2022年10月21日金曜日

ドント・ギブ・ミー・シェルター

10月20日。星期四。 計測忘れ~163/111。63.0㎏。97。35.9度。  4時起床。  早朝キッチンは「さつまいもの葉の海苔佃煮風」制作。昨日の「酸菜魚鍋」を濾して高菜漬けを取り出し、スープは倍量の水で薄めて、もやしとかにかまを加えた中華スープにしたものは昼食用。  朝食はオートミール、「大根の葉のふりかけ」、「空心菜の海苔佃煮風」、「ミニトマトのピクルス」、「シカクマメのポタージュ」。  
 庭作業を始めようと思ったら、出たところにあるオクラの葉にテントウムシが凍えて?いた。今朝はかなり気温が下がったようだ。さすがにランパン(ランニングシャツ&短パン)ではいられない。  
 が、後でケイのにぃにぃから報告があり、オクラの花にアブラムシがたかっていたとのこと。昨日食いすぎての「朝寝」だったかもしれない。  収穫終えて、デザートは「サラダバーネット・ツボクサ・シカクマメ・へちま・バナナ入りスムージー」、「ワインジャム入りヨーグルト」。  毎週木曜日の買い物は欠かさなかったが、今日はドラッグストアでのクーポンを利用してハンドソープの詰め替えボトルしかなかったので休むことにした。  新聞などに目を通す。「シェルター」だって。また税金を使いまくって、さらに贈収賄が蔓延するんだろうな。  昼食は「高菜炒飯」、「さつまいもの葉柄・さつまいもの葉の海苔佃煮風和え」、「もやしとかにかまの中華スープ」。炒飯の具材は「酸菜魚鍋」の高菜、なると、トマト、空心菜、刻みさつまいもの葉柄。
 午後は天気が良くなり、気温も上がってきたところで庭作業を始めた。  トウモロコシを撤収、飛び出して増加し続ける三つ葉を根ごと抜き取った。あとで何かに使うつもりだが、ふだんあまり使わないな。どんぶりものかお吸い物しか浮かばない。  トウモロコシを撤収すると、残ったのがオカノリ。先日葉を全部とったんだが、短い間にまた葉がついていた。で、その周辺の草むしりをしてもう少しの間収穫できるようにしたつもり。  3時のおやつは「柿」。いつも「朝の果物」としてケイのにぃにぃに出すときは皮をむくが、自分一人で食べるときに皮をむくことはない。リンゴも梨も。  毎朝スムージーを飲むようになってから、朝果物を食べることが少なくなった。もっともバナナを毎朝食ってる。それに追熟しているキウイがそろそろいい感じになってきている。明日にも食べられそうだ。  夕食は恒例の「カレーライス」。具材はタマネギ、ジャガイモ、人参、ウインナーソーセージ、刻みさつまいもの葉柄。  「コブドレッシングサラダ(シカクマメ・ササゲ・ミニトマト・さつまいもの葉柄)」、「生レモン・ミルク」。何としてもさつまいの葉柄を早く消化したいのでくせのなさを利用して、いろいろなものに加えるようにしている。戦時中もそうしてたんだろうな。  
 サフランをケチったせいか「サフランライス」にならなかった。福神漬けとらっきょう付き。  カレーを作りながら並行して「みょうがの梅酢漬け」、「さつまいもの葉柄の佃煮」制作。おかげで片付け物がかなり増えた。  片付け終えて、9時ころまで起きていることにしてPCに向かう。  金時草、みょうがのレシピの検索を済ませてから、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドと同じ勲章をもらった、というケイからの情報があり、それはすぐに確認したが、ついでにダニエル・クレイグと007制作映像のドキュメンタリー(約50分)などを楽しむ。  9時、血圧測定してダウン。  

