2015年7月7日火曜日

踊り明か(せなかった)

 7月6日。
午前中の買い物を済ませてから整形外科から整骨院。
正午ちょっと過ぎにN町のコミュニティ館に到着。
午後2時半までフリーダンス。


まだ2.3人しか集まっていないところ、シャドウで慣らしている、いつも参加している上手な人と話す機会があった。経験談とかアドバイスをいただいたりとためになる時間を得た。
 その中で本人が闘病中という話もあった。病名はガンだった。息が切れたり体力が落ちたりしている原因が年のせいなのか、病気のせいなのかわからないとも。御年78歳。
 60過ぎてから始めたということで、逆に俺が励まされてしまった。

この日はタンゴのステップ、チャチャチャのコツ、ワルツのボックスの反復練習など。教えてくれる人が何人もいて踊る暇もないくらいである。
 で、この日出した結論は基本に忠実なステップを習得し、自分が完璧にできるルーティーンを作ることが上達の道だということだ。

で、帰宅後ダンス音楽を聴く習慣をつけることに取り組んだ。
図書館で借りてダビングしたCDが6枚あり、音楽に合してベーシックステップを踏むんである。
 これは出だしがうまくゆかないワルツやタンゴなどのモダンの稽古にはもってこいであること分かった。おそっ!

 好きな曲「引き潮」や「スターダスト」などでブルース(本来はスロー)を踊ったが、こうした練習を今までなぜしなかったんだろうと我ながら不思議な思いだった。

夕食のメニューは「ピーマンと魚肉ソーセージの炒め物」、「レタスと小女子のサラダ」、「えのきとベーコンのスープ」、「ぬか漬けキュウリ」、「みつ葉のおひたし」。みつ葉が7パック袋詰めで98円税別という乱暴で破格だったんでつい買ってしまってメニューに飛び入り参加となった。

食後焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながらダンスミュージックを聴く。
つまみはワイン漬けクコの実とクリームチーズ。3時間は聴き続けたな。で、ダウン。

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 そういえば街で停まっている車の初心者シールに変わったものがあるのを見つけた。普通のシールに「超」という字がついてるんである。なるほどなるほど。
 年寄りシールにも付けた方がいい。特に後期高齢者には。

2015年7月6日月曜日

カウチポテトサンデー

7月4日。
エアコンで26度除湿し、部屋に引きこもりを決め込む。
 梅雨時らしい過ごし方ではないか。

まず、「紫蘇漬け」で3時間忙殺される。毎年恒例の行事みたいなものになってから4年目だが、毎回改めて大変な作業だと思うのも恒例になってきた。
 そういえば以前関係のあったNPOからのメールで変換ミスがあってちょっぴり笑った。
「毎年恒例...」が「毎年高齢」。あたらずといえども遠からず。青春は遠くなってしまったが...。

 梅干しつくりの工程で残るは土用干しのみを残すだけとなった。

国営放送TV番組「ためしてガッテン」でやった「氷水だし緑茶」の話がダンス仲間から出て、いかにもうまそうなんで、ネットでレシピを拾って作ってみた。いける!しかも5回くらい出せるらしい。

エアコンで冷えるんで温かいお茶も作った。「チャィ」。これも夏になると恒例になった。

さらにアロマオイルをたいて部屋の空気を変えてみた。使ったのはローズマリー・バジル・ペパーミント。これにレモンを加えたかったんだがあいにく品切れ。この組み合わせは「集中力アップのレシピ」なんだそうだ。

おやつ用に「さつまいもとラミーフルーツのケーキ」を焼いた。オリジナルはレーズンだが、期限切れから5年近く経っていたんで処分の意味もあった。

昼食は「大根と大葉とホタテ貝柱(缶)のパスタ」とエルダーフラワージュース。

午後は映画2本。録画しておいたものの中で順番に再生しようとしたら、この日の最初の2本はこの1年の間に観たものだった。タイトルだけでもまとめて記録しておこうかな。

夕食のメニューは「餃子(既製品)」、「セロリと長ネギの中華スープ」。餃子は処分品で15個入りで68円税別。背に腹の1品。
食後、焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。1本。

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1.「マジェスティック」。同名のJ・キャリー主演の作品はまあまあ面白かったが、それと自覚するのはナンセンス。こちらはアクション映画。スイカ畑の農園主が悪を退治するお話。う~ん、それ以上でもそれ以下でもなく、それだけのお話。C・ブロンソン人気にあやかったもの?

