12月30日。星期一。 計測忘れ。
8時に24時間スーパーへ。予報では9時過ぎころから雨だったんで、ちょっと急いだが、9時前に降り始めて、帰り道少し降られた。
冷凍庫の掃除。全部出して、ジップロックに記名のないものは全て書き出したが、2個だけ不明なものが出た。ちょっとかじってみたが、ひとつはトマトソースの味がするから「ミートソース」らしい。が、もうひとつは同じような色をしてるが味がさっぱりわからない。
冷凍庫から冷蔵庫に移動して解凍して食ってしまうことにした。どうなることやら。
23日の新聞によるとマイナンバー普及のために、政府が急遽健康保険証の代用案を出したらしい。認証の正確さを求められるため、コードリーダーなどの設置は国が負担するらしいが、これもどうやら概ね不安を拭えない措置らしく、これによって潤うのはこの装置の設置に関わる企業ということになり、そことの国の癒着ぶりが暴露されてほしいと思う。
昼食は「オムレツ」。これが全然うまく行かなかった。まず、ネットレシピによったおむれつそのものの味が良くない。それに味付け加熱してあったひき肉と全くマッチしてなかった。
肉とたまねぎを炒め、包もうとしたが、これもうまく行かなかった。「オムレツ」、課題だな。
これに「コーンスープ」、「バゲットにクリームチーズを塗ったもの」。
午後のロードショーは「ベルベット・ゴールドマイン」。1998年、昨日に引き続きトッド・ヘインズ脚本・監督作品。「エデンの彼方より」から遡ること4年前の作品。
これはUKロックシーンの歴史を知っていないと理解できない。しかも話はオスカー・ワイルドなどとも結びつけている。そう、これは「グラム・ロック」の歴史映画であり、その原点と終焉を描いている。
デビッド・ボウイらしき人物をジョナサン・リース・マイヤーズ、イギー・ポップらしき人物をユアン・マクレガーが演じ、そこに、失踪したりした二人を取材する新聞記者にクリスチャン・ベールが扮する。3人の「飛んだ」演技には驚かされるが、UKロックの変遷とポップカルチャーの歴史を同時に見られて興味深いものとなっている。それにしてもユアン・マクレガーのお尻(トレインスポッティングでも見せられた気がする)とクリスチャン・ベールのオナニーシーンは見たくなかったな。
これも知らなかったことだが、タイトルはデビッド・ボウイの曲名で、彼はこの作品には曲の提供を拒否したということで、内容が「バイ・セクシャル」に関するものであることが理由らしい。タイトルになった曲は後日聴いてみよう。
昨日買った「にしん」を調理する。初めて手がける素材で、事前にネットで調べておいた処置を施す。
まず、ペットボトルの蓋(でなくてみいいんだが)で鱗を取る。強い塩水で洗って水気をとる。多めの塩を降って冷蔵庫で30分以上寝かす。取り出して再び水気を取り、両面に二本づつ包丁を入れる。グリルで焼く。これにおろしを添えて、柚子の絞り汁をかける。
非常に骨の多い魚で、初めて食べた時はさすがに驚いた。東北出身で、横浜で仕事をしていた時の同僚の好物であり、勧められて食ったのが最初である。今回が3度め?
大ぶりの魚で、食いごたえはたっぷりなんだが、小骨を噛み砕くことが平気な俺でも苦戦する。肉はジューシーで柔らかくうまい。これが「身欠きにしん」となると、ぼそぼそで硬いものとなるが、あれはあれでうまい。
ほぐしながら食べ進むと巨大なはらわた(白子)が現れる。これはどうしたものか?つまんでみてもそこまでは塩が浸透していないので味はなく、数の子に比べると噛みごたえがない。ただし、コレステロールは満載だろう。
夕食は「チャーシュー」、「ゆでたまご」、「カブの煮物」、「ツナとおからの煮物」、「湯豆腐・紫蘇の実醤油漬け&マヨ和え」、「きゅうりのぬか漬け」。
エビスビール~燗酒が合うメニューだ。
ジンをちびちびやりながらDVD鑑賞。昨夜に引き続き「鉄人28号」の6話~8話。今夜も9時半にダウン。
やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2019年12月30日月曜日
冬バテ?防止の「うな丼」
12月29日。星期天。 161/98。63.8kg。
9時前から買い物1周コース。今日の郵便局本局は3台のATMすべて暇そうだった。
午前中はほぼ新聞消化。やっと21日までを読み終えた。
憤慨すること多いが、国の予算のバカバカしさは度を越してるよな。すべてが大企業に寄り添ったもので、金の流れがそちらにまわる仕組みになっている。投資に金回して、損するのは国(税金)で儲かるのは投資先だ。これ、ギャンブルと同じで、カジノにお熱上げるのも当然か。
保育園にアメリカの戦闘機の部品が落ちて来ようが、復興費用に回さず、オリンピックで大騒ぎ、と国は国民を絶対に守らないぞ、と言ってるのは間違いない。
女性作家による漫画が面白そうだ。来年は一度読んでみよう。
取手駅で芸大とタッグを組んで文化交流をする空間ができたようだ。芸大とは先日図書館バイトで知り合った先輩の通ったキャンパスのことだ。これも一度のぞいてみよう。
昼食は「うな丼」、インスタント「まつたけのお吸い物(間引き水菜と柚子入り)」。うな丼は今年初めてで最後となる。中国産うなぎ、一串399円税別。量も食感も味もまあまあであり、この程度のものを家で食べられるなら絶対外では食わないな、年金生活者は。
午後のロードショーは「エデンより彼方に」。2002年トッド・ヘインズ監督作品。1955年のメロドラマ映画えおモチーフにしたもので、時代背景も1957年、撮影スタイルやクレジットタイトルまで当時の桃を彷彿させるという凝りようである。何一つ不自由ないように見えた上中流家庭の崩壊を描く。
当時の同性愛に対する考え方、人種差別が当たり前だったことなどが美しい風景(撮影が素晴らしい)と美しい音楽(エルマー・バーンスタイン)の中で淡々と描かれる。ジュリアン・ムーアがうまい。
制作にジョージ・クルーニーとスティーブン・ソダーバーグが名を連ねてる。同監督作品を今回3作借りている。「ベルベット・ゴールドマイン」、「キャロル」と続く。
白菜1.5kgは天日干しで1.2kg強となった。これを塩漬けに。
「メンチカツ・ビーフシチューソースかけ」、「マカロニサラダ」、「きゅうり・チャーシュー・ザーサイの和物」、「おからの味噌汁」。
エビスビール~スペイン産ワインをちびちびやりながらDVD鑑賞。「鉄人28号」。2004年4度目のアニメ化されたもので、原作とは大きく異なるが、俺はこちらをもって「鉄人28号」と呼びたい。
横山光輝の原作は登場人物があっさり(ドライとは異なる)していて、深みがないので大人の視聴に耐えないのであるが、こちらはそれを意識してか、しかも放送時間枠も深夜であるということもあり、かなり大人向け(特にリアルタイムで呼んでいた世代を中心に)に作り替えている。
全26話。今日は5話まで。
〆にウイスキーを飲んで9時半にダウン。
9時前から買い物1周コース。今日の郵便局本局は3台のATMすべて暇そうだった。
午前中はほぼ新聞消化。やっと21日までを読み終えた。
憤慨すること多いが、国の予算のバカバカしさは度を越してるよな。すべてが大企業に寄り添ったもので、金の流れがそちらにまわる仕組みになっている。投資に金回して、損するのは国(税金)で儲かるのは投資先だ。これ、ギャンブルと同じで、カジノにお熱上げるのも当然か。
保育園にアメリカの戦闘機の部品が落ちて来ようが、復興費用に回さず、オリンピックで大騒ぎ、と国は国民を絶対に守らないぞ、と言ってるのは間違いない。
女性作家による漫画が面白そうだ。来年は一度読んでみよう。
取手駅で芸大とタッグを組んで文化交流をする空間ができたようだ。芸大とは先日図書館バイトで知り合った先輩の通ったキャンパスのことだ。これも一度のぞいてみよう。
昼食は「うな丼」、インスタント「まつたけのお吸い物(間引き水菜と柚子入り)」。うな丼は今年初めてで最後となる。中国産うなぎ、一串399円税別。量も食感も味もまあまあであり、この程度のものを家で食べられるなら絶対外では食わないな、年金生活者は。
午後のロードショーは「エデンより彼方に」。2002年トッド・ヘインズ監督作品。1955年のメロドラマ映画えおモチーフにしたもので、時代背景も1957年、撮影スタイルやクレジットタイトルまで当時の桃を彷彿させるという凝りようである。何一つ不自由ないように見えた上中流家庭の崩壊を描く。
当時の同性愛に対する考え方、人種差別が当たり前だったことなどが美しい風景(撮影が素晴らしい)と美しい音楽(エルマー・バーンスタイン)の中で淡々と描かれる。ジュリアン・ムーアがうまい。
制作にジョージ・クルーニーとスティーブン・ソダーバーグが名を連ねてる。同監督作品を今回3作借りている。「ベルベット・ゴールドマイン」、「キャロル」と続く。
白菜1.5kgは天日干しで1.2kg強となった。これを塩漬けに。
「メンチカツ・ビーフシチューソースかけ」、「マカロニサラダ」、「きゅうり・チャーシュー・ザーサイの和物」、「おからの味噌汁」。
エビスビール~スペイン産ワインをちびちびやりながらDVD鑑賞。「鉄人28号」。2004年4度目のアニメ化されたもので、原作とは大きく異なるが、俺はこちらをもって「鉄人28号」と呼びたい。
横山光輝の原作は登場人物があっさり(ドライとは異なる)していて、深みがないので大人の視聴に耐えないのであるが、こちらはそれを意識してか、しかも放送時間枠も深夜であるということもあり、かなり大人向け(特にリアルタイムで呼んでいた世代を中心に)に作り替えている。
全26話。今日は5話まで。
〆にウイスキーを飲んで9時半にダウン。
2019年12月29日日曜日
スカイウォッカの夜明け
12月28日。 星期六。 151/97。63.1kg。
「実家ペース」が戻ってきた。朝起きてから台所~洗濯~掃除~朝食のワンパターン。
午前中は日干ししておいた「肉桂」の葉をキッチばさみでひたすら刻む作業。
「カラギ茶」の完成である。ストレートで飲むとかなり肉桂くさいが、紅茶と混ぜるとかなりスッキリした味になる。
余った時間で新聞を消化する。
昼食はいただきもののイクラを使った「いくら丼」、「(間引き)水菜のお吸い物」。
午後のロードショーは「インスタントファミリー~本当の家族見つけました」。2018年アメリカ映画で日本未公開。この作品の監督と主演のマーク・ウォルバーグのタッグ作品は「パパ対新しいパパ」という2まで作られた作品も日本未公開である。「パパ」の1も観ているが、こうしたヒューマンドラマとコメディが微妙な比率で構成された作品は日本ではウケが悪いと興行主は考えているんだろか?
この作品は「里子」の問題が焦点になる。その不幸な境遇やソーシャルワーカーの働きなどは「チョコレートドーナッツ」に共通してるが、こちらはギャグエッセンスが強い。
3人の里子の長女に見覚えがあると思ってたら、「ボーダーライン2」の誘拐される悪玉の娘を演じてた。作品のエンド・タイトルで歌も披露してる。
作品自体はところどころ欠点もあり、終盤のまとめ方も無理があるが、十分観客を感動させる力を持つものとなっている。
3時過ぎから台所作業。揚げ物のセッティングである。メンチカツ、ハムカツ、カキフライ。
メンチカツは明日の主役を予定しているが、冷凍保存も考えている。
夕食は「ハムカツ&カキフライ・(間引き)サンチュ&トマト」、「ポテトサラダ」、「わかめと豆腐の味噌汁」、「甘酢漬け赤かぶ」。
エビスビール~シラーズ種スペインワイン~ウォッカをちびちびやりながら正月の予定などを話す。
「スカイ」ウオッカとくれば「夜明け」である。映画も大ヒットして、ようやく全9作をまとめたJJ何とかという監督の談話もあちこちで読むことができる。
ただ、このウォッカ、ストレートで飲むとあっさりしすぎて旨いものではなく、あくまでも割り材として飲むほうがいいと思う。チェイサーの水にお世話になりながら、何杯か飲んで、9時過ぎにはダウン。夜明けまで飲むのはちょっと無理なようだ。「夜更け」の方が合うだろ。
「実家ペース」が戻ってきた。朝起きてから台所~洗濯~掃除~朝食のワンパターン。
午前中は日干ししておいた「肉桂」の葉をキッチばさみでひたすら刻む作業。
「カラギ茶」の完成である。ストレートで飲むとかなり肉桂くさいが、紅茶と混ぜるとかなりスッキリした味になる。
余った時間で新聞を消化する。
昼食はいただきもののイクラを使った「いくら丼」、「(間引き)水菜のお吸い物」。
午後のロードショーは「インスタントファミリー~本当の家族見つけました」。2018年アメリカ映画で日本未公開。この作品の監督と主演のマーク・ウォルバーグのタッグ作品は「パパ対新しいパパ」という2まで作られた作品も日本未公開である。「パパ」の1も観ているが、こうしたヒューマンドラマとコメディが微妙な比率で構成された作品は日本ではウケが悪いと興行主は考えているんだろか?
この作品は「里子」の問題が焦点になる。その不幸な境遇やソーシャルワーカーの働きなどは「チョコレートドーナッツ」に共通してるが、こちらはギャグエッセンスが強い。
3人の里子の長女に見覚えがあると思ってたら、「ボーダーライン2」の誘拐される悪玉の娘を演じてた。作品のエンド・タイトルで歌も披露してる。
作品自体はところどころ欠点もあり、終盤のまとめ方も無理があるが、十分観客を感動させる力を持つものとなっている。
3時過ぎから台所作業。揚げ物のセッティングである。メンチカツ、ハムカツ、カキフライ。
メンチカツは明日の主役を予定しているが、冷凍保存も考えている。
夕食は「ハムカツ&カキフライ・(間引き)サンチュ&トマト」、「ポテトサラダ」、「わかめと豆腐の味噌汁」、「甘酢漬け赤かぶ」。
エビスビール~シラーズ種スペインワイン~ウォッカをちびちびやりながら正月の予定などを話す。
「スカイ」ウオッカとくれば「夜明け」である。映画も大ヒットして、ようやく全9作をまとめたJJ何とかという監督の談話もあちこちで読むことができる。
ただ、このウォッカ、ストレートで飲むとあっさりしすぎて旨いものではなく、あくまでも割り材として飲むほうがいいと思う。チェイサーの水にお世話になりながら、何杯か飲んで、9時過ぎにはダウン。夜明けまで飲むのはちょっと無理なようだ。「夜更け」の方が合うだろ。
2019年12月28日土曜日
間引きラッシュ
12月27日。星期五。 157/103。63.4kg。
6時半ころ起床。かなりひどい二日酔いだ。
ぬか床確認。出かける前につけておいた大根を取り出す。12日以上つけっぱなしになった大根は、思ったほどしょっぱくなかった。
生ごみを出す。今年最後ということだ。
8時過ぎに24時間スーパーへ買い物。
10時過ぎに今回の雨漏り修理を行なった業者が俺にサインを貰いに来た。初めて会う人なんだがずいぶんと馴れ馴れしいので驚く。俺のボールペンを借りて、会社に提出する自分の書類に書き込む作業を俺に目に前で行うんである。呆れた野郎だ。
11時に歯医者。とれてしまった詰め物2箇所の復元と入れ歯の調整。やれやれ、来年もお世話になることだろう。
一旦帰宅してから買い物に出る。スーパー2軒、酒屋、郵便局の本局などをまわる。近所の郵便局はATMが1台しかないのでこの日は行列ができていたが、本局でも3台あるにも関わらず大行列ができていた。で記帳だけだったんで先延ばしすることにした。なんなんだ、この行列は。
昼食は、何もできないので昨日の残り物。「ビーフシチューのじゃが抜き」。昨夜のビーフシチューの製作過程がいつもと違い、茹でたじゃがいもにビーフシチューをかけたものだったんで、今日はじゃがいも抜きとなってしまったというわけだ。
ケイのにぃにぃがコッペパンの小さいものにメンチカツをはさんで食べようという提案があり、メンチカツを半分に切り、パンにはさんでシラチャーソースとマヨネーズをかけて食べた。これはうまい。特売で買った豚ひき肉が500g弱あるので、明日メンチカツを作ることにした。キャベツがたっぷり使ったレシピによるもので非常にうまい。
庭で間引きを行う。水菜、高菜、大根、サンチュ。これとかぶを収穫。
泥を落とし、洗っていたところ、やたらに虫に食われたかぶの葉についていた虫を発見。
よく見ないと見過ごしてしまうほど小さい奴らだ。洗い終わった水の中に浮遊していた奴らを捕獲し、後で爪楊枝で処刑した。
夕食の支度を始めるまで、CSNYを聴きながら新聞を読む。10日分の新聞はなんとか年内に読んでおきたい。
先日行った青山の路上バザーのところにあった国連大学のお隣の用地が問題になっているらしい。数年前まで「こどもの城」として運営されていたらしいが、その後の運営について、その処置と、それにかかる経費の高額となることが焦点となっている。
牛久の入管の人道無視の行状が暴露されまくっている。大仏しか知られていない牛久が、これで「入管でお陀仏」で、更に名を馳せることになるかもしれない。
夕食は「塩鮭」、「厚揚げ&おろし」、「大根のぬか漬け」、「間引き高菜入り納豆」、「間引き大根の味噌汁」、「たこ刺し」、「かぶの葉の胡麻和え」、「トマトスライス」。
ケイのねぇねぇが送ってくれたエビスビール~発泡酒~日本盛の純米大吟醸酒をちびちびやりながらCDを聴く。
昨日飲み過ぎたので、この日は抑えて9時ころダウン。
6時半ころ起床。かなりひどい二日酔いだ。
ぬか床確認。出かける前につけておいた大根を取り出す。12日以上つけっぱなしになった大根は、思ったほどしょっぱくなかった。
生ごみを出す。今年最後ということだ。
8時過ぎに24時間スーパーへ買い物。
10時過ぎに今回の雨漏り修理を行なった業者が俺にサインを貰いに来た。初めて会う人なんだがずいぶんと馴れ馴れしいので驚く。俺のボールペンを借りて、会社に提出する自分の書類に書き込む作業を俺に目に前で行うんである。呆れた野郎だ。
11時に歯医者。とれてしまった詰め物2箇所の復元と入れ歯の調整。やれやれ、来年もお世話になることだろう。
一旦帰宅してから買い物に出る。スーパー2軒、酒屋、郵便局の本局などをまわる。近所の郵便局はATMが1台しかないのでこの日は行列ができていたが、本局でも3台あるにも関わらず大行列ができていた。で記帳だけだったんで先延ばしすることにした。なんなんだ、この行列は。
昼食は、何もできないので昨日の残り物。「ビーフシチューのじゃが抜き」。昨夜のビーフシチューの製作過程がいつもと違い、茹でたじゃがいもにビーフシチューをかけたものだったんで、今日はじゃがいも抜きとなってしまったというわけだ。
ケイのにぃにぃがコッペパンの小さいものにメンチカツをはさんで食べようという提案があり、メンチカツを半分に切り、パンにはさんでシラチャーソースとマヨネーズをかけて食べた。これはうまい。特売で買った豚ひき肉が500g弱あるので、明日メンチカツを作ることにした。キャベツがたっぷり使ったレシピによるもので非常にうまい。
庭で間引きを行う。水菜、高菜、大根、サンチュ。これとかぶを収穫。
泥を落とし、洗っていたところ、やたらに虫に食われたかぶの葉についていた虫を発見。
ボケ画像だが、手前のは超ミニ黄金虫風。向こう側が葉を食った犯人たち。 |
その中でも首謀者と思われる個体。逃亡を試みる |
よく見ないと見過ごしてしまうほど小さい奴らだ。洗い終わった水の中に浮遊していた奴らを捕獲し、後で爪楊枝で処刑した。
夕食の支度を始めるまで、CSNYを聴きながら新聞を読む。10日分の新聞はなんとか年内に読んでおきたい。
先日行った青山の路上バザーのところにあった国連大学のお隣の用地が問題になっているらしい。数年前まで「こどもの城」として運営されていたらしいが、その後の運営について、その処置と、それにかかる経費の高額となることが焦点となっている。
牛久の入管の人道無視の行状が暴露されまくっている。大仏しか知られていない牛久が、これで「入管でお陀仏」で、更に名を馳せることになるかもしれない。
夕食は「塩鮭」、「厚揚げ&おろし」、「大根のぬか漬け」、「間引き高菜入り納豆」、「間引き大根の味噌汁」、「たこ刺し」、「かぶの葉の胡麻和え」、「トマトスライス」。
ケイのねぇねぇが送ってくれたエビスビール~発泡酒~日本盛の純米大吟醸酒をちびちびやりながらCDを聴く。
昨日飲み過ぎたので、この日は抑えて9時ころダウン。
2019年12月27日金曜日
帰郷 って気分
12月26日。星期四。 116/80。63.2kg。
朝食は昨日用意した雑炊。ネギと小松菜を追加した。オニオンサラダにトッピングするものがないのできゅうりを加える。冷蔵庫はほぼ空になってきた。
9時半から給湯器交換工事が始まるので、それまでに掃除、洗濯を済ます。
掃除は主に水回りで、浴室は念入りに。俺が一番利用回数の少ない場所ではあるが、それだけにきれいにしておかないと気が済まないことも事実なんである。
時間通りに工事が始まり、1時半に終了。
その間に、工事している人には悪いなとは思いながら、自分の寝室で昼食をとる。
昼食は「ラフティ」、「納豆汁」、「湯豆腐」、「小松菜のおひたし」、ご飯、というまさに定食である。これでほぼ冷蔵庫内完全消費。実家に持ち帰るなま物はじゃがいもとたまねぎとにんにく位のものである。我ながらマネジメントの巧みさに驚くんである。
支払いを済ませたあと洗濯物を取り込んでから実家に向けて出発。
長かった東京スティが終わった。
駅には3時26分到着とアナウンスが有り、メモを見たらコミュニティバスが30分発となっていたんで半ば諦めていたんだが、運良く間に合った。
久しぶりにあったケイのにぃにぃは元気そうで安心した。
夕食はケイのにぃにぃが作ってくれた。「ビーフシチュー」、「ザワークラウト」。
バドワイザー~アルゼンチン産ワイン。アマゾンで買ったジョニ・ミッチェルの「ドリームランド」、GEOで借りたクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのベストを聴きながら、ジンをちびちびやる。
この時、安物のジンを美味しく飲む方法としてケイのにぃにぃが覚えた方法として、ジュニパーのつぶを2粒落として飲む。確かに香りが強くなってうまい。
で、ベロベロになって?時にダウン。
朝食は昨日用意した雑炊。ネギと小松菜を追加した。オニオンサラダにトッピングするものがないのできゅうりを加える。冷蔵庫はほぼ空になってきた。
9時半から給湯器交換工事が始まるので、それまでに掃除、洗濯を済ます。
掃除は主に水回りで、浴室は念入りに。俺が一番利用回数の少ない場所ではあるが、それだけにきれいにしておかないと気が済まないことも事実なんである。
時間通りに工事が始まり、1時半に終了。
その間に、工事している人には悪いなとは思いながら、自分の寝室で昼食をとる。
昼食は「ラフティ」、「納豆汁」、「湯豆腐」、「小松菜のおひたし」、ご飯、というまさに定食である。これでほぼ冷蔵庫内完全消費。実家に持ち帰るなま物はじゃがいもとたまねぎとにんにく位のものである。我ながらマネジメントの巧みさに驚くんである。
支払いを済ませたあと洗濯物を取り込んでから実家に向けて出発。
長かった東京スティが終わった。
駅には3時26分到着とアナウンスが有り、メモを見たらコミュニティバスが30分発となっていたんで半ば諦めていたんだが、運良く間に合った。
久しぶりにあったケイのにぃにぃは元気そうで安心した。
夕食はケイのにぃにぃが作ってくれた。「ビーフシチュー」、「ザワークラウト」。
バドワイザー~アルゼンチン産ワイン。アマゾンで買ったジョニ・ミッチェルの「ドリームランド」、GEOで借りたクロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのベストを聴きながら、ジンをちびちびやる。
この時、安物のジンを美味しく飲む方法としてケイのにぃにぃが覚えた方法として、ジュニパーのつぶを2粒落として飲む。確かに香りが強くなってうまい。
で、ベロベロになって?時にダウン。
2019年12月26日木曜日
アルバイト最終日
12月25日。星期三。 133/92。64.3㎏。
朝食はシチューの残り、コーンとチーズをのせたトースト、3点セットと豆乳。
昨日、和室と元ケイの部屋の布団は天日干しにしたが、天気が良くないので俺の部屋の布団は乾燥機にかけることにした。
実家の雨漏り対策工事は今日午前中に終わる由の電話があり、ケイのにぃにぃに立ち合いをいらしたが、何も返信がないということは何事もなかったということだな。
11時からプールへ行く。ちょうど休憩時間に合わせたんでマットを使った物も含め、10分間ストレッチを十分にする。
30分泳ぎ、20分歩き、最後に10分間泳ぐ。これが今年の泳ぎ納めである。来年はもう少し回数を増やしたいところだが、さて?
