2021年9月7日火曜日

雨のち晴れと月曜日は

9月6日。星期一。        計測忘れ~121/79。62.5㎏。97。35.9度。  ネットで、ケイト・ウィンスレットが毎朝スムージーを作って飲んでることを知った。ゆっくり飲む時間がない時は水筒に入れて車の中で飲むこともあるそうだ。  で、今朝のスムージーは「レモン果汁、ササゲ、モロヘイヤ、プチトマト、バナナ入りツボクサスムージー」。朝食は「カレーライス」、「ゆず茶入りヨーグルト」。  庭作業はニラの花を摘む。咲かせると根が弱るそうだ。駐車場に積んである刈草の中から生えだしたミントを移植する。葉の香りが良かったからだ。現在ある4種の中で一番かもしれない。  崩壊状態で、その役割を全く果たしていない、というか自分の怠慢が主因なんだが。で、雑草が生えてきたし、その中にはツボクサも紛れ込んでいる。  ツボクサはサクランボの根元に移植し、コンポスト内を一度掘り返し、二度目は片側を深く掘ってそのままにして数日後反対側も同じようにすることにした。土はほとんどにおいがなくなっていた。が、虫の幼虫が多く、見つかり次第捕殺。  9時にミキサーのメーカーに電話し、部品の在庫を確認し、電気屋への注文の仕方を尋ねる。ミキサーの蓋は三つの部品から成り立っており、それぞれ別に買うことができる。ちなみに3個全部捨ててしまった俺は残りの部品2個を注文することになる。「センターキャップ」と「フタパッキン」だ。つまりこの二つは捨てちゃいけなかったというわけだ。やれやれ。  9時半、歯科に電話して予約する。キャンセルが出たらしく今日の4時過ぎに予約が取れた。  昼食は「レッドカレー」。具材は冷凍エビ(背ワタが取れてた)、ナス、しし唐、エリンギ。ペーストと水を多くして、好みのスープカレー風にしたら、ケイのにぃにぃからクレームがついた。彼はどろどろ状が好きなようである。  昼前から降り出したので、外出は中止し、午後のロードショーにした。  「アンダーグラウンド」。1995年、エミール・クストリッツア監督の傑作。ユーゴスラビアの現代史を背景に寓話的だが、悲劇とコメディを絶妙なちりばめて、友情や家族愛などを描いている。  技術的には成功しているとは言えないがニュース映像と合成させたりして、それもユーモアを醸し出している。かなり政治批判的な発言もしていて、当時の評価が割れたと伝えられているが、その後の作品の原点とも考えられる。最近でもホセ・ムヒカのドキュメンタリー映画を作っている。  マルコとナタリヤ演じる俳優が良かったな。170分、堪能した。  歯科へ行く。入れ歯の下が外れやすくなっているので、見てもらったら壊れているとのこと。元の形状を覚えてないからそれに気が付かなったわけだ。飲んじゃったのかな?やれやれ。  来週の土曜日に予約が取れ、朝一番で修理する入れ歯を預け、夕方にセットしてくれるということだ。  久しぶりの晴天の中の移動は気持ちよかった。明日は晴れそうだな。  夕食は「天ぷら」。豚肉、ナス、ピーマン、レンコン、ツルムラサキ、かき揚げ(ナス、ササゲ、サツマイモの葉柄、ニンジン、エリンギ)。つけだれは昨日の水餃子用に使った2種のものの残りを併せたもの。
 これに「葉生姜」。  発泡酒~焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「迷宮グルメ異郷駅前食堂」のトルコとマレーシアでどちらも中心からかなり離れた駅周辺のぶらぶら散歩。  続けて国営放送のドキュメンタリー。「金華山のニホンザル」の生態を追ったもの。ボスの権力とその交代がまるで暴力団の映画のように見えて仕方がなかった。  〆にスコッチ1杯、レモンをかじるのを忘れてのテキーラ1杯飲んで、9時、血圧測定してダウン。    

