灰のすき込み。とぎ汁発酵液を薄めた液体肥料を使っての追肥。今回から作り置きせずに使い切ることにした。  収穫はツボクサ、サラダバーネット、後からまいたサニーレタス、サンチュ、サラダからし菜。  シャワー代わりに浴槽の残り湯をかぶる。汗をかいてから、台所で洗い物をしながら汗が出尽くした後にぬるい水をかぶるとほぼ完ぺきに汗は引いた。  午後のロードショーは「ショートバス」。2006年、ジョン・キャメロン・ミッチェル監督作品。ニューヨークはブルックリンにあるサロンを舞台に「愛」に悩む数人の男女の群像劇である....が、画像はかなり強烈で、中国系の女優はラジオパーソナリティーを下ろされそうになったほど。それに抗議した監督の中のトッド・ヘインズやガス・バン・サントはゲイであることを公表している名監督だ。  荷造りして郵便局へ行く。4時過ぎになるとさすがにATMも空いている。  夕食は「野菜炒め(キャベツ、カリフラワー、ウインナーソーセージ、トウモロコシ)」、「ズッキーニのベーコントマト煮」、「ぬか漬けかぶ、皮むきズッキーニ」、「サラダ(サラダからし菜、きゅうり、トマト)」。
 ホワイトベルグロング缶を半分ずつ~発泡酒~赤ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。二度目の視聴だが、記憶がほとんどないので十分笑えた。「カセットテープミュージック・シーズン2」。マキタスポーツとスージー鈴木の掛け合いが最高に面白い。シーズン3が待ち遠しい。  発泡酒のあとに飲んだ「ウイスキーハイボール」缶は9%で98円税別だったので試しに買ったものだが、甘味料にスクラロースを使っており、我慢できるがやはりうまくなかった。  8時半、血圧測定してダウン。    

2023年7月4日火曜日

暑さにも負けず値上げにも負けず

7月3日。星期一。 124/77~110/61。62.9㎏。96。36.1度。  3時40分起床。  朝食は「えびせん」、「しいたけとらっきょうのダシダスープ」、「リンゴジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット、ツボクサ、セルバチコ、梅シロップ、バナナ入りスムージー」。
   洗濯。  玄関先で巨大てんとう虫発見。つっついてもあまり動かないが、間違いなく生きてる。太りすぎて動けないんだろうか。とりあえず画像に残したが、後でケイのにぃにぃも発見して、俺に見せに来た。
こんなにでかいのは初めて見た。多分、大食漢だろうからと、アブラムシがたくさんいるところへ移動させた。  9時ちょっと前から買い物。郵便局本局で今回の給湯器取替工事代金を振り込みに行き、3台あるATMが高齢者3人に席巻されて、しばらく待たされたが、俺の前にいた職員は我慢できなかったようで、途中で列を離れた。  セブン系のスーパー~イオン系のスーパーKと、砂糖の特売などを買う。現在、138円税別までは買うことにしている。以前より40円上がった。上がる前の在庫が4個になったところだ。  帰宅後、新聞。中野サンプラザが閉館した。実際に利用したことはないが、ケイの母親が結婚式式場の候補に挙げていたことを思い出させた。「ホテル」というイメージが強く、今回のように山下達郎が長年ライブをやっているということを知ったのさえ最近のことだ。  お隣の町にあるホームセンターと、市内の農産物販売所に電話してクーポン使用可の確認をする。ホームセンターは自転車で、引き取り用の自転車がかなり壊れていても可能であることも確認した。ケイのにぃにぃが無事な部品を取り外したりするそうだから、多分乗って行くことはできなくなるだろうから、引き取りを拒否されたら、新しい自転車も変えなくなっちまうからである。    昼食は「ホットドッグ」、「ピクルス(きゅうり、パプリカ)」、「フライドポテト」、ルートビア。ホットドッグにもラディッシュのピクルスが入ってる。ルートビアが残り1缶となった。
   午後は庭作業。ポット蒔きはオクラ、インゲン、スナップエンドウ、モロッコインゲン。  ズッキーニの剪定~かぼちゃのつるの誘導~きゅうりの支柱と誘導~トマトの誘導と脇芽摘みなど。  2時までの予定だったが終わってみたら3時。午後のロードショーは中止。  シャワー~6時限授業。  早めに夕食の支度を終え、久しぶりに湯につかる。シャワーだけの時より汗の引き方が早い。それにしても給湯器が復帰して、あらためて便利な生活を実感する。風呂がなかったアパートに住んでいた時のことを思い出す。天津のアパートもなかったな。友人のホテルの部屋に親戚がやってきて風呂を使っていったというエピソードを思い出す。  夕食はいただきものの「かつ煮」、「ふだん草の葉いりもずく酢」、「春菊と生姜の佃煮入り納豆」、「ぬか漬け皮むきズッキーニとかぶ」、「かにかま・かに酢(自作)」、「ふだん草の葉柄とキャベツのなめたけ和え」。
 発泡酒復活である。イオン系のPBで、飲んでた時は78円税別で、現在は108円税別。大手メーカーの発泡酒は128円税別なので、30円値上がりしたものの、それでも大手より20円安いんである。しかもアルコール6%(3種類あるうち1種のみ)とその差が大きい。  最初の1杯の必要性は夏になって納得した。 ケイのにぃにぃも同じようで、今日、サッポロホワイトベルグを買ってきた。ロング缶を半分ずつ飲んで、残りは明日にした。つつましい!  焼酎の烏龍茶割りを1杯飲んでから、松竹梅「昴」をちびちびやりながら映画談義。そこで、スコットランド料理「ハギス」が話題に上った。羊肉の腸詰らしいが、「世界で最もまずい料理」と評判になったこともあるらしい。イギリスは料理がまずいと有名だもんな。スコッチとめちゃ相性がいいということだが、これ、強がりだろうな。  で、「ハギス」で思い出したのがポール・ハギスで、調べたらカナダ出身だった。  〆にウイスキーを飲んで、8時50分、血圧測定してダウン。  

