2015年10月7日水曜日

ぎょうさんな餃子

10月6日。
朝食後、買い物へ。24時間営業のスーパーは俺のような朝型老人には使い勝手がよい。
しかも取り扱い品目の多さもこの店の評価を高くしている。
 この日はかさばるものがなかったんで園芸用の土を2袋買った。これから本格的に畑用に庭に土を改良してゆくのに欠かせないものだけに、こうしてついでに買いましてゆけば車を必要とせずに済む。

 午前中は庭いじり。ゼラニュームの移植先の土の「ふるい」作業など。相変わらずコガネムシの幼虫が出てくる。第3と4の畝はケイのにぃにぃが消石灰をまき土ならし作業。

 余りもので済ませた昼食後、夕食の準備。
この日は特売で買った豚挽き肉800gをすべて使い切ってしまうというのが主題である。
 「水餃子」、「にらまん」で半分ずつ使うことにし、にらまんは焼いてから冷凍することにした。この餃子の皮包みを以前より苦手にしてたのでそれを克服したいと思ってたんである。

 この日の包み方はネットで検索したもので、いわゆるしわを寄せるものとは形がまるで違うものが出来上がる。それはまるでナースのかぶる帽子のような形になる。
 包み方は至って簡単で、不器用な俺にでも何とか形になる。こいつはいいね!
 何とか焼く前までのめどがついたところで、俺は弓道場に向かった。

 開始時は5人で、平日はこんなものなんだろうか?この日も30分くらい立射をしてから、巻きわらでU先輩にしっかり教わった。俺が弱い弓を使ってるのを見て、強い弓を探して変えることになった。9kから12kである。引き方をつきっきりで教わると楽に引けるんだが、一人でやるとどうもいらない力を出してしまう悪い癖が出てしまう。巻きわらで1時間。
 で、最後の方で12kの弓で立射したところ、案外楽に引けるようになった。まあ徐々に、だ。

 夕食は「水餃子」、「焼きそば」。やきそばには白菜・にんじん・しいたけなどを炒めたものに片栗粉でとろみをつけたものがのる。
 にらまんは皿の上に載せておいたものが、皿に皮がついてしまってはがすのにえらい苦労した上にこがしてしまった。成功した半分を冷凍にし、この焦がしたほうが食卓に上った。
 水餃子は全部で80個くらい。さすがに残ったが、これはうまい!焼いたものよりうまい。処分品で買った(これが今回の水餃子つくりの出発点)水餃子のたれ(50円)も合う。
 俺はちょっぴりお疲れで、水餃子・焼きそば・にらまんで満腹になり缶ビール2本でダウン。

2015年10月6日火曜日

病院で「抜く」ということ

10月5日。
午前中は病院で忙殺された。
大病院?なんで予約なしで行くとこういうことになる。
 とにかく病人が多いことに驚くのは毎回のことだが、それにしても車椅子が多いし、加齢臭も蔓延してるし、居心地の悪いことったらほかにはないんじゃないだろうか。
 こういうところにお世話にならないようにしなきゃな。といっても今回は膝のふくらみのなぞを医師に解いてもらうしかないんである。痛みがないだけに来たくはなかったんだが仕方ない。

 2時間ばかり過ぎてようやく診療。レントゲンの結果は異常なし。部屋に超音波で調べる機械が運ばれ、それで画像を見ながら説明を受けたが、結局注射器で吸い出すことになった。
 抜かれた液体を見せられたが、医師も古い血のようだ、としか言わず、検査結果待ちということになり、来週受診することになった。が、とりあえず膨らみは解消した。
 俺はふところにありがたいものを貯めることは苦手だが、膝にありがたくないものを貯めることが得意になったようである。

何だろう?単なる水。それとも骨髄炎?それとも癌末期症状?まあ、いいか。

とりあえず風呂はだめということで、夜はしっかりアルコール消毒をすることにした。

夕食は「鮭ときのこのホイル焼き」、「かしわごはん」、「ぬか漬けの大根」、「湯豆腐」。
和食に合わせ、日本酒を買ってきた。埼玉の酒「神亀・純米」。浅草の中江(馬肉)以来である。
が、こちらのレンジになれてなくて、お燗がうまくゆかない。熱燗になっちまってせっかくの酒が台無しだったな。この日買ってきた徳利が熱を通しすぎるんだろうか?
3合飲んだところでダウン。

2015年10月5日月曜日

下手な矢も数打ちゃ

10月4日。
前夜からちょっと気になってたんだが、右の膝がもっこりふくらんでる。
朝触ってみたらぷにゅぷにゅしてるんである。
まったく痛みがないんで、この日は日曜日だから月曜日に医者にかかることにした。
右ひざは完全なる老化で、それなりに毎日体操などで対応してるんだが、今度は右ひざかよ。やれやれ。

