2017年8月14日月曜日

お祭り見学

8月13日。星期天。            計測忘れ。

 今日は成増で開催されてる「世界絵本ブックフェア」に行きました。

 う~ん、小学生の日記の出だしになっちまったな。

 8時過ぎには家を出、小台~新庚申塚~西巣鴨~新高島平と乗り継ぐつもりが、新庚申塚で降り損ねて結局大塚まで乗っちまい、山の手で巣鴨まで戻り新高島平に向かった。
 ここで降りたのは、成増まで歩いてゆくことで、途中の東京大仏を見学するためだ。

 以前、パイ男と散歩するつもりが、彼はまだ小さく、途中で寝てしまい、新高島平からUターンをしたことがあり、今回は是非拝んでみたいと思った。

 途中で「諏訪神社」で参拝。なかなか雰囲気のいい神社で、ご神木?も立派だ。これから寺なんぞ行くもんだから、ちょっと謝っといた。

 板橋区は坂の多いことを「若木」あたりで経験していて知っていたんだが、高島平を過ぎた、この赤塚あたりもかなりひどい地形であり、諏訪神社の前の道を下ってからまた上ったところに松月院があり、坂の途中に垂蓮寺(いい名前だよね)があり、そこに目指す大仏が居座ってた。
 歴史はないんだが、大きさは国内第三位を誇っているらしい、っす。後で知ったことだが植村直己さんのお墓があるらしい。

 周囲を散策すると、小さな池には蓮がなく、全部鉢植えにされてた。大きな池に蓮が浮いていたら、この寺の名前が生きてくるのに、惜しいな。
 そのほか何とか観音とか七福神などもそろっており、なかなか商売上手な寺であり、儲かっていることもよく分かる。鐘楼も立派だ。
 トイレを借りてから早々に引き上げる。このトイレもきれいな作りだった。

 そこから成増まで歩いたが、この行程がきつかった。坂よりもこの日の気温と湿度のせいだ。

 成増駅まで来て、ポロシャツはびしょぬれで、これで冷房の効いたところに入ったら風邪ひいちゃうんじゃないかと思うくらいになってた。で、駅前にあったウォルトマート系のスーパーでTシャツを買って、トイレで着替えた。ドライタイプで640円税別だった。

 フェア自体は興味がまるでなく、2冊の中国語の絵本を読んだ。一つは親父の自転車の関する餓鬼の思い出みたいなものと、歩けないじじいがつばめに促されて壁にかけてあった凧を飛ばし、ついでに自分も飛んじゃって、最後に星になっちまうという話だった。どれも正確に訳せなかったけど大体そんなような話なんじゃないかと思う。
 そのフェアの仕事をしてるケイのねぇねぇと昼食をとる。

 ゲストハウスを運営しているオーナーが経営するレストラン兼ゲストハウス用食堂は、最近の流行となっている。ここでランチ。
 野菜スープとバーニャカウダと野菜くずの入ったごはん。オーガニック志向のケイのねぇねぇのお気に入りなんじゃないかな。
 このバーニャカウダのソースがうまかった。多分魚介類の、それも塩辛の風味がするんで、尋ねてみたら広島産の「黒鯛みそ」を使っているとのこと。この味にするまで試行錯誤した苦労話もうかがった。

 ケイのねぇねぇと別れ、営団成増から有楽町線で月島へ向かう。

 月島から歩き越中島に入る。実は今回の深川祭り行きはこのためだったんである。住みたい町ナンバーワンのこの町を時間を気にすることなくほっつき歩きたかったんである。ほっつき歩くには適した天気じゃなかったが。