昼食は昨夜作っておいた「しそのジェノベーゼパスタ」、「ベーコン・小松菜・コーンのスープ」。調整のためデザートに「ヨーグルト・りんごジャムのせ」。
図書館から借りたCDを返却しなきゃならないのでジョニ・ミッチェルとドニー・ハサウェイの聴き納めをする。ジョニ・ミッチェルの「com in from the cold」は何度聴いても飽きない。いい曲だ。
アマゾンで頼んだものが届いてるはずだ。中古で27円だったが、送料が高ければやめようと思ったら、何と送料も50円だったんで即買いした。
最後はやはりドニー・ハサウェイの「this christmas」だ。これで「おひとりさまのクリスマス」終了。
カレンダーを替えたところで気が付いた。体育の日がなくなって、7月に「スポーツの日」がその代わりになっていることを。これで祭日のない月が二つ増えたことになる。6月は以前からなかったが、10月は「体育の日」の消滅、12月は天皇が替わったことで、2月に替わっちまった。
その昔、10月10日が体育の日で、ケイの母親の結婚記念日でもあったんだが。
今日はアルバイト最後の日である。作業に入る前の顔合わせでは、申し送りがあったようで、職員二人からねぎらいの言葉をもらった。そして恒例なようでお菓子までもらった。俺にとっちゃあいいクリスマスプレゼントになった。
最後のカウンター作業では、初めて免許更新と住所変更入力などをやらせてもらった。予約も5件やって「ようやく」不安なくできるようになった、ところでアルバイト終了。教えるほうも張り合いがないだろうな。
最後の日も一番回数多くコンビを組んだ先輩だったのも良かった。7時半過ぎに無事終了。
CD返却後、一枚ケースから離れやすくなっているものを職員に伝えたら、その場で修理を始めたのには驚いた。CDの中心円にかかる爪がひとつ折れていたらしい。図書館ではこういうマメな作業がいっぱいあることを知っただけでも、今回勉強させてもらった。これで少額でもお小遣いがいただけるんだから正直なところ申し訳ない気持ちである。
帰宅後シャワーを浴びてから夕食。ほとんど可熱だけで済むようにして置いたので調理時間は10分。
今日はNADなんで、コーヒーでクッキーで〆るか、と思ったが満腹で手がまわらなかった。
10時前にダウン。
朝食はシチューの残り、コーンとチーズをのせたトースト、3点セットと豆乳。
昨日、和室と元ケイの部屋の布団は天日干しにしたが、天気が良くないので俺の部屋の布団は乾燥機にかけることにした。
実家の雨漏り対策工事は今日午前中に終わる由の電話があり、ケイのにぃにぃに立ち合いをいらしたが、何も返信がないということは何事もなかったということだな。
11時からプールへ行く。ちょうど休憩時間に合わせたんでマットを使った物も含め、10分間ストレッチを十分にする。
30分泳ぎ、20分歩き、最後に10分間泳ぐ。これが今年の泳ぎ納めである。来年はもう少し回数を増やしたいところだが、さて?
昼食は昨夜作っておいた「しそのジェノベーゼパスタ」、「ベーコン・小松菜・コーンのスープ」。調整のためデザートに「ヨーグルト・りんごジャムのせ」。
図書館から借りたCDを返却しなきゃならないのでジョニ・ミッチェルとドニー・ハサウェイの聴き納めをする。ジョニ・ミッチェルの「com in from the cold」は何度聴いても飽きない。いい曲だ。
アマゾンで頼んだものが届いてるはずだ。中古で27円だったが、送料が高ければやめようと思ったら、何と送料も50円だったんで即買いした。
最後はやはりドニー・ハサウェイの「this christmas」だ。これで「おひとりさまのクリスマス」終了。
カレンダーを替えたところで気が付いた。体育の日がなくなって、7月に「スポーツの日」がその代わりになっていることを。これで祭日のない月が二つ増えたことになる。6月は以前からなかったが、10月は「体育の日」の消滅、12月は天皇が替わったことで、2月に替わっちまった。
その昔、10月10日が体育の日で、ケイの母親の結婚記念日でもあったんだが。
今日はアルバイト最後の日である。作業に入る前の顔合わせでは、申し送りがあったようで、職員二人からねぎらいの言葉をもらった。そして恒例なようでお菓子までもらった。俺にとっちゃあいいクリスマスプレゼントになった。
最後のカウンター作業では、初めて免許更新と住所変更入力などをやらせてもらった。予約も5件やって「ようやく」不安なくできるようになった、ところでアルバイト終了。教えるほうも張り合いがないだろうな。
最後の日も一番回数多くコンビを組んだ先輩だったのも良かった。7時半過ぎに無事終了。
CD返却後、一枚ケースから離れやすくなっているものを職員に伝えたら、その場で修理を始めたのには驚いた。CDの中心円にかかる爪がひとつ折れていたらしい。図書館ではこういうマメな作業がいっぱいあることを知っただけでも、今回勉強させてもらった。これで少額でもお小遣いがいただけるんだから正直なところ申し訳ない気持ちである。
帰宅後シャワーを浴びてから夕食。ほとんど可熱だけで済むようにして置いたので調理時間は10分。
「チキンラーメン(小松菜・ねぎ・卵)」、「にらまん」、「ラフティ」、「納豆(オリーブ・チーズ)」。左にあるのが退職記念クッキーである。 |
10時前にダウン。
2019年12月25日水曜日
おひとりさまのイブ
12月24日。 132/88。63.8㎏。
そういえば昨日観た「ブラジル」はクリスマスが背景にあったことを思い出した。実にタイムリーだったわけだが、悲劇的な結末はそうでもないといえる。
天気が良さそうなのでダイニングテーブルを移動し、スカイツリーが見えるようにした。別にスカイツリーが好きなわけではないが、この日、部屋にクリスマスツリーもないので、「ツリー」がらみでいいかも、と。
朝食はごぼう鍋の煮汁を使った雑炊と昨夜のワンタンメンのスープに小松菜を加えたもの。他に三点セットなど。
布団の天日干しや洗濯をする。
10時前まで読書。くどい文章の坂口安吾の共産党批判を読む。眠気が出てくるのをコーヒーが切れたので日本茶とケイにもらった柿の種で対抗する。結構効果があるようだ。
金閣寺焼失と黄河治水とを考察し、人間の手にかかった構造物や自然の価値を論じる姿勢は実にユニークで、非常にくどいが共感できる部分は多いと思う。
郵便局に寄ってからプールへ行き、40分泳いで20分歩く。相変わらず年寄りばかりだが、この日の初心者レーンは空いていたんで泳ぎやすかった。
昼食は肉豆腐の残りを使った「力うどん」。
午後一番で買い物。100均ではカレンダーが売り切れ。九星暦が欲しかったんだが。カレンダーはもらうものではなく、買うものに変わってきているようだ。ここでは冷蔵庫の収納用にいくつかの仕切りや容器などを買った。
スーパーではドイツワインと黒パンを買うつもりだったが、そのどちらもなく、スペインワインとクラッカーを買った。
4時から図書館へ行く。今日はサイレントルームの利用者が多いにもかかわらず、ひけるのが早く、俺がカウンター作業を交代する6時にはゼロになっていた。皆、早く帰宅してサイレントナイトの支度があるんだろうか?
床暖のタイマーをかけていたんで、部屋はすでに暖かくなってた。早速短パンTシャツに着替えて食事の支度。
ワインはドイツと今日買ったスペイン産。右のドイツワインは11.5度と低くライトボディなんで、飲み始めて、合わないようだったらと思ったらスイッチできるようにと買いに行ったところがドイツ産がなかったというわけだ。なぜ「ドイツ」にこだわったかというと、この日の食品がドイツにまつわるものが多いからだ。チーズはスイスで有名な「ブリーチーズ」でなぜかドイツ産。ピクルスもドイツ産。「
ラフティ」はある意味「アイスバイン」の代用品」。で、黒パンが欲しかったわけである。
スペイン産のスタッフドオリーブの赤がまったく目立たず、食卓の色気が偏ってたんでカップスープをトマトにして色を添えた。足りないときのことを考えて「ジェノベーゼ」も作ってある。
ワインは飲み始めたライトボディのドイツワインは確かに軽めだが、柔らかい感じでこの日の気分に合ったんで、フルボディのスペイン産は実家に持ち帰りケイのにぃにぃと飲むことにした。
表じゃ救急車がうるさい。「サイレンとイブ」状態。
パスタは待機させたまま食事終了。YouTubeでクリスマスソングでも聴こうとしたところ、スティービー・ワンダーの2009年ロンドンコンサートの曲目が良かったんでそれを楽しんだ。ものすごい編成のバックでホーンセクションが充実していた。フルに使った「くよくよすんなよ」がいいね。
「Lately」でダウン。10時過ぎ。
そういえば昨日観た「ブラジル」はクリスマスが背景にあったことを思い出した。実にタイムリーだったわけだが、悲劇的な結末はそうでもないといえる。
天気が良さそうなのでダイニングテーブルを移動し、スカイツリーが見えるようにした。別にスカイツリーが好きなわけではないが、この日、部屋にクリスマスツリーもないので、「ツリー」がらみでいいかも、と。
朝食はごぼう鍋の煮汁を使った雑炊と昨夜のワンタンメンのスープに小松菜を加えたもの。他に三点セットなど。
布団の天日干しや洗濯をする。
10時前まで読書。くどい文章の坂口安吾の共産党批判を読む。眠気が出てくるのをコーヒーが切れたので日本茶とケイにもらった柿の種で対抗する。結構効果があるようだ。
金閣寺焼失と黄河治水とを考察し、人間の手にかかった構造物や自然の価値を論じる姿勢は実にユニークで、非常にくどいが共感できる部分は多いと思う。
郵便局に寄ってからプールへ行き、40分泳いで20分歩く。相変わらず年寄りばかりだが、この日の初心者レーンは空いていたんで泳ぎやすかった。
昼食は肉豆腐の残りを使った「力うどん」。
午後一番で買い物。100均ではカレンダーが売り切れ。九星暦が欲しかったんだが。カレンダーはもらうものではなく、買うものに変わってきているようだ。ここでは冷蔵庫の収納用にいくつかの仕切りや容器などを買った。
スーパーではドイツワインと黒パンを買うつもりだったが、そのどちらもなく、スペインワインとクラッカーを買った。
4時から図書館へ行く。今日はサイレントルームの利用者が多いにもかかわらず、ひけるのが早く、俺がカウンター作業を交代する6時にはゼロになっていた。皆、早く帰宅してサイレントナイトの支度があるんだろうか?
床暖のタイマーをかけていたんで、部屋はすでに暖かくなってた。早速短パンTシャツに着替えて食事の支度。
ワインはドイツと今日買ったスペイン産。右のドイツワインは11.5度と低くライトボディなんで、飲み始めて、合わないようだったらと思ったらスイッチできるようにと買いに行ったところがドイツ産がなかったというわけだ。なぜ「ドイツ」にこだわったかというと、この日の食品がドイツにまつわるものが多いからだ。チーズはスイスで有名な「ブリーチーズ」でなぜかドイツ産。ピクルスもドイツ産。「
ラフティ」はある意味「アイスバイン」の代用品」。で、黒パンが欲しかったわけである。
スペイン産のスタッフドオリーブの赤がまったく目立たず、食卓の色気が偏ってたんでカップスープをトマトにして色を添えた。足りないときのことを考えて「ジェノベーゼ」も作ってある。
ワインは飲み始めたライトボディのドイツワインは確かに軽めだが、柔らかい感じでこの日の気分に合ったんで、フルボディのスペイン産は実家に持ち帰りケイのにぃにぃと飲むことにした。
表じゃ救急車がうるさい。「サイレンとイブ」状態。
パスタは待機させたまま食事終了。YouTubeでクリスマスソングでも聴こうとしたところ、スティービー・ワンダーの2009年ロンドンコンサートの曲目が良かったんでそれを楽しんだ。ものすごい編成のバックでホーンセクションが充実していた。フルに使った「くよくよすんなよ」がいいね。
「Lately」でダウン。10時過ぎ。
2019年12月24日火曜日
1984
12月23日。星期一。 142/99。 63.7㎏。
先日の原宿のホッケンミーの店は、調べたらとっくに閉店してた。道理で見つからないわけだ。
朝食は「ロスティ(スイスのハッシュポテト)」、「クリームシチュー」、「セロリの卵炒め&ベーコン」、「サラダ」で、ケイはこれに「トースト」。
シチューの具材はタマネギ、ジャガイモ、コーン缶、豆乳。
サラダの具材はルッコラ、トマト、キュウリ、レタス、アボカド、プレーンヨーグルト。
ちょっと量が多くなったが完食。ケイの「おっぱい」の原料とすればどうということもないだろう。
俺は明らかに食い過ぎ。今日は少し歩かねば......。
出かける前にハンクをあやしながら、俺の寝室に置いてある自転車に乗せたりしてたらちょうどラジオでクイーンの「バイシクル・レース」がかかった。おおっ、何というタイミング。
10時過ぎにマンションに帰るケイたちを途中まで送ることにする。と言ってもただついてゆくだけの話で、要するに暇つぶしである。
移動中はハンクはおとなしくしており、あやしても笑うことはなかったが、母親にとってはおとなしくしていてくれることが一番うれしいことだろう、昨今。
私鉄が手前どまりの駅で停まるものが5本続けてきたので、その5本目で途中まで乗り、JRに乗り換えて行くことにしたりで、結構時間がかかったが、俺にはいい暇つぶしになっている。
しかし、その間、アナウンスが一度も入らないのはどうなってんのか?
南千住まで戻り、三ノ輪の商店街まで移動しながら業務スーパーで買い物。
昼食は昨日の「ごぼう鍋」の残りで「煮込みうどん」。
午後のロードショーは「ブラジル」。二度目の鑑賞でほとんど記憶がない。1985年テリー・ギリアム監督作品。ジョージ・オーウェルの「1984」にインスパイアされた作品で、実際の制作年度とも重なる。村上春樹の「1Q84」とは縁もゆかりもない。
ブラックユーモアとその陰に潜む残虐性が笑いながら身を震わすという不思議な感覚の映画で、最初観た時はそのセットや設定などが面白くて、悲劇的な結末までは良く覚えてなかった。
終盤近くでは紙(この時代書類管理社会となっている)にまかれたロバート・デ・ニーロを主人公が助けようとすると、その紙の中はなくなってしまう、というシーンには驚かされるが、最後は拷問にあった主人公の妄想であることがわかる。
「大魔神」まがいのものが出てきたリ、ディストピアのセット、情報省の内部の騒乱やダクトがやたらにはびこっていたり、ハイテクとローテクが混ざった描き方は今観ても面白い。
管理社会と貧困格差、権力者の横暴、対するテロ、と現代に通じるものが多すぎて笑ってから、暗い気持ちになる作品である。
終盤、再生不良になったんでDVDソフトを調べたら、外周面が汚れていた。拭いたら治った。
1984年、俺は商売始めたばかりで、思うような数字が出ず、もがいていたころであり、ケイのにぃにぃが生まれた年でもある。
夕食はインスタント「ワンタンメン」。具材はチャーシュー、小松菜、ねぎ。「らふてぃ」、「冷奴」。
発泡酒で夕食を済ませ、テキーラをちびちびやりながら、二本目の映画鑑賞。「オーシャンズ13」。これは正確には3度目である。が、2度目は再生不良で途中までしか観ていない。で、先ほどの処置を施したら、最後まで問題なく鑑賞出来た。しかしこの手の映画は食傷気味。
YouTubeでルパート・ホームズを聴いてから8時半にダウン。
先日の原宿のホッケンミーの店は、調べたらとっくに閉店してた。道理で見つからないわけだ。
朝食は「ロスティ(スイスのハッシュポテト)」、「クリームシチュー」、「セロリの卵炒め&ベーコン」、「サラダ」で、ケイはこれに「トースト」。
シチューの具材はタマネギ、ジャガイモ、コーン缶、豆乳。
サラダの具材はルッコラ、トマト、キュウリ、レタス、アボカド、プレーンヨーグルト。
ちょっと量が多くなったが完食。ケイの「おっぱい」の原料とすればどうということもないだろう。
俺は明らかに食い過ぎ。今日は少し歩かねば......。
出かける前にハンクをあやしながら、俺の寝室に置いてある自転車に乗せたりしてたらちょうどラジオでクイーンの「バイシクル・レース」がかかった。おおっ、何というタイミング。
10時過ぎにマンションに帰るケイたちを途中まで送ることにする。と言ってもただついてゆくだけの話で、要するに暇つぶしである。
移動中はハンクはおとなしくしており、あやしても笑うことはなかったが、母親にとってはおとなしくしていてくれることが一番うれしいことだろう、昨今。
私鉄が手前どまりの駅で停まるものが5本続けてきたので、その5本目で途中まで乗り、JRに乗り換えて行くことにしたりで、結構時間がかかったが、俺にはいい暇つぶしになっている。
しかし、その間、アナウンスが一度も入らないのはどうなってんのか?
南千住まで戻り、三ノ輪の商店街まで移動しながら業務スーパーで買い物。
昼食は昨日の「ごぼう鍋」の残りで「煮込みうどん」。
午後のロードショーは「ブラジル」。二度目の鑑賞でほとんど記憶がない。1985年テリー・ギリアム監督作品。ジョージ・オーウェルの「1984」にインスパイアされた作品で、実際の制作年度とも重なる。村上春樹の「1Q84」とは縁もゆかりもない。
ブラックユーモアとその陰に潜む残虐性が笑いながら身を震わすという不思議な感覚の映画で、最初観た時はそのセットや設定などが面白くて、悲劇的な結末までは良く覚えてなかった。
終盤近くでは紙(この時代書類管理社会となっている)にまかれたロバート・デ・ニーロを主人公が助けようとすると、その紙の中はなくなってしまう、というシーンには驚かされるが、最後は拷問にあった主人公の妄想であることがわかる。
「大魔神」まがいのものが出てきたリ、ディストピアのセット、情報省の内部の騒乱やダクトがやたらにはびこっていたり、ハイテクとローテクが混ざった描き方は今観ても面白い。
管理社会と貧困格差、権力者の横暴、対するテロ、と現代に通じるものが多すぎて笑ってから、暗い気持ちになる作品である。
終盤、再生不良になったんでDVDソフトを調べたら、外周面が汚れていた。拭いたら治った。
1984年、俺は商売始めたばかりで、思うような数字が出ず、もがいていたころであり、ケイのにぃにぃが生まれた年でもある。
夕食はインスタント「ワンタンメン」。具材はチャーシュー、小松菜、ねぎ。「らふてぃ」、「冷奴」。
発泡酒で夕食を済ませ、テキーラをちびちびやりながら、二本目の映画鑑賞。「オーシャンズ13」。これは正確には3度目である。が、2度目は再生不良で途中までしか観ていない。で、先ほどの処置を施したら、最後まで問題なく鑑賞出来た。しかしこの手の映画は食傷気味。
YouTubeでルパート・ホームズを聴いてから8時半にダウン。
2019年12月23日月曜日
最後の日曜勤務
12月22日。星期天。 計測もろ忘れ。
早めに起きたんで、今日来て泊まるケイとハンクのために洗濯する。部屋干しして少しでも湿度を上げるためである。
今日は5時過ぎまでのバイトなんで、米などのタイマーセットや、加熱したり和えたりすればすぐに食べられるように夕飯の準備をしておく。
曇ってはいるが雨は降ってないので、自転車で図書館を目指す。
8時半から作業開始。新聞の設置~配架。他館から届く書籍の返本処理と配架、他館からの注文本を棚から出し、返本処理をして伝票をプリントアウトして指定館のオリコンに詰め込むまでの一連の作業が開館(9時半)まで続く。この作業が3時過ぎにもう一度ある。
暖房が効きすぎているせいかめちゃ暑い。汗かきながらの1日だった。この仕事は内容よりも環境の問題があるな。夏の冷房の恐怖はおおよそ想像がつく。俺にはやはり無理な仕事だったんだ。
日曜日の作業の流れは先々週が初めてで今回が二度目にして最後になる。8時間以上の長時間労働だが、これも慣れればどうということもないが、やはり一番苦労するのは接客作業、つまりカウンターでの作業である。
ここまで「カスハラ」に会わなかったのは幸運と言える。変人は多いし、今日も一人でぶつぶつ言ってる女がいて、カウンターでも訳の分からない日本語で職員に食いついていたが、その職員はまさにベテランで「神対応」で応戦して撃退していた。俺だったら、と思うとぞっとするね。
昼食は外に出て「かつ丼セット」。前回と全く変わらずにうまい昼食だった。
戻って先輩がたずねるので、店の名を言ったら、以前利用したことがあり、「炒飯セット」がうまかったが、一度和菓子を買ったらカビが生えていたり非常にまずかったことがあり、それ以降利用したことがないということだった。
確かに和菓子も売っているが、俺が店にいる間に売れているところは見たことはなかった。本当にまずいのかもしれない。買ってみる気はないが。
今日は「サイレントルーム」の利用者が多い。いわゆる「自習室」みたいなところで、利用者カードを出して席番を指定して使用する空間である。
喧騒の師走に見られる現象なんだろうか?