2021年9月6日月曜日

日曜料理教室

これを書き始める前に、昨日のログをアップしていなかったことに気が付く。やれやれ。脳みそも「曇りのち曇り」ってとこか。 9月5日。星期天。  115/77~121/79。62.9㎏。97。35.8度。  朝食は「カレーライス」、「レモン果汁、モロヘイヤ、プチトマト、バナナ入りツボクサスムージー」、「キウイジャム入りヨーグルト」。今日は忘れ物なくパーフェクト。スムージーに入れるものが多すぎかな?  本ちょっとの小雨だったが、運動不足のため歩いて買い物に行く。24時間スーパー~イオン系のスーパー2軒と定番コースの短縮版。  メモの中のレタスときゅうりは高くて手が出なかった。生で食べられる青菜を、と思ったが庭のもので代用することにした。きゅうりはあと2日もすれば収穫できるので我慢した。  買い物中にほとんど雨は止んだ。  帰宅後、ツボクサほかの収穫。  昼食は「にゅう麺」。レシピでは刻みレタスがトッピングされてたが、ふだん草をさっとゆでたもので代用した。  
   午後はラジオを聴きながら「水餃子」制作。  豚ひき肉は300g、それに豚小間肉100gをミンチにして、さらに油の多い豚小間肉を今まで使ったものから除去した油の未を50gをラードの代用ということで。生姜とニンニクと少量の豆板醤を加える。豆板醤は俺のオリジナル?
 暇な貧乏人は餃子は皮から作るのだ(バカボンのパパ調で)。
 強力粉と薄力粉半々で計300gから40枚作った。慣れないこともあり、いい形でできた皮は最初の1枚だけだった。1枚当たり重さ11g。丸める段階で計った。  強力粉をまぶしながらの作業で、重ねるときも粉が薄くつくようにしたはずなのに、いざ包み作業に入るときにははがれにくくなってしまっていた。最終的に39枚となった。どうしても剥がれないものが出た。画像では一つだけ離しておいたのがそれだ。食感はすいとんだった。  教訓は強力粉をケチらないことだ。それと皮の形に神経質にならないこと、かな。  続けてニラだれを作る。レシピの酒は俺の判断で紹興酒を使う。ねぎ油も加えた。  その間かかってたラジオ番組は「サンソン」~「サンデーポスト」~「洋楽グロリアスデー」だったから3時間か。  ケイのにぃにぃから渡されたメモで「油淋鶏」用のレシピをもとにつけだれをもう1品作った。これは酢を黒酢に替えたもの。  夕食はそのほかに「キャベツとインゲンのナムル」。
 たれは油淋鶏用のほうが合う。ニラだれは味が濃くて、焼き餃子のほうが合うだろう。だいぶ余ったがどうするか?  うまい!これは定番化してもいいかもしれない。日曜の午後向き。  発泡酒~焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「町中華で飲ろうぜ」の今年正月にやったものの再放送。松本隆がゲストの音楽番組が面白かった。先日も「君は天然色」にまつわる悲しいエピソード(曲は明るいんだが)を何かで読んだばかりだし、今日の吉田拓郎の超人的な作曲術のエピソードも興味深い。聞き手が小室等とイルカだということもあるだろうな。若いタレントも並んでたけど、これは余分。  この番組の初めのゲストに出ていた歌手が自曲を歌ったのを聴いて、この歌は因幡晃が歌ってるのだとばかり思いこんでいたが違っていた。「愛はかげろう」。しかし似ている。  続けてトム・クルーズとキャメロン・ディアスが出てるアクション映画が始まったが、あまりにもくだらないので止めて、9時、血圧測定してダウン。

手机壊了!