2.「ジュリー&ジュリア」。N・エフロン監督の遺作らしい。脚本も同監督によるもの。構成も斬新で、いわば「めぐり合う料理たち」?2時間の中で二人の人間の人生を描く物語の中身には無駄がなくテンポもよく最後まで飽きさせない。M・ストリープの演技は見もの。あきれるくらい面白い。相手役はA・アダムスで現在超売れっ子の実力演技派。監督の好みかもしれない。M・ライアンの系統?

3.「ファンボーイズ」。「スターウォーズ」オタクが引き起こすドタバタコメディ。が、これが実によくできてる。まさに拾い物の1本でB級コメディの傑作。最後のオチ(自虐ネタ?)もいい!
ちなみに製作者の名前の中にK・スペーシーが......。


2015年7月5日日曜日

ミキとゆかり 

 7月4日。
午前中は太極拳。99式はもちろんだが、型に入る前の準備運動もこの際だから覚えておきたいと思った。次回は写真撮らしていただこうと考えてる。

一旦帰宅してから「赤紫蘇」を買いに出かけた。近所から始めて在庫があればそこで買うことに決めた。先日よく行くスーパーではもう置いてなかったので、もしかすると探し回らねばならないと覚悟した。時期も去年より遅いことが災いしたかもしれない。
 が、自宅から一番近い店にあり、売り場にはちょうど6袋あった。価格も148円税別で去年より50円安い。しかもへたれてないところを見ると処分品でもなさそうだ。

 午後はフリーダンスだったが、食後眠気を催したのでさぼって1時間くらい横になった。
これですっきりした。入浴後早めに台所に立った。

 仕上がった「ミキ」はどうも出来が良くない。レシピのせいにしてもいいだろう。ほかのレシピも検索したら、決定的に違う点がさつまいもの処理方法であった。
 今回のレシピではどうしても生の粒々として残ってしまう。食べる(飲む)ことはできなくはないが、舌に感じるザラザラ感はどうにもよくない。
 ということで今週もう一度作ることにした。やはり外に出せるくらいのものに仕上げたいものである。晴れたら去年の赤紫蘇も天日干しして先日に続き「ゆかり」を作る予定である。  
 「ゆかり」はうまくいったが「ミキ」で失敗した。なんかキャバクラの話みたいだな。

 夕食のメニューは「鶏肉とにら炒め」、「青梗菜のナムル」、「なめこスープ」、「ぬか漬けキュウリ」、「パパイヤの漬物」。
 食後焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。2本立て。
「セインツ 約束の果て」。捕まってしまうボニー&クライド風。女は子供を育て、男は服役。そして脱獄。お定まりの筋だが、これに絡む人物像がこの作品を盛り上げている。脚本がいいのかな。
女を演ずるはあの「ドラゴンタトゥーの女(米版)」のリスベット役の女優さん。
 全体の雰囲気がテレンス・マリック風で、BGMのカントリーも独特の味付けになってる。98分だれない。
「日本の黒い夜 冤罪」。熊井啓監督社会派ドラマ。松本サリン事件を高校生のTV局への取材から、事件の経緯が語られてゆくという形が斬新そうにみえるが、視聴率獲得のための醜い有様が描かれないのもそのためであるり、形式としては失敗である。ただ警察の発表をうのみにして放送する側の生態を強く描くべきだろうな。それじゃなければ被疑者扱いされて人生を狂わされてしまった神戸(劇中名)さんの悲劇がこっちに伝わらないじゃん。この作品はいただけないな。

2015年7月4日土曜日

梅雨どきは食あたりに....。

7月3日。
1日中天気が悪いという予報により引きこもりを決め込んで、朝から「ミキ」の制作。
奄美大島で覚えた発酵飲料である。
現地で500mlのペットボトル入りのものを買ってホテルの冷蔵庫に入れて毎日飲んでいた。
原料は米と砂糖とさつまいもだけである。米麹で作った甘酒に似てる。どちらにしてもこの「うすら甘さ」は好みである。甘くして食べたり飲んだりするものはより甘く、こうしたうっすら甘くして飲むものはよりうすら甘く?
 お昼前ころから出かけることになったんで、この日中に返却しなければならないDVDを観た。
「キッチン」。吉本ばなな原作、森田監督・脚本。原作では刃傷沙汰などの事件が起こるらしい。映画では変えられていて淡々と描かれている。函館の湿度の低い空気も伝わってくる。
 男と女(家族)が一緒に暮らすことの大切さを改めて考えさせる。これってできちゃった婚では経験できないことだよなあ。
 最後の場面で、「あの頃同じ花を見て.....」という歌の歌詞を想いだして、思わず涙ぐみそうになった。
 鉄男監督はここでも函館の路面電車を何度も登場させていて主人公の心の揺れる動きに合わせて効果的に撮っている。また乗ってみたくなったな。