1時から3時までカウンター作業。大きなトラブルもなく無事終了。ペアを組む職員に感謝である。
その後も配架作業などをやりながら、時折カウンターが混んだ時にカウンターそばにいると、サブのPCを使って利用者に対応することもあった。要はタイミングの問題である。
4時過ぎに雨が降りだした。予報では夜も遅くなってからということだったが、まあ今まで自転車で雨に降られることがなかったこと自体幸運だったと思うほかないだろうな。
5時15分終了。
小雨の中すっ飛ばして帰宅。図書館でも汗かいてたんで、即シャワーを浴びる。
夕食は「にらまん」、既成品冷凍シュウマイ、「ごぼう鍋」、「中華風サラダ」。鍋の具材はささがきごぼう、豚肉、春菊、ねぎ、えのき、シュウマイ入り巾着。サラダの具材はキュウリ、トマト、錦糸卵、ケイのにぃにぃ制作のチャーシュー。
発泡酒~バーボンをちびちびやりながら今日借りてきたドニー・ハサウェイを聴く。続けてジョニ・ミッチェルを聴きながらケイとおしゃべり。ハンクは機嫌がいい。
ハンクはなかなか寝そうにもなかったがぐずりだしはじめたころ俺が先にダウン。10時。
早めに起きたんで、今日来て泊まるケイとハンクのために洗濯する。部屋干しして少しでも湿度を上げるためである。
今日は5時過ぎまでのバイトなんで、米などのタイマーセットや、加熱したり和えたりすればすぐに食べられるように夕飯の準備をしておく。
曇ってはいるが雨は降ってないので、自転車で図書館を目指す。
8時半から作業開始。新聞の設置~配架。他館から届く書籍の返本処理と配架、他館からの注文本を棚から出し、返本処理をして伝票をプリントアウトして指定館のオリコンに詰め込むまでの一連の作業が開館(9時半)まで続く。この作業が3時過ぎにもう一度ある。
暖房が効きすぎているせいかめちゃ暑い。汗かきながらの1日だった。この仕事は内容よりも環境の問題があるな。夏の冷房の恐怖はおおよそ想像がつく。俺にはやはり無理な仕事だったんだ。
日曜日の作業の流れは先々週が初めてで今回が二度目にして最後になる。8時間以上の長時間労働だが、これも慣れればどうということもないが、やはり一番苦労するのは接客作業、つまりカウンターでの作業である。
ここまで「カスハラ」に会わなかったのは幸運と言える。変人は多いし、今日も一人でぶつぶつ言ってる女がいて、カウンターでも訳の分からない日本語で職員に食いついていたが、その職員はまさにベテランで「神対応」で応戦して撃退していた。俺だったら、と思うとぞっとするね。
昼食は外に出て「かつ丼セット」。前回と全く変わらずにうまい昼食だった。
戻って先輩がたずねるので、店の名を言ったら、以前利用したことがあり、「炒飯セット」がうまかったが、一度和菓子を買ったらカビが生えていたり非常にまずかったことがあり、それ以降利用したことがないということだった。
確かに和菓子も売っているが、俺が店にいる間に売れているところは見たことはなかった。本当にまずいのかもしれない。買ってみる気はないが。
今日は「サイレントルーム」の利用者が多い。いわゆる「自習室」みたいなところで、利用者カードを出して席番を指定して使用する空間である。
喧騒の師走に見られる現象なんだろうか?
1時から3時までカウンター作業。大きなトラブルもなく無事終了。ペアを組む職員に感謝である。
その後も配架作業などをやりながら、時折カウンターが混んだ時にカウンターそばにいると、サブのPCを使って利用者に対応することもあった。要はタイミングの問題である。
4時過ぎに雨が降りだした。予報では夜も遅くなってからということだったが、まあ今まで自転車で雨に降られることがなかったこと自体幸運だったと思うほかないだろうな。
5時15分終了。
小雨の中すっ飛ばして帰宅。図書館でも汗かいてたんで、即シャワーを浴びる。
夕食は「にらまん」、既成品冷凍シュウマイ、「ごぼう鍋」、「中華風サラダ」。鍋の具材はささがきごぼう、豚肉、春菊、ねぎ、えのき、シュウマイ入り巾着。サラダの具材はキュウリ、トマト、錦糸卵、ケイのにぃにぃ制作のチャーシュー。
発泡酒~バーボンをちびちびやりながら今日借りてきたドニー・ハサウェイを聴く。続けてジョニ・ミッチェルを聴きながらケイとおしゃべり。ハンクは機嫌がいい。
ハンクはなかなか寝そうにもなかったがぐずりだしはじめたころ俺が先にダウン。10時。
2019年12月22日日曜日
疲れたクリスマス
12月21日。星期六。 153/100。63.1㎏。
早朝の邦楽番組でもクリスマスソングがかかる。この日のは変わり種で1950年~60年にかけてのもので、もろに洋楽をカバーしたものが多く、それも歳末大売り出しのようで楽しい。
朝食はグリーンカレーの残りと3点セット他。
ブレーカーの交換工事が9時からなのでそれまで読書。坂口安吾の「日本論」。このエッセイ集の中から抜粋して読んでいる。
今日は戦後翌年と三年後に書いた天皇についてのもの。戦前だったら殺されていただろう。まさに天皇にご意見もうす、といった内容である。
天皇制とか論じるものがいるが、こうして天皇に直接意見するものは現代にはいない。それだけ言論の自由が戦後よりもなくなっているということなんだろう。75年も経とうというのにますます「
不自由で」生きづらくなっているということだ。
著者のくせある文はくどくて読みづらいが、この二編は鋭くてよい。
工事は10時過ぎまでかかり、臨時総会には30分遅れで出席。電力会社を変え、一括導入で専有部分共用部分の電気代を節約しようという話で、その提案する電力会社が来て説明を受けるというものである。
この会社の沿革を見ると、数年前に関西電力と業務提携していると書かれてあった。が、その資本比率とか役員構成までは書かれていない。怪しさ満点である。大飯原発関連での不祥事は持ちだしたくないのが本音と読む。
しかも個人的には20Aの契約で使用料も少ないので、電力会社を変えることはメリットが少ないのである。共用部分の電気料金が今より低く抑えられるということにメリットがあると理事会が判断するとしたら反対もしないつもりだが。
11時に終了。マンションの植栽にある梅を収穫して、管理人が梅酒を作って皆にふるまってくれた。梅も大きく立派なもので南高梅だろうか?
原宿に向かう。昼食は原宿で「ホッケンミー」を食べる予定である。が、駅を降りて通り沿いに歩いたが、道に面してあるはずの店が見つからない。おまけに土曜でぎっしり人が歩いていたり立ち止まっていたりで、その流れを逆行する気には到底なれない。で、「ホッケンミー」はあきらめた。
通りの向こうのキディランドは見そこなったが、オリエンタルバザールは確認できた。45年前のデートコースだ。が、様相はすっかり変わっちまっている。
1時過ぎに目的地に到着する予定で、しばらく青山通りなどをぶらついたが、完全年金生活者が入れるような店は1軒もない。「児童相談所」建設反対の高額納税者が住む街だということが理解できる。池袋北口や御徒町高架下などで食べるものなど売ろうとしたら追い出されること必至だな。
広い歩道を歩くと、アシスト付きの自転車を飛ばす青山人たち。脚力が弱いわけじゃないのがすぐわかる。彼らは飛ばしたいだけなんだ。
で、青空マーケットが開かれている国連大学のそばでマックや何とか製麺などがある地下の一角で「やよい軒」を見つけそこで「サバの味噌煮定食」670円税込を食べた。
スイカで食券を買う時にまごついていたら中国人青年スタッフが親切に教えてくれた。フロアも厨房も中国人だらけだ。
出たのは小ぶりのサバの味噌煮とごはんと味噌汁。つけものとお茶はセルフでご飯はお代り自由。漬物はいかにもまずそうだったんでスルーし、お茶のみもらう。
味噌汁はインスタントのほうが絶対にうまい。だしの味もしなければ唯一の具であるわかめは箸でつかめないほどつかめず、しかも少ない。ここの住民が追い出しかねないといった場所なら400円相当だな。地代が270円ってところ、か。
今日は青山学院大学付属高校のクリスマス演奏会であり、3部構成になっている、1部のオルガンと2部のハンドベルの演奏を聴きに来た。自由に入れ、しかも無料である。
遅れたのでオルガンの演奏は最後の1曲のみ。両手両足を使っているが、それでもヘルパーが一人ついてたびたび何か手伝っている様子が見られた。「荘厳」って言葉がぴったりだな。気持ちもおおらかになるような音楽を聴きながら、教えを受けている人たちが世界中で殺し合いをやってると思うと、もしかすると、こうした音楽も教えもすべて「間違い」なのかもしれないと考えてしまうのはやむを得ないだろう。
聴きながら、腹が鳴り出した。消化作業に手間取ってるんだろうか?一番後ろに陣取っていたんだが、その前に後から来た人が座ったんで、聞こえたらまずいな、と考えてたら、どうやらその人は寝ていたようだった。聴きながら気持ちよくなっちゃったんだろうな。
続いてハンドベル。以前にも聴いたことがあるんだが、その時は演奏している人に注目しすぎていて演奏内容はほぼ記憶がない。
素晴らしい演奏だった。特に9曲中、「はなみずき」とその次のポップな曲がハンドベルを完全に打楽器にしたものでとてもよかった。ただ、後半のジャズ風にアレンジしたものは所詮無理な話でハンドベルの個性をなくしてしまったのが惜しまれる。
ハンドベルはイギリス由来のものだということだ。このきれいな音の中にあって、心穏やかにし、周辺国と争いをして欲しくないものだ。
十分クリスマス気分に浸った。
帰り道渋谷まで歩いたが、その道は人でぎっしりで、歩きスマホで遅い人、突っ走るように速足で歩く人が混在し、なんとも歩きにくいッたらありゃしない。おまけに横に連なる中国人らしき人たちと子連れの日本人。到底師走の賑わいなんかではなく、難民の避難行である。
上を見上げると高層ビルの群れはまるで「ブレードランナー」の世界である。これで飛行船やドローンが飛んでたら、もう完璧である。
混んでそうな山の手線に乗り込んだら椅子席が空いていたんで座った。新宿と池袋を通過するんで座っていた方が楽と判断した。
JR駅から帰り道、業務スーパーと近所のスーパーで買い物。
帰宅後、「肉豆腐」制作。具材は豆腐、豚ばら肉、しらたき、ねぎ。
発泡酒~燗酒2合。ラジオではDJ太郎が「スターウォーズ」の音楽についてしゃべりまくってた。よく聴くとジョン・ウイリアムスの特集だった。E・Tなどもかかった。
20日に新作公開だったらしいが、ひと月前に公開された「アナ雪2」とともに、映画館興行収入の過去最高記録さらに底上げすることが確実視されてるらしい。
俺だったら「SKYウォッカ」を夜明けまで飲みたいところである、なんてバカなこと考えながら8時にはダウン。
早朝の邦楽番組でもクリスマスソングがかかる。この日のは変わり種で1950年~60年にかけてのもので、もろに洋楽をカバーしたものが多く、それも歳末大売り出しのようで楽しい。
朝食はグリーンカレーの残りと3点セット他。
ブレーカーの交換工事が9時からなのでそれまで読書。坂口安吾の「日本論」。このエッセイ集の中から抜粋して読んでいる。
今日は戦後翌年と三年後に書いた天皇についてのもの。戦前だったら殺されていただろう。まさに天皇にご意見もうす、といった内容である。
天皇制とか論じるものがいるが、こうして天皇に直接意見するものは現代にはいない。それだけ言論の自由が戦後よりもなくなっているということなんだろう。75年も経とうというのにますます「
不自由で」生きづらくなっているということだ。
著者のくせある文はくどくて読みづらいが、この二編は鋭くてよい。
工事は10時過ぎまでかかり、臨時総会には30分遅れで出席。電力会社を変え、一括導入で専有部分共用部分の電気代を節約しようという話で、その提案する電力会社が来て説明を受けるというものである。
この会社の沿革を見ると、数年前に関西電力と業務提携していると書かれてあった。が、その資本比率とか役員構成までは書かれていない。怪しさ満点である。大飯原発関連での不祥事は持ちだしたくないのが本音と読む。
しかも個人的には20Aの契約で使用料も少ないので、電力会社を変えることはメリットが少ないのである。共用部分の電気料金が今より低く抑えられるということにメリットがあると理事会が判断するとしたら反対もしないつもりだが。
11時に終了。マンションの植栽にある梅を収穫して、管理人が梅酒を作って皆にふるまってくれた。梅も大きく立派なもので南高梅だろうか?
原宿に向かう。昼食は原宿で「ホッケンミー」を食べる予定である。が、駅を降りて通り沿いに歩いたが、道に面してあるはずの店が見つからない。おまけに土曜でぎっしり人が歩いていたり立ち止まっていたりで、その流れを逆行する気には到底なれない。で、「ホッケンミー」はあきらめた。
通りの向こうのキディランドは見そこなったが、オリエンタルバザールは確認できた。45年前のデートコースだ。が、様相はすっかり変わっちまっている。
1時過ぎに目的地に到着する予定で、しばらく青山通りなどをぶらついたが、完全年金生活者が入れるような店は1軒もない。「児童相談所」建設反対の高額納税者が住む街だということが理解できる。池袋北口や御徒町高架下などで食べるものなど売ろうとしたら追い出されること必至だな。
広い歩道を歩くと、アシスト付きの自転車を飛ばす青山人たち。脚力が弱いわけじゃないのがすぐわかる。彼らは飛ばしたいだけなんだ。
で、青空マーケットが開かれている国連大学のそばでマックや何とか製麺などがある地下の一角で「やよい軒」を見つけそこで「サバの味噌煮定食」670円税込を食べた。
スイカで食券を買う時にまごついていたら中国人青年スタッフが親切に教えてくれた。フロアも厨房も中国人だらけだ。
出たのは小ぶりのサバの味噌煮とごはんと味噌汁。つけものとお茶はセルフでご飯はお代り自由。漬物はいかにもまずそうだったんでスルーし、お茶のみもらう。
味噌汁はインスタントのほうが絶対にうまい。だしの味もしなければ唯一の具であるわかめは箸でつかめないほどつかめず、しかも少ない。ここの住民が追い出しかねないといった場所なら400円相当だな。地代が270円ってところ、か。
国連大学前。 |
階段に置かれてるのは太いろうそく群。夜、きれいだろうな。 |
イチョウもすっかり葉を落としてた。銀杏も一粒も落ちてなかった。 |
今日は青山学院大学付属高校のクリスマス演奏会であり、3部構成になっている、1部のオルガンと2部のハンドベルの演奏を聴きに来た。自由に入れ、しかも無料である。
遅れたのでオルガンの演奏は最後の1曲のみ。両手両足を使っているが、それでもヘルパーが一人ついてたびたび何か手伝っている様子が見られた。「荘厳」って言葉がぴったりだな。気持ちもおおらかになるような音楽を聴きながら、教えを受けている人たちが世界中で殺し合いをやってると思うと、もしかすると、こうした音楽も教えもすべて「間違い」なのかもしれないと考えてしまうのはやむを得ないだろう。
聴きながら、腹が鳴り出した。消化作業に手間取ってるんだろうか?一番後ろに陣取っていたんだが、その前に後から来た人が座ったんで、聞こえたらまずいな、と考えてたら、どうやらその人は寝ていたようだった。聴きながら気持ちよくなっちゃったんだろうな。
続いてハンドベル。以前にも聴いたことがあるんだが、その時は演奏している人に注目しすぎていて演奏内容はほぼ記憶がない。
素晴らしい演奏だった。特に9曲中、「はなみずき」とその次のポップな曲がハンドベルを完全に打楽器にしたものでとてもよかった。ただ、後半のジャズ風にアレンジしたものは所詮無理な話でハンドベルの個性をなくしてしまったのが惜しまれる。
ハンドベルはイギリス由来のものだということだ。このきれいな音の中にあって、心穏やかにし、周辺国と争いをして欲しくないものだ。
十分クリスマス気分に浸った。
帰り道渋谷まで歩いたが、その道は人でぎっしりで、歩きスマホで遅い人、突っ走るように速足で歩く人が混在し、なんとも歩きにくいッたらありゃしない。おまけに横に連なる中国人らしき人たちと子連れの日本人。到底師走の賑わいなんかではなく、難民の避難行である。
上を見上げると高層ビルの群れはまるで「ブレードランナー」の世界である。これで飛行船やドローンが飛んでたら、もう完璧である。
混んでそうな山の手線に乗り込んだら椅子席が空いていたんで座った。新宿と池袋を通過するんで座っていた方が楽と判断した。
JR駅から帰り道、業務スーパーと近所のスーパーで買い物。
帰宅後、「肉豆腐」制作。具材は豆腐、豚ばら肉、しらたき、ねぎ。
発泡酒~燗酒2合。ラジオではDJ太郎が「スターウォーズ」の音楽についてしゃべりまくってた。よく聴くとジョン・ウイリアムスの特集だった。E・Tなどもかかった。
20日に新作公開だったらしいが、ひと月前に公開された「アナ雪2」とともに、映画館興行収入の過去最高記録さらに底上げすることが確実視されてるらしい。
俺だったら「SKYウォッカ」を夜明けまで飲みたいところである、なんてバカなこと考えながら8時にはダウン。
2019年12月21日土曜日
ロングスティ半ば
12月20日。星期五。 149/102。62.8㎏。
早い時間から寝たのに、起きたのは9時間後である。ようやくロングスティも半分消化。
今日はケイの母親の誕生日で、67回目である。
朝食は納豆入りみそ汁のほか3点セットと豆乳&甘酒。
午前中はネットと昨日の新聞をスポーツとテレ版を除いたものを隅々まで読む。ネットではレンタルDVD&CDが1枚55円税別セールが始まったんで、さっそく発注した。これで年末年始退屈することはなさそうだ。
昼食は「グリーンカレー」。缶入りの完成品で初めて買ったものである。やたらにタケノコが多く入っていて、辛さに不満があるが味はまあまあだ。これに「梅シロップソーダ」。今年の梅シロップも完売である。
午後のロードショーは「トランス」。二度目の鑑賞となるダニー・ボイル監督作品。昨日、Wが観ていた映画「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督が脚本を担当し、それをダニー・ボイルが監督した新作(「イエスタディ」)の情報を見て、思い出したように鑑賞することにした。
おやつは餅。砂糖醤油で食べ、Wからもらった狭山茶をいただく。
4時から図書館へ向かい、7時半までアルバイト。
夕食は「グリーンカレー味のタイ産インスタントラーメン」。具材はケイのにぃにぃ制作のチャーシュー、えのき、ネギ。味はひどいものでおよそグリーンカレーとは思えない。
ナッツをつまみながら発泡酒1缶、燗酒1合で終了。
9時過ぎにはダウン。
早い時間から寝たのに、起きたのは9時間後である。ようやくロングスティも半分消化。
今日はケイの母親の誕生日で、67回目である。
朝食は納豆入りみそ汁のほか3点セットと豆乳&甘酒。
午前中はネットと昨日の新聞をスポーツとテレ版を除いたものを隅々まで読む。ネットではレンタルDVD&CDが1枚55円税別セールが始まったんで、さっそく発注した。これで年末年始退屈することはなさそうだ。
昼食は「グリーンカレー」。缶入りの完成品で初めて買ったものである。やたらにタケノコが多く入っていて、辛さに不満があるが味はまあまあだ。これに「梅シロップソーダ」。今年の梅シロップも完売である。
午後のロードショーは「トランス」。二度目の鑑賞となるダニー・ボイル監督作品。昨日、Wが観ていた映画「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督が脚本を担当し、それをダニー・ボイルが監督した新作(「イエスタディ」)の情報を見て、思い出したように鑑賞することにした。
おやつは餅。砂糖醤油で食べ、Wからもらった狭山茶をいただく。
4時から図書館へ向かい、7時半までアルバイト。
夕食は「グリーンカレー味のタイ産インスタントラーメン」。具材はケイのにぃにぃ制作のチャーシュー、えのき、ネギ。味はひどいものでおよそグリーンカレーとは思えない。
ナッツをつまみながら発泡酒1缶、燗酒1合で終了。
9時過ぎにはダウン。
2019年12月20日金曜日
師走を走らずに歩く
12月19日。星期四。 149/96。 62.9㎏。
二日酔いである。新聞を買いに外気に触れても一向に覚める兆しが見られない。
朝食はトースト、サラダ(レタス・ルッコラ・トマト・キュウリ)、「セロリの卵炒め」、「かぼちゃスープ」、野菜ジュース、フルーツ(グレープフルーツ・りんご)、ヨーグルト・柚子ジャム。
午前中は新聞読んだりTV観たりで過ごす。WはDVDの中からパゾリーニに挑戦していたが、お手上げだったらしい。
で、昨日ラジオでかかってた「ラブ・イズ・オール・アラウンド」で思い出した映画をおすすめした。
この映画の中ではこの歌の詩を変えて、落ちぶれた老年歌手がクリスマスソングとして歌い、見事現役復帰するというエピソードがあるのだ。演じるのはビル・ナイ、映画は「ラブ・アクチャリー」。この季節にぴったりの作品である。もっともWは大のキリスト教嫌いである。
この作品の中ではジョニ・ミッチェルのCDがクリスマスプレゼントとして登場し、彼女の曲も流れる(ボッサイズ・ナウ邦題は青春の光と影)。かなりの意味深な場面ではあるが。
Wは満足したらしい。ラブストーリーものの傑作である。
昼食は「タイ産インスタントラーメン」。具材はえのき、ねぎ、ケイのにぃにぃ制作のチャーシュー。
午後は一旦上野に出、銀座線で浅草へ。この日が最終日の「羽子板市」を冷やかしながら、浅草寺~浅草神社を参詣し、六区当たりをうろつく。
まさに年末を感じさせる場所である。
上野に戻り、アメ横を通り、御徒町まで歩く。ここは1年中師走である。
吉池の経営するスタンド酒場で飲む。いつも陣取る1階は師走の売り出しのため、新巻きなどの陳列に使われていて2階のみの営業となっていた。2階で飲むのは初めてである。
2・3人用のテーブルを確保し、2時間飲む。
朝と昼のものが消化されていないらしく、まるで食欲が出ない。Wが運んでくるおつまみに手が出ない。で、ひたすらウイスキーハイを飲み続ける。結局、サバの味噌煮をつまんだだけで、飲んだ酒はウイスキーハイ4杯、日本酒3合。
帰りは山の手線で別れ、俺は帰り道、業務用スーパーで買い物して帰宅。おでんの残りをつまんでから早々にダウン。多分8時前だ。
二日酔いである。新聞を買いに外気に触れても一向に覚める兆しが見られない。
朝食はトースト、サラダ(レタス・ルッコラ・トマト・キュウリ)、「セロリの卵炒め」、「かぼちゃスープ」、野菜ジュース、フルーツ(グレープフルーツ・りんご)、ヨーグルト・柚子ジャム。
午前中は新聞読んだりTV観たりで過ごす。WはDVDの中からパゾリーニに挑戦していたが、お手上げだったらしい。
で、昨日ラジオでかかってた「ラブ・イズ・オール・アラウンド」で思い出した映画をおすすめした。
この映画の中ではこの歌の詩を変えて、落ちぶれた老年歌手がクリスマスソングとして歌い、見事現役復帰するというエピソードがあるのだ。演じるのはビル・ナイ、映画は「ラブ・アクチャリー」。この季節にぴったりの作品である。もっともWは大のキリスト教嫌いである。
この作品の中ではジョニ・ミッチェルのCDがクリスマスプレゼントとして登場し、彼女の曲も流れる(ボッサイズ・ナウ邦題は青春の光と影)。かなりの意味深な場面ではあるが。
Wは満足したらしい。ラブストーリーものの傑作である。
昼食は「タイ産インスタントラーメン」。具材はえのき、ねぎ、ケイのにぃにぃ制作のチャーシュー。
午後は一旦上野に出、銀座線で浅草へ。この日が最終日の「羽子板市」を冷やかしながら、浅草寺~浅草神社を参詣し、六区当たりをうろつく。
まさに年末を感じさせる場所である。
ウンチは健在だった。 |
浅草寺の中にも羽子板が飾られてた。 |
上野に戻り、アメ横を通り、御徒町まで歩く。ここは1年中師走である。
吉池の経営するスタンド酒場で飲む。いつも陣取る1階は師走の売り出しのため、新巻きなどの陳列に使われていて2階のみの営業となっていた。2階で飲むのは初めてである。
2・3人用のテーブルを確保し、2時間飲む。
朝と昼のものが消化されていないらしく、まるで食欲が出ない。Wが運んでくるおつまみに手が出ない。で、ひたすらウイスキーハイを飲み続ける。結局、サバの味噌煮をつまんだだけで、飲んだ酒はウイスキーハイ4杯、日本酒3合。
帰りは山の手線で別れ、俺は帰り道、業務用スーパーで買い物して帰宅。おでんの残りをつまんでから早々にダウン。多分8時前だ。
2019年12月19日木曜日
ドリームランド
12月18日。星期三。 100/67。 62.8㎏。
朝食はかぼちゃスープと3点セット。
セブン系のコンビニへ新聞を買いに行く。
ジョニ・ミッチェルの「ドリームランド」を聴きながら新聞を読む。このCDがベストアルバムであることがライナーノートを読んで知る。
その中の1曲が岡田恵和さんのラジオ番組でのオープニングテーマ曲に使われており、ジョニ・ミッチェルの曲であることを知った。
新聞ではインドがイスラム教徒を迫害していることを報じている。敵対する中国と同じことをやり始めたわけだ。ろくでもない国だらけになってきているな。これって、「イスラム国」を認めていることになるということと同義であるということがわからないんだろうな。そのくせ「テロ」って騒ぎまくってる。てめえがまいた種じゃん。
12時ちょっと前にW到着。
昼食は「ソーキ蕎麦」。具材はケイのにぃにぃ制作のソーキ、さつま揚げ、ねぎ、紅生姜。
午後はWが選んだDVD「宇宙戦争」をチラ見しながら夕食を制作。
夕食は「おでん」、「笹かまのキュウリ和え」、「キムチ納豆」、「なめこおろし」、Wが買ってきた「しめイワシ」、サラミ、柿ピー。
発泡酒(Wは缶チューハイ)~ウイスキー・ハイドールWが買って来てくれた日本酒(真澄・純米吟醸)。
ベロベロになって?時にダウン。
朝食はかぼちゃスープと3点セット。
セブン系のコンビニへ新聞を買いに行く。
ジョニ・ミッチェルの「ドリームランド」を聴きながら新聞を読む。このCDがベストアルバムであることがライナーノートを読んで知る。
その中の1曲が岡田恵和さんのラジオ番組でのオープニングテーマ曲に使われており、ジョニ・ミッチェルの曲であることを知った。
新聞ではインドがイスラム教徒を迫害していることを報じている。敵対する中国と同じことをやり始めたわけだ。ろくでもない国だらけになってきているな。これって、「イスラム国」を認めていることになるということと同義であるということがわからないんだろうな。そのくせ「テロ」って騒ぎまくってる。てめえがまいた種じゃん。
12時ちょっと前にW到着。
昼食は「ソーキ蕎麦」。具材はケイのにぃにぃ制作のソーキ、さつま揚げ、ねぎ、紅生姜。
午後はWが選んだDVD「宇宙戦争」をチラ見しながら夕食を制作。
夕食は「おでん」、「笹かまのキュウリ和え」、「キムチ納豆」、「なめこおろし」、Wが買ってきた「しめイワシ」、サラミ、柿ピー。
発泡酒(Wは缶チューハイ)~ウイスキー・ハイドールWが買って来てくれた日本酒(真澄・純米吟醸)。
ベロベロになって?時にダウン。
2019年12月18日水曜日
「ソングス」2枚組って?