9月4日。星期六。  108/75~105/64。62.0㎏。96。35.8度。  早朝キッチンは「セロリの佃煮」。処分品で買ったものをフルに使うためだが、それでも残ったほどの量だ。  朝食は「雑炊」、「プチトマト、ササゲ、モロヘイヤ、バナナ入りツボクサスムージー」、「キウイジャム入りヨーグルト」。スムージーにレモン果汁を加えるのを忘れた。毎回困ったもんだ。  昼食用に炊いた米を、追加で1膳食べた。おかずは昨日残した「サツマイモの葉のニンニク醤油炒め」。ちょっとしょっぱめだったため、白飯が合うだろうと残したものである。確かに合う。  10時のおやつは「ずんだ餅」。パック餅1個とインスタントずんだ粉(お湯で溶くもの)。  それにしてもよく腹が減るのは身体が「食欲の秋モード」になっているからだろう。  和ダンスの引き出しの中の仕切りの奥に残っていた着物を出張見積もり&買い取り業者に買ってもらうことにした。木村佳乃がCⅯやってる会社であることは後で知ったがどうでもいいことであることに変わりない。  約束通りの時間に来て、事前の説明をたっぷり聞かされ、1時間近くかかることを告げられた。たった1枚の着物だぜぇ。そのほかにも買取できるというので、地元の買取チェーン店に持ち込む予定だったものも見てもらうことにした。  その間、昼が近いことから俺は台所で支度をしていた。  立ち会わないことも考慮して、持ち込んだバッグは俺が見えるところに置いたりして、盗まれないことをアピールする当たり、トラブルも多い業界であることが分かる。  着物を端末カメラで撮影し、実際に見積もるのは本社にいるプロのようだ。着物の価格はブランド(作者が有名とか)ものが高いそうで、小紋などは主に日本舞踊のお稽古用としてまとめて売るので引き取り価格は格段に安いそうで、こちらのものがぴったり小紋そのもで、評価額は100円だった。で、それに付属する帯紐などが900円で、合計千円だった。  タブレットにサインすること4回、売買契約もタブレットの画面を見せられ、すべて「はい」にチェックを入れ、とにかく同じような説明を5回は聞かされたな。おまけに本部の人とも同じような説明を受け、なおかつ帰った後からも本部から最終確認から8日間のキャンセル猶予期間とか、これまた先ほども聞かされた個っと同じ内容の電話だった。  で、やっと終わったと思ったとたん、ケータイが「折れた」ぁ!耳にあてたものを外したその時である。なんか、小さな「ベロ」みたいなものが出ているだけで、どうにもねじを外したりして治せるような代物でないことは俺でも判断はつく。  ケイのにぃにぃに相談して、近くのショップに電話したところ、壊れた本体を見るまでもなく、それが修復が不可能であることを告げられた。  昨日機種変更届を郵送したばかりなので、到着まで1週間は待たねばならない。ということでケイのにぃにぃのものをそれまで貸してもらうことにした。やれやれ。  昼食は「秋刀魚醬炒飯」、「ちくわとモロヘイヤの中華スープ」。  午後はエアコンのフィルターの掃除。当分しなくて済むな。  庭作業は収穫のみ。ツボクサ~ササゲ、トマト、ピーマン、オクラ、唐辛子で、きゅうりの第2弾が間近い。  午後はひたすら「手作りフォーム」の図面作りで、机の移動とか、棚(本、CD、DⅤD、園芸関係)の設置などのシュミレーションを行う。東京から来る予定の棚は採寸してないので、買ったりするのはまだ先の話だ。  「ラジマン」で今まで曲名とアーティストが分からなかったものがやっとわかった。シンプリー・レッドの「スターズ」で、いままで曲風が似てたんでジェファーソン・スターシップだとばかり思ってた。  夕食は「豚すき」。具材は豚バラ肉、サラダからし菜、クレソン、春菊、サツマイモの葉、白菜、タマネギ。つけ卵には大葉とミョウガを加える。
 発泡酒~泡盛のシークワーサー水割りをちびちびやりながらラジオを聴く。久しぶりに「ボッサマニア」。  8時、血圧測定してダウン。  ガースーが完結、俺のケータイも。何年使ったかな?  