 8時ちょっとすぎに家を出、弓道場へ。この日は「百射会」。100本射って当たった本数を競うものである。
 上級者では7割以上当てる人がいるというので、それを見るのだけでも価値ありと思い参加した。
自分の目標は1割であるが、まず100本を達成することが先決だな。正確に数えたわけじゃないが、東京での稽古では1日に40本はおろか30本も射ることはなかったな。

 9時までに会場設定のお手伝い。

 9時過ぎに開始。4人立ち4射。参加者17名で、看的(的に当った矢の確認)や矢の回収、スコアをつける作業などに4人が従事し、これをみんなで順繰り交代に行うんで、ほぼ休んでる暇なし。
 午前中は40射で3時間かかった。

 肉体的な疲労より、精神的に疲労した。競技の流れに慣れるまでが気疲れするんだよな。弓自体は9kという女性にとっても楽なものなんで、肉体的には楽だったな。前回の稽古で身体の力の抜き方を教わったのも良かった。ひじに意識を集中するよう心がけた。完璧というまでには至ってないが、以前に比べればずいぶん楽に引けるようになった。
 昼食は仕出し弁当。540円の幕の内。量が多かったな。

午後には競技の流れに自然体で乗れるようになった。スコアは返って落ち気味だったが。

午前中の40射で10本は出来すぎだった。午後からは40射で6本だったが、それでも目標は上まわったからよしとしよう。

 皆中 (1回4本すべて当たる)が黒板に掲示される。25回立って12回を記録したH先生の最終記録は100本中83本的中である。驚異的な数字である。もちろん皆中も1位である。
 ちなみに俺の初参加記録は100本中20本で、皆中はもちろんゼロである。1回だけリーチがかかったが....。

 いずれにしてもいい経験になったし、楽しかった。
 閉会は17時を少し回った。休憩を挟んで8時間以上を弓道場で過ごしたことになる。金のかからぬ大人の遊びとしては、実に面白いものであることを再確認した。実際に俺より10歳以上高齢の人が活躍してるわけだから、俺も途中でやめたりしなければ10年は遊べる?わけだ。

 夕食は前々日より作り置きしていた「おでん」。これにこの日の特売だったという「秋刀魚の塩焼き」。1尾78円。生秋刀魚が安くなった。

オリオンビール~焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながら「もやサマ」。

2015年10月4日日曜日

晴耕の甘き香り

10月3日。
午前中の予定がちょっとハードだったな。
午後まではみ出してしまい、結局弓道へはいけず。

まずは「ゆで卵」製作。おでんとこの日の夕食用に6個。「味付け卵」6個。計12個。
後者は茹で時間6分で黄身が半熟の仕上がりになるはずで、皮をむいた後たれに漬けて置くんである。冷蔵庫で1日冷やせば出来上がる。これは「つけ麺」用。

庭いじりは第3の畝の掘り起しである。
掘り起こしは楽だった。ふるい作業が済んでいるところは土が軟らかく、塊があってもすぐ崩せる。
絶望視していたこの庭の土にも希望が持てる状態である。
このあとP・Hテストし、石灰をつかって酸性度の調整を行ってから、秋・冬野菜の種をまく。

それにしてもコガネムシの幼虫の多いこと。済みやすい環境なんだろうな。野菜を作りやすい環境とはそういうものなのかもしれない。

ここで昼食。朝一番で石灰などを買いに行ったついでに寄ったパンやで焼きたてのバゲットもかってきた。 これにEXオリーブオイルをたらして。自家製ベーコンと缶詰のシーフードスープ。

午後は第4の畝の掘り起こし。ならしをケイのにぃにぃにやってもらった。
しその実と葉の摘み取り作業。前回の「しその実漬け」の評判が良いんで、そのときよりも増えている実を摘み取り、今回は塩漬け・梅酢漬けにも挑戦しようと思ってる。
葉は、これも「おにぎり」にしてうまかったんで、再度佃煮にする予定である。ろくな葉しか残ってないが佃煮なら良いんじゃないか、と考えてる。部屋の中がしその香りでいっぱいになった。

さらに鉢植えのゼラニウムが大きくなったんで地植えにする場所を開墾。どこもかしこも雑草の根がはびこってるんで、畝以外でも何か植える時には、畝同様に30センチ近くを掘り起こして雑草の根や小石を除去しなきゃならない。ここでもコガネムシが数匹。合計30匹ぐらいになったんじゃないか?