2022年10月20日木曜日

ホームセンターで酒(のみ)を買う件。

10月19日。星期三。 124/82~105/71。62.4㎏。96。35.7度。  4時半起床。  洗濯。  水回り掃除は台所を済ます。先週漂白剤で掃除した後だけあって今週は楽に済ますことができた。  昨日から水に漬けておいたサツマイモの葉と葉柄を茹でる。今日は葉柄をいかに柔らかくするかが課題であり、前回までの5分を10分に、更に10分として合計20分でようやく太いものもやわらかくなり、更に湯を切らずに放置してみた。結果はあえ物などにそのまま使えるほど柔らかくなった。葉で作る佃煮と和えたらうまいものになるに違いない。  朝食は「セルバチコのケイジャンスパイス卵炒め」、「シカクマメのピーナッツバターソース和え」、「シカクマメのポタージュ」。
 7時からの庭作業は金時草、空心菜、ツルムラサキなどの収穫。ツルムラサキがサクランボの木にからみついててっぺんまで伸びているのを発見し、そのうちの3・4本を収穫し、一番高く伸びているものは残し、次回の収穫にした。その日のうちに消費できる分だけでいいからだが、この日発見したサクランボの根元のみょうがはそういうわけにはいかなかった。地上に出てから日も経っていると見え、一刻も早く収穫しなければならない状態だった。また迅速消費品目が増えちまった。後で調べたら、二回目の収穫となったこの時期のみょうがを「秋みょうが」と呼び、夏場のものよりおいしいそうだ。  そのあと、やたらに目立つドクダミの駆逐作業。
 虫よけネット内を確認したらきのこが生えてた。
 表の洗い桶にしているケースの中の水を1週間ばかり放置していたら、中でミジンコ発見。久しぶりに見たな。
 9時半作業終了。続けて洗ったり片付けたりして11時までかかり、天気もいいので予定通り外食しに出かけた。  お隣の町のホームセンターや小型のモールっぽいセブン系のマーケットが並ぶところの近くにあるインディアンレストラン。  
 クーポンを手に入れてから約2か月経過していた。8種類の中から2種のカレーを選ぶことができ、おかわりできるナン(なんと大きい)とおせんべいみたいなものとんと大きい)とおせんべいみたいなものとサフランライスつきでドリンク(俺はチャイ、ケイのにぃにぃはラッシー)もついて990円税込み。  選んだカレーは俺がほうれん草(これが目的)、キーマでケイのにぃにぃは野菜、チキン。ほうれん草の面影がまるでないカレーだったが、それはそれでおいしい。ミキサーにかけるとこんなものになるんだろうな。家で一度作ったものも(空心菜で代用)確かそうだったと思う。  お昼近くになり、客が増えてきたが、テイクアウトする客も数人来てた。  それにしてもでかいナンで、おかわりする客がいたが、かなり腹減らしてきても2枚はとっても無理難題。  食後、すぐ近くのホームセンターで野菜の苗などの売り場をああだこうだと言いながら冷やかしてから、酒売り場(何度か来ているが初めて訪れた)でPBの芋焼酎とスコッチを買う。  すぐ近くのCGC系のスーパーで買い物。見切り品コーナーでケーキ材料などを買う。  さらに帰り道沿いにあるディスカウントストアでも買い物。エビスビールの新製品や腐葉土を買う。  帰宅後、水回り掃除の残りを済ます。  午後のロードショーは「突破口!」。二度目の鑑賞である。1973年、ドン・シーゲル監督による傑作犯罪映画。  主演のウォルター・マッソーの飄々たる強盗のボスがすごくいい。アクションもたっぷりあり、見せ場の多い娯楽作品として評価も高い。  音楽がこれまたいい。ラロ・シフリンのたっぷり脂がのっていた時期だな。  どこか似ている作品を思い出した。サム・ペキンパーの「ゲッタウェイ(1972年)」である。主人公はタイプがまるで違い、本作はめちゃ計算早く頭がいい男で、ゲッタウェイの主人公(スティーブ・マックィーン演じる)はちょっと抜けたことがありやたら銃をぶっ放す男だが、それぞれ淡々と危機を切り抜けるところがそっくりだ。  偶然だがサム・ペキンパーはドン・シーゲルの弟子である。  日曜日のピーター・バラカン氏の番組で「暴力脱獄」のテーマが流れた。これがラジオでかかるのは珍しい。なんでも近日リバイバル公開されるとのことでかけたらしい。これもラロ・シフリンの手になるものである。  夕食は「酸菜魚鍋」。具材はパンガシウス、金時草、空心菜、ツルムラサキ、ニラ、豆腐、長ネギ。
 発泡酒~エビスビール・プレミアムメルツェン~芋焼酎の水割りをちびちびやりながらTV鑑賞。「晴ときどきファーム」はおにぎり特集。新米の季節らしい企画だな。もらい物のコシヒカリでおにぎりを作って食いたくなった。つまみはみょうがの甘酢漬けで決まりだな。  旗色が悪くなったロシアのニュースを見ながら、スコッチウイスキー「ブラック&ホワイト」を飲み、8時、血圧測定してダウン。  