12月17日。星期二。 130/86。 64.0㎏。
朝食は基本3セット(果物・ヨーグルト・オニオンサラダ)と豆乳&甘酒。
実家から持ってきた新聞(13日~15日)を読む。
国営放送の会長に就任したのが元みずほの人。COP25で「化石賞」をいただいた要因である石炭火力発電に一番多く融資してんのがみずほである。このあたり政府とつながりがあることが丸見えじゃん。
英国の選挙もおバカ国民がくそ首相を支持する結果となった。排他的な国民感情が浮き彫りにされたということだろう。まさに「英米」であり、トランプ風邪がインフルエンザより広範囲に蔓延している。まあ、よその国のことも言えないが。我が国もくそ総理を支持してるということになってるわけだから。
やってらんないよな、しらふじゃあ。で、「しらふで生きる」である。先日書いた町田康氏の新作エッセイである。かなりの量を飲み続けていたらしく、身体をぶっ壊したか、ぶっ壊れ寸前までいったらしい。
まあ、アル中に近いかそのものだったわけだから、最近問題になってる「ヤク中」の人たちにも読ませるよう宣伝すればいいのに。が、出版元が幻冬舎だからなあ、どうだろう?
あそこって百田のものを積極的に扱うようなところだからな。まあ、そういうわけだから、絶対買わないが、図書館で借りて読むつもり。
午前中は冷蔵庫内を整理。昨日のバラエティー番組の影響である。縦状に整理するグッズが欲しいところである。
昼食は「レタス炒飯」。具材は卵、搾菜、ケイのにぃにぃ制作のチャーシュー、高菜、ねぎ。これに「高菜とねぎの中華スープ」。
午後は台所全般の整理。調味料棚や食料品のバックヤードの整理など。
雨が降るかもしれないので都電で図書館へ。早めに行ってCDコーナーで4枚借りる。
前半カウンター業務。CD借りる人も何人かいたが、そのなかでシュガーベーブの「ソングス」の2枚組を借りる人がいた。驚いたのは俺も「ソングス」は持ってるんだが、2枚組の存在を知らなかったんである。
後で知ったのは40年アニバーサリーで発売されたものであるということだった。別テイクやデモなどが収録されたらしい。
後半は配架。全部済ませて時間が余ったんで絵本のコーナーの整理をする。今日はまさに「整理日」だ。
8時過ぎに帰宅。結局降られなかった。このパターンが多いな、くそっ!
借りてきたCDを聴きながら夕食を作り、NADなんでさっさと食う。「しそのジェノベーゼ・パスタ」と「かぼちゃのポタージュ」。
スティービーワンダーの「シークレットライフ」は一度聴いたことがあるが、やはりこの実験サウンドはいただけない。「愛を贈れば」のみ。これまでアルバムに1曲はあったラブバラードもない。これが俺が買わない理由である。
ドニー・ハサウェイのアルバムの中のジョン・レノンのカバーである「ジェラス・ガイ」を聴いてからダウン。この曲はジョンの最後のアルバムのものだ。今年は命日に聴かなかったな。
朝食は基本3セット(果物・ヨーグルト・オニオンサラダ)と豆乳&甘酒。
実家から持ってきた新聞(13日~15日)を読む。
国営放送の会長に就任したのが元みずほの人。COP25で「化石賞」をいただいた要因である石炭火力発電に一番多く融資してんのがみずほである。このあたり政府とつながりがあることが丸見えじゃん。
英国の選挙もおバカ国民がくそ首相を支持する結果となった。排他的な国民感情が浮き彫りにされたということだろう。まさに「英米」であり、トランプ風邪がインフルエンザより広範囲に蔓延している。まあ、よその国のことも言えないが。我が国もくそ総理を支持してるということになってるわけだから。
やってらんないよな、しらふじゃあ。で、「しらふで生きる」である。先日書いた町田康氏の新作エッセイである。かなりの量を飲み続けていたらしく、身体をぶっ壊したか、ぶっ壊れ寸前までいったらしい。
まあ、アル中に近いかそのものだったわけだから、最近問題になってる「ヤク中」の人たちにも読ませるよう宣伝すればいいのに。が、出版元が幻冬舎だからなあ、どうだろう?
あそこって百田のものを積極的に扱うようなところだからな。まあ、そういうわけだから、絶対買わないが、図書館で借りて読むつもり。
午前中は冷蔵庫内を整理。昨日のバラエティー番組の影響である。縦状に整理するグッズが欲しいところである。
昼食は「レタス炒飯」。具材は卵、搾菜、ケイのにぃにぃ制作のチャーシュー、高菜、ねぎ。これに「高菜とねぎの中華スープ」。
午後は台所全般の整理。調味料棚や食料品のバックヤードの整理など。
雨が降るかもしれないので都電で図書館へ。早めに行ってCDコーナーで4枚借りる。
前半カウンター業務。CD借りる人も何人かいたが、そのなかでシュガーベーブの「ソングス」の2枚組を借りる人がいた。驚いたのは俺も「ソングス」は持ってるんだが、2枚組の存在を知らなかったんである。
後で知ったのは40年アニバーサリーで発売されたものであるということだった。別テイクやデモなどが収録されたらしい。
後半は配架。全部済ませて時間が余ったんで絵本のコーナーの整理をする。今日はまさに「整理日」だ。
8時過ぎに帰宅。結局降られなかった。このパターンが多いな、くそっ!
借りてきたCDを聴きながら夕食を作り、NADなんでさっさと食う。「しそのジェノベーゼ・パスタ」と「かぼちゃのポタージュ」。
スティービーワンダーの「シークレットライフ」は一度聴いたことがあるが、やはりこの実験サウンドはいただけない。「愛を贈れば」のみ。これまでアルバムに1曲はあったラブバラードもない。これが俺が買わない理由である。
ドニー・ハサウェイのアルバムの中のジョン・レノンのカバーである「ジェラス・ガイ」を聴いてからダウン。この曲はジョンの最後のアルバムのものだ。今年は命日に聴かなかったな。
2019年12月17日火曜日
付き添いバイト
12月16日。星期一。 144/103。 63.6㎏。
早朝キッチンは「甘酒」制作。酒粕を使ったもの。みじん切りしょうがは冷凍庫内にあった。
朝食は「雑炊」。さらに水を足したが味がしっかりしている、というよりかなり塩分が多かったということだ。「息が長い」秘訣もここにあるのか?エースコックのワンタンメン。
「セロリの卵炒め」、「りんごとバナナ」、「ヨーグルトの柚子ジャムかけ」、「豆乳&甘酒」、「オニオンサラダ・ルッコラ&セロリの葉サラダ・ヌクチャムかけ」。
雑炊がしっかりした味だったんで「かつ丼ふりかけ」の出番なし。
10時過ぎにケイのところへ向かう。
11時にJR駅をすっぽりかぶせた駅ビルショッピングセンターで落ちあう。ここで昼食を調達することを依頼されてたんだが、散歩でここまで来る間に変更があった。
ケイの住むマンションへ戻る途中にあるとんかつチェーン店で弁当を買うことになった。
俺は定番の「ロースかつ丼」、ケイは「ひと口ヒレかつ丼」。授乳のため油ものを控えていることはケイのにぃにぃから伝え聞いてるんで、そういうことかと納得。これに「カキフライ」まで買ってくれた。
かなりのボリュームだったかつ丼に加え、大粒のカキフライ3個は重かった。充実の昼食である。
ハンクは終始上機嫌だ。健康に育っているということだ。
TVバラエティー番組をたっぷり観た。これもケイのにぃにぃから伝え聞いていた。
有名人家庭の冷蔵庫の中身を拝見し、アドバイザー稼業の人が採点するというものだったが、ベストの上位の人の収納術がめちゃ参考になった。ワーストはやはり頭がワーストである人らしいひどさだった。
3時のおやつの前にタクシーでJR駅の反対側のクリニックに付き添う。今日はハンクの結核予防接種である。
予約制だが、待合室は混雑してた、というより餓鬼どもがうろうろしていて騒乱模様だった。
BGMに俺も持ってるビーチボーイズのクリスマスアルバムがかかってるんだが餓鬼どもの悲鳴でかき消されちまって聴こえやしない。
受付の間最初に座った場所にあった本の中に、昨日ケイのねぇねぇから教わった人が監修しているものがあった。「金原瑞人」。「読み聞かせ」のことについての本だった。
1時間くらいかかったろうか。ハンクは予想に反して、大して泣かなかったし、周囲の餓鬼どもが処置されて泣きわめいていても、誘発されるような愚行もしなかった。いい子だ。
そのふくよかなほっぺに近づくと「ジン」のにおいがするじゃないか。で、ケイに尋ねると、吐瀉物がしみ込んでいるらしい。ハンクは母乳をジンに発酵させる器官を持っているらしい。
JR駅まで徒歩で移動し、先ほどのショッピングセンターでケイが夕食の惣菜を買うのに付き合い、その後別れた。
俺は帰り道、100均やスーパーとコンビニ、それぞれ1軒づつ寄ったが、買い物リストにあるものはそろえることができなかった。明日、あらためて買い物に出ることにした。なんせあと10日もあるんだからな。
夕食は「カレーうどん」。インスタント乾麺である。具材はねぎ、タマネギ、えのき。
発泡酒~スペイン産テンプラリーニョ酒ワイン。そのあとはクラッカーにワカモレをのせたものとチーズで、久しぶりにラムを飲む。
7時過ぎにはダウン。疲れた?飲み疲れかも。17日はNADだ。
早朝キッチンは「甘酒」制作。酒粕を使ったもの。みじん切りしょうがは冷凍庫内にあった。
朝食は「雑炊」。さらに水を足したが味がしっかりしている、というよりかなり塩分が多かったということだ。「息が長い」秘訣もここにあるのか?エースコックのワンタンメン。
「セロリの卵炒め」、「りんごとバナナ」、「ヨーグルトの柚子ジャムかけ」、「豆乳&甘酒」、「オニオンサラダ・ルッコラ&セロリの葉サラダ・ヌクチャムかけ」。
雑炊がしっかりした味だったんで「かつ丼ふりかけ」の出番なし。
10時過ぎにケイのところへ向かう。
11時にJR駅をすっぽりかぶせた駅ビルショッピングセンターで落ちあう。ここで昼食を調達することを依頼されてたんだが、散歩でここまで来る間に変更があった。
ケイの住むマンションへ戻る途中にあるとんかつチェーン店で弁当を買うことになった。
俺は定番の「ロースかつ丼」、ケイは「ひと口ヒレかつ丼」。授乳のため油ものを控えていることはケイのにぃにぃから伝え聞いてるんで、そういうことかと納得。これに「カキフライ」まで買ってくれた。
かなりのボリュームだったかつ丼に加え、大粒のカキフライ3個は重かった。充実の昼食である。
ハンクは終始上機嫌だ。健康に育っているということだ。
TVバラエティー番組をたっぷり観た。これもケイのにぃにぃから伝え聞いていた。
有名人家庭の冷蔵庫の中身を拝見し、アドバイザー稼業の人が採点するというものだったが、ベストの上位の人の収納術がめちゃ参考になった。ワーストはやはり頭がワーストである人らしいひどさだった。
3時のおやつの前にタクシーでJR駅の反対側のクリニックに付き添う。今日はハンクの結核予防接種である。
予約制だが、待合室は混雑してた、というより餓鬼どもがうろうろしていて騒乱模様だった。
BGMに俺も持ってるビーチボーイズのクリスマスアルバムがかかってるんだが餓鬼どもの悲鳴でかき消されちまって聴こえやしない。
受付の間最初に座った場所にあった本の中に、昨日ケイのねぇねぇから教わった人が監修しているものがあった。「金原瑞人」。「読み聞かせ」のことについての本だった。
1時間くらいかかったろうか。ハンクは予想に反して、大して泣かなかったし、周囲の餓鬼どもが処置されて泣きわめいていても、誘発されるような愚行もしなかった。いい子だ。
そのふくよかなほっぺに近づくと「ジン」のにおいがするじゃないか。で、ケイに尋ねると、吐瀉物がしみ込んでいるらしい。ハンクは母乳をジンに発酵させる器官を持っているらしい。
JR駅まで徒歩で移動し、先ほどのショッピングセンターでケイが夕食の惣菜を買うのに付き合い、その後別れた。
俺は帰り道、100均やスーパーとコンビニ、それぞれ1軒づつ寄ったが、買い物リストにあるものはそろえることができなかった。明日、あらためて買い物に出ることにした。なんせあと10日もあるんだからな。
夕食は「カレーうどん」。インスタント乾麺である。具材はねぎ、タマネギ、えのき。
発泡酒~スペイン産テンプラリーニョ酒ワイン。そのあとはクラッカーにワカモレをのせたものとチーズで、久しぶりにラムを飲む。
7時過ぎにはダウン。疲れた?飲み疲れかも。17日はNADだ。
2019年12月16日月曜日
ロングスティ初日
12月15日。星期天。 147/104。63.2㎏。
昨日の残り物の「鶏肉のピカタ」をメインにし、しょうがの佃煮、赤かぶの甘酢漬け、紫蘇の実しょうゆ漬けで弁当を作る。ご飯は約150g。
食料を段ボールに詰め込んでキャリーに載せ、リュックもいっぱいにして8時半に出発。今回は11泊12日のロングスティである。冷食なども運ぶが、途中で食料は何度も補充しなきゃならないだろうな。
駅まで歩き、南千住で下車し、仲町通りを歩いて三ノ輪まで歩く。一旦マンションで荷物を解き、11時ころケイのねぇねぇへ向かう。
手前のバス停で下りて郵便局で金をおろし、時間が余ったんでスーパーを冷やかす。ここでかぼちゃと「マロン&マロン」の処分品を買う。
12時ちょっと前に到着。ケイのねぇねぇのつれあいが子供たちに昼食を食わせてるところだった。多分昨日の残り物だろう。「ドリア」。
ここでバトンタッチして6時過ぎまで留守番。ケイのねぇねぇから連絡が入っており、2時から図書館で「子供に読みきかせ会」があるので、連れて出かけてもいいとのことだったが、じゅうじあろうが反対したので決行できず、それでもほかの二人の口から愚痴が出なかったんで、引きこもりを決め込む。まあ、インフルエンザも流行ってるから無理して外に出ることもないか。
こどもたちはそれぞれ遊び、たまにテレビを観たがる。プリキュアのあとしばらくしてゲゲゲの鬼太郎、さらにしばらくしてハツ子がディズニーのDVDを観たがった。それでも選んだものだけを観て、それ以上だらだらTVの前にいることがないのは年寄りと違うところか。
おやつは「マロン&マロン」を4等分したものと、目の前のスーパーで一人1個自由に選ばせたお菓子。ハツ子は小箱に入ったチョコ、じゅうじあろうはラムネ、パイ男は「雪見大福」。300円でおつりが来た。
新聞を一通り目を通し、本棚から絵本のカタログ本のようなものをぱらぱらしてから、珍しい本を2つ見つけた。武田百合子の「富士日記」という武田泰淳と過ごした別荘生活を日記にしたもの。目は通さなかったが面白そうだ。先日「滅亡について」を読んだ武田泰淳の「富士」も気になってはいるが小説だから多分読まないだろうな。相米慎二が映画化を宣言してた時期があって、それを楽しみにしてたんだがな。
もう1冊は「『森の生活』を漫画にした本」というもの。ソローの「森の生活」は、その訳にも問題があるんではないかと思ったほどとっつきにくい本で、なぜか二度挑戦して二度も最初のほうで挫折していて、文庫と単行本で2冊持っているくらいである。
が、今回この本の解説を読んで納得した。元がとっつきにくい文だったということだ。この本の漫画家も述べている。純粋なものを言葉にすることがいかに難しい作業であるということが分かる。
JR駅から歩くことにし、業務スーパーとコンビニで買い物をして帰る。
夕食はエースコックの「ワンタンメン」。500㏄ということだが600㏄にする。とにかくインスタント麺は味が濃い。具材はケイのにぃにぃ制作のチャーシュー、もやし100g、メンマ、ねぎ、卵。
食べ終わった後、残った汁に水を200㏄加え、もやし100gとごはん約130g浸す。明日の朝食用雑炊である。
発泡酒~ジンを飲んでからラディコで「サンソン」などを聴いて10時前にダウン。
昨日の残り物の「鶏肉のピカタ」をメインにし、しょうがの佃煮、赤かぶの甘酢漬け、紫蘇の実しょうゆ漬けで弁当を作る。ご飯は約150g。
食料を段ボールに詰め込んでキャリーに載せ、リュックもいっぱいにして8時半に出発。今回は11泊12日のロングスティである。冷食なども運ぶが、途中で食料は何度も補充しなきゃならないだろうな。
駅まで歩き、南千住で下車し、仲町通りを歩いて三ノ輪まで歩く。一旦マンションで荷物を解き、11時ころケイのねぇねぇへ向かう。
手前のバス停で下りて郵便局で金をおろし、時間が余ったんでスーパーを冷やかす。ここでかぼちゃと「マロン&マロン」の処分品を買う。
12時ちょっと前に到着。ケイのねぇねぇのつれあいが子供たちに昼食を食わせてるところだった。多分昨日の残り物だろう。「ドリア」。
ここでバトンタッチして6時過ぎまで留守番。ケイのねぇねぇから連絡が入っており、2時から図書館で「子供に読みきかせ会」があるので、連れて出かけてもいいとのことだったが、じゅうじあろうが反対したので決行できず、それでもほかの二人の口から愚痴が出なかったんで、引きこもりを決め込む。まあ、インフルエンザも流行ってるから無理して外に出ることもないか。
こどもたちはそれぞれ遊び、たまにテレビを観たがる。プリキュアのあとしばらくしてゲゲゲの鬼太郎、さらにしばらくしてハツ子がディズニーのDVDを観たがった。それでも選んだものだけを観て、それ以上だらだらTVの前にいることがないのは年寄りと違うところか。
おやつは「マロン&マロン」を4等分したものと、目の前のスーパーで一人1個自由に選ばせたお菓子。ハツ子は小箱に入ったチョコ、じゅうじあろうはラムネ、パイ男は「雪見大福」。300円でおつりが来た。
新聞を一通り目を通し、本棚から絵本のカタログ本のようなものをぱらぱらしてから、珍しい本を2つ見つけた。武田百合子の「富士日記」という武田泰淳と過ごした別荘生活を日記にしたもの。目は通さなかったが面白そうだ。先日「滅亡について」を読んだ武田泰淳の「富士」も気になってはいるが小説だから多分読まないだろうな。相米慎二が映画化を宣言してた時期があって、それを楽しみにしてたんだがな。
もう1冊は「『森の生活』を漫画にした本」というもの。ソローの「森の生活」は、その訳にも問題があるんではないかと思ったほどとっつきにくい本で、なぜか二度挑戦して二度も最初のほうで挫折していて、文庫と単行本で2冊持っているくらいである。
が、今回この本の解説を読んで納得した。元がとっつきにくい文だったということだ。この本の漫画家も述べている。純粋なものを言葉にすることがいかに難しい作業であるということが分かる。
JR駅から歩くことにし、業務スーパーとコンビニで買い物をして帰る。
夕食はエースコックの「ワンタンメン」。500㏄ということだが600㏄にする。とにかくインスタント麺は味が濃い。具材はケイのにぃにぃ制作のチャーシュー、もやし100g、メンマ、ねぎ、卵。
食べ終わった後、残った汁に水を200㏄加え、もやし100gとごはん約130g浸す。明日の朝食用雑炊である。