結局作業を終えたのが16時。

夕食のメニューは「きのこサラダ」。これにゆで卵と自家製ベーコン使用。「かぼちゃ&さつまいもスープ」。これにバゲット。さらに急遽買ってきた「瓶ビール」。夏日近くまでの気温となった昼間の作業のあとの虫の音を聞きながらのビールは格別だ。瓶ならなおさらだ。

食後、焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「ロイヤル・テネンバウムス」。これは一度観たことがあるんだが、多分酔っ払ってたんだろう。ほとんど記憶がない。
  崩壊した家族の再生話である。W・アンダーソン作品では「ダージリン急行」でも同じ題材が扱われてる。J・ハックマン、B・スティラーがいいね。この作品のB・スティラーって「嵐」の二宮に似てるよなあ。
 美術は凝ってるし乾いたギャグも「グランドブタペストホテル」などの作品と一貫してる。好みが別れるところだろうな。

2015年10月3日土曜日

禁・上げ膳、スエデン

10月2日。
ネットサーフィンが1時間以上になることはしばしばあることだが、これがじっくり記事を読むということになるとほとんどないから、いかに無駄な時間を過ごしているかということがわかる。
 この日はその滅多にない日だった。スエーデンと日本の福祉環境の差を書いた記事が目に留まり、それに目を通し始めたら、過去の記事も気なって....。

 ちょっと驚いたのが高齢者の子供との同居率である。日本が44%なのに対しあちらでは4%だ、と。高齢者の自立もそうだが、早くから子供は親元を離れ自立する習慣らしい。かといっても近所に暮らしたりして絆が弱いわけではないらしい。
 介護も徹底していて、かなりのところまで自立させているらしく、施設は最後のところらしい。そういう意味で、訪問看護はトイレ掃除とベッドメイクといった簡単な作業にとどまるとのこと。もともとの生活態度が日本と違って高齢者住居のごみ屋敷化になるようなものではないんだろうな。
 荒地に強いハーブみたいなものは多いが野菜が豊富ではなく、食生活の主だったものでは「アンチョビ」、「マリネ」、「スモーク」といった塩分が多く、アルコールの摂取量も日本より多く、お世辞にも食文化が豊かとはいえない。だから高齢者が自立できなくなるのは食生活による体調変化によるものではないことがわかる。 福祉が日本より充実しているといったって、日本にあっても自立していれば福祉の不足なんて実感せずに済むはず。つまり福祉や家族を頼らずに生きてゆけば良いわけである。それにゃ気力・体力・アルコール消化能力である。
 引き続きスエーデンを見習って高齢者自立の道を歩みたいものである。在庫酒も「アブソルート・ウオッカ」や「アクアビット」も加えよう。

 「森の墓地」というのも気を惹かれた。立会い不可のもとで散骨される森があり、参拝するのは森が対象になるわけだ。世界遺産にもなってるらしい。墓地が嫌いな俺にはもってこいの場所なんだけどなあ。まあ死んだあとのこと考えても仕方ないからなあ。

夕方歯科に行ったところ、抜歯前の血圧測定で150を越してたのでこの日は中止となり、また2週間後にゆく羽目になった。やれやれ。

夕食のメニューはなし。近所のスーパーで「駅弁大会」があり、希望を聞いて、ここで買ったものを夕食とした。俺は抜歯することになっていたんで買わずに、歯科に行く前軽い食事をしただけ。

 夕食後、白ワイン~日本酒をちびちびやりながら映画鑑賞。「スターウォーズ・エピソードⅠ」。
Ⅳ.Ⅴ.Ⅵに合わせてマシンの機器などをハイテク過ぎないようにしてるところがおかしかった。
なんにしても、暗くなる話だからカーレースや怪獣とのおっかけっこなど楽しくやってもらいたいものだが....。

2015年10月2日金曜日

虫帝国の逆襲

10月1日。
午前中はたっぷり庭いじり。
まだ土はちょっと掘り返すと湿り気があり「ふるい」作業には向いてるとは言いがたい。
それでも夕方から雨ということで、なるべく進めておきたかった。

 作業を終えて軍手を払おうとしたら、コガネムシの成虫が親指にしがみついてるじゃないか。
この夏仲間(主に幼虫)を多く殺された恨みか?が、こいつもあっさり返り討ちを食らったんである。

