2018年5月16日水曜日

ぬか床も暑い

5月15日。星期二。                 148/95。63.2kg。

 「looking for the right one」 が流れた。これはアート・ガーファンクルのアルバムの中でも一番好きな「break away」に入っている曲で、今日流れたものは彼のではない。で、調べたら原曲だった。スティーブン・ビショップ、日本でも有名なシンガー・ソングライターである。比較するのもどうかと思うが、好みはやはり聴きなじんでいるし、歌声も全盛期のアート・ガーファンクルにかなうものなしと言えるなあ。

 早朝キッチンは、「グリーンカレー」、「水キムチ」。今回の水キムチはあの有名な発酵食品専門家小泉武夫さんのレシピによるもので、具材も大根、人参、きゅうりと俺が常備菜にしている「泡菜(なます)」と同じである。

 収穫が終わったらマルチを外す予定のイチゴが、まだ2.3大きめのつぶのみをつけているので順延ということになった。
 大根は一本立てに。
青梗菜は二列で栽培しており、その方側のみ、交互に収穫した。今回は7株。この1週間ぐらいで消費したいものだ。葉物は連作障害がないので、この調子だとあと1回収穫できそうだ。が、遅めの収穫となる空芯菜やツルムラサキがかぶると、また台所がパニックになるかもしれないな。

 「オクラ」の追加種まき。これも遅い。地熱か鳥か?

 昼食は「グリーンカレー」。ペーストが変わったせいか、辛さがアップした分旨味が少ない。ケイのにぃにぃにはかなり辛いと思ったので別の鍋で牛乳を加えたものを出したが、それでも残した。俺はその残りに更にカレーとご飯を足して食べきった。

 午後はかなり気温が上がり、ケイのにぃにぃの提案でおやつはかき氷となった。
ボケボケだな。「マンゴーシロップ」に練乳も加えた。初・かき氷だ。

 午後はアート・ガーファンクルの「break away」を引っ張りだしてきて、聴きながらメニュー作り。で、Wの休みの予定表をあらためて見て、ショートステイ東京の予定を変更することにした。Wが今まで家に来てくれたのは、会社勤めが週末の連休に合わせたもので、金曜日の夜に俺のところで飲んで、土曜日ぶらぶらするというパターンだった。で、今回再就職して、そのパターンが変わったんで、当初17日だったんだが、18日が休みでも連休ではないのはちょっと肉体的にもきついのではないかと考えたからだ。それが22日23日と連休を知っているので21日に変更したというわけだ。
 20日は飲み会が予定されているんで、俺のほうが連荘となるわけだが、これはどうということない。NADも変則的となりそうだ。
 ケイが明日来る事になったんで、ケイのにぃにぃとメニューを考えた。夜はそのままで、昼は暑くなる予報なんで当初予定していた「ラーメン」を「冷やしタンメン」にした。

 収穫した大根は根はぬか漬け、葉は2本分はやはりぬか漬けにして、残りは全部茹でた。混ぜご飯だな。ぬか床はきゅうりに茄子の定番とパプリカ2色も入っており、かなり混雑してきた。

 夕食は「鶏ささみとトウモロコシ&ピーマンの中華炒め」、「青梗菜のクリーム煮」、「赤かぶの葉のスープ」、「ぬか漬けきゅうりと茄子」、「水キムチ」。
 さすがに7株の青梗菜は3人分の副菜としては多すぎた。やはりケイのにぃにぃの残したものが俺に回ってきた。水キムチはいまいち。前回のほうが美味い。やはり昆布を加えて煮だしたほうがうまくなるのは当然か。
 発泡酒~白ワインの残り~焼酎のシークワーサー水割りをちびちびやりながら「青梗菜のクリーム煮」を完食。明らかに食べ過ぎだ。8時過ぎには眠気が襲ってきてダウン。

 

2018年5月15日火曜日

雨のち晴れて本探し

5月14日。星期一。       116/81。62.2kg。

 やっといい天気になった。
去年収穫したさつまいもから目が出たものを切り取って屋内栽培して苗を作り移植したもの。今年はこの3株のみ。

強風でひっくり返った自転車?ではない。

冠水した元砂場。こりゃあやっぱり池にすっかなあ。
午前中に種まき。ピーマン、ツルムラサキ、エンツァイと予定していた株数の芽が出ていないものの種は残っていたものをまいた。が、オクラの種がなかった。