2022年10月19日水曜日

質問権vs拒否権

10月18日。星期二。 107/69~106/65。計測忘れ。96。  3時半起床。  掃除。  今のところ大量消費(それも追いついていない)の唯一の手立てとしている「シカクマメのポタージュ」制作。  「さつまいもの葉柄のナムル」、「温泉卵」は昼食用。  朝食は「ゴーヤーのケイジャンスパイス卵炒め」、「さつまいもの葉柄の佃煮」、「ミニトマトのピクルス」。
 庭作業は空心菜他を収穫。へちまの控えがこのところ増加中であることを確認。シカクマメのピークは何度目だろう。今朝59本、午後10本。やれやれ。今朝加工した分以上の収穫である。  9時から近所のスーパーへ買い物。10円もやしのほか千円以上の買い物をして99円卵も買う。  「質問権」。初めて聞く言葉。内容を読んだら、政府に対して使いたいものだ。が、拒否した時の罰金が10万円じゃあ間違いなく拒否するに決まってる。  昼食はケイのにぃにぃが作った「ビビンパフ」。お手伝いは「もやしのナムル」、「空心菜のナムル」の制作。「にらのダシダスープ」。
 午後のロードショーは「アイダよ、どこへ?」。2020年、ヤスミラ・ジャバニッチ脚本・監督作品。「サラエボの花」でもボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争の悲劇を描き、強烈な印象を残したが、本作はやはり紛争中のセルビア人による大虐殺と、国連の通訳である元教師の女性とその家族の悲劇を中心に描く。直接的なシーンはないが、そのむごさはそれ以上に伝わってくる。  が、虐殺後の死体発掘で、身元確認をその家族がするシーンが描かれたのは初めてじゃあないだろうか?というか、この虐殺の映画化自体が初めてらしい。  ボスニアで暮らすアイダが勤める学校では加害者側のセルビア人家族が自分たちの子供の学芸会を参観しているシーンもショックだった。さらに、自分が暮らしていた家が他人に使われていることを突き止め、出ていくよう勧告するシーンも。  国連平和維持軍の無力さをまざまざと見せつけられて、対抗策は自衛しかないと短絡的な考えに行きつくことも理解できる。が、映画の後地図を見ると、入り組んだ地形に主な3種の民族とその宗教の違いから起きた紛争を、そのまま日本に置き換えることは愚かなことだ。  夕食は「キャベツのひき肉サンドステーキ」、「シカクマメのニンニクオイルがけ」、「モロッコインゲンのピーナッツバターソース和え」、「和風トマトサラダ」、昨日の残りのアヒージョオイルを使っての「たこのアヒージョ」。  
 「キャベツの..」は作りにくいし、味付けもパッとしないもので、✖を自分で出した。  発泡酒~千葉県産純米酒をちびちびやりながら庭談義。明日、雨が降ってなければインド料理屋で「ほうれん草カレー」を食べるランチ案が賛成多数で可決された。  〆にウイスキーを飲んでから、8時10分、血圧測定してダウン。  

