2015年4月3日金曜日

最終兵器

 昨日の午前中はなんやかやと家事?してたら、時間が超過してしまい結局弓道教室には顔出せなかった。まっ、挨拶だけだから昨日でなくてもいいんだが....。

 昼食は「ガパオ」を中華めんにかけ、香菜をトッピングして食べた。香菜は実家から持ち帰ったもので、近所のスーパーで処分品となっていたもので、定番198円税別が75円。で、4袋すべて買ってきたものである。そんなにいかれたものではなく、十分通常品として通用する代物だが、香りが良くない。S&Bが発売している一連のハーブ食品シリーズの中の1品だが、あまり優れた質ではないな。これまた実家の近所のセブン系列のスーパーで売られている、現地農家直送の量的にはボリュームがないが150円税別の品には到底及ばない。香りが強く、葉も柔らかい。ああいう品が、ここ東京にいてもいつも手に入れられたらいいんだがなぁ。

 午後からは郵便局で月初めの記帳、図書館で区報とふるさと文化館(郷土資料館)の館報をもらい、南千住のダンス教室へ顔を出した。2か月弱顔を出さなかったが、初めて見かける人は一人だけだった。ルーティーンはまるで進んでなかったし、うまい人はうまいなりに、下手な人はそれほど進歩してるようには見えなかった。ルンバに至っては目も当てられないほどひどかった。幼稚園のお遊戯のほうがましなくらいだ。が、これが一番楽しそうだった。そう、別にうまくなくたって、間違っていたっていいのだ。今からパーティーでガンガン踊ってやろうなんて考えている人ばかりが教わっているわけじゃないんだからな。こうやって見学だけしてて感じた。
 先生に挨拶して最後まで見学した。早く復帰したいものである。

 そこから上野へ移動し、アメ横センター地下で「ブンブガドガドソース」を買った。ケイの兄の好物である。地下はいつものように売り手も買い手も中国人だらけである。
 上野から日暮里、整骨院へ行ってから、歩きで自宅に近い整形外科でリハビリ。だいぶ歩くのが楽になってきた。痛みが遠くなってきたのがわかる。

 夕食のメニューは「厚揚げと野菜の甜麺醤炒め」、「ケーン・ルウン(魚肉のイエロースープ・タイ料理」、「ぬか漬けキュウリ」。魚肉の代用でかまぼこ使用。
 食前酒は「キウイ酒」のジンジャーエール割り。これはよくない。ジンジャーエールは最終兵器で、すべてのものをジンジャーエールにしてしまうほどの破壊力を持つドリンクである。キウイなんてどっかに行っちまった。
 これについてはこの日のメニューに使った甜麺醤についても同じことがいえる。炒めたものにこれを加えるとすべて「甘味噌炒め」になってしまい、それはそれでおいしいし、失敗することがなく、工夫も不要なんだが、どこか暴力的な感じがする。同じ仲間に加えるなら「カレー」もそうだ。それで生活している国民が世界中には20億人くらいいるんじゃないだろうか?
 で、通常に戻り、発泡酒~焼酎のシークワーサー割りで。食後は映画鑑賞。「フローズンタイム」。後戻りが不可能なタイムトラベルもの?とはちょっと違うか。手塚治虫の「ふしぎな少年」というさく品があり、これが国営放送で実写ドラマになったが、「時間よ止まれ」と主人公が叫ぶと世界は止まっちゃう、あれと同じお話だ。かなりスケベな描写も多いが、大体が可笑しくて「艶笑コメディ」って感じかな?この映画での最終兵器は手の関節を鳴らすことで起きる「時間静止」である。

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