 朝の買い出しを済ませてから、昨日の雨で中止になった土浦行きを決行。

 亀城公園近くの食堂で昼食。「ハムカツランチ」650円税別と瓶ビール。平日初めて来たが、平日のランチは量がちょうどいい。

 そこでケイのにぃにぃと別れ別行動。俺はいつもの古書店で探しもの。この日の探しものは岸田秀さんという人が書いた精神分析のものと、町田康さんのもの。後者は先日観た向田邦子原作ドラマに出演していた人で、パンクバンドの歌手であり、かなりの受賞歴を持った文学者でもあるということを知り、何か1冊読みたいと思った。岸田秀さんは杉浦日向子さんの本で名前が出た人。
 2時間以上探しまわってようやく各1冊づつ見つけた。岸田さんのはベストセラーになった本の文庫本化されたもの。「ものぐさ精神分析」。解説が伊丹十三さんってのも面白そうだ。
 町田さんのは詩集も小説も見つからず最後まで苦戦したが、1箇所50音順に並べてある文庫本の棚の中で、3回めに探しに来た時に、ま行のところの「め」のところで見つけた。日記である。願望としてはエッセイだったんだが、まあ見つかってよかった。開いてみたらなんと5月19日から始まっていた。時期もちょうど良しといったところだろうか。
 この他荷風先生の「下谷叢話」も買った。合計540円税込み。

 今回は単行本のところもあさったんで、またこの店の陳列の傾向が少しわかった。

 店を出てから通りの反対側の図書館に行ったが、この日は月曜日でお休み。町田さんの芥川受賞作品でも読もうかと思ったんだが。

 駅に向かい、最近出来たサイクルショップで、持っている折りたたみ自転車の修理に関して問い合わせをした。で、反応があまり良くなかったんで、ここに修理を依頼することは諦めた。まず、車名と持参した取説を見せても、いかにもやる気がなさそうで、関心もなさそうだった。「BD-1」はドイツのモデルで、軽量折りたたみ自転車としてはかなり歴史があり、その第1号なんである。
 で、やはり正規のディーラーへ依頼することに決めた。5時まで1時間あったんで、駅とつながっているスーパーと100均で買い物をしてイートインでコーヒーと菓子パンと文庫本で時間をつぶす。
 オクラの種は100均で買った。二袋100円税別だったんで、もう一袋は「パクチー」。時間つぶしに読んだのは伊丹十三さんのちょっと長い解説文。かなり理屈っぽい文章を書く人なんだな。

 5時にケイのにぃにぃと落ちあい、目指した「気になる居酒屋」はお休み。月曜日に土浦に来たのは初めてかもしれないが、飲み屋は定休日にしているところが多いようだ。

 で、しばらく行ってなかった中華屋に落ち着いた。
「豚レバー醤油煮」、「エビマヨ」つまみに瓶ビール~ホッピー。

 帰りは電車で芋焼酎水割り缶。バスで帰宅後しめの焼酎でダウン。

2018年5月14日月曜日

正統派

5月13日。星期天。                118/74。62.4kg。

 早朝キッチンは、昨日忘れたきゅうりのピクルスの本漬け。今回はディルをたくさん加えた。既製品の瓶のラヴェルには「ディルのピクルス」と印字されるほどディルがたくさん入っていたんで真似することにした。それでなくともディルは越冬してなお元気で育って入るものの使う機会が、このピクルスとムーミンスープしかないのである。
 続けて間引きしたごぼうの葉の佃煮を制作。根のひげのようなごぼうは近いうちに作る予定のもつ煮に混ぜてしまおうと考えてる。
 ぬか床のかき混ぜはやはり朝の定番行動に加えよう。また忘れるところだった。

 9時からお掃除集会。班長から役員の報酬額アップの成り行きの説明があった。役員間で決められ、総会では事後報告という、町会費を負担する者を無視したやり方に呆れてしまった。
 班内で空き家が二軒増えた報告もあった。その内の1軒は俺が班長の時に旦那さんが施設に入った人で、奥さんが後を追って施設に入ったとのこと。