2021年9月4日土曜日

バナナは手バナナせない

9月3日。星期五。  139/94。62.5㎏。97。35.5度。  早朝キッチンは「秋刀魚醬」制作。干し貝柱(自作)を紹興酒につけておいた時間が長すぎたせいか水気が全くなくなり、レンジにかけた後ほぐしにくくて往生した。  で、すりこぎ鉢を出して擦りだしたらすんなりほぐれた。洗い物は増えるが試してみてよかった。
 エシャレットもそろっているし、唐辛子もレシピ通り5本を小口切り、5本をヘタを取ったものを加えた。  
 完成。  折込チラシの一時収納にファイルラックを使用することにした。ここにはケイのにぃにぃが希望する1週間のBS番組表なども収納できるので、今までソファに散らかっていたものが片付いた。  次は種などの園芸関係の整理だが、東京から持ち込まれる整理棚などの利用なども検討しながらなるべく新規購入は避けるつもりだ。  サラダ油が値上がり...だけでなくコロナと不景気で諸々のものが値上げしてくるだろう。今までよりさらに貧乏人の暮らしはしんどいものとなるだろう。気候変動で野菜どころか魚肉類、その加工品も値上がりにとどまらず供給もおぼつかなること必至と構えておいたほうがいいだろう。  朝食は「雑炊」、「ササゲ、レモン果汁、バナナ入りツボクサスムージー」、「キウイジャム入りヨーグルト」。が、バナナを入れ忘れ、「もろ・グリーンスムージー」となった。飲み始めて、はちみつを入れ忘れたかと一瞬思ったが、そうではなくバナナだとわかり、改めてバナナの効果がこれほどのものかと驚いた。単味で食べるとはっきりしない果物なんだがな。  ケイのにぃにぃから提案があり、くず野菜も材料になってしまうブラックホール的料理「火鍋」を定番化しようという。火鍋を火曜日、水煮を水曜日という語呂合わせ的にし、カレーライスを木曜日にずらすというものだ。そうすると木曜日の昼食は「辛ラーメン」となるな。インスタントカレールウの在庫がたんとあるので、グリーンカレーなどの変則ものはふだんの昼食とするなど、メニューカレンダーがだいぶ埋まってきたが、これもしばらくやって様子見になるだろう。  5時限授業の「江戸」では当時のリサイクルの実情が学べ、現在に十分通用するものが多いことに気づき、貧乏生活の暇つぶしが増えそうである。  雨がやんでいる時間が長くなり、収穫がはかどる。ツボクサのあと、春菊とふだん草の間引きを行い、食べられるものは洗浄して冷蔵し、メニューを見ながらそれらに食い込ませる。こうやって即決めていけば無駄を出さずに済む。また一つ利口になった。が、二つ以上何かを忘れている。  リンゴの葉にとまっている虫をケイのにぃにぃが見つけた。ナメクジらしいがちょっと違うような気もするんだが...。
 昼食は「肉汁うどん」。つけうどん、といったほうがいいかな。具材は豚小間肉、オクラ、モロヘイヤ。  午後のロードショーは「ハチ公物語」。1987年、新藤兼人脚本、撮影が姫田真佐久、奥山和由制作、神山征二郎監督というスタッフも豪華な作品。当時大ヒットしたものの、批評家からは散々叩かれていたのを思い出しながら観たが、どうにもつまらない作品で早送りしながらの鑑賞となった。オールスターキャストだが、それをフル活用して見せたほうが良かったかもしれない。犬の扱い(実際は幸せな老後だったらしい)についてはやりきれなさだけが残り、自分の経験上やはりこういう作品は観たくないな。  時間が余ったんで、オンエア中の「夕陽のガンマン」の終盤を観る。リー・バン・クリーフもジャン・マリア・ボロンテも若い。もちろんクリント・イーストウッドも。先の二人は60歳代で亡くなっていることを今回知った。1965年、セルジオ・レオーネ監督作品。  この後、朝から聞いている小林克也氏の「ファンキーフライデー」でのゲストに尾崎亜美が出て、その次が加藤登紀子が出たんで驚いた。「ハチ公物語」で山城新伍演ずる屋台の焼き鳥屋の女房役で出演していたんである。加藤登紀子さんの苦労話は「この道」という新聞のコラムを連載していた時に読んだことがあり、現在そのコラムでは小林克也氏が書いている。  毎週流れている番組のBGⅯが、今日は「100万本のバラ」であるわけがその時分かった。  夕食は「フランクフルトとレンコンの梅味炒め物」、「肉じゃが」、「オクラのしょうゆマヨのせ豆腐」、「サツマイモの葉のニンニク醤油炒め」、「白菜の浅漬け」。
 食事中にかけるラジオ番組にいいものがなく、録画したもので1980年代の英国の音楽番組があり、まだ見てなかったんで、食事中にTV鑑賞となった。8人のアーティストが出たが知っているのは一人だけだった。  しかもトム・ウェイツは映画俳優としてのみである。最近では「デッド・ドント・ダイ」で同じジム・ジャーナッシュの「ダウン・バイ・ロー」以来のタッグだったんじゃあないだろうか?  ピート・タウンゼント、イギーポップなどその名前だけはピーター・バラカンの番組などで聞いたことがあるが顔も曲も初めてのものばかりだった。この時代のUKは趣味じゃないことも分かった。    発泡酒~純米酒を冷やでちびちびやりながらTV鑑賞。「迷宮グルメ異郷駅前食堂」の千葉県滝不動駅と韓国のナムソンヒョン。韓国では辛いキムチと伝統的なせんべいの用の菓子がネタとなって笑わせてくれたな。会う人ごとにもらったそのお菓子を差し出すと、皆が皆断るんである。日本で言う変わらせんべいのようなものか?  続けてパラリンピックのアーチェリーを見る。初めてのピック観戦である。やはり弓道じゃなくてアーチェリーをやってればよかった。それにしても雨の中で競技させるのって酷じゃね。弓道だって射るところは雨に濡れないところでやるぜえ。何かと競技者に対する思いやりが欠如しているという批判の多いピックだけど、その現実を見てしまったな。  8時40分、血圧測定してダウン。  