発泡酒~ジンを飲んでからラディコで「サンソン」などを聴いて10時前にダウン。
2019年12月15日日曜日
柚子との1日
12月14日。星期六。 144/97。63.1kg。
早朝キッチンは「白菜の浅漬」。
9時から近所のスーパーへ買い物。土曜日なのに空いている。で、この日の特売品である95円税別の卵を、レジに2回並んで2パック買う。いつもは混んでるんで面倒臭がってこうしたことはしないのだが、最近義母が散歩もしなくなったのと、在庫が1個だったこともあり行動に移した。
11時から酒屋へ行く。毎年暮れになると各地の地酒を集めて試飲会を行う店で、自転車で20分位のところにある。
甘酒のサービスも有る。去年もらい残ったカレンダーももらった。純米酒4号瓶を1本買う。熱燗向きの酒である。合わせるのは湯豆腐にするつもりだが、この日は気温が高いので正月までお預けである。
開店したばかりの「唐揚げ専門店」に並ぶ。3日間限定価格ということで駐車場も満杯である。3日間は唐揚げのみと唐揚げ弁当しか販売しないということで昼時ということで弁当を注文する人が多い。並で大きめの唐揚げが4個入り、蓋が閉まらないというか、蓋を載せてあるといった状態の弁当が供される。普段は550円で、この3日間は450円だ。
俺達が頼んだのは唐揚げ16個という最大クラスのもの。値引率も一番。
昼食はその唐揚げ、インスタント味噌汁、白菜の浅漬、ご飯。
3個で満腹。並の弁当は俺には無理そうだ。
午後はひたすら台所。
柚子の皮をむき、種を取り出して、フードプロセッサーにかける。皮は内側をスプーンで削り、細かく刻む。両方の重量は1.4kg。ここまでで3時過ぎ。2時間以上かかったわけである。
庭から九条ねぎを収穫。
ふろふき大根制作。東京でおでんにするつもりである。
ハンバーグ制作。合い挽き800gで12個になった。
ここまでで4時半。ここから夕食制作。
夕食は「鶏肉のピカタ」、「アボカドサラダ(きゅうり&トマト)」、「ミネストローネ(エミリアトルテリーニ入り)」、「ハンバーグ」。
ミネストローネの具材はセロリ、じゃがいも、玉ねぎ、トマト(缶)。
バドワイザー~焼酎の水割りをちびちびやりながら、TV鑑賞。千葉県のカワハギ鍋が旨そうだった。
続けて映画鑑賞は「ジョンウィック」。2014年アメリカ映画。キアヌ・リーブス主演のとんでもない映画?漫画?酒飲みながらツッコミ入れながら観るのにいい映画だ。相手役になるのが「ミレニアム」シリーズのミカエル役やった役者だ。当時より痩せたんじゃあないだろうか?残念なことに2年前に56歳で亡くなっている。
映画観ながら「ゆず茶」制作。皮は2回茹でこぼし、中身と一緒に30分以上煮込んだ。かなりの量ができ、ひと冬持ちそうである。
容器に詰めたあと、〆にウイスキーを飲んで9時ころダウン。
早朝キッチンは「白菜の浅漬」。
9時から近所のスーパーへ買い物。土曜日なのに空いている。で、この日の特売品である95円税別の卵を、レジに2回並んで2パック買う。いつもは混んでるんで面倒臭がってこうしたことはしないのだが、最近義母が散歩もしなくなったのと、在庫が1個だったこともあり行動に移した。
11時から酒屋へ行く。毎年暮れになると各地の地酒を集めて試飲会を行う店で、自転車で20分位のところにある。
甘酒のサービスも有る。去年もらい残ったカレンダーももらった。純米酒4号瓶を1本買う。熱燗向きの酒である。合わせるのは湯豆腐にするつもりだが、この日は気温が高いので正月までお預けである。
開店したばかりの「唐揚げ専門店」に並ぶ。3日間限定価格ということで駐車場も満杯である。3日間は唐揚げのみと唐揚げ弁当しか販売しないということで昼時ということで弁当を注文する人が多い。並で大きめの唐揚げが4個入り、蓋が閉まらないというか、蓋を載せてあるといった状態の弁当が供される。普段は550円で、この3日間は450円だ。
俺達が頼んだのは唐揚げ16個という最大クラスのもの。値引率も一番。
昼食はその唐揚げ、インスタント味噌汁、白菜の浅漬、ご飯。
3個で満腹。並の弁当は俺には無理そうだ。
午後はひたすら台所。
柚子の皮をむき、種を取り出して、フードプロセッサーにかける。皮は内側をスプーンで削り、細かく刻む。両方の重量は1.4kg。ここまでで3時過ぎ。2時間以上かかったわけである。
庭から九条ねぎを収穫。
ふろふき大根制作。東京でおでんにするつもりである。
ハンバーグ制作。合い挽き800gで12個になった。
ここまでで4時半。ここから夕食制作。
夕食は「鶏肉のピカタ」、「アボカドサラダ(きゅうり&トマト)」、「ミネストローネ(エミリアトルテリーニ入り)」、「ハンバーグ」。
ミネストローネの具材はセロリ、じゃがいも、玉ねぎ、トマト(缶)。
バドワイザー~焼酎の水割りをちびちびやりながら、TV鑑賞。千葉県のカワハギ鍋が旨そうだった。
続けて映画鑑賞は「ジョンウィック」。2014年アメリカ映画。キアヌ・リーブス主演のとんでもない映画?漫画?酒飲みながらツッコミ入れながら観るのにいい映画だ。相手役になるのが「ミレニアム」シリーズのミカエル役やった役者だ。当時より痩せたんじゃあないだろうか?残念なことに2年前に56歳で亡くなっている。
映画観ながら「ゆず茶」制作。皮は2回茹でこぼし、中身と一緒に30分以上煮込んだ。かなりの量ができ、ひと冬持ちそうである。
容器に詰めたあと、〆にウイスキーを飲んで9時ころダウン。
2019年12月14日土曜日
何これ?パリコレ
12月13日。星期五。 112/82。62.8kg。
朝食はパスタ?「エミリア トルテリーニ」をドライカレーにからませたものを主食にする。このパスタは確かケイのねぇねぇにもらったものだと記憶するが....。
で、昨日、ケイのにぃにぃが昼食のパスタ料理に使おうとしたところ、これ自体に味がついていることがわかり、結局これを使わずに普通のパスタを茹でなおしたんで、残されたものを俺が食うことになったわけである。
調べると、スープの具材や、普通にパスタ同様に使われているらしい。ボローニャの郷土料理らしい。こういった小麦由来のものは数え切れないほどありそうだ。
エミリア。先日観たナタリー・ポートマンの映画の彼女が扮した主人公の名前じゃん。
24時間スーパーと生協で買い物。「エミリア」騒動があったので、ごくふつうのマカロニも補充しておく。300gで100円ちょっと。
まな板の買い替えが近いことから価格調査もしておく。桐製、プラスチック製とも500円位だった。
12時に歯科。入れ歯を支える歯の詰め物が取れてたらしい。それに気がつかないとは。で、それが原因で入れ歯が沈み、歯茎を刺激していたのだった。入れ歯に原因はなく、単に俺が点検不足だったということだ。年内にもう一度行かねばならない。
帰り道はちょっと足を伸ばしてディスカウントショップで買い物。醤油味インスタントラーメンなどを買う。
昼食はインスタントラーメン。醤油味。具材はネギ、メンマ、自家製チャーシュー、海苔。
午後のロードショーは「プレタポルテ」。1994年ロバート・アルトマン共同脚本・監督・制作作品。2時間ちょっとのパリコレを舞台にした喧騒劇である。マルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレン、アヌーク・エーメを始め、たくさんの有名俳優を集め、最後はパリコレをけなしきってしまう監督の野望が披露される。パリ自体も監督にかかると「糞」の街になる。出演者は歩く度に犬の糞を踏むことになる。
ジャン=ピエール・カッセルやフォレスト・ウィテカーはホモにされるわ、ジュリア・ロバーツはアル中異常性欲者になるし、とんでも映画である。こんな扱い受けても出たい監督の作品なんである。
有名デザイナー、ミュージシャン、俳優などが続々出てくる。ストーリーそっちのけの映画でもある。
吹き出してもいい場所で、午後の紅茶を飲みながら観る映画である。劇中、「スキットル」が出てきた。昨日飲んだテキーラが入ってた携帯容器である。本物はチタン製である。さすがにチタンでは「チタンだ踏んで」手が出ない。
夕食は「ひき肉とキャベツの味噌だれ炒め」、「黒酢漬け野菜」、「大根と大根の葉とカニカマのナムル」、「春雨・白きくらげ・白菜の中華スープ」。
バドワイザー~エビス・プレミアム~ケイのにぃにぃが買ってきたオーストラリア産シラーズ種ワイン~カティサークを飲んでベロベロになって?時にダウン。
この日はケイの誕生日。大いに祝いました。
朝食はパスタ?「エミリア トルテリーニ」をドライカレーにからませたものを主食にする。このパスタは確かケイのねぇねぇにもらったものだと記憶するが....。
で、昨日、ケイのにぃにぃが昼食のパスタ料理に使おうとしたところ、これ自体に味がついていることがわかり、結局これを使わずに普通のパスタを茹でなおしたんで、残されたものを俺が食うことになったわけである。
調べると、スープの具材や、普通にパスタ同様に使われているらしい。ボローニャの郷土料理らしい。こういった小麦由来のものは数え切れないほどありそうだ。
エミリア。先日観たナタリー・ポートマンの映画の彼女が扮した主人公の名前じゃん。
24時間スーパーと生協で買い物。「エミリア」騒動があったので、ごくふつうのマカロニも補充しておく。300gで100円ちょっと。
まな板の買い替えが近いことから価格調査もしておく。桐製、プラスチック製とも500円位だった。
12時に歯科。入れ歯を支える歯の詰め物が取れてたらしい。それに気がつかないとは。で、それが原因で入れ歯が沈み、歯茎を刺激していたのだった。入れ歯に原因はなく、単に俺が点検不足だったということだ。年内にもう一度行かねばならない。
帰り道はちょっと足を伸ばしてディスカウントショップで買い物。醤油味インスタントラーメンなどを買う。
昼食はインスタントラーメン。醤油味。具材はネギ、メンマ、自家製チャーシュー、海苔。
午後のロードショーは「プレタポルテ」。1994年ロバート・アルトマン共同脚本・監督・制作作品。2時間ちょっとのパリコレを舞台にした喧騒劇である。マルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレン、アヌーク・エーメを始め、たくさんの有名俳優を集め、最後はパリコレをけなしきってしまう監督の野望が披露される。パリ自体も監督にかかると「糞」の街になる。出演者は歩く度に犬の糞を踏むことになる。
ジャン=ピエール・カッセルやフォレスト・ウィテカーはホモにされるわ、ジュリア・ロバーツはアル中異常性欲者になるし、とんでも映画である。こんな扱い受けても出たい監督の作品なんである。
有名デザイナー、ミュージシャン、俳優などが続々出てくる。ストーリーそっちのけの映画でもある。
吹き出してもいい場所で、午後の紅茶を飲みながら観る映画である。劇中、「スキットル」が出てきた。昨日飲んだテキーラが入ってた携帯容器である。本物はチタン製である。さすがにチタンでは「チタンだ踏んで」手が出ない。
夕食は「ひき肉とキャベツの味噌だれ炒め」、「黒酢漬け野菜」、「大根と大根の葉とカニカマのナムル」、「春雨・白きくらげ・白菜の中華スープ」。
バドワイザー~エビス・プレミアム~ケイのにぃにぃが買ってきたオーストラリア産シラーズ種ワイン~カティサークを飲んでベロベロになって?時にダウン。
この日はケイの誕生日。大いに祝いました。
2019年12月13日金曜日
俺の話も長い
12月12日。星期四。 106/76。63.0kg。
真夜中に咳が出始めた。ちょっとやばいなと思った。で、ベッドから出るのも面倒だし、どうしたものかと考えあぐねていて思い出したのが「カゴ」に入っていたヴェポラップの存在である。
これを鼻の周りと喉に塗布したところ、早速効果が出て、それから3時間以上熟睡できた。このヴェポラップ、多分消費期限を10年位過ぎている代物で、そもそも試供品である。
「副作用のない風邪薬」としてある本で紹介されているのを読んだのは、30年以上も前の話であり、それ以来信奉している薬なんである。現在でも風邪をひくと必ず使用している。熱湯に溶かして、その湯気を吸い込むのも良い。成分のユーカリの効果を実感できる。
で、昨日買った大根と生姜を早速食べることにした。両方共おろしてインスタント味噌汁の具材にしたのである。もうすでに止まった咳ではあるが、一応かぜ薬の代用ということである。これが意外にうまいことがわかった。かぜ対策の新たなアイテムが加わった。
早朝キッチンはその大根の加工。ほとんどを昨日といだ米のとぎ汁で「ふろふき大根」に。一部はぬか漬けに。葉は茹でて大根サラダに使用予定。
生姜はすべて皮をむき、計量して200gは佃煮に、100gちょっとは冷蔵し、次回の東京スティに持って行き、タイ料理を作る予定である。
「味噌だれ」制作。「鯖の味噌煮」と炒めものに使う予定である。庭作業は柚子の収穫。
新聞が賑やかだ。まさに師走ならぬ、「紙走」である。
セブンの黒い面が浮き彫りにされた。俺はこの時を待っていたんである。あの鈴木が隆盛を極めていた頃、この会社は絶対ブラック企業だと睨んでいたんである。俺が嫌っていた理由がまさに「正当化」されたということだ。「セブンサイコパス」。おっとこれは映画のタイトル、まんまじゃん。
上級国民による息子殺人。ここに至っては上級も下級もないだろうが、上級ゆえ外に漏らせなかったのもなんとなくではあるが理解できないこともない。親子の確執に上下もないか。
大企業の減税による、中小に対する格差の拡大化。今の政権のえげつなさを露呈しているのにもかかわらず手をこまねく野党。こうした図式を毎日読まされてる俺。ちょっとでもいまの政権を支持するようなことを口走る奴がそばにいたらぶん殴りたいね。
石炭推進化を否定しなかった進ちゃん、やはり避難の的になったね。日本では受けても外に行ったらこんなもんよ。顔洗って出なおせ、ってか。トーンヴェリさんだったらきっとこう言うね。「home!
」。クリちゃんが待ってる、ってよ。
読者欄でも90歳過ぎの爺さんが「お世話になってる」ことに対する年賀状の意義を宣言していた。素晴らしいことなんだろうが、今年一年会ってもいない人からどんなお世話を受けたと言うんだろうか?中国人は昨日世話になっていても、昨日お礼を言ったんだから、今日も「昨日は有難う」とは言わない。それはそれで国民性もあるから比較すること自体無意味かもしれないが、何年も続けて「お世話になりました」礼状を出し続ける日本人もおかしいと思うのは俺だけだろうか。
苦虫記事の中で光るのが二人の笑顔である。吉野さん(ノーベル賞)と渋野さん(ゴルフの日向ちゃん)。
昼食はケイのにぃにぃが作ってくれた「クリームパスタ」。彼の調理センスは抜群だな。こってり味の生クリームを使ったソースとちょうどいい塩味を出すベーコンの量が絶妙なバランスを構成している。これにノンアルコールビール。
午後のロードショーは二回目の鑑賞となる「悲しみが乾くまで」。スサンネ・ビア監督、ハル・ベリーとベニチオ・デル・トロ主演の感動作。いい映画だ。今回気づいたんだけどハル・ベリーってスカーレット・ヨハンソンに似ている。ベニチオ・デル・トロってブラッド・ピットに似ている。こんなこと言うの俺だけだろうか?中村ゆりと倉科カナが似てると思ったら、ネットでもそれについて書かれたものがあった。
残った時間ひたすら新聞を読む。
夕食は「鶏肉の照り焼き」、「ふろふき大根」、「生姜の佃煮」、「ぬか漬け大根」、「ほうれん草のおひたし」、「ほうれん草の味噌汁」。ほうれん草が安かったし、久しぶりだったんでたくさん食いたくなってこのメニューになった。ちなみに青菜を買うこと自体久しぶりだったんである。
バドワイザー(500ml缶)~月桂冠純米酒~テキーラをちびちびやりながらレゲエを聴く。
テキーラもバドも昨日ドンキで買ったものである。テキーラはこの容器に入ったもので、容器欲しさに買った。これで1300円である。ステンレス製で、酒の味を覚えた昔から憧れていたもの。
映画のように、これを持ち歩き、旅先かなんかでぐい呑する姿に憧れていたんである。66歳にして夢叶う。しけた夢だな。
かなり酔っ払って?時にダウン。
真夜中に咳が出始めた。ちょっとやばいなと思った。で、ベッドから出るのも面倒だし、どうしたものかと考えあぐねていて思い出したのが「カゴ」に入っていたヴェポラップの存在である。
これを鼻の周りと喉に塗布したところ、早速効果が出て、それから3時間以上熟睡できた。このヴェポラップ、多分消費期限を10年位過ぎている代物で、そもそも試供品である。
「副作用のない風邪薬」としてある本で紹介されているのを読んだのは、30年以上も前の話であり、それ以来信奉している薬なんである。現在でも風邪をひくと必ず使用している。熱湯に溶かして、その湯気を吸い込むのも良い。成分のユーカリの効果を実感できる。
で、昨日買った大根と生姜を早速食べることにした。両方共おろしてインスタント味噌汁の具材にしたのである。もうすでに止まった咳ではあるが、一応かぜ薬の代用ということである。これが意外にうまいことがわかった。かぜ対策の新たなアイテムが加わった。
早朝キッチンはその大根の加工。ほとんどを昨日といだ米のとぎ汁で「ふろふき大根」に。一部はぬか漬けに。葉は茹でて大根サラダに使用予定。
生姜はすべて皮をむき、計量して200gは佃煮に、100gちょっとは冷蔵し、次回の東京スティに持って行き、タイ料理を作る予定である。
「味噌だれ」制作。「鯖の味噌煮」と炒めものに使う予定である。庭作業は柚子の収穫。
ゆず湯や香辛料として少し残しておいた。これは「ゆず茶(ジャム)」に加工予定。 |
新聞が賑やかだ。まさに師走ならぬ、「紙走」である。
セブンの黒い面が浮き彫りにされた。俺はこの時を待っていたんである。あの鈴木が隆盛を極めていた頃、この会社は絶対ブラック企業だと睨んでいたんである。俺が嫌っていた理由がまさに「正当化」されたということだ。「セブンサイコパス」。おっとこれは映画のタイトル、まんまじゃん。
上級国民による息子殺人。ここに至っては上級も下級もないだろうが、上級ゆえ外に漏らせなかったのもなんとなくではあるが理解できないこともない。親子の確執に上下もないか。
大企業の減税による、中小に対する格差の拡大化。今の政権のえげつなさを露呈しているのにもかかわらず手をこまねく野党。こうした図式を毎日読まされてる俺。ちょっとでもいまの政権を支持するようなことを口走る奴がそばにいたらぶん殴りたいね。
石炭推進化を否定しなかった進ちゃん、やはり避難の的になったね。日本では受けても外に行ったらこんなもんよ。顔洗って出なおせ、ってか。トーンヴェリさんだったらきっとこう言うね。「home!