 午後はケイのねぇねのところで「子供見守りタイム」のバイト。
おやつを済ませてから、うがいさせ、「日本古い話」を読んであげたら、俺の読み方が短調だったせいもあり眠気を催したらしく、そのまま一人でベッドに向かいダウン。楽勝なバイトではある。

 夕食のメニューは「和風おかず奴」。奴に手を加えたもので、材料は鶏むね肉・レタス・わかめ・小女子。これに漬けておいた「紫タマネギのピクルス」。これがいける。食後の酒のために残したくらいである。いろんな酒に合いそう。
 食後焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。
「横道世之介」。吉田修一原作。出だしからつまらなかったんで早送りで160分の作品を16分で観終わらした。脚本も悪いんだろうが、編集に圧力かけてこんな長く締まりのない作品にさせた制作側に責任あり。そういえば「悪人」も締まりがなかったな。この作品、横道にそれてしまった典型的なもので、見事食あたりに当たってしまっとようである。これを作った奴ら全員、フイルムの使用制限のなかで名作を撮った亡き監督たちに敬意を払うべきだな。

口直しに「喜劇・駅前温泉」。「横道」でめげずに観てよかった。
当時の風潮だったのか、この作品は東宝だが松竹でも同じで「喜劇・0000」という題名を付けたものが多かったが、俺はこれが大嫌いで、当時のものを観るようになったのも最近のことである。これは明らかに蛇足(頭についてるが)なことであり、それを認めるのは観客側であるはず。笑えない映画に付けるものもあり、それこそ製作者側が喜劇を演じてることになるんじゃないだろうか?
 それはさておき本作はとてもよくできていて、題名以外文句の付け所がない。役者はそろっててそれぞれの持ち味も出そろっており、特に森繁の演技は哀切を感じさせて余りある。
 貧しい少女を何かと気遣うところは「警察日記」と同じ(監督も同じ)でいい場面である。その二人が汽車(娘が結婚して上京)を見送るシーンにエンドタイトルがかぶるところは抜群にいい!
 そういえば「警察日記」も舞台になってたのは磐梯だったな。で、調べたら久松監督の出身は茨城県だった。ご存命だったら復興支援のための作品を上梓してるところだろうなあ。

2015年7月3日金曜日

キムタクも観てる?

 7月2日。
午前中は弓道。調子悪かったな。満足いく射がまるでできなかったな。
弓のせいにするわけではないが、いつものようにちゃんと点検しなかったのを、久しぶりに弓を点検したら、なんと弦輪(弓に引っ掛けるために弦の先端を編んで輪にしたもの)が伸びきっていて、弓にべったりくっついていたんである。さらに弦が出弓状態(弦の通りが弓の左に寄っている)だし、裏ぞり(弓と弦の間隔)も狭く見える。どおりで変な音がしてると思ったが、以前にもこうしたことがあり、先輩に調節してもらってるんで、今回は家に弦を持ち帰って調節することにして、黙ってそのまま稽古を続けた。いつまでも先輩頼りじゃなあ。
 しかしメンテナンスが苦手な俺としてはこうした道具を使ったスポーツは向いてないかも。

 昼食は千成食堂で「もつ煮定食」。TVで取材されたりして放送されたんじゃないか?ほぼ満席(13席くらい)の上、いつもはいることがない女性客が3人もいる。しかもそのうちのひとりは若く一人で来ている。店にゃ悪いが女の子が一人で来るような店ではないと思うんだが。傍らにマップがあり、スマホを見ながら煮魚定食を食ってるのを見て、やはりTVでやったに違いない。
 
 午後はダンス教室。一人で独自のルーティーン作りをやり、久しぶりに来ていたSさんにルンバのステップを教えてもらった。フリーダンスで踊っている人がいたんで自分でも取り入れるためである。こういうのは教室ではまず教えてくれない。自分が教えている以外のステップはご法度のようであるらしい。本当のところはよくわからないが。