 買い物のあとは庭作業。人参の第1回めの間引き。続けてきゅうりの畝と畦の草むしりをしていたら雨が降ってきたんできりのいい所で中止。

 今日は土浦散歩の予定だったが、天候は更に悪くなるという予報だったんで中止し明日に順延となった。
 で、「雨読」ならぬ「雨鑑」。映画鑑賞。向田邦子原作TVドラマ「風立ちぬ」。2001年久世光彦監督作品。田中裕子、加藤治子、小林薫という芸達者を揃えており、オーソドックスなドラマに仕上がっている。今まさに正統派TVドラマの教科書となるべき作品だ。中流家庭という限定された枠の中での一連の久世&向田の作品はこの他に10くらいあって、その一部しか知らないが、他の作品も観たくなったな。カメラワークと宮沢りえが特に良かった。

 昼食は昨日の「豚すき」の残りをご飯の上にのせ生卵を落とした「豚丼」。

 午後も映画鑑賞。1976年アラン・J・パクラ監督作品「大統領の陰謀」。かなり昔観ていて記憶が怪しいんで二度目の鑑賞となる。コンピューターやデジタルデータがない時代で、やたらにダイヤル固定電話や公衆電話が登場する。だからかも知れないがドラマのテンポがちょうどいい。演技もしっかり見せてくれる。特にジェイソン・ロバーツがいい。声も好きな俳優である。主人公二人(ロバート・レッドフォードとダスティン・ホフマン)のところから去る場面での机を叩くシーンなんかめちゃ格好いい。 主人公の私生活がほとんど入らず直球型の描き方は、これもまさに正統派ドラマである。

 小雨の中、サンチュの間引き。3時のおやつは「焼き芋」。シルクスィートという品種で冷たくしても美味しいというコピーにつられて買ったもの。これが美味い。まだ売られていたら買って育てたくなった。

 で、夕食はジンギスカン鍋を使った「焼き肉」。肉は牛肉の切り落としで370g500円税別だが、なかなかいい肉だった。
 サンチュは既成品のごまだれに手を加えたドレッシングをケイのにぃにぃが作ってサラダにしてもらう。わかめスープはダシダを使って俺が作った。
 具材はもやし・キャベツのみ。タレはエバラさん。おつまみは既製品キムチと水キムチ。

 発泡酒~ホッピー~泡盛のシークワーサー水割りでダウン。9時ころ?不明。

 

2018年5月13日日曜日

豚すき?もちろん。

5月12日。星期六。             126/76。63.3kg。

 早朝キッチンは、処分品で買った油揚げの油抜きとぬか床こね回し(で、いいのか?)は昨日の夜忘れちまったので。

 「文読む月日」では「死を悪と思わなくなることで人生は浄福となる」っていいことが書いてあった。1日の始まりにこういう文に出会うと非常に気分良い。

 1軒のスーパーでの買い物のあとは庭作業。「ごぼうの間引き」。今夜の夕食に使う食材の収穫は春菊、みず菜。収穫寸前のものはサンチュと青梗菜。これから当分青物には困らなくなりそうだ。
奥からオレガノ、中の列左からごぼう、春菊、みず菜、青ネギ、前列左からルッコラ、バジル、ビタミン菜。
  ごぼうとオレガノはネットでレシピを探した。ごぼうの間引きしたものは佃煮などで何とか使えそうだが、少量を使う洋食ではこの量のオレガノは消費しきれそうにもないので、乾燥させて紅茶に混ぜることにした。
 昼食は鶏のささみを使った「チキンフライ」をケイのにぃにぃが作ってくれた。これにキャベツの千切り&トマト&昨日の残り物のマカロニサラダ。やはり昨日の残り物の「チゲ鍋」が味噌汁の代役。
これと「ぬか漬けきゅうり、茄子そして間引きした大根とその葉」。大根が美味い。おみやげ屋さんなんかで売っているごぼうの醤油漬けほどの太さ。