2021年9月3日金曜日

雨のあと

9月2日。星期四。 136/86~113/74。62.2㎏。98。36.1度。  いつものNAD翌日の恒例(高齢)超早起きで1時半起床。ほとんど1時間おきにトイレで起きたが、眠気はなくすっきり起きられた。「まあ、雨だし」が続くようなので、眠気に襲われたら昼寝もいいだろう。  早朝キッチンは「白菜の浅漬け」、「ふきと油揚げの炊き込みご飯」。  朝食は、火鍋~水煮~麻婆ラーメンと使い継がれてきたスープを使った「雑炊」、「レモン果汁、ケール、ササゲ、バナナ入りツボクサスムージー」、「梅の甘煮入りヨーグルト」の最終回。  「ケータイ」の機種変更の手続き書類の説明を熟読する。で、ケータイの3Gサービスが来年の春で終わり、4Gサービスに移行することが分かり、スマホに変更しなければならないというわけでないことが分かった。  ケータイがなくなるのも時間の問題なんだろうが、なるべくならこのまま細々でいいから存続し続けてほしいものだ。  ちょうど今使っているケータイの電池がかなり弱ってきているので、変更時サービスで充電器もくっついてくるのも気に入った。3万3千円の機種しか選択肢がないが、これも無料だそうだ。まあ使用料金が少し上がるのが会社の利益につながるんだろうな。  8時半から傘さして徒歩で買い物。24時間スーパー~ホームセンター~イオン系のスーパー2軒~ドラッグストア。自転車で行けるときまで待てるものはスルーして、日曜日までに必要なものだけに買い物品目を絞った。が、それでもリュックはいっぱいで、予定に入っていた最期の近所のスーパーへは行かなかった。  なぜなら、リストアップされたのはもやし(10円税別)のみで、その手前のスーパーでちょうど特売(15円の10%オフ)だったんで、数円高いが、コロナリスクも加味して決めた。  ホームセンターでは既製品の棚の寸法や価格をメモし、昨日棚受けを設置した押し入れ用の棚板を探した。サイズは横幅75センチで奥行き30センチのものだが、意外なところでちょうどいいものを発見した。ジャスト同じサイズのすのこがあったんである。しかも千円以下で、棚板(前回で懲りたんでしっかりしたもの)だと千5百円するので、次回買うことに決めた。  帰宅後、さっそくもやしのひげね取り。驚いた。こんなにひげ根の少ないもやしは初めてだ。
 5円の違いでこんなに楽できるんだったら....、いい「ご縁」がありました、とさ。  昼食は冷凍だが「秋刀魚の塩焼き」、「ふきごはん」、「白菜の浅漬け」、「モロヘイヤと豆腐の味噌汁」。
 秋刀魚は4匹同時に焼き、残り2匹は明日早朝キッチンで久しぶりの「秋刀魚醬」を作る予定だ。そのためちょっと早いが干し貝柱を紹興酒に漬けておく。  食後、秋刀魚の骨外し。老眼鏡に替えての作業だ。骨がな、骨折れる。  午後のロードショーは「花のあと」。2010年、中西健二監督作品。藤沢周平ブームが続いており、毎年のように映画化されているがそのうちの1本。唇のぷっくりとした顔が印象に残った北川景子主演。  寡黙を良しとした世界を強調した作りになっており、セリフも少ない。これが最後の真相追及の段になって障害となってしまったのが残念である。  なお、女剣士としての殺陣は吹き替えなしだそうである。かなり役者根性のある女優さんのようだ。    それにしても國村隼と柄本明は出番が少ないのにおいしいところを持っていく。うまい。甲本雅裕という男優に注目。  雨が小休止している間に庭に出る。ツボクサ、オクラ、ササゲ、シカクマメ、ミニトマト、空心菜などを収穫し、ケイのにぃにぃはサツマイモの葉、ニラなどを収穫する。  で、夕食準備だ。  国営FM放送番組があちこちに飛んでいて聴きたいものになかなか当たらない。今日の4時には毎週日曜に聞いていた「洋楽グロリアスデー」がかかる。番組の終わりにビーチーボーイズの「ディズニーガール」をオリジナルで初めて聴いた。知っているのはアート・ガーファンクル、岩崎宏美のものだ。  続けて矢口清治さんの番組が流れた。好きなDJなので喜んだの束の間で30分で終わってしまい、継続するのかも聴けず終いだった。  このところの局の番組編成には文句つけたいところだ。  夕食は「肉野菜炒め」はケイのにぃにぃの担当。俺は「ふきと厚揚げとさば(缶)の煮物」、「オクラとちくわの梅マヨ和え・シソのせ」を制作。そのほかに「白菜の浅漬け」、「エシャレット」。  肉野菜炒めの具材はキャベツ、もやし、ピーマン、ニンジン、空心菜、長ネギ、ニラ、サツマイモの葉柄、豚小間肉。  
 発泡酒~純米酒を冷やでちびちびやりながらTV鑑賞。「迷宮グルメ異郷駅前食堂」の愛媛、香港。「町中華で飲ろうぜ」の大崎、五反田。中華熱が高まる内容だったな。  8時半、血圧測定してダウン。長い1日だった。    