 相生橋を渡るとすぐに東京海洋大学があり、通りをはさんで水上バス乗り場があり、その隣は越中島プールがある。
 ここは荒川区にはない、屋外プールであり、中を見なかったが案内によるとコースに分けられているようだ。水着をもってくりゃよかった。海洋大学の学生も泳ぐのかもしれない。船に乗るものが泳げなきゃおかしいもんな。俺も海上自衛隊で、入隊直後泳がされて、基準以下だと時間外に水泳訓練させられた。俺はぎりぎりでクリアしたんで、大して泳げないままだったが、あの時訓練を受けてりゃ、ちゃんと泳げるようになってたんだと後で後悔した。まともに泳げるようになったのは、それから10年後である。

 越中島をぶらつく。写真を撮る。いい感じだが、目を付けてたアパートはなくなってた。東京湾に面して横に広がっている狭い町、それが越中島で、親水公園を渡ると地名が牡丹に変わる。その間に挟まれたところは古石場という地名で、そこも雰囲気がいいが、アパートが残っているのは牡丹だけのようだ。
 ところどころに水を一杯に貯めたプラスチック樽が置いてあり、その付近にござを敷いて休む人がいたり、町全体が祭りの様子だった。

 東富橋を渡るとそこは富岡で、まさに祭りの真っ最中だった。神輿に向かって水をかける風習があることで有名な祭りだが、荒っぽい感じは受けなかったな。

 そこからさらにぶらぶら牡丹を歩いて、途中から永代通りの裏側になる飲み屋街も歩く。この日は祭りということもあり8割がたが営業してた。

 地下鉄門仲駅から大江戸線で上野御徒町へ移動。アメ横センター地下でグリーンカレーペーストをふた袋買った。メープロイ社のものである。輸入業者を見たら「寮都産業」だった。俺が商売をしていたころ取引があったところで、板橋区にある会社だ。
 一袋100円。あの頃と変わってない価格だ。やはりアメ横まで来なきゃ手に入らないんだな。でも寮都さんと取引しているころはこの小袋は扱ってなかったよなあ。

 アメ横のヨドバシカメラに寄る。壊れたCDラジオの買い替えである。同じメーカーのものでひと回り小さくて使い勝手がよさそうだったものを買った。4520円税込。メーカーは東芝。頑張って欲しくて買ったんではないが、まあ、倒産だけはして欲しくないな。

 京成上野から帰宅。

 夕食はなにもしないことにして、ひとっぷろ浴びて、CDラジオの設置をしてから飲み始めた。

 牛久と違い、音質こそ最良というには程遠いもののインターエフエムが受信できた。早速毎週日曜日にやってるピーターバラカンの番組をBGMにした。

 つまみは「ゴーヤーの漬物」~「キュウリのぬか漬け」~「空心菜入り納豆」~「枝豆」~「柿ピー」。
 途中で買った「サッポロ黒ラベル」~泡盛の水割りをちびちびやりながら朝買った新聞に目を通す。この日ケイのねぇねぇと話題にした「貧困」についての記事が大きく載っていた。
 また、島尾敏夫とその妻に関しての特集が載っていた。奄美大島に関する記事は、行ったことのないところなので再度行きたい気持ちになった。

 8時過ぎにダウン。涼しくて気持ちのいい夜だ。

2017年8月13日日曜日

第三の業務スーパー

8月12日。星期六。          計測忘れ。

 パソコンにカメラの映像を取り込むケーブルを忘れてきたんで情報なし。後でまとめて取り込むしかないなあ。

 この日は五時に起床したが、ほぼNAD状態だったせいで、夜中に7.8回は起きたな。で、雨が降ってたんで、深川行きは中止にした。結局後で晴れちゃったんだけど仕方がない。