 午後は一緒に出かけ、栄町あたりでイチゴが一面に広がって育っている家を見に行った。葉もそれほど大きいものではなく、実は小さくなく、数は一株5.6個なっており、素晴らしい光景だった。だが、収穫してるんだろうか?まさに宝の持ち腐れ。
 そこはレンタルビデオ屋の近くにあり、そこでケイのにぃにぃと別れ、ホームセンターで培養土と鶏糞を買ってから、24時間スーパーに寄り、併設の精米所をのぞいたら、米ぬかが大量にあるじゃないか。後部に30kg以上の荷物を積んでるんだが、ビニール袋2袋詰めて前部かごも満載になった。酒も飲んでないのにふらふらしながら自転車走行で帰宅。
昼食の残りのぬか漬けとこの日デビューの「水キムチ」第1弾。
  夕食は「豚すき」。部位は「肩ロースしょうが焼き用」、「ロース切り落とし」。どちらも美味いがすき焼きには「切り落とし」が合う。この日の具材は白菜、春菊、みず菜、九条ねぎ、しらたき、焼き豆腐、えのき茸、しいたけ。やっぱり、子供の頃の食事体験が未だに生きているということなんだろう。すき焼きはやっぱり豚肉なんだよなあ。
 鍋を、アペリティフでレモンバーム酒~発泡酒~アルパカ(チリワイン)の最近発売されたシラーズ種で迎え撃つ。普段の夕食の倍量は食っただろうか?水キムチも美味い。ケイのにぃにぃの反応はイマイチ。改良の必要ありということだな。
 途中からかけたテレビは「孤独のグルメ・浦安編」。〆にバーボンを少し舐めてから9時ころダウン。

2018年5月12日土曜日

酒とハーブの日々

5月11日。星期五。         137/82。62.4kg。

 早朝キッチンは、インスタント「杏仁豆腐」、「レモンバームシロップ」制作。

 24時間スーパーへ早めの買い出し。9時前に行くと、アルコール類を買う場合身分証明書が必要となる。これは、コンビニでも同じなんだろうか?早朝の時間帯にアルコールを買うことなんてまずないからなあ。
 この日はいつもの発泡酒と処分品コーナーで見つけた泡盛入り飲料水(12度)600ml234円税込み。
 併設の精米所には、かなりの米ぬかが残っており、買い物ビニール袋二袋分もあった。帰りの自転車は満載となった。24時間スーパーは毎週金曜日はポイント5倍なんで米ぬかがあるとこういうことになる。

 帰宅後、昼食を挟んでほぼ1日庭作業。天気も良く気温もちょうどいい。                24時間スーパーで買った「しし唐」と「ゴーヤー」の苗の定植。ゴーヤーは3箇所に種をまいたんだがひとつしか芽を出さないので、ちょうど一株69円税込みで売ってたんで買ってきた。多分種が古いのが要因だろう。しし唐の苗は元気そうなのでつい買ってしまった。これも69円税込み。どちらもほとんど手がかからない野菜だ。

 芽が出てしまったじゃがいものリボレジは3株で、これを裏返しにし、切った面を日干しする。が、一株はほぼ腐ってた。どおりで芽が出てなかったわけだ。

 じゃがいも、インゲンに追肥。残ってたハイポネックス粒状をまき、使い切る。これで化成肥料系のものはハイポネックス液剤のみとなる。これがなくなると有機肥料だけを使うようにする予定だ。

 たまねぎはマルチビニールシートを外し、やはり追肥。

 第1の畝での作業は「バジル」の第1回めの間引き。毛虫を1匹捕殺。バジルが好きな虫が多いようでほとんどの葉に食われた形跡が残ってた。が、まだ被害というほどのものではない。アブラナ科のものを食う連中ほどの大食漢がいない。バジルはかなり小さい状態なので、根をむしりとってタイ風スープなどに混ぜて食べよう。
 エゴマがほとんど芽が出ないんで残っていた種をすべて筋蒔きした。が、これも最初にまいたものと同じ古い種なので芽を出す保証はない。先月まいた時の地熱が高いのが幸いしてくれればと祈るだけである。

 カリフラワーの虫よけネットを張る。この方法に関しては次回画像に。自分では画期的なものだと思ってるんだが......。

 昼食は「明洞チゲ鍋」。これはもはや定番ランチ。すごく美味い。もっともこの日のネギ(九条ねぎ)は硬くて違和感むき出しになってしまった。
 320g149円税別の処分品キムチは最近切らしたことがない。今日も午後からケイのにぃにぃが買いに行き4パック買ってきた。キムチは古くなれば酸味が加わって俺好みの味になるんである。

 午後はトマトと茄子の畝の雑草抜きと土のならし。前日までの雨のおかげで土が柔らかく雑草が抜きやすい。どくだみがスルッとにけた時は本当に気持ちがいい。二年目の場所だが、土の状態がよくなってきているのがよくわかり、嬉しくなる。