」。クリちゃんが待ってる、ってよ。
読者欄でも90歳過ぎの爺さんが「お世話になってる」ことに対する年賀状の意義を宣言していた。素晴らしいことなんだろうが、今年一年会ってもいない人からどんなお世話を受けたと言うんだろうか?中国人は昨日世話になっていても、昨日お礼を言ったんだから、今日も「昨日は有難う」とは言わない。それはそれで国民性もあるから比較すること自体無意味かもしれないが、何年も続けて「お世話になりました」礼状を出し続ける日本人もおかしいと思うのは俺だけだろうか。
苦虫記事の中で光るのが二人の笑顔である。吉野さん(ノーベル賞)と渋野さん(ゴルフの日向ちゃん)。
昼食はケイのにぃにぃが作ってくれた「クリームパスタ」。彼の調理センスは抜群だな。こってり味の生クリームを使ったソースとちょうどいい塩味を出すベーコンの量が絶妙なバランスを構成している。これにノンアルコールビール。
午後のロードショーは二回目の鑑賞となる「悲しみが乾くまで」。スサンネ・ビア監督、ハル・ベリーとベニチオ・デル・トロ主演の感動作。いい映画だ。今回気づいたんだけどハル・ベリーってスカーレット・ヨハンソンに似ている。ベニチオ・デル・トロってブラッド・ピットに似ている。こんなこと言うの俺だけだろうか?中村ゆりと倉科カナが似てると思ったら、ネットでもそれについて書かれたものがあった。
残った時間ひたすら新聞を読む。
夕食は「鶏肉の照り焼き」、「ふろふき大根」、「生姜の佃煮」、「ぬか漬け大根」、「ほうれん草のおひたし」、「ほうれん草の味噌汁」。ほうれん草が安かったし、久しぶりだったんでたくさん食いたくなってこのメニューになった。ちなみに青菜を買うこと自体久しぶりだったんである。
バドワイザー(500ml缶)~月桂冠純米酒~テキーラをちびちびやりながらレゲエを聴く。
テキーラもバドも昨日ドンキで買ったものである。テキーラはこの容器に入ったもので、容器欲しさに買った。これで1300円である。ステンレス製で、酒の味を覚えた昔から憧れていたもの。
映画のように、これを持ち歩き、旅先かなんかでぐい呑する姿に憧れていたんである。66歳にして夢叶う。しけた夢だな。
かなり酔っ払って?時にダウン。
2019年12月12日木曜日
頭に浮かんだメニュー
12月11日。星期三。 155/104。63.8kg。
朝のラジオでレオン・ラッセルの「ブルーバード」を聴く。昔ヘレン・レディでよく聴いた曲だが、オリジナルは更にいい。
朝食は納豆汁、キムチ、ご飯など。果物以外持ち帰るものはなかった。
洗濯~掃除を済ませ9時半ころ出発。
都電で終点三ノ輪まで行き、仲通りを通って南千住まで歩く。12月にしては暖かい。やはり異常気象は確実に進んでいるようだ。
南千住で足止めを食う。先の駅で人身があったということで全線不通。30分ほどコーヒーを飲んだりして暇をつぶす。急いでいるわけではないが、ケイのにぃにぃと待ち合わせて昼食をとることになっているのでちょっとイラつく。12月11日に飛び込むなんて嫌なやつに違いない。
それでもなんとか動き出し、行き先が遠いので2つの電車にふられたが、なんとか昼前に合流し、何度か行った中華屋で昼食。ちょうど12時ころだったんでまだ席は空いてたが、俺達が済む頃には空席を待つ客が何人かいた。
実は、ここに来る前に、頭に浮かんだメニューが有ったんである。それはエビが入った焼きそばとワンタンの組み合わせである。こんなことはめったにないんだが、しかもこの店にそれがあることも事前に知っていたわけではない。
が、ランチセットの中に「海鮮焼きそばとワンタン」の組み合わせがあり、エビの数は想像よりもずっと少ないのが残念だったが、それでも味&量も満足が行くものだった。
同じ敷地内にある電気屋とドンキで買い物し、帰りは駅に隣接するスーパーで、スーパー内にある八百屋でも買い物をする。
午後はメニュー作り、買ってきた野菜の下処理などを行なってから新聞に目を通す。
夕食はNADで、ケイのにぃにぃが作ってくれた。「ドライカレー」、「ラッシー風ドリンク」。
片付け終えて、シンクの掃除(水まわり掃除の一環)をしてからベッドに入る。
ちょっと本読んでからダウンしたのは8時。
朝のラジオでレオン・ラッセルの「ブルーバード」を聴く。昔ヘレン・レディでよく聴いた曲だが、オリジナルは更にいい。
豆苗、二度目の収穫なるか?水をたっぷり与え、4日後に再会予定。 |
朝食は納豆汁、キムチ、ご飯など。果物以外持ち帰るものはなかった。
洗濯~掃除を済ませ9時半ころ出発。
都電で終点三ノ輪まで行き、仲通りを通って南千住まで歩く。12月にしては暖かい。やはり異常気象は確実に進んでいるようだ。
南千住で足止めを食う。先の駅で人身があったということで全線不通。30分ほどコーヒーを飲んだりして暇をつぶす。急いでいるわけではないが、ケイのにぃにぃと待ち合わせて昼食をとることになっているのでちょっとイラつく。12月11日に飛び込むなんて嫌なやつに違いない。
それでもなんとか動き出し、行き先が遠いので2つの電車にふられたが、なんとか昼前に合流し、何度か行った中華屋で昼食。ちょうど12時ころだったんでまだ席は空いてたが、俺達が済む頃には空席を待つ客が何人かいた。
実は、ここに来る前に、頭に浮かんだメニューが有ったんである。それはエビが入った焼きそばとワンタンの組み合わせである。こんなことはめったにないんだが、しかもこの店にそれがあることも事前に知っていたわけではない。
が、ランチセットの中に「海鮮焼きそばとワンタン」の組み合わせがあり、エビの数は想像よりもずっと少ないのが残念だったが、それでも味&量も満足が行くものだった。
同じ敷地内にある電気屋とドンキで買い物し、帰りは駅に隣接するスーパーで、スーパー内にある八百屋でも買い物をする。
午後はメニュー作り、買ってきた野菜の下処理などを行なってから新聞に目を通す。
夕食はNADで、ケイのにぃにぃが作ってくれた。「ドライカレー」、「ラッシー風ドリンク」。
片付け終えて、シンクの掃除(水まわり掃除の一環)をしてからベッドに入る。
ちょっと本読んでからダウンしたのは8時。
2019年12月11日水曜日
柿の種問題
12月10日。星期二。 142/92。63.6㎏。
ベランダのルッコラをすっかり忘れてた。で、見たところ双葉が5.6本出てたが、土が渇いていたので水を差した。
9時ころから朝のロードショー。「EDEN」。2012年、名優原田芳雄企画(制作したかったが震災のあった年に亡くなった)リ・ボンウ制作・脚本、武正晴監督作品。
リ・ボンウさんは「月はどっちに出ている?」、「パッチギ」、「フラガール」などの傑作を作っているので非常に楽しみにしてた作品。タイトルはゲイのショーパブの店名である。
仲間の一人(のりぴー)が急死し、ニューハーフであることから遺族から遺体受け取り拒否され、皆で遺族へ届けるのがクライマックスとなる。
マイノリティーたちの苦悩を描きながら、しっかり社会を批判しているが、これはリ・ボンウの姿勢であり、主演の山本太郎も「メイキング」での釜山映画祭でのスピーチでもLGBTを擁護するスピーチを披露している。この映画制作当時から反原発運動の推進者となって活動している。
乾き切った東京でのこうした人間ドラマの秀作が生まれるのはうれしいことであり、「寅さん」だけじゃないんだよ、と多くの人に伝えたいものだ。韓国では大ヒットしたらしい。
ゲイの一人に高橋和也が扮してる。インテリだが自己中で目立ちたがり屋という面白い役を演じている。彼は「ハッシュ」でもゲイを演じていてそれも良かったっけ。ジャニーズ出身であることを今回初めて知った。元・男闘呼組だったそうだ。どおりで....。
中村ゆりちゃんも出ていてうれしかったな。
終盤の主人公が母親に電話かける場面では泣かされるな。山本さん、また映画に出てくださいよ。また井筒さんと組んだら、と夢想するが、時間的に無理だろうなあ。
午後は読書。実家から持ってきた関川夏央のエッセイを読了。鋭いタッチの文章は冷徹さを感じさせるが、それだけに歯切れもいい。特に三島由紀夫と増村保造を並べて論じるところでは、取材も論考もさえていて、非常に興味深いものだった。先日野坂昭如の三島論を読んだばかりなので、その対比としても面白い。解説が川本三郎氏であることもまさにぴったり収まった。
4時から図書館へ向かう。
前半は俺が配架。今までで一番量が多かった。カウンターを交代するときに、だいぶ残ってしまったことを伝えた。
後半を配架作業した先輩も、この日の量の多さは半端ないと言ってた。結局全部を戻すことなく1日終了。来週の火曜日も同じ先輩と組むことになる。
発泡酒~ウイスキーを飲みながら、次回の「東京スティ」の予定表などを作る。26日の朝早くに実家に戻ろうとしていたら、ガス給湯器の工事が入ってしまい、結局午後になった。今年最後の東京スティは11泊となる。
亀田製菓の「柿ピー」はロングセラー商品だが、その柿の種とバタピーの比率が問題化されてることを知った。メーカーの製造比率は6:4なんだが、消費者アンケートは7:3なんだそうだ。バタピー派の俺としてはありえない結果なんだが、メーカーはそれを受けて改良(俺には改悪)に動くかもしれないそうだ。メーカーとしては利益も上がるだろうから、そりゃあ改良するだろうなあ。
俺も亀田のものは高いので買うこともないからどうでもいいんだが、メーカーと消費者のギャップが面白かったんで、書いてみた。
10時過ぎにダウン。
ベランダのルッコラをすっかり忘れてた。で、見たところ双葉が5.6本出てたが、土が渇いていたので水を差した。
朝食は納豆汁とごはん、その他。 |
9時ころから朝のロードショー。「EDEN」。2012年、名優原田芳雄企画(制作したかったが震災のあった年に亡くなった)リ・ボンウ制作・脚本、武正晴監督作品。
リ・ボンウさんは「月はどっちに出ている?」、「パッチギ」、「フラガール」などの傑作を作っているので非常に楽しみにしてた作品。タイトルはゲイのショーパブの店名である。
仲間の一人(のりぴー)が急死し、ニューハーフであることから遺族から遺体受け取り拒否され、皆で遺族へ届けるのがクライマックスとなる。
マイノリティーたちの苦悩を描きながら、しっかり社会を批判しているが、これはリ・ボンウの姿勢であり、主演の山本太郎も「メイキング」での釜山映画祭でのスピーチでもLGBTを擁護するスピーチを披露している。この映画制作当時から反原発運動の推進者となって活動している。
乾き切った東京でのこうした人間ドラマの秀作が生まれるのはうれしいことであり、「寅さん」だけじゃないんだよ、と多くの人に伝えたいものだ。韓国では大ヒットしたらしい。
ゲイの一人に高橋和也が扮してる。インテリだが自己中で目立ちたがり屋という面白い役を演じている。彼は「ハッシュ」でもゲイを演じていてそれも良かったっけ。ジャニーズ出身であることを今回初めて知った。元・男闘呼組だったそうだ。どおりで....。
中村ゆりちゃんも出ていてうれしかったな。
終盤の主人公が母親に電話かける場面では泣かされるな。山本さん、また映画に出てくださいよ。また井筒さんと組んだら、と夢想するが、時間的に無理だろうなあ。
昼食。タイ産ヌードル・トムヤム味。具材はしし唐、トマト、ピーマン、パプリカ、エリンギ、ねぎといずれも昨日の炒飯と同じものを使っている。 |
午後は読書。実家から持ってきた関川夏央のエッセイを読了。鋭いタッチの文章は冷徹さを感じさせるが、それだけに歯切れもいい。特に三島由紀夫と増村保造を並べて論じるところでは、取材も論考もさえていて、非常に興味深いものだった。先日野坂昭如の三島論を読んだばかりなので、その対比としても面白い。解説が川本三郎氏であることもまさにぴったり収まった。
4時から図書館へ向かう。
前半は俺が配架。今までで一番量が多かった。カウンターを交代するときに、だいぶ残ってしまったことを伝えた。
後半を配架作業した先輩も、この日の量の多さは半端ないと言ってた。結局全部を戻すことなく1日終了。来週の火曜日も同じ先輩と組むことになる。
夕食。調理時間10分。既成品の冷凍餃子、長いものイカの塩辛炒め、キュウリと卵の紹興酒炒め。 |
亀田製菓の「柿ピー」はロングセラー商品だが、その柿の種とバタピーの比率が問題化されてることを知った。メーカーの製造比率は6:4なんだが、消費者アンケートは7:3なんだそうだ。バタピー派の俺としてはありえない結果なんだが、メーカーはそれを受けて改良(俺には改悪)に動くかもしれないそうだ。メーカーとしては利益も上がるだろうから、そりゃあ改良するだろうなあ。
俺も亀田のものは高いので買うこともないからどうでもいいんだが、メーカーと消費者のギャップが面白かったんで、書いてみた。
10時過ぎにダウン。
2019年12月10日火曜日
寒中閑あり
12月9日。星期一。 149/96。 62.1㎏。
10時から買い物。停留所にして二つ先のところにあるスーパーと100均、電気屋などが一緒になったところで、東京に来ると必ず行くようになった店舗だ。そこからJR駅そばの業務スーパーまで移動し、帰りがてらK商店街を抜けてイオン系のコンビニで発泡酒(PB)を買って帰宅する。
商店街は来るたびに様子が変わっている。この日寄りたかった中華食材店はなくなっており、100均対面にあった喫茶店は建物そのものが取り壊しの最中だった。この店には何度かケイと利用し、置いてある漫画本を読み漁ったりしたものだ。ケイと過ごした思い出のある店だったのに。
午後のロードショー1本目は「きみの鳥はうたえる」。2018年三宅唱監督作品。佐藤泰志原作であり、映画化されたものは4作目になる。そのすべてが鑑賞済みである。
初期の作品で、ひと夏の男女3人の青春が描かれる。じゃれあってるときが一番生き生きとしているのが痛く感じるのは年寄り特有の感じ方か?大人になれそうにもない子供たちよ、今のうちに楽しんでおきな、と。
彼とのセックスを「ちょうどいい」というセリフがいいね。このセリフを使うヒロインは決して美人ではないが実に魅力的に演じていて、息の長い女優になりそうな予感がする。で、調べたら敬愛する原田美枝子さんの娘さんだった。先が楽しみだ。同作品にも出ている渡辺真起子のような名わき役にもなれそうだ。顔はお父さんそっくり。
柄本佑、染谷将太と配役も成功しており、カットの長いのが気になる場面もあったが、終わり方は4作品の中で一番うまくいっていると思う。
作品で映された函館の風景が島の閉塞感を醸し出していて実にいい。酒飲みたくなる。
2本目は「永い言い訳」。2016年西川美和原作・脚本・監督作品。女性監督から見た、事故により妻に先立たれ残された男の心情を見事に描いており、見ごたえのある作品となった。現在、一番自由に作りたい作品に関わることのできる監督の一人だろう。
主演の本木雅弘は少し軽めになりすぎるきらいがあり、竹原ピストルや子役が良かっただけに惜しい。特に女の子のヒステリックな演技は最高だった。
が、終盤、主人公が思いのたけを手帳に綴りながら初めて涙を浮かべるシーンは胸に迫ったな。20年の結婚生活が途切れることなく順風満帆だったといえなくとも、つれあいを亡くした後のつらさをこういう形で表現した監督の力量を賞賛してやまない。
「夜のプレイリスト」のDJの語りがひどい。我慢してカーペンターズを聴く。後でマルシアだということを知る。語りがひどいのはブラジル人特有のものなのかな?おっと、ヘイトに気を付けよう。
ブラジルで思い出したが、「サウジサウダージ」の後続DJは誰になるんだろう?
発泡酒~バーボン(この日買ってきたアーリータイムズ)を飲んで8時過ぎにダウン。
9日間こうして台所で大きくなった豆苗。たっぷり入れといた水は空になってた。(7日に撮影) |
今朝の食事。チキンラーメンの汁で作った雑炊など。 |
商店街は来るたびに様子が変わっている。この日寄りたかった中華食材店はなくなっており、100均対面にあった喫茶店は建物そのものが取り壊しの最中だった。この店には何度かケイと利用し、置いてある漫画本を読み漁ったりしたものだ。ケイと過ごした思い出のある店だったのに。
昼食の炒飯。具材はしし唐、パプリカ、ピーマン、トマト、エリンギ、ねぎ、卵で野菜は全部実家から持ちこんだもの。 |
初期の作品で、ひと夏の男女3人の青春が描かれる。じゃれあってるときが一番生き生きとしているのが痛く感じるのは年寄り特有の感じ方か?大人になれそうにもない子供たちよ、今のうちに楽しんでおきな、と。
彼とのセックスを「ちょうどいい」というセリフがいいね。このセリフを使うヒロインは決して美人ではないが実に魅力的に演じていて、息の長い女優になりそうな予感がする。で、調べたら敬愛する原田美枝子さんの娘さんだった。先が楽しみだ。同作品にも出ている渡辺真起子のような名わき役にもなれそうだ。顔はお父さんそっくり。
柄本佑、染谷将太と配役も成功しており、カットの長いのが気になる場面もあったが、終わり方は4作品の中で一番うまくいっていると思う。
作品で映された函館の風景が島の閉塞感を醸し出していて実にいい。酒飲みたくなる。
2本目は「永い言い訳」。2016年西川美和原作・脚本・監督作品。女性監督から見た、事故により妻に先立たれ残された男の心情を見事に描いており、見ごたえのある作品となった。現在、一番自由に作りたい作品に関わることのできる監督の一人だろう。
主演の本木雅弘は少し軽めになりすぎるきらいがあり、竹原ピストルや子役が良かっただけに惜しい。特に女の子のヒステリックな演技は最高だった。
が、終盤、主人公が思いのたけを手帳に綴りながら初めて涙を浮かべるシーンは胸に迫ったな。20年の結婚生活が途切れることなく順風満帆だったといえなくとも、つれあいを亡くした後のつらさをこういう形で表現した監督の力量を賞賛してやまない。
水分を吸い込み切ったチキンラーメン、既成品冷凍餃子、豆苗のオイスターソース炒め。 |
ブラジルで思い出したが、「サウジサウダージ」の後続DJは誰になるんだろう?
発泡酒~バーボン(この日買ってきたアーリータイムズ)を飲んで8時過ぎにダウン。
2019年12月9日月曜日
新・かつ丼セット
12月8日。星期天。 145/100。62.5㎏。
ジョン・レノンの命日だが、彼の曲を聴かなかった1日。図書館アルバイトで聴く暇がなかった。
朝は寝坊気味で、朝食は「オニオンサラダ」、「フルーツ(りんご&バナナ」、「ヨーグルト」、「豆乳」、「なめたけごはん」、「インスタントみそ汁」。
8時に出発。
8時半から各図書館から届く当図書館から注文した図書、戻って来た図書などの整理、新聞の設置などの開館準備作業。
9時半から11時半までカウンター業務。お経のCDの場所を尋ねる利用者がいた。あるんだな、そんなものが。驚きである。
12時から1時間休憩。以前から気になっていた店だが、以前というのは20年以上前からのことだから、当然その店はそれ以上前からの営業ということになる。
埼玉県の観光地の名前の由来は知らないが、店頭に和菓子が並べてある入口に反対側にはラーメンや焼きそばなどが並べてあるバランスの悪さが気になって仕方がなかったんである。
で、入ると店内はこざっぱりした定食屋であり、カウンターもきれいだった。2組の客がテーブル席にいてカウンターが空いてたんで適当に陣取る。
メニューは若干高めだが、セットメニューがあったんで「かつ丼セット」1050円税込を注文。出来上がりまで新聞に目を通す。
記事は産経なんで読むつもりはなく、書評だけ読んだ。町田康の新刊「しらふで生きる 大酒のみの決断」が紹介されており、読みたくなったな。以前読んだエッセイにはそれほどひどい大酒のみであったことは記されてなかったと記憶してるんだが。
「朝鮮通信使」を解説した書が紹介されてるが、それはかなり偏向的な内容であり、それをもって事実と解説する方もする方で、明らかに「ヘイト」解説である。さすがは産経である。しょうもない新聞だ。
さて昼食である。大盛りのかつ丼とミニ醤油ラーメンのセットで、本当にかつ丼が重く、ぎっしり詰まってる。これに薄味のたくわんがつく。まずはラーメン。ミニながらフルサイズと同じ内容であり、基本的な醤油ラーメンが完成されている。つゆをしっかり残してかつ丼に取り掛かる。スープは味噌汁代わりとする。
とんかつの肉は柔らかく、揚げ方も良いらしく衣がはがれやすくない。味もいい。
大満足であった。いい仕事をすること以外に店を続けられる秘訣はないんだという良い見本の店だな。
5時閉館。15分後に退出。
帰宅後シャワー浴びんのも面倒くさかったんで朝と同じ濡れタオルで全身を拭く。仕事中も暑くちょっと汗かき気味で、帰りの自転車で汗かいた。図書館の中暑かったな。昨日とうって変わって外も気温が高いのに、暖房きかせすぎなんだよな。
夕食は「サバの味噌煮」缶、チキンラーメン。
発泡酒~ウイスキーをちびちびやりながらテレビ鑑賞。久しぶりの「もやさま」は春日部。埼玉県。やはり何もないところである。
8時過ぎダウン。お疲れである。
ジョン・レノンの命日だが、彼の曲を聴かなかった1日。図書館アルバイトで聴く暇がなかった。
朝は寝坊気味で、朝食は「オニオンサラダ」、「フルーツ(りんご&バナナ」、「ヨーグルト」、「豆乳」、「なめたけごはん」、「インスタントみそ汁」。
8時に出発。
8時半から各図書館から届く当図書館から注文した図書、戻って来た図書などの整理、新聞の設置などの開館準備作業。
9時半から11時半までカウンター業務。お経のCDの場所を尋ねる利用者がいた。あるんだな、そんなものが。驚きである。
12時から1時間休憩。以前から気になっていた店だが、以前というのは20年以上前からのことだから、当然その店はそれ以上前からの営業ということになる。
埼玉県の観光地の名前の由来は知らないが、店頭に和菓子が並べてある入口に反対側にはラーメンや焼きそばなどが並べてあるバランスの悪さが気になって仕方がなかったんである。
で、入ると店内はこざっぱりした定食屋であり、カウンターもきれいだった。2組の客がテーブル席にいてカウンターが空いてたんで適当に陣取る。
メニューは若干高めだが、セットメニューがあったんで「かつ丼セット」1050円税込を注文。出来上がりまで新聞に目を通す。
記事は産経なんで読むつもりはなく、書評だけ読んだ。町田康の新刊「しらふで生きる 大酒のみの決断」が紹介されており、読みたくなったな。以前読んだエッセイにはそれほどひどい大酒のみであったことは記されてなかったと記憶してるんだが。
「朝鮮通信使」を解説した書が紹介されてるが、それはかなり偏向的な内容であり、それをもって事実と解説する方もする方で、明らかに「ヘイト」解説である。さすがは産経である。しょうもない新聞だ。
さて昼食である。大盛りのかつ丼とミニ醤油ラーメンのセットで、本当にかつ丼が重く、ぎっしり詰まってる。これに薄味のたくわんがつく。まずはラーメン。ミニながらフルサイズと同じ内容であり、基本的な醤油ラーメンが完成されている。つゆをしっかり残してかつ丼に取り掛かる。スープは味噌汁代わりとする。
とんかつの肉は柔らかく、揚げ方も良いらしく衣がはがれやすくない。味もいい。
大満足であった。いい仕事をすること以外に店を続けられる秘訣はないんだという良い見本の店だな。
5時閉館。15分後に退出。
帰宅後シャワー浴びんのも面倒くさかったんで朝と同じ濡れタオルで全身を拭く。仕事中も暑くちょっと汗かき気味で、帰りの自転車で汗かいた。図書館の中暑かったな。昨日とうって変わって外も気温が高いのに、暖房きかせすぎなんだよな。
夕食は「サバの味噌煮」缶、チキンラーメン。
発泡酒~ウイスキーをちびちびやりながらテレビ鑑賞。久しぶりの「もやさま」は春日部。埼玉県。やはり何もないところである。
8時過ぎダウン。お疲れである。
2019年12月8日日曜日
自信ある地震予測
12月7日。星期六。 計測忘れ。
イノシシがやたらに出てくるので大きな地震の前触れではないかという噂が広まっているらしい。が、イノシシ研究家がそれを完全に否定していた。
最近頻発する地震が大きな地震の前触れとする噂も学者の間からも出ているが、これも否定できないが、予知ができないことなので鵜呑みすることもできない。まあ、逃げ出す時の持ち出しグッズを身辺に置いておくことくらいかな?できることは。
「ステマ」という言葉を目にした。ネット上って本当に次から次へと新たな「お騒がせ」が出没してるんだなあ。
今回のステマは「ディズニー」が発進したものらしい。謝罪してるそうだが、イメージダウンは避けられない模様である。思わぬ落とし「アナ」と「雪」過ぎCMにより、立ち「王女」う。
午前中は台所作業。「鶏肉のロールパン粉焼き」と脇屋シェフによるレシピの「鶏団子と豆腐のふわふわ煮込み」を制作。前者は夕食の作り置き、後者は今日の昼食用。
昼食はこれに「舞茸とねぎの中華スープ」。
午後のロードショーは「グランドフィナーレ」。2015年パオロ・ソレンティーノ監督作品。注目していた監督の最新作である。主演はマイケル・ケイン、ハーヴェィ・カイテルで二人の老境に至り、過去を引きずる指揮者と監督に扮する。これにレイチェル・ワイズやポール・ダノがからみ、終盤でジェーン・フォンダまで出てくる。
重い内容なのに、突飛な描写や会話でそれをソフトな物語に仕上げてゆく手法は鮮やかで、以前にも体験したものに似ているが、それが何なのかは今は思い出せない。
スイスの山岳地帯の風景が美しい。そこに展開する「しわだらけ」の物語は、ある意味では感傷的すぎるきらいは否めない。イタリア人監督共通のものとあっさり決めつけてしまおう。
夕食をラジマン聴きながら制作。
夕食は「アジの開き・おろし添え」、「ぬか漬けキュウリ・大根」、「長芋の粉焼き」、「さつま揚げ、茹でキャベツ入り納豆」、「大根と豆腐の赤だし」。
食後、出かけるので発泡酒のみ。
後片付けを済まし、19時19分のバスで駅へ向かう。
売店で「菊水」缶を買って電車の乗り込む。
9時到着。ガス会社の見積もりなどをチェックしながらジャックダニエルを飲む。
10時過ぎダウン。
イノシシがやたらに出てくるので大きな地震の前触れではないかという噂が広まっているらしい。が、イノシシ研究家がそれを完全に否定していた。
最近頻発する地震が大きな地震の前触れとする噂も学者の間からも出ているが、これも否定できないが、予知ができないことなので鵜呑みすることもできない。まあ、逃げ出す時の持ち出しグッズを身辺に置いておくことくらいかな?できることは。
「ステマ」という言葉を目にした。ネット上って本当に次から次へと新たな「お騒がせ」が出没してるんだなあ。
今回のステマは「ディズニー」が発進したものらしい。謝罪してるそうだが、イメージダウンは避けられない模様である。思わぬ落とし「アナ」と「雪」過ぎCMにより、立ち「王女」う。
午前中は台所作業。「鶏肉のロールパン粉焼き」と脇屋シェフによるレシピの「鶏団子と豆腐のふわふわ煮込み」を制作。前者は夕食の作り置き、後者は今日の昼食用。
昼食はこれに「舞茸とねぎの中華スープ」。
午後のロードショーは「グランドフィナーレ」。2015年パオロ・ソレンティーノ監督作品。注目していた監督の最新作である。主演はマイケル・ケイン、ハーヴェィ・カイテルで二人の老境に至り、過去を引きずる指揮者と監督に扮する。これにレイチェル・ワイズやポール・ダノがからみ、終盤でジェーン・フォンダまで出てくる。
重い内容なのに、突飛な描写や会話でそれをソフトな物語に仕上げてゆく手法は鮮やかで、以前にも体験したものに似ているが、それが何なのかは今は思い出せない。
スイスの山岳地帯の風景が美しい。そこに展開する「しわだらけ」の物語は、ある意味では感傷的すぎるきらいは否めない。イタリア人監督共通のものとあっさり決めつけてしまおう。
夕食をラジマン聴きながら制作。
夕食は「アジの開き・おろし添え」、「ぬか漬けキュウリ・大根」、「長芋の粉焼き」、「さつま揚げ、茹でキャベツ入り納豆」、「大根と豆腐の赤だし」。
食後、出かけるので発泡酒のみ。
後片付けを済まし、19時19分のバスで駅へ向かう。
売店で「菊水」缶を買って電車の乗り込む。
9時到着。ガス会社の見積もりなどをチェックしながらジャックダニエルを飲む。
10時過ぎダウン。
2019年12月7日土曜日
ブルーな2枚
12月6日。星期五。 128/92。63.0kg。
高齢者ドライバーの教習の記事を読んで、先日読者投書欄で実際に教習現場を見て不安を感じた投書を思い出した。どちらも高齢者の運転がこんなにひどいのに許可を出している実体を報じている。これらの高齢者に殺されたら誰が責任とんの?許可した奴らにも責任取ってもらおうぜ。
池袋の「上級国民」に免許を出した奴も糾弾しろよ、と言いたいね。
「人間シュレッダー」って上手いネーミングだな。トランプが常習者らしい。日本の政府がトランプの真似してんのかな?彼にその手口を伝授されていたりして。
「電通」。一回つぶした方がいいよ、こんな黒い会社。
3日連続の朝食カレー。やれやれ。が、慣れた。
7時から24時間スーパー、10時から近所のスーパーへ買い物。後者は日替わり特売品、前者はポイント三倍デー。
24時間スーパーではお菓子コーナーで山積みされたチョコレート菓子群の中に5種類くらい見たことない包装のものがあったんで、生産者を見たら、輸入元が「ウクライナ」だった。初めて見るものだ。トランプ繋がりで、俳優が大統領になったりでその国名を強く印象づけられた国だが、そこからチョコレート菓子を輸入してたなんて驚きである。
まあ、原発事故起こした国ということで、世界では我が国と同等に記憶されていることだろうが。そういう意味で仲良くなったんだろうか?