 朝食の量が多く感じる。バナナ1本は多い。で、トマトも半分にして2日分にした。米を90gにしてから久しいが、おかずもそろそろ半分にするかなあ。

 午前中は読書。「2009年ベストエッセイ・この星の時間」。編集者のものも自薦?で掲載されている。
 で、気になったのは町田康、古井由吉などの未読の作家のもの。たまたま最近読みだした清水儀範、星野博美も載っていたので迷わずこの年代のものを借りた。
 面白かったのが川本三郎の荷風についてのものと「本の気を味わう」という題名で、積読(つんどく)に後ろめたさを感じなくなったという話など。
 どうしても追悼文が多くなるのは仕方ないか。北山修が加藤和彦について書いたものが胸に響いたな。精神医として親友を自死で亡くしたのはさぞ無念だったろう。
 斉藤茂吉や宮本常一に言及したものが複数編あり、それぞれ広く影響を及ぼしたことがよく分かる。

 最近になって読んだサマセットモームの「雨」のように、学生時代に気になっていた小説がまだたくさんあるんだが、そのうちの1篇に言及したものもあった。芥川龍之介の「河童」である。文庫本が棚にあったので確認したら掲載されてなかった。この2冊の文庫本もほぼ「積読」になってる。俺は、後ろめたい。

 日本語が形骸化されていることに警鐘を鳴らすものも2編ばかりあった。その中で気なった言葉。
「絎(く)ける」。縫い目が出ないように繕う、という意味だが、これは聞いたことがなかったな。


 昼食は昨夜の残り。ゴーヤー1本使ったチャンプルーは、やはり二人分だったな。

 午後は川を2つ渡って、昨日に続いて業務スーパーへ行った。荒川に住んでた頃は毎週のように行った店だ。

 が、グリーンカレーペーストはなかった。レッドカレーが数個残っていたが、それも売り切りのような並べ方で、グリーンはポップは残ってたが在庫なしの状態。
 買ったのはベトナム産コンデンスミルク、オートミールなど。

 帰り道、近所の図書館でCD3枚借りた。受付で昨日「ゆいの森」で借りた本の返却を受け付けることも確認した。

 先にシャワーを浴びてから夕食作り。メニューは「ナーベラーのンブシー(ヘチマのみそ炒め)」、「空心菜入り納豆」、「トマトと卵のスープ(トム・カー)」。
 ナーベラーにはツナを加えた。昨日に引き続きくせになりそ。これは老人食としておすすめだな。が、いつもは3人で2パックの納豆が、この日はちと多かったな。しかもビールを飲みながらの夕食は「みずばら(水原弘)ひろし」になっちまった。ヘチマの水分、ずいぶんある。
 スープの卵1個は多かったな。で、ンブシーもスープも半分残した。

 大体食事が終わってから、元ケイの寝室で「のんべえタイム」。借りてきたCDを聴きながら、これまた借りてきた本を読みながら、焼酎ハイボール(缶)~泡盛の水割りを飲む。

 なぜ、元ケイの寝室かといえば、台所のCDラジオのCD部分が壊れてたのを忘れていて、しかも俺の部屋のパソコンのCD・DVDドライブも壊れちゃったようなんである。

 CDはチャカ・カーンの「恋のハプニング」、加藤和彦の「パパ・ヘミングウェイ」、キリンジの「ペーパードライバーズミュージック」。本は清水儀範のエッセイ集。

 清水儀範は椎名誠をシティボーイにしたような人だな。本でこんなに笑ったのは久しぶりだ。
中身の面白い話は、もうちょっと残ってんで次回に。

 
名古屋をあんまり差別できないぞ、これからは。

 チャカ・カーンの「チュニジアの夜」はジャズの名作のカバーだが、これが椎名林檎の「長く短い祭り」とリンクしちゃうんだよな。
 焼酎ハイボールではなくフローズンダイキリが欲しくなった「パパ・ヘミングウェイ」。クリスタルヴォイスといい、曲といい、まさに名作だな。夏の定番CDに1枚加えよう。
 キリンジはそこそこ。
 