 ポットで育苗したものを移植した。ミニトマト8箇所、中玉トマト4箇所。同じ数だけ育苗してたんだが中玉のほうが芽が出ないものが多く4箇所には1本づつ。それに対しミニトマトはポットの中でほとんど芽を出し、保険を兼ねて6箇所には2本づつ植えた。それでも余ったものは肥料となる。

 リボベジのじゃがいもも定植。先輩の6株はどれも元気で成長著しい。しかもケアは土寄せのみであることがわかった。さつまいものつる返しといい、芋は簡単で良い。

 ルッコラ、イタリアンパセリの収穫。ルッコラは種を採取する段階に入ったせいか、栄養が種に取られるんだろうか、葉が薄くて小さく、これだけ日が経ってるんだから硬くなってるとおもいきや、意外に柔らかく辛味も少ない。それに対し、こぼれ種であちこち生えるルッコラは硬くて辛い。

 株分けしてタイムを二箇所に移植。山茶花の下のグランドカバーに。

 鉢で育てているスィートマジョラムも株分けして鉢植えにした。

 幾つものハーブのこうした作業中は香りに包まれていい気分だ。ハーブ好きの人の気持ちがわかるなあ。ゆとりある限りハーブは増やしていくつもりである。生活の野菜、ゆとりのハーブ。

 さて、庭作業を終えたら台所だ。今朝研いだ米のとぎ汁を使って「水キムチ」制作。今年極めたい料理である。乳酸菌の量がぬか漬けの数倍であり、健康食であることをあの「発酵食品専門家」の小泉武夫さんもおっしゃってる。しかし美味しくなければ意味が無いので、数種類のレシピの中から自分の好みにあったものを探し、定番化するつもりだ。今回は「レタスクラブ」からのもの。
 材料はとぎ汁、りんご、きゅうり、昆布と調味料数種。

 次は「きゅうりのピクルス」の下漬けの二日目。卓上漬物器のなかのきゅうりのひっくり返し。

 夕食は「ミートボールと野菜のスープ煮」、「レタス、きゅうり、人参のマカロニサラダ」、「ピーマンのトマト炒め煮」。
 アペリティフはレモンバーム酒~発泡酒のトマトジュース割り~今日買ってきた泡盛入り飲料水をちびちびやりながらTV鑑賞。「モヤさま・三軒茶屋編」。〆に強い酒をちょっとなめようと思ったが疲れを感じたんで9時ころにはダウン。

2018年5月11日金曜日

酔漢ナメクジ野郎

5月10日。星期四。           131/82。62.4kg。

 3時ころ目覚めて、布団の中で4時まで読書。

 ゴールデンウィークのあとにこれだけ気温が下がることは近年ないという。いつまで続くんだろう?夏をじらせやがって。

 朝一番で昨夜の掃討作戦の跡を見に行った。俺が担当した場所には1.2匹うろついている奴がいたが、ケイのにぃにぃが担当した場所には10匹以上のナメクジが酔いつぶれたような様で転がっており、ピンセットで摘むとまだ息があった。米ぬか食い過ぎ?
 が、後でケイのにぃにぃに聞いたら、彼はピンセットで摘んだだけで、俺のように踏み潰してとどめを刺すところまでやってなかったんだ。だからまだ息絶えてなかったのだ。まさに虫の息だったが。

ナメクジ寄せのための米ぬかは鳥達の餌にもなる。鳩までやってきた。


 また雨が降ってきて、午前中は雨読。それも飽きて映画鑑賞。黒沢清監督「岸辺の旅」。オーソドックスな「お化けもの」。死者が蘇るという願望をそのまま小説や映画にすること自体、安易な創作術と考える俺としては、最初は役者の演技の良さも手伝って感情移入したりしてたが、さすがにこれだけ氾濫してくると食傷気味になる。本作もこれまでのお化け物を踏襲さえしてるものの、それを超える出来には至ってない。この監督はかなりの才能を持つ人だと思うので、こういった題材を扱って欲しくないものだ。
 深津絵里、浅野忠信の演技は良い。特に小松政夫が良かったな。

 昼食は「醤油ラーメン」。具材はもやしと昨日の鍋の残りの野菜。

 午後、雨が上がったようなんで、ケイのにぃにぃと手分けして買い出し。

 帰宅後、レモンバームを摘む。高さをそろえるような剪定法で摘み、後でひたすら葉柄からちぎり取るという手順を踏んだ。総重量250g。少なくともワイン瓶2本分(1.5リットル)になる。制作は明朝に。
 続けてきゅうりのピクルスの下漬け。育ったディルをたっぷり使う予定である。