2021年9月2日木曜日

まあ、雨だし

9月1日。星期三。 120/78~172/99。62.9㎏。98。35.9度。  朝食は「雑炊」、「ササゲ、モロヘイヤ、バナナ入りツボクサスムージー」、「梅の甘煮入りヨーグルト」。  水回り掃除。  雨が小休止している間にツボクサなどを収穫。  午前中は新聞他だらだら過ごす。まあ、雨だし。  昼食は「火鍋スープ」をベースにして、ケイのにぃにぃが作ったのは「麻婆ラーメン」。具材は」豚ひき肉と豆腐と生めん。「辛うま~!」。残りのスープは絶対雑炊にしようと決めた。
 午後はやっとアイデアがまとまって、トイレの棚の棚板の補強を始めた。二つの板の間に板を入れ、その板を壁に固定するだけで、ねじや釘の本数を抑えて、補強できることがポイントだ。  結局二日がかりで完成。次回からは棚板を買うときには店員に尋ねることにした。押し入れの中の棚は結局自分で作るしかないのでこれは大事なことだ。  続けて隣の押し入れを整理して(トイレットペーパーとかティッシュがトイレの棚上に移動した)二つの引き出しを持つ物入の上の掃除機が場所を食ってるだけとなったところへ2枚の棚を作る計画だ。ここには漬物やジャムなどを作り保存するための容器などを収納する予定だ。その移動が済み次第食料用倉庫を整備する。  で、今日は棚板受けを壁に設置して終了。  夕食は「カレーライス」。ルーは「ジャ0カレー」と「こくま0」の使いかけで、約6皿分。具材は豚小間肉、ジャガイモ、ニンジン、タマネギと定番。それらを煮るときにローレルとニンニクが加わる。  最後の味漬け(各種香辛料、ウスターソース、ケチャップ)はケイのにぃにぃに頼んだ。  「サラダ(ロメインレタス、ミニトマト、きゅうり)」、「ピクルス(スティッキオ、ミニトマト、2色パプリカ、ピーマン)、らっきょう、なます(大根、ニンジン、きゅうり)」。  7時半には血圧測定して、8時ころまで池波さんを読んでからダウン。  