2023年7月3日月曜日

ヨーコとジョン(のバラード?)

7月2日。星期天。 144/90~106/65。63.2㎏。97。36.2度。  3時半起床。  早朝キッチンは昨日剪定したサラダバーネットの洗浄と可食部分の選定。硬い部分が増えてきた。ミキサーにかけても葉柄が残ることもある。  朝食はチャーシュー制作時に出た煮汁を使っての「ダシダスープ」にシイタケとらっきょうを加えたもの。「サンドイッチ(ハム、チーズ、サニーレタス、ラディッシュのピクルス)」、「リンゴジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット、ツボクサ、セルバチコ、からしサラダ菜、梅シロップ、バナナ入りスムージー」。
   PCの前が庭で、リンゴの木が目の前にあるんだが、ここには毎日のように鳥がやってくる。いつもはスズメかシジュウカラなんだが、今日は珍しくメジロのつがいだった。網戸越しに30センチくらい近づいても逃げない。観察すると葉の裏についた虫をついばんでいるようである。  新聞。赤えびをシマえびと混同していた。まず産地が違い、前者はアルゼンチンえびと呼ばれてるくらいで、後者はホッカイえびとも呼ばれ北海道が主な産地である。後者を生食した時のうまさは忘れられない。エビ好きになった理由のひとつでもある。それにしても赤えびも高くなったものだ。  8時半から買い物。24時間スーパー~イオン系のスーパーS~セブン系のスーパー~イオン系のスーパーK。  帰宅後のおやつは「豆花」にはちみつをかけたもの。
 「プラムラム」の梅を取り出す。プラムラムとは、梅シロップのあとに残った梅に砂糖とラム酒を加えて1年間寝かしたもので名づけ親は俺。ケイのにぃにぃがすっかり気に入ったようで、今年も漬けることになった。  取り出した梅は養分を出し切った?ように、硬くなっていたんで、水と砂糖を加えて煮ること20分。  
 冷めて硬くならないうちに布巾を当てて皮をむき、残った種についている果肉をスプーンでこそげ落とす。  ミキサーにかけて「梅ジャム」にしたが、皮がかなり残っているんで、明日でも煮直すことにした。  掃除。  昼食は「そうめん」、「冷奴」、残り物の「かに(かま)クリームコロッケ」。
 午後のロードショーは「ヴォイス・オブ・ヘドウイグ」。2001年の「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」のサントラ盤を録音し直し、売上金をハーヴェイ・ミルク学校(ゲイ専用)に寄付するという事から生まれた2006年のドキュメンタリー。  実際に学校に通っている4人の過去と現在を追ったものと、サントラ盤の録音風景が流れる。  オノ・ヨーコも1曲参加していて、ほぼフルコーラスを、バックにジョン・キャメロン・ミッチェルと歌う。終盤の雄叫び(女性でも使える?)は「ダブルファンタジー」を思い出させた。  家族に愛されない子供たちの悲しみが伝わってきて「痛い」。それでも気丈に生きていく姿に声援を送りたくなる素晴らしいドキュメンタリーだった。  アラン・アーキンが亡くなった。「リトル・ミス・サンシャイン」が有名だが、やはり「暗くなるまで待って」と「愛すれど心さびしく」と続いた初期の作品の演技分けが印象強い。コメディ映画が多いようだが、調べると日本未公開作品の多さに驚いた。享年89。合掌。  訃報というか、亡くなっていたことを知らなかったのが、昨日観た「ニューヨークの亡霊」で、ゲスト出演並みの役で出ていたサム・シェパードで、亡くなって6年経ってる。知らないでつい先日彼が書いたものを読み終えたばかりだ。遅まきながら合掌。  ゴーヤーの誘導~キウイの間引き。終ったら4時半を回ってた。即、シャワーを浴びて夕食の支度に入る。  夕食は「ズッキーニの揚げびたし」、「なるとの磯辺揚げ」、「チーズの焼売皮包み揚げ」、「さつま揚げ」。と、揚げ物オンパレード。揚げびたし用の汁はケイのにぃにぃが作った。
 サッポロ黒ラベル缶~焼酎の烏龍茶割り~松竹梅「昴」をちびちびやりながらTV鑑賞。「笑うセールスマン」。自分の墓探しで苦労するサラリーマンの話は現在にも通じる話だった。  続けて「進化論」映像が楽しい番組だ。  さらに列車を使った旅行番組が面白くて11時まで観てしまった。「ハノイ~ニンビン~フエ~ダナン~ホイアン~ホーチミン」。このうち3か所へは行ったが、のこり3か所も制覇したくなったな。  「カオラウ」はホイアン名物だってぇ?食ってないぞぉ。これは列車を使って旅するしかないなぁ。  〆にウイスキーを飲んで、11時、血圧測定してダウン。    