2017年8月12日土曜日

縦走ショッピング

8月11日。星期五。「山の日」だそうだ。           155/91。61.2㎏。

 二日酔いというより寝不足だね。量も多くなかったのに、やたら帰りが遅かったのが効いている。

 10時に買い物。墨田川沿いに歩くと頭上2.3メートルには赤とんぼが乱舞。暦通りの風物だ。
リバーサイドのマンションの壁にはニイニイゼミがへばりついて鳴いていても、今はそのやかましさの中に「むなしさ」が加味されてものがなしく聞こえる。

 朝食と昼食をまとめてとる。「枝豆和風サラダ」、「ぬか漬け・キュウリ&茄子&パプリカ」、「酢漬けにんにく」、「ゴーヤーの浅漬け」、「キュウリの酢醤油漬け」。ほとんどが実家で作られたものだ。

 午後は図書館。行きの都電で中国人の母娘に席を譲られそうになった。中国人とはわからず、腰のせいで立っている方が....と言いかけたら、言葉が分からないというジェスチャーをしたので、「謝謝」とだけ言ってほほえみ返した。
 今の中国人にそういった敬老の心が残っていたことに驚いたが、譲られる対象になった俺の心中も複雑なものが交錯した。
 彼女は来日前に日本人的マナーをかなり勉強してきたに違いない。譲り方もあっさりして気持ちが良かったな。
 それにしても「見た目がすべて」だけに、俺もしっかり自覚持って生きなきゃなあ。


 図書館で3冊借りて、そのまま三ノ輪まで歩いた。商店街の中にある業務スーパーで予定しているメニューの材料はすべてそろえられるはずだった。が、ココナッツミルクをはじめその全部が品切れだった。

 で、一旦帰宅してから、再度田端駅方面まで買い物に出かけた。駅そばの業務スーパーで大体そろったが、「グリーンカレー・ペースト」も少量タイプのものがなかった。これも置いてある店とそうでない店があり、この周辺では売れないということなんだろう。

 戻りがてら「オリンピック」でも探したが、やはりなく、代わりに「パネンカレー」という東北部で食べられているというタイカレーのペーストを買った。

 最後に自宅近くまで戻り、都電停留所前にある八百屋で香草とトマトを買った。香草は一束30円だが、あと2.3日の命の様相を呈していたが、2.3日で食べきれるので買った。茨城産。

 夕食は「枝豆」、「ゴーヤーチャンプルー」、「へちまのおひたし」、「空心菜のスープ」。これも材料はほとんど実家からもちこんだものである。
 チャンプルーにはツナ缶を加え、おひたしには「ヌクチャム」をドレッシングに、スープの素はこの日買った「トムカー・ペースト」を使用した。

 ちょうど腹具合がよく、作り終えた5時半から食べ始めた。お供は発泡酒とトマトジュース(この日三ノ輪の商店街のお菓子やで特売にかかっていたもの・900ml100円税別で5本買ってきた)のカクテルだ。
 寝不足が効いているようで、この発泡酒1缶でアップ。7時半にはダウン。

2017年8月11日金曜日

思い出横丁・再来

8月10日。星期四。                計測忘れ。

 子供の体調は正直だ。目一杯遊んだ翌朝はいつものようには起きてこられない。パイ男が起きてきたのは8時をとうにまわり9時近くだった。

 この日は、パイ男が帰る日で、俺は彼の家までついて行き、そのまましばらく東京にいる予定である。12日から始まる深川の祭りに全日通し見に行く計画である。

 5時近くに送り届けてから池袋へ移動し、そこでこの日池袋で仕事のあったYさんと待ち合わせ。

 5月以来の飲み会となり、新宿西口の「エビスバー」でしっかり飲む。シャレオツな店が多く、もしかしたら都庁近辺で飲むのは初めてのことかもしれない。
 若いときの飲み会の場所は決まって歌舞伎町だったし、興が乗って現・思い出横丁(当時はしょんべん横丁)に寄ったりしたこともあるくらいで、こちらには飲むとこあったんだっけ?