 さらに家に上がろうとしてズボンを払おうとしたら1本角の蛾の幼虫がこれまたしがみついてる。
まあ、こいつらの仲間もかなりの数殺生したからな。で、あっさり返り討ち。

昼食は「天ぷらそば」。前日買っておいた「げそ天」はかなりのボリュームがあり、これがえびなら千円はするだろうな。

 午後は先日酔っ払って観たんでほとんど記憶がない映画を鑑賞。
「グランドブタペストホテル」。乾いたユーモアって言ったら良いのかな?この感じはコーエン兄弟の作風と似ている。「ダージリン急行」で感じてたのはそれだったんだ。
 好みがはっきり別れるところだろう。ただ、現在W・アンダーソンは人気絶頂らしい。日本で言えば「OO組」ってなところだろうが、かなりのスターが支持しているらしい。代表がB・マーレー。今作にもクレジットをスローで観て驚いて、プレイバックしたくらいである。
 多くのスターが集まるこうした作品では、かなり古い作品だが「秘密殺人計画書」を思い出す。あれは全員返送していて、たしかエンドクレジットのときに種明かしする楽しいものだったが。
 今作もエンドクレジットに楽しい仕掛けが待ってる。
美術や衣装が好きな人ならなお楽しいだろうな。音楽も良かった。しかもちょっとながめのエンドクレジットを外せばちょうど90分の作品である。すばらしい!

 雨が降りそうだったんで弓道はお休み。ちょうど道場へつく時間から降り始めた。

 夕食は「鶏肉の照り焼き」、「さつまいもとあみの炒め煮」、「納豆」、「大根の味噌汁」。
食後、焼酎のシークワーサー水割り~泡盛の水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。
「スターウォーズ・エピソードⅥ」。こうしたぬいぐるみたちは続く作品でも出てくれるんだろうか?可愛いし、暗くなりがちな話を和らげてくれたよな 。暗黒・深刻偏重にはして欲しくないんだけどな。
 
 

2015年10月1日木曜日

お茶漬けの味

9月30日。

毎週水曜日の水廻りの掃除のほか、エアコンの掃除をした。
この家のエアコンは自動クリーナーが装備されてないものなので、フィルター掃除は2週間に一度はしなければならないところ、どうやらまるまる1年以上は掃除してないと思われる部屋がある。
 で、浴室のものを含め6箇所のエアコンのフィルターをすべて清掃。一番汚れのひどかった居間については洗剤洗いもした。
 さらに蓄熱暖房のフィルター掃除が2箇所。

10時半には終了して、その後1時間くらい庭いじりするつもりだったが、さすがにちょっと疲れたんで昼食の用意までの間休憩。コーヒータイム。

 夕べのご飯がだいぶ残ってたんで昼食は「お茶漬け」。最近漬けた「しその実」、「しそとじゃこの佃煮」などをトッピングした。汁はケイのにぃにぃの手になる「白だし」汁。

天気が良かったんで、ケイのにぃにぃと自転車散歩&買い物。
地元の総合病院での人間ドックの予約や、地区農産物販売所に買い物に行ったが、前者は12月まで予約が取れないし、後者はまたもや定休日(水曜日)だったりして、すべて空振り。
 仕方なくもうひとつの総合病院へ足を伸ばしたりしたんで結構な距離の散歩にはなった。

夕食は「カレーライス」。58円税別のカレールゥを使ったもの。ジャガイモと人参はご飯と一緒に炊いたもの。鶏の胸肉とたまねぎの調理から味付けまで、すべてケイのにぃにぃの手になる。
 鶏の胸肉は強火で両面炒めたあと、余熱で仕上げたそうで、実にやわらかかった。何も手を加えないと蕎麦屋のカレーうどんのような味だそうで、確かに成分表示には「乾燥醤油」と書かれている。香辛料などを加えて出来上がり。

この日はN・A・D(ノンアルコールデイ)。
途中まで観ていた映画の後半を鑑賞。「エディ・コイルの友人たち」。
フランス暗黒映画を模写した感じの、それでいてあっさりした作品。癖の強い悪人しか出てこないし、派手なアクションもない。それでいてこのアメリカンブランドの犯罪映画は一部熱狂的な支持を受けてるらしい。役名を耳にしてすぐ思い出したのはQ・タランティーノの作品である。「ジャッキー・ブラウン」。綿密に計画された銀行強盗はいかにもスタイリッシュで、後の映画にかなり影響を与えたといわれてるが、確かに2.3本の映画に同じような感じのものがあったな。
 が、重点が散在されてしまって、全体的にまとまりもなく、伝統のフィルム・ノアールまでのカタルシスは得られない。

 映画のあと、2時間弱読書。立花隆著「地獄の黙示録」評論。オリジナル版(公開されたもの)と完全版に着いての評論であり、さまざまなところからの引用もいっぺんに読めそうだったんで借りてきたもの。重複部分が多く、ちょっぴりうんざりしたが、これから観ようと思ってる「完全版」に対する準備には最適なガイドブックだった。