 夕食のメニューは「鶏胸肉のハーブピカタ」、「大根ツナマヨサラダ」、「トマトとレタスとランチョンミートのスープ」。
 調理中に聴いている番組(「音楽遊覧飛行」)で「宇宙少年ソラン」の主題歌が流れた。司会者がホッピーの話をして、その流れでチャッピーという名前のリスが出てくる漫画を連想するというわけでかかったのである。また「リス」ネタであるが、これも懐かしい漫画だ。
 作者は横山光輝に師事してた人で、この作品で有名になったが、手塚治虫がこれにやきもちを焼いてその連載開始前から、その同じ雑誌にすでに連載していた「ワンダー3(スリー)」を対抗誌に移してしまったんである。設定が主人公に小動物がくっついているというのが面白くなかったらしいが、この騒動を知ったのはもちろん後日のことである。
 さらに同番組で南佳孝の曲が流れてこれまた懐かしかったが、食後観た映画でも彼の音楽がBGMに使われてた。奇遇だね。
 奇遇といえば、この日歩いていて何気なく店の看板を見上げて「名取・・・店」から、名取という名前の由来を考えてみて、もしかしたら「菜採り」から来ていて、農家に多い名前ではないだろうか?なんて考えてた。
 で、この日の映画に出てきた床屋が「名取」。まあいいや。

食後、わずか残った黒糖焼酎の水割り~飲みかけの赤ワイン~アクアビットをちびちびやりながら映画鑑賞。「未来の思い出」。森田監督脚本作品。
 1971年から1991年までの風俗、BGMもたっぷり。原作は藤子F不二雄だが、多分「ミステリーゾーン」というアメリカTVドラマからヒントを得ているに違いない。未来に行って競馬の当たり番号を見てくるといったところなんか。ちなみに欲深い俺はこれをリアルタイムで観ていて強烈に印象に残ってる。
 懐かしい漫画家も藤子さんつながりでゲストとしてたくさん出ているのもうれしい。
 森永の瓶入りリンゴジュース、な、なつかしい。思わず飲みたくなって、もちろんないから酒飲みながらにもかかわらず牛乳を飲んでしまったほどだ。
 副題は「ラストクリスマス」。と、くりゃ「ワム」。で、映画の中で出てくる電車の車体番号が「ワム000」。いかにも鉄男監督らしい。
 ロケ場所も京成関屋~柳原商店街で、ちょっぴり懐かしい。

 驚いたのはあのファニーフェイスの工藤静香がとても美しく撮られていたことである。特に終盤の美しさは。主演の清水美沙さんには申し訳ないから、それ以上言うのはよそう。いずれにしてもエンターテイメントとして成功している作品。
 

2015年7月2日木曜日

じゃ、まぁいいか

 7月1日。
大体定刻(4時半ころ)に起きて台所集中作業。
ご飯を炊いて昼めし用「おにぎり」。最近は炊き上げてからまな板でたたいた梅干しを混ぜてから握る方式に変えている。このほうが梅を中心にして作った物より塩分を抑えることができ、梅の持つ殺菌防腐作用を全体にいきわたらせることができると思うからである。
 実際白飯を食う感覚がすくなくなり、うっすらとした梅味を最初から最後まで味わうことができる。

南高梅ジャムの瓶詰作業。

梅干し作りで発生した「赤紫蘇」を天日干ししたものをフードプロセッサーで「ゆかり」を自作。

枝元女史によるレシピで酢漬けの素を作り置きし、さっそく「紫タマネギ」を漬けた。

「チェー・チューイ(バナナのチェー)」を制作。10日に迫った料理教室で作ることになるレシピで自分流を排除し忠実に再現してみた。

お昼前にケイのねぇねぇのところへ「ピンポイント・子供見守り」のお勤め。
ゲームをしながらパパの帰りを待ってたが、時間通りの帰宅だったんで実際は1時間もかかんなかったんじゃないか?