 夕食は「ドライカレー・きざみレタス添え」、「スパニッシュ・オムレツ」、「じゃがいもと人参の豆乳スープ」、「きゅうりのピクルス」。

 発泡酒のトマトジュース割り~ワインをちびちびやりながらTV鑑賞。「孤独のグルメ・群馬は下仁田」、国営放送の「飲み鉄・高知県」。国営放送もやるもんがないんだねえ。
 ジャズ聴きながら〆のウイスキーを飲む。今日はバーボン。で。
仲良しグリーンラベル。題して「ゴルフ場のトランプと安倍」。悪酔いしそう。


 

2018年5月10日木曜日

ナメクジ掃討作戦

枯れてしまった、と思ったゼラニウム。奇跡的な復活?であってほしい。
元気なカモミール。それにしても成長の遅い月桂樹。
ケイのにぃにぃが手がける「リボベジ」の「キャベツ」が順調。

 
強風で折れて落果した「りんご」。
完成したブルーベリーの親子の2世帯住宅。

5月9日。星期三。                        141/99。62.6kg。

 しばらくカメラ画像を取り入れることが出来ずにいたのが、接続不良に気がついて復活したもののいざ取り入れると大した画像はなかった。時間がたつとこんなもんなんだろうな。手紙や日記なんかがまさにそれと同じであとで読み返すと、赤面物が多い。

 2週間ぶりの水回り小掃除。

 庭作業は毎回上にかぶせてあるシートがたまる雨の重さでコンポスト内に落ちてしまうんで、ブロックふたつを使って傾斜をつけることにする作業から始めた。幸いコンポスト内に水が流れこむことがなかったが、順調に発酵が進んでいるので完成~利用まで持って行きたいものである。
 スナップエンドウは強制。前回もなかなかうまく強制できず、今回はソフトテープなるもので強制してみた。

 元砂場の餌付け用のスタンドを撤収した。これはすずめ以外の鳥がやってくるようになると困るからである。現在すずめは米ぬかを求めてやってくるようになった。

 新種ブルーベリーにネットを掛けた。小さいのにつけている実は大きい。ポケットグラマーって死語?

 赤かぶの畝にカモミールを移植。コンパニオンプランツである。

 カリフラワーにネットをかけようとしたところ、ネットが古いもので長さも足りず、買ってこなければならない。モンシロの幼虫を1匹捕殺。

 大根の間引きで2本立てにしたが、1本立ても来週あたり出来そうだ。ここでもモンシロの幼虫1匹捕殺。「アブラナ科」集中攻撃だな。

 昼食は「きくらげとレタスの卵中華スープ」と「秋刀魚醤炒飯」。今のところこの炒飯が一番好きだ。

 20日に東京の自宅でやる飲み会のメニューを考えた。17日から泊まりにゆくんだが、その時にこちらから持って行くもの、東京で仕入れるものなどをリストアップし、庭で収穫できそうなものや、こちらで調理していけるものなども含めた。

 夕食は「セロリと赤かぶの葉と鶏肉の塩炒め」、「オクラねぎとろユッケ」、「ぬか漬けきゅうり&赤かぶの甘酢漬け」、「茄子の味噌汁」。この日はNADなので、「お粥」とキムチを追加。
 片付けを済ませ、コーヒーを飲みながら明日の庭作業のプランニング。

 8時から、ナメクジ掃討作戦決行。夕方にケイのにぃにぃがまいた米ぬかに集まったその数、100ではきかないな。作業すること20分余。ピンセットでつまんではコンクリートのところで踏み潰すのを繰り返す。かたつむりも1匹混じってたな。その他「ひる」もいた。見た目も気持ち悪い。が、なんといっても気持ち悪いのは大量のナメクジである。あまりの気持ち悪さに、夢に出てきそうだと言ってたケイのにぃにぃの夢に出てきたか、明日聞いてみよう。
 今後、週一の掃討作戦を行なうことが決定した。

 8時半にはベッドイン。杉浦日向子さんの「江戸へようこそ」を少し読んでからダウン。ナメクジの夢は見たくないものだな。