2023年7月2日日曜日

竜田揚げ、と言えば

7月1日。星期六。 160/95~103/55。63.3㎏。96。36.2度。  3時半起床。  早朝キッチンは「チャーシュー」制作。軽く焼き目をつけ、30分ほどゆでた後、少し硬いような気がしたが、仕上がりが不安だ。メキシコ産って初めてだったかな?前回素晴らしい仕上がりだったのはスペイン産だった。  洗濯。本日2回目の洗濯はおしぼりの漂白。   朝食は「小あじの南蛮漬け丼」、「らっきょうの煮物」、「リンゴジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット、ツボクサ、梅シロップ、バナナ入りスムージー」。
 1日なので食堂の床の雑巾がけ。  新聞2日分。  とうとう武器の輸出を可能にしてしまうようで、その手の会社はめちゃ儲かって政治献金も増えそうだ。どうしても戦争をおっぱじめたい政府が、明らかに憲法違反をしているんだから政府を変えるしか止める方法はない。わかっていながら政府を支持するやつが多くなってきている気がするんだが...。  数独が週2回になった。先週の「初級」でも手こずった位であり、今日のは「中級」。案の定解けなかった。宿題が増えた。  山崎正さんが亡くなった。大相撲ダイジェストのアナウンサーを務めていた人で、声がとてもよく、清潔感があり、解説の関取とのやりとりがとても折り目正しくて、好感を持って番組を観ていたことを思い出す。享年79。合掌。  横須賀(にあったんだ)の石炭火力発電が稼働し始めたということだ。「逆行してる」ということなんだ、この国は。  PFASが都下から都内にも波及していることが分かった。というか、都はなぜ小出しするような調査をやってるんだろう。地位協定を越えて談判することをやろうとしていない態度も歯がゆい。  昼食は「マグロの血合いの塩麴漬け焼き・おろし付き」、「マグロの血合いの竜田揚げ」、豆腐入りインスタント味噌汁、「ぬか漬けきゅうり、ズッキーニ」、「らっきょうの煮物」。竜田揚げがいい。次回から定番化しそうだ。給食のクジラが懐かしく思い出させる味。
 1日なので浴室の空調フィルター掃除。来月から本格化するな。今日も蒸し暑いので稼働している。  午後のロードショーは「ニューヨークの亡霊」。この作品の存在も知らなかった。1999年、ピーター・イエーツ監督作品。  恋人と住むためにニューヨークのいわくありげな屋敷を買った歴史ある出版社の3代目が、屋敷に住みつくゴースト夫婦に振り回され、恋人にも去られそうになり、会社も合併したら意に沿わない仕事を任されそうになったりと、つきにみはなされそうになりながらも最後は...。「結婚」に縛られることを嫌う主人公の心情が描かれきれなかったのが惜しいが、よくできたラブコメである。テンポもいいし、キャストもいい。マイケル・ケインとマギー・スミスのゴースト夫婦は完璧だね。ジェームズ・スペイダーは「セックスと嘘とビデオテープ」しか観ておらず、コミカルな演技がとても良かった。活躍舞台はTⅤらしい。  それにしても監督は器用だ。ますます特集をやりたいものだ。  6時限授業。  庭作業。種まき(枝豆、空心菜)、収穫はズッキーニ、スムージー用(サラダバーネット、ツボクサ、セルバチコ)、からしサラダ菜、春菊、ふだん草、サニーレタス。  この野菜の整理に時間がかかって、夕食の支度があわただしくなった。開始時間を繰り下げた。  夕食は「かに(かま)クリームコロッケ」、「ジャーマンポテト風(じゃがいも、タマネギ、ベーコン)」、「ぬか漬けきゅうり」、「サラダ(サラダからし菜、きゅうり、トマト、コーン)タマドレ」。クリームコロッケのコツがつかめた。もちろん定番化する。
 サッポロ黒ラベル缶~白ワイン~松竹梅「昴」をちびちびやりながら庭談義。  8時半、血圧測定してダウン。    