 一度、奈良行きの深夜バスの出発場所になったこともあったが、そういえばその時に飲みはしなかったが店はいっぱいあったっけ。5年くらい前だったな。

 一旦駅近くまで戻ってから、西口はその現・思い出横丁でちょっと飲んで、解散。Yさん明日も9時から仕事。12時をちょっと回ってたかな?ちょっと席が空いたんで座ったら日暮里まで乗り過ごし、結局帰宅したのは1時。即ダウン。

2017年8月10日木曜日

これだから、夏ってやつは.....。

8月9日。星期三。                 111/63。61.4kg。
 この日は天気予報通りの晴天。パイ男と土浦の水郷プールへ。
土浦駅で車両が切り離れる瞬間。写そうとしたら子供が邪魔した。



このプールの目玉?



これも昔からの目玉であるスライダー。

同上。

すぐそばは霞ヶ浦。帆船が出てた。


目玉のひとつ、流れるプール。

まさに夏の空。

カメラを向けると喜ぶ子供。

終わりなき夏、であって欲しいものだ。

ボートは1時間千円。うち保証金500円。


未来の野田知佑になるか?
3時過ぎにプールを出、土浦に戻って、駅から10分位のところにあるリサイクルショップで休憩を兼ねて漫画を漁る。 俺は「レモン・ハート」を読む。

 5時に土浦駅そばの中華屋でケイのにぃにぃと合流。

「エビ焼きそば」、「レバーの醤油漬け」、「レバニラ炒め」、「いかの唐揚げ」でサッポロ瓶ビール~ホッピー。パイ男はレバーが気に入ったようだ。
 すっかり顔を覚えられたようだ。また来るぜ。

 今度は3人で先ほどのリサイクルショップへゆき、パイ男はケイのにぃにぃに漫画本を買ってもらったようだ。
 帰りの電車で「リザーブの水割り」缶を飲む。この日はいくらでも飲めそうだ。

 駅からバスで帰宅。

 アイリッシュウイスキーを水割りで飲んでからダウン。時刻不明。

2017年8月9日水曜日

当たらぬ天気予報・茨城版

8月8日。星期二。                 計測忘れ。

 この日は星野道夫さんの命日である。なんで、彼の命日を知っているかというと、知り合いがとても好きなカメラマンということで、例によってウィキペディアによって得た情報だ。

 図書館で星野博美のエッセイを借りたのも、道夫さんのエッセイを探していて、結局彼のものが一冊も置いてなくて、そのあたりで偶然目にしたタイトルが気になって手にとった事によるものだ。

 彼の死は多く報道されて、その事故自体は記憶があるんだが、作品や著作などは見たことも読んだこともないので、いつか、と思っていた。  で、まだその思いは果たしてないんだが、とりあえず合掌。

 この日は、図書館に一人で返却しに行った。10日からこの街を離れるんで、俺は大急ぎで借りた本を読み終えての返却で、パイ男は借りた本をとっくに読み終えてた。

 博美さんのエッセイの中で、愛猫の好物である「シュークリーム・Wクリーム」が食べたくなってたところ、スーパーで処分価格になってたんで迷わず買った。しかも、現在の同居人数4個分あったんである。
 それにしても食い意地の張った爺であることは率先して自認しちゃうなあ。

 昼食はいただきもののいくらを使った「いくら丼」。これにエリンギと空芯菜を使った「お吸い物」。

 天気予報によると、午後から雨が振り、荒れるということだったが、この日も外れたようだ。この日に延期した「プールゆき」はさらに順延して、パイ男は暇を持て余していた。

 午後は家の裏のハニーサックルのネット張り・後編。これでようやくひもで矯正していたものを全員開放的に弦を伸ばせるよう改善した。

 9日は快晴になるという予報を信じ、この日はNADにして食後花火をした。

 夕食はケイのにぃにぃが作った「チキンカツ」がメイン。これに「枝豆・きゅうり・みょうが和風サラダ」、「ツルムラサキのおひたし」、「ゴーヤーの漬物」、「きゅうりの酢醤油漬け」、「茄子の味噌汁」。今日も家の野菜大活躍だ。
 後片付けも完璧に済ませて9時前にダウン。