帰宅しておやつタイムは奄美の「かしゃ餅(ヨモギ餅)」。かしゃは柏に音が似てるけど、柏の葉なんだろうか?似てるようで違う気もするが。ググったら「カシャの葉」だって。何のひねりもなかった。
 初めはヨモギの風味が強すぎて重い気がしてたが、慣れたらこのほうがうまいような気がしてきた。特に夏にはこのほうが合うかもしれない。
 もう一つのおやつも奄美の「黒糖かりんとう」。種類もたくさんあったうちのひとつだが、これもうまい。東京カリントやミヤトのものに比べるとあっさりしてるし、まぶしてある砂糖が優しい。これ、黒糖の産地であるものとしては意外だった。

夕食のメニューは「ジャークチキン」、「温野菜サラダ」、「さつまいもスープ」。ジャークチキンはシーズニングで、鶏肉を30分漬け置きして焼くだけのものである。簡単にジャマイカ気分を味わえ、しかも味が濃く、おかずに向いている。もちろん酒のつまみにもなる。サラダのドレッシングはマヨネーズと砂糖と香辣ツァィを混ぜたもので自分で考えてみたが、これは使えると確信したな。

食後、黒糖焼酎の水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。
「猿の惑星・征服」、「最後の猿の惑星」。
う~ん、ひどいな。「征服」の反乱シーンの緊迫感のなさと言ったら、学芸会を観てるようだった。
「最後」もそのひどさの流れをしっかり継承していて、戦闘シーンに出てくる猿のバリケードは名づけて「アラマァの砦」。
 話も「続」につながるところまでやってくれると思ってたのに、後は皆さんのご想像にお任せします的な終わり方。がっかり。もう、「猿の惑星」に関しては何も言うまい。「観猿、聞か猿、言わ猿」。
 
シーザーが自分の名を選んだ時の理由は「カエ猿」と読んだためだろうか?まさかな。

ところでシーザーの息子が飼ってたペットのリスの名が「リッキー」。俺が昔飼ってたリスと同じ。
で、俺が拝借した元は漫画の主人公の少年の名前で、題名も「ジャングルリッキー」。主人公は大きな猿のロボットを従えてる。ちょうど逆の立場だな。で、その猿の名前が「タイホウ」。時代が分かるが、もちろん当時人気があった相撲取りの名だ。

 

2015年7月1日水曜日

レイディオ・パクチー(RADIO897)

6月30日。
午前中は2週間ぶりの弓道教室へ「奄美大島へ行ってきました・クッキーを持って出かけた。
あいにくこの日は雨天でもないのに参加人数が少なかったな。
 最初の射で1本当たった。で、人数が少ないので普段の火曜日の倍は射ることができた。感触は悪くないんだが、弓返りには程遠いな。それでも何本か当てたんで気を良くして帰ってきた。

 午後はダンス教室火曜クラス。ここでも参加人数が4.5人少なかった。このクラスは初心者が占める割合が高く、木曜と同じ先生なんだがルーティンを簡単なものに変えているからちとややこしい。
 この日は月曜日に指摘された点を直すように踊った。ワルツとタンゴ、初めのうち違和感があり、なじむまでに時間はかかりそうだが踊りやすくもなった気がする。

 夕食のメニューは「鶏のささ身ともやしのタイスキソース和え」、「トマト入りトムヤンクン」。
ささ身は先日作った鶏飯の残りであり、創作料理だがうまく仕上がった。
トマト入り...はTVのバラエティー番組で旅行中に観たもので、トムヤムスープの素を使った簡単なものだが、確かにトマトと相性がいいようだ。

 台所に立っているときにラジオをかけているが、この日は80.0の東京FMの入りがとても悪かったので、TVアンテナにつないでいるコードを外してみて、室内アンテナの移動で最適な方向を探してみたりした。まあ完璧なノイズレスというわけにはいかなかったが、耳障りではないところまで回復した。
 で、その次に周波数を自動的に合わすボタンを押しながらチェックしてみたら、89.7が鮮明に入るんである。音楽が流れっぱなしでCMやDJの声も入らない。そのままにしておいたら、やっとアナウンスが入り「インターFM」の試験放送だというではないか。
 ネットで調べたら、10月1日から従来の76.5から変更になることが分かった。この放送局は音楽の流れる割合が他局より多く、「ラジオ日経」とともにネットサーフィンしながら聴いていた局であり、ラジオでも聴けるようになることは非常にありがたいことである。
 ロゴデザインを募集してるが、放送局の名前自体変えたらどうだろう。もうこれしか呼びようがないんじゃないかととっさに思ったのは俺だけじゃないだろ。

 「897・パクチー」。香菜のように香り立つ音楽を流し続ける放送局。「レイディオ・パクチー」。
このレイディオのところだけ赤坂さんに読んでもらったら最高、パクチーはきゃりーぱみゅぱみゅでいいや。
 それにしても近所はどこ探してもパクチーが品切れてる。仕方ないんでトムヤンクンにトッピングする代用品でセロリの葉を使うことにしている。やれやれ。