2021年9月1日水曜日

家中華で飲ろうぜ・四川編

8月31日。星期二。   121/74~116/70。62.5㎏。97。35.5度。  学校に通ってる頃だったら最悪の日だ。なんであんなに要領が悪かったんだろうか?新聞では向田邦子や安岡章太郎のこの日の惨劇のエピソードが掲載されていた。  夏の終わりのような風が吹き、過ごしやすい日になりそうだ。  完ぺきな二日酔いで、起床も5時。  朝食は「雑炊」、「ササゲ、梨、バナナ入りツボクサスムージー」、「梅の甘煮入りヨーグルト」。  早朝キッチンはお休み。「モロヘイヤクッキー」はいつになるのやら。  庭作業は収穫のみ。ツボクサ、ケール、ピーマン、毎日とれるササゲ。  10時から買い物。ホームセンターで塩ビパイプと板を買う。仏間の押し入れの上段を洋ダンス仕様にするためとトイレの棚設置するためだ。  色々見て回ったが、金属製だと180㎝しかなく、塩ビパイプなら加工が可能だと考えたが、一応店員に加工の仕方を聴いたところ、専用ののこぎりを勧められた。で、ほかの用途も商品の簡単な取説を読むと、かなり用途範囲が広いことと価格(約800円)だったんで買うことにした。  昼食は「沖縄そば」。具材はさつま揚げ、なると、小葱で肉っ気なし。これに「ジューシー」。オリオンなし。
 食後、しっかり新聞に目を通してから庭に出る。気温も暑すぎるような昨日までとは違い、これは作業がはかどるな、と思いながら作業を始めた途端、雷親父の野郎がわめき始めた。  で、30分もするとぽつぽつ始めやがったんで作業中止となった。  気持ちを切り替え「手作りフォーム」を始めた。  押し入れに塩ビパイプをぶら下げる。早速新のこぎりの登場だ。が、刃をよく見ると「糸鋸」と変わりないじゃん。にわか日曜大工のポカはこれからも続くであろう。  家にあった板を加工して、棚板の受け部分を作る。買ってきた板の強度を考えて、トイレの隣の押し入れに使用するのはやめてトイレで使うことにした。が、思った以上に重量に弱く、トイレットペーパー(18ロール)を2個のせただけでしなってしまった。やはりケチらないでもう少し厚めのものを買ってくりゃよかった。  ポカは続く。  が、修正することをよく考えることにした。そう、考えることが大事だ、なんて自分に言い聞かせながら。  今日、ホームセンターで既製品の棚を見てきたが、買ったほうが安いんじゃないかと思えるものがいくつもあった。部屋のリフォームに活用できるサイズがあれば積極的に利用することにしたことは書くまでもない。  にわか日曜大工は「手抜き」からの出発となった。  で、トイレの棚の修正のアイデアが浮かんだところで今日の作業は終了。  夕食はケイのにぃにぃがすべて作ってくれた。四川料理の「水煮・牛肉」と「回鍋肉」。回鍋肉も四川料理であることも知った。  「水煮」の具材は牛すね肉、セロリ、白菜で、スープは昨日の火鍋がベースとなっている。
 1時間煮込んだ「水煮」の牛肉は柔らかくなってほかの野菜との食感もぴったり合っていて辛うまい。回鍋肉は味がしっかりしていてまさに「町中華」の味だ。  大人の義務教育(633)を二本~オーストラリア産カベルネソーヴィニヨン&シラーズ種ワイン~焼酎の水割り(金魚)をちびちびやりながらTV鑑賞。  
金魚(唐辛子)は生だったんで潜らない。  「町中華で飲ろうぜ」。緊急企画というふれこみで「炒飯」編と「カツカレー」編で、チャーハンの「パラパラ系」と「ぐっちゃり系」を持ち味にしてる店があって面白い。パラパラのほうが中華風だと思ってたが、そうでないものもそれなりにうまいもんな。  「カツカレー」では食べたことがないという茜ちゃんの反応が笑えた。  すっかり酔ったが、9時、血圧測定してダウン。