2017年8月8日火曜日

蝉の殺し納め

8月7日。星期一。                112/80。61.0kg。

 天気予報を鵜呑みにした結果がこの日の予定を狂わせた。

 この日は土浦に行ってプール遊びをしたあと、駅近くの中華屋でケイのにぃにぃと飲むつもりだったんだが、午後から天候がひどく荒れるというんで中止。

 パイ男もがっかりである。で、この日は「立秋」ということもあり、セミと戯れるのもピークを過ぎたと判断し、買い物がてら徹底的にセミをとることにした。
この日の収穫。右は虫の被害にあったプチトマト。そのとなりが病気?の茄子2本。   

針金に捕獲したセミを通し、ネックレスを作ろうとした少年。セミにとっては.....。
  セミ取り散歩はメチャ暑かったな。この日の捕殺数は約40匹。後半、この俺も夢中になって捕まえては羽根を片方ちぎっては放り投げ、捕まえて、ちぎっては....を繰り返した。                    で、二軒目のスーパーで涼むことにして、イートインコーナーでケイのにぃにぃと待ち合わせ、買い物ついでにそこで昼食を済ますことにした。
 パイ男はマックの「チーズバーガー&ポテト&レモンソーダ」、俺とケイのにぃにぃは弁当。

 そこで見た光景。2つのテーブルをはさんで、一人の婆さんがマックのポテトをひたすら食い続けている光景が面白くて、ずっと観察してた。ポテトを1本づつ、ほとんど休むことなく食べ続けている顔はしわくちゃで、歯もほとんどないのであろう。イートインでただで飲めるお茶にも手を付けず、ひたすら食い続けている。この人の昼飯なんだろうか?
 ここは、参考書を山積みにして、スマホでマンガを読んでる女子高生、1杯のコーヒーで数時間は粘るんだろうと思わせる独居老人、ほっぽらかし育児のくそママが昼をマックで済ませるという場所なんである。

 1階のトイレが壊れた?便器の根元が水浸しになったんである。最初はパイ男のションベンかと思ったが、そうではなかった。
 以前にも似たような状況があって、その時は便座のズレによりものであったらしく、取り付けなおしで問題は解決しているとのことで、今回も取り付け直しをしようと考えた。
 が、電源を切って、便器の後ろにあるタンクの裏をチェックしたら原因が判明した。で、確認のためトイレの水を流し、表の井戸のモーターの稼働を認めた。
 つまり、トイレの水は井戸水を使っており、外気温との差で結露が生じていたんである。ここ数日の気温の高さが、それを継続させてきて、この日の洪水になったというわけである。
 で、さらにそれを確認する意味もあり、便器の裏側部分の周囲に雑巾を敷き詰めた。1時間位後に触ってみるとじっとりしていた。やれやれ。

 午後は読書。星野博美さんのエッセイというか自己紹介本?実に面白い。香港在住のエッセイがデビュー作というから、それも読みたくなったな。

 夕食はケイのにぃにぃの一声で「焼き肉」。輸入牛肉と豚トロのセットと、残っていた豚ロース肉を中心にもやし、キャベツ、たまねぎ、ピーマンとこの日買ったパイ男の苦手とするパプリカ。
 サイドは「空芯菜とわかめのナムル」。空芯菜は熱湯にさっと通しただけ。これがうまくいった。

 スープはもやしと長ネギで「ダシダ」だけの味付け。酒飲みはこの他に「エゴマの醤油漬け」と国産キムチ、枝豆。
 発泡酒W~ホッピーW~チリ産カベルネ・ソーヴィニヨン種ワイン。このワインが当たった。
 
 9時過ぎにテレビをつけ、吉田類の酒場放浪記をちょっと見。10時にダウン。