今回は先月の21日からだから16泊、ながい逗留だったがそのかいもあり、また好天続きだったこともあって庭の開墾がだいぶ進んだ。写真は約30センチ掘り返した時に出てくる虫たちや幼虫である。蝉とわかるものもこの間に3匹ぐらいいたっけ。このまま放置しておくと最初は動き回っているがそのうちばてたり死んだりして、そのあとスズメなどの鳥がきれいに片付けてくれる。
今回も毎日のようにトカゲ(多分カナヘビ?)と出会ったが、玄関の郵便受けのところではヤモリにも出会ったんでちょっと驚いたな。ミミズも結構な数掘り起こしてしまったが、シャベルで不本意にもその身を切断してしまわない限りにおいては再度地中に戻してやった。なんせあまり程度の良くない土であり、何年も放っておいたんで状況が非常によくないんである。5年前に始めていればまだよかったかもしれないが、まぁ仕方のないことで、これからもしばらくの間約30センチ掘り起こす作業を続けねばならない。ススキの根っこがその深さのところまではびこっているからである。かなり生命力の強い植物であり、少しでも地中に残っていると1.2日で芽を出してくるというつわものである。これが昨年は庭全体を覆ってしまい、みょうがや紫蘇などは鬼畜されてしまったんじゃないかと思ったほどである。今年はみょうがが元気を取り戻したようで、その周囲のススキはすべて刈ってしまったが、根っこからではないんでき説の間は何度もからねばならないだろうなぁ。やれやれ。
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