レンタルDVDの中の2枚が再生できない。レンタル会社のHPでその対処法が記載されており、それに準じたがだめだった。で、その場合の処置法も出てたので、その2枚は視聴を終えた他のソフトと一緒に返すこととなった。やれやれだが、そのソフトのタイトルがなんと「ブルー・バレンタイン」と「ブルーに生まれついて」である。まさに気分はブルーである。
午前のロードショーは「セリーナ 炎の女」。2018年、デンマークのスサンネ・ビア監督作品。常に興味深い作品を撮っている監督だ。
20世紀初頭のアメリカ南東部の製材所を舞台にしたドラマ。つらい過去を持つ女と彼女を妻にした製材所の経営者を中心に展開するのは、限りなく辛く重い。監督はこの手のドラマが好物みたいである。
風景描写も北欧に近いものがある。雰囲気としては主演の二人がその熱演にもかかわらず、どこか相容れないのは国民性にあるのではないだろうか?
昼食は「ホットドッグ」、「かぼちゃミルクスープ」。どちらも残り物消化。
午後のロードショーは「水曜日のエミリア」。2009年アメリカ映画。ナタリーストアが主演と制作を兼ねる。
今日は二本続けて赤ちゃんを亡くす女性が主人公を描いている作品を偶然観ることとなった。それだけに観ててつらいものがある。が、本作ではまだ周囲の力によって救われている。それが作品の弱みにもなっているような気がするのは、ちょっと意地の悪い見方かもしれないが。
なんといってもナタリー・ポートマンの演技が素晴らしい。この直後に「ブラックスワン」に出てるが、その後目立つものがないなあ。
夕食は「鶏挽き肉と大根の山椒煮」、「里芋の和風マヨサラダ」、「きのこ(えのき、舞茸)とツナの塩味煮」、「しじみの赤だし」。
ハイネケン~燗酒~「玉の光」純米吟醸を温燗で~ジン。9時ころダウン。
高齢者ドライバーの教習の記事を読んで、先日読者投書欄で実際に教習現場を見て不安を感じた投書を思い出した。どちらも高齢者の運転がこんなにひどいのに許可を出している実体を報じている。これらの高齢者に殺されたら誰が責任とんの?許可した奴らにも責任取ってもらおうぜ。
池袋の「上級国民」に免許を出した奴も糾弾しろよ、と言いたいね。
「人間シュレッダー」って上手いネーミングだな。トランプが常習者らしい。日本の政府がトランプの真似してんのかな?彼にその手口を伝授されていたりして。
「電通」。一回つぶした方がいいよ、こんな黒い会社。
3日連続の朝食カレー。やれやれ。が、慣れた。
7時から24時間スーパー、10時から近所のスーパーへ買い物。後者は日替わり特売品、前者はポイント三倍デー。
24時間スーパーではお菓子コーナーで山積みされたチョコレート菓子群の中に5種類くらい見たことない包装のものがあったんで、生産者を見たら、輸入元が「ウクライナ」だった。初めて見るものだ。トランプ繋がりで、俳優が大統領になったりでその国名を強く印象づけられた国だが、そこからチョコレート菓子を輸入してたなんて驚きである。
まあ、原発事故起こした国ということで、世界では我が国と同等に記憶されていることだろうが。そういう意味で仲良くなったんだろうか?
レンタルDVDの中の2枚が再生できない。レンタル会社のHPでその対処法が記載されており、それに準じたがだめだった。で、その場合の処置法も出てたので、その2枚は視聴を終えた他のソフトと一緒に返すこととなった。やれやれだが、そのソフトのタイトルがなんと「ブルー・バレンタイン」と「ブルーに生まれついて」である。まさに気分はブルーである。
午前のロードショーは「セリーナ 炎の女」。2018年、デンマークのスサンネ・ビア監督作品。常に興味深い作品を撮っている監督だ。
20世紀初頭のアメリカ南東部の製材所を舞台にしたドラマ。つらい過去を持つ女と彼女を妻にした製材所の経営者を中心に展開するのは、限りなく辛く重い。監督はこの手のドラマが好物みたいである。
風景描写も北欧に近いものがある。雰囲気としては主演の二人がその熱演にもかかわらず、どこか相容れないのは国民性にあるのではないだろうか?
昼食は「ホットドッグ」、「かぼちゃミルクスープ」。どちらも残り物消化。
午後のロードショーは「水曜日のエミリア」。2009年アメリカ映画。ナタリーストアが主演と制作を兼ねる。
今日は二本続けて赤ちゃんを亡くす女性が主人公を描いている作品を偶然観ることとなった。それだけに観ててつらいものがある。が、本作ではまだ周囲の力によって救われている。それが作品の弱みにもなっているような気がするのは、ちょっと意地の悪い見方かもしれないが。
なんといってもナタリー・ポートマンの演技が素晴らしい。この直後に「ブラックスワン」に出てるが、その後目立つものがないなあ。
夕食は「鶏挽き肉と大根の山椒煮」、「里芋の和風マヨサラダ」、「きのこ(えのき、舞茸)とツナの塩味煮」、「しじみの赤だし」。
ハイネケン~燗酒~「玉の光」純米吟醸を温燗で~ジン。9時ころダウン。
2019年12月6日金曜日
中華風しめ鯖登場
12月5日。星期四。 128/94。63.2kg。
テロの発生する土壌には水がなく、井戸を掘り、川を作り、緑を増やしてゆくという地道な支援を行なっていた日本人医師がそのテロに遭って亡くなった。合掌。
ミクロネシアでは、送ったソーラーシステムが使われずに壊れて放置してあったものを、直に行って修理して、電動ミシンを使えるようになるまでにしたボランティアもいるという記事もあった。そのミシンを使っての産業で少しでも貧困を減らそうというものである。
これって、日本でやってもいいかもしれないな。ソーラーシステムに興味が出てきた。
日本人の読解力の低下が問題となっているようだが、これ直しようがないんじゃあないだろうか?本、読まないものなあ。図書館でバイトしててもそれを実感できる。目の前にある中学校から、帰りによる生徒はまずいない。そんなこと言う俺も中学の3年辺りからようやく本らしいものを読むようになったから言える立場ではないんだが。
まあ、画面を即時に買えられるスマホで読むことは感心できない。やはり書籍で最後まで読ませる癖をつけなければ読解力を養うことはできないと俺は思う。
ヒヨドリの漢字を知った。鵯。卑しい鳥と書くんである。あの下品な鳴き声と庭を荒らす習性、まさにピッタリの名前である。今年もうるさい。
エンデの「鏡の中の鏡」という本が新訳で出版された。書評欄で読んだが、実はその前に図書館の職員室の机の上に置かれていたのを見ている。で、その本に職員が上司に当てたメモがついていたのでよく覚えていたんである。そのメモには「子供向けという指示ですが、子供にはちょっとむずかしいのでは?」と書かれてあった。確かにエンデは高学年じゃあないと読めないかもしれないよな。
新潟の墓は、骨壷を使用せず、骨を直接墓の下に埋めるらしい。と言っても現在でもそうなのかは確認していないが、これは理にかなった方法といえる。土に返すという意味でもまさしく「散骨」ではないか。
午前のロードショーは「トワイライト 葬られた過去」。1998年ロバート・ベントン共同脚本・監督作品で日本未公開。
70過ぎたポール・ニューマン主演で、脇もジーン・ハックマン、スーザン・サランドン、ジェームス・ガーナーという贅沢なもので、私立探偵ものでもかなり良く出来た作品だと思う。原題もトワイライトで、老い先長くない登場人物たちの悲哀が満ち満ちている。まさに演技を楽しめる。
エルマー・バーンスタインの抑えた音楽もいい。
ポール・ニューマンが登場するトップシーンでピンクのPOLOのワイシャツを着てるんだが、それをジーン・ハックマンがけなすシーンは笑えた。佳作である。
昼食は「エビかき揚げそば」。エビかき揚げは当然既成品だが、とてもうまいし、89円税別の特売品である。
午後もロードショーを始めたが、何本かの電話で中断し、半分くらいで終了。「セリーナ 炎の女」。
3時から台所作業。冷凍しておいた鯖を取り出して、「中華風しめ鯖」の制作にとりかかる。いきなり黒酢が足りないことが発覚。「3カップ」を見落としてたんである。俺が使ってる黒酢は4合瓶だから、3カップだとほぼ1本近く使うことになる。で、不足分を普通の穀物酢で代用とした。
漬け込み時間1時間。一緒に人参、きゅうり、セロリも一緒に漬ける。肉桂(シナモン)、陳皮、八角、花椒と唐辛子を炒めた油を鯖にかける。なんとも手間のかかるレシピである。
更に皮目に焼き跡がつくまで炙る。要するに「炙りしめ鯖」である。これがケイのにぃにぃに大好評で、レシピに◎がついた。
夕食は「ホイコー鶏」、「泡菜(なます)」、「にらまん」、「きのこの中華スープ」。スープの具材はえのき、しめじ、舞茸。
ハイネケン~焼酎の水割りをちびちび飲みながらDVD鑑賞。「ハウス・オブ・カード」最終回。
駆け足感は否めないな。
〆にウイスキー飲んで9時前にダウン。
テロの発生する土壌には水がなく、井戸を掘り、川を作り、緑を増やしてゆくという地道な支援を行なっていた日本人医師がそのテロに遭って亡くなった。合掌。
ミクロネシアでは、送ったソーラーシステムが使われずに壊れて放置してあったものを、直に行って修理して、電動ミシンを使えるようになるまでにしたボランティアもいるという記事もあった。そのミシンを使っての産業で少しでも貧困を減らそうというものである。
これって、日本でやってもいいかもしれないな。ソーラーシステムに興味が出てきた。
日本人の読解力の低下が問題となっているようだが、これ直しようがないんじゃあないだろうか?本、読まないものなあ。図書館でバイトしててもそれを実感できる。目の前にある中学校から、帰りによる生徒はまずいない。そんなこと言う俺も中学の3年辺りからようやく本らしいものを読むようになったから言える立場ではないんだが。
まあ、画面を即時に買えられるスマホで読むことは感心できない。やはり書籍で最後まで読ませる癖をつけなければ読解力を養うことはできないと俺は思う。
ヒヨドリの漢字を知った。鵯。卑しい鳥と書くんである。あの下品な鳴き声と庭を荒らす習性、まさにピッタリの名前である。今年もうるさい。
エンデの「鏡の中の鏡」という本が新訳で出版された。書評欄で読んだが、実はその前に図書館の職員室の机の上に置かれていたのを見ている。で、その本に職員が上司に当てたメモがついていたのでよく覚えていたんである。そのメモには「子供向けという指示ですが、子供にはちょっとむずかしいのでは?」と書かれてあった。確かにエンデは高学年じゃあないと読めないかもしれないよな。
新潟の墓は、骨壷を使用せず、骨を直接墓の下に埋めるらしい。と言っても現在でもそうなのかは確認していないが、これは理にかなった方法といえる。土に返すという意味でもまさしく「散骨」ではないか。
午前のロードショーは「トワイライト 葬られた過去」。1998年ロバート・ベントン共同脚本・監督作品で日本未公開。
70過ぎたポール・ニューマン主演で、脇もジーン・ハックマン、スーザン・サランドン、ジェームス・ガーナーという贅沢なもので、私立探偵ものでもかなり良く出来た作品だと思う。原題もトワイライトで、老い先長くない登場人物たちの悲哀が満ち満ちている。まさに演技を楽しめる。
エルマー・バーンスタインの抑えた音楽もいい。
ポール・ニューマンが登場するトップシーンでピンクのPOLOのワイシャツを着てるんだが、それをジーン・ハックマンがけなすシーンは笑えた。佳作である。
昼食は「エビかき揚げそば」。エビかき揚げは当然既成品だが、とてもうまいし、89円税別の特売品である。
午後もロードショーを始めたが、何本かの電話で中断し、半分くらいで終了。「セリーナ 炎の女」。
3時から台所作業。冷凍しておいた鯖を取り出して、「中華風しめ鯖」の制作にとりかかる。いきなり黒酢が足りないことが発覚。「3カップ」を見落としてたんである。俺が使ってる黒酢は4合瓶だから、3カップだとほぼ1本近く使うことになる。で、不足分を普通の穀物酢で代用とした。
漬け込み時間1時間。一緒に人参、きゅうり、セロリも一緒に漬ける。肉桂(シナモン)、陳皮、八角、花椒と唐辛子を炒めた油を鯖にかける。なんとも手間のかかるレシピである。
更に皮目に焼き跡がつくまで炙る。要するに「炙りしめ鯖」である。これがケイのにぃにぃに大好評で、レシピに◎がついた。
夕食は「ホイコー鶏」、「泡菜(なます)」、「にらまん」、「きのこの中華スープ」。スープの具材はえのき、しめじ、舞茸。
ハイネケン~焼酎の水割りをちびちび飲みながらDVD鑑賞。「ハウス・オブ・カード」最終回。
駆け足感は否めないな。
〆にウイスキー飲んで9時前にダウン。
2019年12月5日木曜日
iPodの起源?判明
12月4日。星期三。 134/93。62.9kg。
NADの翌朝とはいえ10時過ぎのダウンだったんで2時半ころ目が覚め、3時から遠藤周作のエッセイを読み、4時に起床。
「桜を見る会」関連で話題になったシュレッダー、この作業を昨日図書館でやったことを思い出した。予約票は個人情報が記載されているということで、ある程度貯まるとシュレッダーにかけるんである。
レシート(材質は同じ)の大きいもので、約20分位の作業だった。その間、紙詰まりをおこして中断。先輩に処理してもらって復帰したが、二度くらい詰まったものをその場しのぎで手で押し込んだ形跡があると言っていた。面倒くさいんだろうなあ、仕事中は。で、バイトの仕事となるわけだ。
こちらのシュレッダーは順番待ちになることはなさそうだ。
水回りの掃除。
10時から駅に隣接するスーパーまで買い物。今回も鯖を買う。前回はしめ鯖にしたが、今回は「秋刀魚醤」の脇屋シェフのレシピによる「中華風しめ鯖」に挑戦する。
鯖1匹298円税別。
帰宅後早速3枚おろしにし、塩振って1時間、その後小骨などを抜いてから、ラップで包み、フリーザーバッグに入れて24時間冷凍。残りの作業は明日の夕方からになる。
昼食は残り物で「親子丼」。やっと手羽の煮物完食。庭で採れたかぶで「お吸い物」。「ポテトサラダ」、「ぬか漬けきゅうり」。ぬか漬け再開である。
午後のロードショーは「スティーブ・ジョブズ」。2015年ダニー・ボイル監督作品。ジョブズの苦悩や恫喝めいた、今で言うパワハラシーンなども面白いが、やはり演ずるマイケル・ファスベンダーが素晴らしい。助演のケイト・ウィンスレットもしかり。編集もいい。監督との相性も良かったんではないだろうか?
夕食は「鶏肉のおろし煮」、「さつま揚げの煮こごり和え」、「厚揚げと白菜の煮物(残り物)」、「根菜(人参、里芋、ごぼう)の味噌汁」。
ハイネケン(3缶+グラスだったんで、グラス補充のため)~泡盛のシークワーサー水割りをちびちびやりながら「ハウス・オブ・カード」三枚目(5話、6話)鑑賞。淡々と進むが、だんだん悪どくなる大統領の姿が描かれる。
〆に偽バーボンを飲みきってから9時にダウン。中くらいに長かった1日だった。
NADの翌朝とはいえ10時過ぎのダウンだったんで2時半ころ目が覚め、3時から遠藤周作のエッセイを読み、4時に起床。
「桜を見る会」関連で話題になったシュレッダー、この作業を昨日図書館でやったことを思い出した。予約票は個人情報が記載されているということで、ある程度貯まるとシュレッダーにかけるんである。
レシート(材質は同じ)の大きいもので、約20分位の作業だった。その間、紙詰まりをおこして中断。先輩に処理してもらって復帰したが、二度くらい詰まったものをその場しのぎで手で押し込んだ形跡があると言っていた。面倒くさいんだろうなあ、仕事中は。で、バイトの仕事となるわけだ。
こちらのシュレッダーは順番待ちになることはなさそうだ。
水回りの掃除。
10時から駅に隣接するスーパーまで買い物。今回も鯖を買う。前回はしめ鯖にしたが、今回は「秋刀魚醤」の脇屋シェフのレシピによる「中華風しめ鯖」に挑戦する。
鯖1匹298円税別。
帰宅後早速3枚おろしにし、塩振って1時間、その後小骨などを抜いてから、ラップで包み、フリーザーバッグに入れて24時間冷凍。残りの作業は明日の夕方からになる。
昼食は残り物で「親子丼」。やっと手羽の煮物完食。庭で採れたかぶで「お吸い物」。「ポテトサラダ」、「ぬか漬けきゅうり」。ぬか漬け再開である。
午後のロードショーは「スティーブ・ジョブズ」。2015年ダニー・ボイル監督作品。ジョブズの苦悩や恫喝めいた、今で言うパワハラシーンなども面白いが、やはり演ずるマイケル・ファスベンダーが素晴らしい。助演のケイト・ウィンスレットもしかり。編集もいい。監督との相性も良かったんではないだろうか?