2023年7月1日土曜日

6020~8020

6月30日。星期五。 120/79~137/66。63.4㎏。96。36.3度。  4時半起床。軽い二日酔い。  やること多い日に限って起きるのが遅い。  「らっきょう」の本漬け~「らっきょうの煮物(炒め煮)」制作~烏龍茶の煮出し~ズッキーニのぬか漬け漬けなおし~「豆花」作ろうと思ったら、ゼラチン品切れ。
 朝食は「小あじの南蛮漬け丼」。量的に見て三日連続となりそうだ。「ふきの煮物」、「らっきょうの煮物」、烏龍茶。
   8020。80歳で20本以上自分の歯が残っている統計がニュースで流れた。年々増加傾向で、最新のデータでは51%になるそーである。その昔6020ってのがあったのが高齢化により変わってたんだな。俺の場合6020の時点ですでに失格になってるんで、しょせん他人事。食うのに困らない程度の歯と金(金歯ではない)がありゃいいじゃん。  ということで残り少ない歯で朝食を終えた。    8時半から買い物。24時間スーパー~生鮮ドラッグ~イオン系のスーパーS~ドラッグストア。ドラッグストアのポイントカードを紛失したので再発行してもらう。  帰宅後、朝食の残り。「リンゴジャム入りヨーグルト」、「サラダバーネット、ツボクサ、セルバチコ、梅シロップ、バナナ入りスムージー」。
 買ってきたゼラチンで早速「豆花」制作。底の薄い鍋だとこげやすいことが分かり、厚めの方で作り直し。失敗作は俺用にした。白桃(缶)を加えた後、黒蜜も作る。  健康診断の通知が来た。早速予約した。それでも初日の初回(9時)はすでに埋まってた。気の早い年寄りがいかに多いことか。  掃除。  昼食は「担々麺」。残ってた「麻蝦醤」を使い切ったが、辛さに影響はなかった。残った汁で米も食う。汗かいてすっきり。
 午後のロードショーは「走れ!走れ!救急車」。1976年、ピーター・イエーツ監督作品。邦題からして当時の扱われ方が推測できる。原題は主役3人のニックネームをならべたもの。  民間救急車サービスという、日本では考えられない商売(商売敵もいる)を扱ったドタバタコメディーで、時にシリアス時におふざけ、ちょっとロマンスと、てんこ盛りの95分。  ビル・コスビーは日本でも「アイ・スパイ」が有名で、この作品のあとのTⅤショーで一躍売れっ子となる。ラクエル・ウェルチは60年代中盤から70年代にかけて活躍したグラマー女優(本作でも「ボインちゃん」と呼ばれてる)だが、今年の2月にお亡くなりになってた。もう一人がハーヴェイ・カイテルで、ベトナム帰りの元刑事で、アルバイトで入社するところから出演していてなかなか面白い人物を演じている。  脇でもう一人、TⅤ(「ダラス」)で人気を博した俳優が出ている。ラリー・ハグマンは先日観た「未知への飛行」にも出てた。更にブルース・デイヴィソン(「いちご白書」など)も懐かしい。ふたりとも劇中で死んじゃうんだけどな。  もうけもんの作品だった。この監督の作品特集やりたいんだがレンタル屋さんの在庫が少ない。「ドレッサー」とか「大列車強盗団」のような名作さえない。  夕食は「豚肉のピザ風」、「ぬか漬けきゅうり、ズッキーニ」、「かにかまサラダ」、「グリル焼き(ズッキーニ、エリンギ、ウインナーソーセージ)」。
 サッポロ黒ラベル缶~焼酎の烏龍茶割り1杯~「松竹梅・昴」をちびちびやりながら庭談義。BGⅯは達郎さんの「ビッグウェイブ」。  
 おつまみは「歌舞伎揚げのぬれせん」。単なるしけった揚げ小丸と言っても分らないだろうな。  8時半、血圧測定してダウン。