2022年10月18日火曜日

オクラ、追い付く。

10月17日。星期一。 121/76~100/59。63.2㎏。96。36.1度。  4時起床。  洗濯。おしぼりタオルの漂白で、1枚の頑固なシミをようやく消すことができた。  朝食は?日前の「手羽元の煮物」、「シカクマメの金時草佃煮和え」、「ミニトマトのピクルス」。
 で、煮物の残った汁が、かなり濃いので薄めてからモロッコインゲンをその汁で煮る。  庭作業は収穫を終え、草むしり(ドクダミ)をしようと思ったところに雨。  デザートは「サラダバーネット・ツボクサ・シカクマメ・へちま・バナナ入りスムージー」、「カシスジャム入りヨーグルト」。  南海トラフ巨大地震の?年間に起こる確率80%という根拠についての記事の連載が始まった。科学的根拠だと誰でも考えているのではないだろうか?が、そこに出てきたキーワードはなんと「古文書」。江戸時代の古文書から推察してたんである。  しかも、年間100億円という研究費?が使われているにもかかわらず、である。これから先の記事が楽しみである。東日本大震災の津波による大被害は、こうした古文書などの過去の教訓が何も生かされていなかったことで、歴史学者の知識を生かせなかったことが批判されていたが、今度は年間予算をたっぷり使っての「予想」で大儲けか?  面白い連載は大歓迎だが、キーン誠己さんの連載が終わってしまったのは残念だ。  昼食はケイのにぃにぃが作った「ジューシー」、俺が作った「白身魚(パンガシウス)とオクラの梅風味煮」、「大根の味噌汁」、「シカクマメの金時草佃煮和え」、「モロッコインゲンの煮物」。腹が減ってたんで白身魚を食い始めてから画像を撮った。
 この時点で、オクラは今朝収穫したもの2本の在庫になった。  午後のロードショーは「ブルー・バレンタイン」。2010年、デレク・シアンフランス共同脚本・監督作品で、二度目の鑑賞。主な監督作品3本はどれも人間の苦悩を描いたもので印象深い作品ばかりだ。夢のないアル中男をライアン・ゴズリング、挫折しながらも生き甲斐がある生活を望むミッシェル・ウイリアムズががっぷりよつに組んだ熱演で、二人は製作総指揮にも名を連ねた傑作。残り2作もまた観たくなった。  夕食は「あじ(バルト海のこいわしで代用)のトマトマリネ」、「マッシュルームとシーフードミックスのアヒージョ」、「モロッコインゲンとシカクマメのマヨソースサラダ」。
 発泡酒~オーストラリア産シラーズ種ワインをちびちびやりながら庭談義~TV鑑賞。  「孤独のグルメ」は白金台のインドネシアレストラン。二人の好みが共通しているメニューばかりだったんで、大いに盛り上がる。  続けて「ベストヒットUSA」ではビリー・ジョエルのライブで、初めて聴く?曲だった。懐かしい単語の羅列で過去を慈しむ「ロック」はいいね。そういえば「ブルー・バレンタイン」ではミッシェル・ウイリアムズが長回しで、歴代の大統領の名前を順番に並べる「替え歌」もいいノリだったな。  単語の羅列で作られた名曲の一番はやはりジョビンの「三月の雨」だな。〆のウイスキーを飲みながら、そんなことを考えて、8時半、血圧測定してダウン。      

2022年10月17日月曜日

草刈真っ青

10月16日。星期天。 95/65~108/67。62.8㎏。97。36.3度。  4時起床。  掃除。  早朝キッチンは「大根の葉のふりかけ」、出来上がったチャーシューのカット。  朝食は「セルバチコのケイジャンスパイス・卵炒め」、「オクラのマヨドレ」、「チャーシュー」、「ミニトマトのピクルス」、サツマイモの葉の佃煮かけごはん。
 庭作業は収穫。  気温が高く、雨の降った後は急に成長する野菜が多い。オクラは午後も収穫した。春はタケノコ、秋は「雨後のオクラ」。それにしても暑い。  デザートは「サラダバーネット・ツボクサ・シカクマメ・へちま・バナナ入りスムージー」、「イチジクジャム入りヨーグルト」。くさ  10時から買い物。イオン系のスーパーKとイオン系のスーパーS。特売のタマネギは27円、ジャガイモは17円、ともに税別。これにシルバーデイ延長期間で5%オフ。  昼食は「もつ野菜炒め」、「オクラの中華スープ」。野菜炒めには残り物野菜総出演。きくらげ、人参、ピーマン、シカクマメ、サツマイモの葉柄、ニラ。
 サツマイモの葉柄の中に超かたいものがあり、食後、指で確認しながら取り除いた。今回スープで、さらに煮る感じで加えたものの中にもあり、時間を長くかけても柔らかくならない。  1時半から2時間、草むしり。ちょっと気になっていたフキの畝にのさばってきた「血止め草」の駆逐が目的だったが、作業をしているうち、ドクダミがものすごい勢いで増えていることが分かり、作業時間を延ばすことになった。  傘をかぶった形で増殖しているのでちょっと見ではわからなかったはずである。傘をかぶった日本も知らないうちに軍備増強しているのと同じである。  ふきをかきわけると.....
  ドクダミの完全駆逐は難しいと言われている通り、ちょっと大きいものは根が深くまで伸びていて、しかも近隣の野菜の根にからんでいることが多く、まず駆逐は困難なんである。  俺が目の敵にしているヤブカラシも1本あった。  夕食は「豚肉とかぶの豆乳味噌煮」、「長芋とオクラのサラダ」、「シカクマメあっさりマヨサラダ」、「こんにゃく・みそ」、「ミニトマトと豆腐の香味ダレかけ」。
 発泡酒~秋田県産純米酒「阿櫻」をちびちびやりながら庭談義。サツマイモの収穫が焦点となる。秋冬野菜の拡充のための畝が現時点で不足しているからである。が、朗報?もあり、冬野菜の植え付けを遅らせている農家の情報もあった。寒くならないのでずらしているそうである。当然気候変動の影響である。  〆のウイスキーを飲んで、8時半、血圧測定してダウン。