夕食は「鶏肉のおろし煮」、「さつま揚げの煮こごり和え」、「厚揚げと白菜の煮物(残り物)」、「根菜(人参、里芋、ごぼう)の味噌汁」。
ハイネケン(3缶+グラスだったんで、グラス補充のため)~泡盛のシークワーサー水割りをちびちびやりながら「ハウス・オブ・カード」三枚目(5話、6話)鑑賞。淡々と進むが、だんだん悪どくなる大統領の姿が描かれる。
〆に偽バーボンを飲みきってから9時にダウン。中くらいに長かった1日だった。
2019年12月4日水曜日
満員電車
12月3日。星期二。 146/94。62.9kg。
IAEA議長にアルゼンチンの人が就任した。亡くなった日本人の後釜であるが、先日来日したローマ教皇もアルゼンチンはブエノスアイレス出身者だ。優秀な人が多いんだろうな。
とんでもないコンピューターができつつあるらしい。0と1の言語で作られてきたCPワールドの大変革となるらしい。技術的なことは解説を読んでもちっとも理解不能なんだが、「早く、早く」の世界はますますしんどいことになるんだろうか?不安である。生活が良くなるという美辞麗句にのせられて発展を遂げた?現代がこの有り様である。機械文明をバックボーンに持つ人間社会は良くなり用がないんじゃあないだろうか。
そういえばスティーブ・ジョブズは子供にスマホなどの電子機器は与えなかった、という本人の証言と知人の確証が掲載されてた。家族はよく会話を交わしていたということだ。で、彼は多くの人にアイポットやアイパッドを売りつけたんである。商売とプライベートを使い分けた達人の好例である。
昔、アップルコンピュータは「人間に易しい」という言葉を耳にしたが、まさに起業者の精神が投影されていたのかもしれない。
今回借りたDVDの中に彼の伝記?ものがあるので、更に楽しみになった。
ケイのにぃにぃから頼まれ、エル・ファニング出演映画を注文予約登録した。で、ついでに出演作をざっと見たら、「幸せへのキセキ」で子役で出てたんだ。最近ではメラニー・ロランが監督した「ガルベストン」にもでてる。活躍中の女優である。
昼食は「味噌バターラーメン」。インスタントではない。ケイのにぃにぃの評は「パッとしない」。
午後は肉桂の枝を数本切り落とし、葉を摘む。毎朝飲む紅茶のバリエーションがなくなったからである。残っているのはカモミールのみで、今年もレモングラスが収穫できなかったし、レモンバームもさっぱりだったからである。
で、肉桂の葉を干して、「カラギ茶」を作ることにした。沖縄で覚えたもので、これまでに1回作ったことがあるものだ。
2時半にバイトへ行く。今回は日帰りだ。天気が良いので駅まで歩く。暖かい12月(ってな映画もあったな)だ。
7時半に終わり、本来なら15分は後片付けなどの作業があるが、それも大体終えてしまっているので職員さんが気を利かして早めに帰らされることがあり、今日もそうだった。歩いて地下鉄の駅へ、途中で乗り換えてJRで帰るのだが、地下鉄もJRも満員であった。
しかも車内が暑い。俺はシャツと下着の2枚でも暑いのに、コートを着たまんまがほとんどである。ダウンジャンパーはバッグに入ったまんまである。
それでも途中で座れた。先に下車した人たちは、俺も含めて後で下車する人たちより、住居に関する費用を多く払える人たちなんだろうな。つまり、収入も多いとか。東京に近い千葉県と川を渡った茨城県では不動産価もだいぶ違うんだろうし。
思ったよりも早く到着してしまい、行き掛けに見たバスの発着時刻を覚えていたので、帰りのバスを待つ時間が20分、歩けば15分。外は寒くないし、自ずと方針が決まる。空には半月が。
帰宅後、ケイのにぃにぃ作ってくれた「レッドキドニービーンズ入りカレーライス」を食べてから、ケイのにぃにぃと入れ違いで風呂にはいる。
食ってすぐ寝るのはよくないと思い、なんとか食後1時間は起きていようと思い、ベッドで遠藤周作のエッセイを読んでから10時半にダウン。
IAEA議長にアルゼンチンの人が就任した。亡くなった日本人の後釜であるが、先日来日したローマ教皇もアルゼンチンはブエノスアイレス出身者だ。優秀な人が多いんだろうな。
とんでもないコンピューターができつつあるらしい。0と1の言語で作られてきたCPワールドの大変革となるらしい。技術的なことは解説を読んでもちっとも理解不能なんだが、「早く、早く」の世界はますますしんどいことになるんだろうか?不安である。生活が良くなるという美辞麗句にのせられて発展を遂げた?現代がこの有り様である。機械文明をバックボーンに持つ人間社会は良くなり用がないんじゃあないだろうか。
そういえばスティーブ・ジョブズは子供にスマホなどの電子機器は与えなかった、という本人の証言と知人の確証が掲載されてた。家族はよく会話を交わしていたということだ。で、彼は多くの人にアイポットやアイパッドを売りつけたんである。商売とプライベートを使い分けた達人の好例である。
昔、アップルコンピュータは「人間に易しい」という言葉を耳にしたが、まさに起業者の精神が投影されていたのかもしれない。
今回借りたDVDの中に彼の伝記?ものがあるので、更に楽しみになった。
ケイのにぃにぃから頼まれ、エル・ファニング出演映画を注文予約登録した。で、ついでに出演作をざっと見たら、「幸せへのキセキ」で子役で出てたんだ。最近ではメラニー・ロランが監督した「ガルベストン」にもでてる。活躍中の女優である。
昼食は「味噌バターラーメン」。インスタントではない。ケイのにぃにぃの評は「パッとしない」。
午後は肉桂の枝を数本切り落とし、葉を摘む。毎朝飲む紅茶のバリエーションがなくなったからである。残っているのはカモミールのみで、今年もレモングラスが収穫できなかったし、レモンバームもさっぱりだったからである。
で、肉桂の葉を干して、「カラギ茶」を作ることにした。沖縄で覚えたもので、これまでに1回作ったことがあるものだ。
2時半にバイトへ行く。今回は日帰りだ。天気が良いので駅まで歩く。暖かい12月(ってな映画もあったな)だ。
7時半に終わり、本来なら15分は後片付けなどの作業があるが、それも大体終えてしまっているので職員さんが気を利かして早めに帰らされることがあり、今日もそうだった。歩いて地下鉄の駅へ、途中で乗り換えてJRで帰るのだが、地下鉄もJRも満員であった。
しかも車内が暑い。俺はシャツと下着の2枚でも暑いのに、コートを着たまんまがほとんどである。ダウンジャンパーはバッグに入ったまんまである。
それでも途中で座れた。先に下車した人たちは、俺も含めて後で下車する人たちより、住居に関する費用を多く払える人たちなんだろうな。つまり、収入も多いとか。東京に近い千葉県と川を渡った茨城県では不動産価もだいぶ違うんだろうし。
思ったよりも早く到着してしまい、行き掛けに見たバスの発着時刻を覚えていたので、帰りのバスを待つ時間が20分、歩けば15分。外は寒くないし、自ずと方針が決まる。空には半月が。
帰宅後、ケイのにぃにぃ作ってくれた「レッドキドニービーンズ入りカレーライス」を食べてから、ケイのにぃにぃと入れ違いで風呂にはいる。
食ってすぐ寝るのはよくないと思い、なんとか食後1時間は起きていようと思い、ベッドで遠藤周作のエッセイを読んでから10時半にダウン。
2019年12月3日火曜日
雨読 しかない暇つぶし
12月2日。星期一。 112/77。62.4kg。
小雨だったが、欲しいものが特売だったんで買い物決行。上だけカッパ。
昨日の新聞もろくに読んでなかったんで、2日分を徹底して読む。
高校生時代、ほとんど本を読まなかったが、かじって途中で挫折したのを、最近図書館のアルバイトをして思い出したのが「大地」。パール・バックのベストセラーである。
今日の新聞の書評欄で彼女の遺作が紹介されている。今まで見つからなかったそうだ。偶然とはいえ、今度古書店で見つけたら迷わず買って読もうと思う。舞台が中国の「大地」。
更に「記者の一冊」という欄で紹介されていたのが、俺がNADの日に読み始めた遠藤周作の「眠れぬ夜に読む本」。父親に読ませたかった、と書かれていたが、その父親と同年齢くらいなんじゃないかな、俺。
1ヶ月に一回掲載される短編小説は「チクロ」。合成甘味料に関する幼き頃の想い出を綴ったものである。月曜の朝にPCに向かうときに聴いている「サンソン」でかかったコミカルソングにチクロの名が出たんで驚いた次第である。小説も面白かったが、この歌も(詩は訳文を読んでくれた)面白かった。
レストランで、メニューの説明をされるのだが、すべての食べ物が色々なものに汚染されていることと身体に悪影響を及ぼすという説明を受けた客は、水をいっぱい飲んで帰るという内容で、〆はその客がその後、アルコールと女性をいただくというのは、ボーイの説明にはなかったもの、というオチが付く。それが軽快なメロディに乗って歌われるんである。
この日のサンソンはテーマが「食」に関するもので、ルパート・ホームズの曲もかかった。「ランチアワー」。これも非常にマニアックな曲であり、まさかサンソンでかかるとは思わなかった。
新聞の記事では「ディーププア」に関するものが多い。格差社会もこのまま悲惨さを増してゆくんだろうか?高収入の連中の引き起こす事件を読む度に殺したくなっちゃうんだよね。
雨脚が強くなってきて、午後はひきこもりを決め込む。
昼食は残り物を利用して「変速親子丼」。手羽の煮物の残りをすべて骨を取り除き、肉団子鍋の残り野菜と混ぜあわせたものを卵でとじたものである。あと2回ぐらいできそう。
午後は映画を観ようと思ったが、新聞を読み終えてなかったんで、日曜版のおまけとか、毎月届けられるPR紙を読み終えたら3時になっていた。
雨がひどくなってきたと思ったら雷までなり始める始末。買い物途中であった住宅設備会社を経営している知人に会い、これから亡妻の墓参りに行くところだという。小雨だったんで、天気の話をしていて、墓参りに行かないと(女房の)雷が落ちる、などと冗談を言ってたが.....。ちゃんと行ったんだろうか?
で、3時から「にらまん」制作。買ってきたにらと、鉢植えしていたにらを合わせてちょうどレシピ通りの量になった。1時間かかった。
4時から「ミートローフ」制作。ここでミスが発生。まずは買い物リストに記載しておきながら買い忘れたドミグラスソース。これに代わるものの制作である。
「トマトの基本ソース」という缶詰があることを思い出し、これにコンソメを加え、塩胡椒で味を調整してなんとかそれらしきものに。
次はベーコンが不足していることに途中で気づく。ミートローフを包むレシピだったんだが、ここで方針を転換する。不足したまんまで進行することにした。
3つ目のミスは、クッキングペーパーが途中で切れたんである。これも不足したまんまで作業継続した。
夕食はミス続きの「ミートローフ・オリジナルドミグラかけ」、「ポテトサラダ」、「かぼちゃのクリームスープ」。
発泡酒~ワインをちびちびやりながら、昨夜の続きの「ハウス・オブ・カード」を観る。
〆にインチキバーボンを飲んでから9時半にダウン。
小雨だったが、欲しいものが特売だったんで買い物決行。上だけカッパ。
昨日の新聞もろくに読んでなかったんで、2日分を徹底して読む。
高校生時代、ほとんど本を読まなかったが、かじって途中で挫折したのを、最近図書館のアルバイトをして思い出したのが「大地」。パール・バックのベストセラーである。
今日の新聞の書評欄で彼女の遺作が紹介されている。今まで見つからなかったそうだ。偶然とはいえ、今度古書店で見つけたら迷わず買って読もうと思う。舞台が中国の「大地」。
更に「記者の一冊」という欄で紹介されていたのが、俺がNADの日に読み始めた遠藤周作の「眠れぬ夜に読む本」。父親に読ませたかった、と書かれていたが、その父親と同年齢くらいなんじゃないかな、俺。
1ヶ月に一回掲載される短編小説は「チクロ」。合成甘味料に関する幼き頃の想い出を綴ったものである。月曜の朝にPCに向かうときに聴いている「サンソン」でかかったコミカルソングにチクロの名が出たんで驚いた次第である。小説も面白かったが、この歌も(詩は訳文を読んでくれた)面白かった。
レストランで、メニューの説明をされるのだが、すべての食べ物が色々なものに汚染されていることと身体に悪影響を及ぼすという説明を受けた客は、水をいっぱい飲んで帰るという内容で、〆はその客がその後、アルコールと女性をいただくというのは、ボーイの説明にはなかったもの、というオチが付く。それが軽快なメロディに乗って歌われるんである。
この日のサンソンはテーマが「食」に関するもので、ルパート・ホームズの曲もかかった。「ランチアワー」。これも非常にマニアックな曲であり、まさかサンソンでかかるとは思わなかった。
新聞の記事では「ディーププア」に関するものが多い。格差社会もこのまま悲惨さを増してゆくんだろうか?高収入の連中の引き起こす事件を読む度に殺したくなっちゃうんだよね。
雨脚が強くなってきて、午後はひきこもりを決め込む。
昼食は残り物を利用して「変速親子丼」。手羽の煮物の残りをすべて骨を取り除き、肉団子鍋の残り野菜と混ぜあわせたものを卵でとじたものである。あと2回ぐらいできそう。
午後は映画を観ようと思ったが、新聞を読み終えてなかったんで、日曜版のおまけとか、毎月届けられるPR紙を読み終えたら3時になっていた。
雨がひどくなってきたと思ったら雷までなり始める始末。買い物途中であった住宅設備会社を経営している知人に会い、これから亡妻の墓参りに行くところだという。小雨だったんで、天気の話をしていて、墓参りに行かないと(女房の)雷が落ちる、などと冗談を言ってたが.....。ちゃんと行ったんだろうか?
で、3時から「にらまん」制作。買ってきたにらと、鉢植えしていたにらを合わせてちょうどレシピ通りの量になった。1時間かかった。
4時から「ミートローフ」制作。ここでミスが発生。まずは買い物リストに記載しておきながら買い忘れたドミグラスソース。これに代わるものの制作である。
「トマトの基本ソース」という缶詰があることを思い出し、これにコンソメを加え、塩胡椒で味を調整してなんとかそれらしきものに。
次はベーコンが不足していることに途中で気づく。ミートローフを包むレシピだったんだが、ここで方針を転換する。不足したまんまで進行することにした。
3つ目のミスは、クッキングペーパーが途中で切れたんである。これも不足したまんまで作業継続した。
夕食はミス続きの「ミートローフ・オリジナルドミグラかけ」、「ポテトサラダ」、「かぼちゃのクリームスープ」。
発泡酒~ワインをちびちびやりながら、昨夜の続きの「ハウス・オブ・カード」を観る。
〆にインチキバーボンを飲んでから9時半にダウン。
2019年12月2日月曜日
食い過ぎ日曜日
12月1日。星期天。 147/94。体重計不良。
早朝キッチンは赤カブの本漬け。
9時から買い物一周コース。1時間ちょいかかる。
この日のチラシは壮観で、5日までのものもあるが、やはりアイテムがダブってるんでAではこれとこれ、Bではあれとあれ、Cでは.......。と振り分け作業でも1時間近くかかった。買い物に関する作業で合計2時間費やしたわけであるが、貧乏人の暇つぶしにはもってこいである。
帰宅後、処分品(にしては程度が良い)いちご2パック、ケイのにぃにぃが食べないというので、味見したところ、見た目はいいが甘味がないので500gすべてジャムにした。
ついでに、キウイ追熟に使用したりんご5個のうち3個分をケイのにぃにぃのリクエストでコンポートにする。これだと彼は食うんである。
昼食はケイのにぃにぃが作った「ジャンバラヤ」。具材はロングウインナ、玉ねぎ、ピーマン、赤パプリカ、にんにく。調味料に「ケイジャンスパイス」とチリを使って適度な辛味が出てうまい。
合わせるのはノンアルコールビール。メキシカンランチ。
午後のロードショーは「淵に立つ」。2016年深田晃司監督・脚本作品。舞台劇原作かと思った。親子三人の町工場に工場の主人の知人である男がおとずれ、そこから親子の生活に変化が起き、悲劇に至るまでのドラマである。
登場人物がそれぞれちらっと見せる狂気がすごい。謎の部分を残したまま終わるのも斬新で印象が強く残る。
夕食は「メンチカツ」、「チキンナゲット」、「アンチョビポテト」、「しめじの味噌汁」。なんともバランスが悪くなったのは「ポテトサラダ」にして和食っぽいメニューにしようとしていたところ、うっかりアンチョビポテトを作り始めちゃったんである。これは明日の予定だった。しかもチキンナゲットは冷凍するつもりだったのだ。
メンチカツは初めて利用するレシピで、キャベツの量が多く、その分ジューシーな仕上がりだった。ボリュームも有り、ナゲットも食べたのは明らかに食い過ぎだった。結局残ったのはメンチ4枚とナゲット3個だった。仕上がりはメンチが12個、ナゲットが9個。
発泡酒~スペイン産テンプラリーニュ酒ワインをちびちびやりながらDVD鑑賞はケイのにぃにぃが借りてきた「ハウス・オブ・カード野望の階段」。シーズン6にしてファイナルシーズンである。
民主党を支持する富豪としてダイアン・レインが出てる。ドロドロしそうな始まりだ。ワインがあっさり系でよかった。
〆にケンタッキーバーボンの偽物を飲んでから9時にダウン。
早朝キッチンは赤カブの本漬け。
9時から買い物一周コース。1時間ちょいかかる。
この日のチラシは壮観で、5日までのものもあるが、やはりアイテムがダブってるんでAではこれとこれ、Bではあれとあれ、Cでは.......。と振り分け作業でも1時間近くかかった。買い物に関する作業で合計2時間費やしたわけであるが、貧乏人の暇つぶしにはもってこいである。
帰宅後、処分品(にしては程度が良い)いちご2パック、ケイのにぃにぃが食べないというので、味見したところ、見た目はいいが甘味がないので500gすべてジャムにした。
ついでに、キウイ追熟に使用したりんご5個のうち3個分をケイのにぃにぃのリクエストでコンポートにする。これだと彼は食うんである。
昼食はケイのにぃにぃが作った「ジャンバラヤ」。具材はロングウインナ、玉ねぎ、ピーマン、赤パプリカ、にんにく。調味料に「ケイジャンスパイス」とチリを使って適度な辛味が出てうまい。
合わせるのはノンアルコールビール。メキシカンランチ。
午後のロードショーは「淵に立つ」。2016年深田晃司監督・脚本作品。舞台劇原作かと思った。親子三人の町工場に工場の主人の知人である男がおとずれ、そこから親子の生活に変化が起き、悲劇に至るまでのドラマである。
登場人物がそれぞれちらっと見せる狂気がすごい。謎の部分を残したまま終わるのも斬新で印象が強く残る。
夕食は「メンチカツ」、「チキンナゲット」、「アンチョビポテト」、「しめじの味噌汁」。なんともバランスが悪くなったのは「ポテトサラダ」にして和食っぽいメニューにしようとしていたところ、うっかりアンチョビポテトを作り始めちゃったんである。これは明日の予定だった。しかもチキンナゲットは冷凍するつもりだったのだ。
メンチカツは初めて利用するレシピで、キャベツの量が多く、その分ジューシーな仕上がりだった。ボリュームも有り、ナゲットも食べたのは明らかに食い過ぎだった。結局残ったのはメンチ4枚とナゲット3個だった。仕上がりはメンチが12個、ナゲットが9個。
発泡酒~スペイン産テンプラリーニュ酒ワインをちびちびやりながらDVD鑑賞はケイのにぃにぃが借りてきた「ハウス・オブ・カード野望の階段」。シーズン6にしてファイナルシーズンである。
民主党を支持する富豪としてダイアン・レインが出てる。ドロドロしそうな始まりだ。ワインがあっさり系でよかった。
〆にケンタッキーバーボンの偽物を飲んでから9時にダウン。
2019年12月1日日曜日
ひき肉加工開始
11月30日。星期六。 116/85。63.1kg。
早朝キッチンは「セロリの漬物」。これもマンネリしてるから新しいレシピを探さなきゃな。
煮汁の残りに厚揚げ、人参、玉ねぎを加えて煮込む。それでもちょっと味が濃いので、食べるときにゆでキャベツを添えるといいかもしれない。
「手羽と卵の煮物」に大根を加えたものに火を入れる。卵は完売だった。
庭ではゼラニウムの剪定。4株はほぼ丸裸状態になる。もうそろそろシートをかけることになる。
新聞読みながら「グリコ・アーモンドピーク」をつまむ。特売で買ったものだが、味はほぼ昔のまま。昔はただ単に「グリコ・アーモンドチョコレート」であり、先駆的なものだったんじゃあないだろうか?子供の頃の印象である。懐かしいし、うまい。
中曽根さんがお亡くなりになった。金のための原発の入り口を築いた人である。
昼食は連荘の「ホットドッグ」。お供は気の抜けたコーラ。
午後のロードショーは「ジョンとメリー」。映画に熱中していた頃のもので見過ごしている。1969年佳作の多いピーター・イエーツ監督作品。当時絶頂のダスティン・ホフマンとミア・ファロー主演。都会のラブロマンスの24時間というとロマンチックに聞こえるが、この作品は一味も二味も違う。二人の演技をじっくり味わえる。いい映画だ。
クインシー・ジョーンズの静かな音楽もいい。50年かあ......。
赤かぶの処分品、3個で700g近くあるものが78円税別だったんで迷わず買ってきて、下漬けを施す。まさに今日の収穫品である。
作業しながら聴く「ラジマン」の今日のテーマは「エスケープ」。絶対かかるだろうなと思ってたらやっぱりかかった。ルパート・ホームズの「エスケープ」。ピニャコラーダの歌としてのほうが有名だが、原題は「エスケープ」なんである。
夕食は今回のひき肉料理第1弾「豚味噌鍋」。具材は白菜、豆腐、九条ねぎ、しいたけ。「アスパラガス・ツナソース」、「セロリの漬物」。
発泡酒~燗酒をちびちびやりながらDVD鑑賞。ケイのにぃにぃのセレクションである。
「天国でまた会おう」。2019年フランス映画。監督が原作者と共同で脚本を書き、主演模するというマルチもので、シリアスと笑いが微妙に入り混じり、展開も早いので画面から目が離せないほど面白い。酒を飲みながらの鑑賞なので、近日2回めを鑑賞するつもりだ。
最近「チューリップフィーバー」、「女王陛下のお気に入り」とEUの映画の面白いのに当たるなあ。
〆にジンを飲もうとしたら見つからなかったんで、シュナップスを2杯飲んでダウン。
早朝キッチンは「セロリの漬物」。これもマンネリしてるから新しいレシピを探さなきゃな。
煮汁の残りに厚揚げ、人参、玉ねぎを加えて煮込む。それでもちょっと味が濃いので、食べるときにゆでキャベツを添えるといいかもしれない。
「手羽と卵の煮物」に大根を加えたものに火を入れる。卵は完売だった。
庭ではゼラニウムの剪定。4株はほぼ丸裸状態になる。もうそろそろシートをかけることになる。
新聞読みながら「グリコ・アーモンドピーク」をつまむ。特売で買ったものだが、味はほぼ昔のまま。昔はただ単に「グリコ・アーモンドチョコレート」であり、先駆的なものだったんじゃあないだろうか?子供の頃の印象である。懐かしいし、うまい。
中曽根さんがお亡くなりになった。金のための原発の入り口を築いた人である。
昼食は連荘の「ホットドッグ」。お供は気の抜けたコーラ。
午後のロードショーは「ジョンとメリー」。映画に熱中していた頃のもので見過ごしている。1969年佳作の多いピーター・イエーツ監督作品。当時絶頂のダスティン・ホフマンとミア・ファロー主演。都会のラブロマンスの24時間というとロマンチックに聞こえるが、この作品は一味も二味も違う。二人の演技をじっくり味わえる。いい映画だ。
クインシー・ジョーンズの静かな音楽もいい。50年かあ......。
赤かぶの処分品、3個で700g近くあるものが78円税別だったんで迷わず買ってきて、下漬けを施す。まさに今日の収穫品である。
作業しながら聴く「ラジマン」の今日のテーマは「エスケープ」。絶対かかるだろうなと思ってたらやっぱりかかった。ルパート・ホームズの「エスケープ」。ピニャコラーダの歌としてのほうが有名だが、原題は「エスケープ」なんである。
夕食は今回のひき肉料理第1弾「豚味噌鍋」。具材は白菜、豆腐、九条ねぎ、しいたけ。「アスパラガス・ツナソース」、「セロリの漬物」。
発泡酒~燗酒をちびちびやりながらDVD鑑賞。ケイのにぃにぃのセレクションである。
「天国でまた会おう」。2019年フランス映画。監督が原作者と共同で脚本を書き、主演模するというマルチもので、シリアスと笑いが微妙に入り混じり、展開も早いので画面から目が離せないほど面白い。酒を飲みながらの鑑賞なので、近日2回めを鑑賞するつもりだ。
最近「チューリップフィーバー」、「女王陛下のお気に入り」とEUの映画の面白いのに当たるなあ。
〆にジンを飲もうとしたら見つからなかったんで、シュナップスを2杯飲んでダウン。
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