2022年10月16日日曜日

去年より早い「キウイ狩り」

10月15日。星期六。 120/76~113/62。62.7㎏。97。35.7度。  4時半起床。  洗濯。お手拭きと食器拭きの漂白をする。今まで一気に済まそうとして、なかなか踏み切れなかったのを二回に分けて行うことでようやく実施することとなった。何ということでもないことに行動に移せないのはやはり頭が硬直化しているということなんだろうな。  「チャーシュー」制作。  昨日の超しょっぱいグラタンに、牛乳、水を加えて、スープにする。最後に胡椒を加えて何とか食べられるようにした。朝食でそれを確認し、昼食に使うことにする。  朝食は「ゴーヤーのケイジャンスパイス卵炒め」、「ミニトマトのピクルス」、「サツマイモの葉の佃煮」、「オクラのスープ」。
   庭作業は収穫の後、2か所の畝に虫よけネットを張る。今日のように寒くないと虫が飛び交い、アブラナ科の野菜は格好の餌食となること間違いない。  デザート(「虫食いミニトマト・へちま・シカクマメ・バナナ入りスムージー」、「デンマーク産イチジクジャム入りヨーグルト」)をとりながら新聞に目を通す。  「親ガチャ」について書いた小欄を読みながら考えた。「国ガチャ」。  10時から買い物。イオン系のスーパーK~イオン系のドラッグストア(月一の恒例・発泡酒購入)~近所のスーパー。  昼食は「スープパスタ」。
 まだ、塩味が残るが、オクラを加えてまあまあの味になった。  キウイ収穫。大きいものを選びながら20個入り5袋、10個入り10袋で計200個。追熟促進のため今日買ってきたリンゴを入れる。昨年と同じように生食を基本に消化するつもりである。  「憲法の話」の労働に関する章は改めて読むと、現在抱えている諸問題の根本を理解できる。すべての国民(すべてである)は労働する権利と義務がある。家庭内で家庭を守る労働(労働なんだよ、裁判官さんよ)は、外で稼ぐのと同様のもの。この本は親が子供に憲法について語る形式をとっているが、俺を含め大人に語る本であることは間違いない。  夕食は「豆腐と豚ひき肉のチリソース煮」、「さつまいもの葉柄のオイスターソース炒め」、「シカクマメのクリームチーズドレッシングサラダ」、「オクラとキムチ入り納豆」。
 発泡酒~菊正宗「樽酒」(たまに飲みたくなる酒)~焼酎の緑茶割り(初体験?)をちびちびやりながら「ボッサマニア」を聴く。    〆にウイスキーを飲んで、8時半、血圧測定してダウン。  

2022年10月15日土曜日

ようやく読書の秋到来?

10月14日。星期五。 142/93~96/58。62.9㎏。96。36.6度。  2時起床。それにしてもよく降るな。  掃除。  早朝キッチンは「金時草のポン酢風味佃煮」~「もつ煮」制作。  朝食は「ゴーヤーのケイジャンスパイス卵炒め」~「オカノリ入りインスタント味噌汁」、「ミニトマトのピクルス」、「空心菜の佃煮」。オカノリは今年最後だな。先日ピクルスを整理していて、腐ったりかびたりすることはないがコンスタンスに食べていないことに気が付いて、毎朝食べることにした。
 庭作業はブロッコリーなどの収穫。  8時半から買い物。24時間スーパー~生鮮ドラッグストア~郵便局本局(記帳のため寄ったが、今日は年金支給日だった。金曜日はほとんどいないのに、今日は待つことはなかったが3台とも利用者がいた)~セブン系のスーパーでペットボトル回収機とトイレを利用~イオン系のスーパーK~近所のスーパー(チャーシュー用の豚肩ロースの特売が目当て)。  帰宅後、通帳を確認したら年金が下がってた。通知はあったんだろうが、数字を見るとがっくり来るし、これから先何度もこういう目に合うんだろうな。先月からマンションにかかる毎月の引き落とし(修繕積立金)も7千円程度上がっているし、まさに踏んだり蹴ったり、飛んだり跳ねたりである。  新聞は済ませていたので、読書。それにしてもこの新聞、毎日「ジブリ何とか」という遊園地?の記事を載せている。碁・将棋、スポーツなどすっ飛ばしているのですっ飛ばす面が一つ増えた。  和辻哲郎著「自叙伝の試み」を読み終えた。と言っても前半はすっ飛ばしているが。要するに微に入り細にわたる叙述がつまらないんである。自分の記憶をたどり、思い出せないことまでつづられると読み手としてはつらい。で、著者が東大に入学したころからもとばしとばし読んだ。なんたって600ページ。で、新渡戸稲造さんが東大の校長になったころ(18か19歳のころ)で中断。その数年後に亡くなった。享年71。誕生日が俺と一緒なんだよね。  当然あとがきはないが、奥さんが「あとがきに代えて」というものを書いている50ページが、病を得てからの和辻哲郎を想う心情が読み取れて一気に読んでしまった。  昼食は「もつ煮定食」、「さつまいもの葉柄・サツマイモの葉佃煮和え」、ごはんは昨日届いたいただき物の「こしひかり」。本当に米が光っていた。当然ごはんは大盛り。
 食後、読書の続き。山本文緒のエッセイを読み終えた。気持ちの良い「自虐」自叙伝ともいえるもの。昨日13日が命日だった。  続けて「憲法の話」を何章か読んだが、これもタイムリーで「信教の自由」などで、しっかり読むように心掛けた。  午後のロードショーは「フォートブロックの決斗」。1958年、リチャード・フライシャー監督作品。同監督の「ラスト・ラン」は俺のお気に入りの小品。当たり作品も多い。  立て込んだ脚本を何とかまとめようとして苦労したろうな。それにしても「決斗」って最後の殴り合いのこと?原題は「いくつもの丘」というよう意味なんだと思うが、主人公の起伏に富んだ人生を描く西部劇で、西部劇と言うだけで「決斗」にしてしまうところが当時の宣伝部の常套だったんだろうことがうかがえる。  劇中で、裕福になって町の取り立て連中から政治家になる事を勧められ、その第一歩が「教育委員会」だという場面があり、思わず笑っちまった。昔のアメリカにはそういった階段があったんだ。教育委員会をめちゃ嫌う俺はますますきらいになったぜぇよ。  おやつは朝食べ残したデザート。「虫食いミニトマト・へちま・シカクマメ・サラダバーネット・ツボクサ・バナナ入りスムージー」、「カシスジャム入りヨーグルト」。
 食欲の秋の訪れは早かったが、ようやく読書の秋もやってきたようだ。  夕食は「マカロニグラタン」。使うものはインスタントもので、補填するものはタマネギ、マッシュルーム、ブロッコリー、鶏むね肉、(あえて加えた残り物の)生クリーム、牛乳など。  「ロールキャベツのチーズグリル・シカクマメ添え」。後者にも残り物の「トマトソース」を加えて使い切った。
 トラブル発生。グラタンがしょっぱすぎて食えない。全残しで、明日スープパスタに改良することになり、食卓に秋風が吹き流れた。原因が謎である。  そこでケイのにぃにぃが買ってきたクリームチーズとイチジクジャムが登場し、発泡酒の後のスペイン産テンプラリーニョ種ワイン「15」(アルコール度15~16を商品名に?)と併せて、食卓が一気ににぎやかになった。
 ちびちびやりながらTV鑑賞。「美の....」とかいう番組の「奄美大島」。俺が録画しといたもので、島の産業などを取材したもの。かっこいい草刈正雄さんの司会?である。  すっかり酔っぱらって、?時、血圧測定してダウン。長い1日だった。