2013年9月12日木曜日

汗がビール臭い?

 先月4日以来のジム。随分とさぼったものだ。
おかげでジョギングはもとより、他のトレーニングでヘロヘロ状態であった。

 弓道、テニス、ダンスと身体は万遍なくつかってるつもりでも、やはりある程度以上使わない筋肉はあるようで、これらは確実に毎日衰えているのを実感した。

 それでも久しぶりの大量の汗のおかげで、ビールのうまいことったらなかった。いい具合に枝豆も安く手に入ったし......。


昨夜のメニューは「かぼちゃとひき肉の重ね焼き」、「しいたけバター炒めのせ奴」、「大根の味噌汁」、「きゅうりの梅味噌のせ」、前述の「枝豆」。
 缶ビール3本と日本酒1合でダウン!

2013年9月11日水曜日

青大将(巳年)のよろよろ散歩

  どうも2週続けて弓道での調子が良くない。手袋(ゆがけ)の使い勝手が非常に悪いのである。借りて使っていたときにはなんでもなかったことが、どうしたことかうまく行かない。
 一人で巻き藁の前に立って、色々原因を突き止めようとしたが、二人の先生はそれぞれ違う指導をしてくれることで、さらに混乱した状態のまま一日が終わった。で、来週に臨んで、思い切って自分のゆがけを持参しないことにした。合わないもの使って苦しむより、現在をなるべく楽しみたいからである。段々合うようになると言うが、それを待つよりもっと腕が上がってからでもいいと思うようになったのである。


 午後は南千住の千成食堂で昼食(定食・490円)をとり、図書館で資料をもらい、大正12年の古地図のコピーも買った。290円。
 南千住元町商店街にある伏見稲荷から始めて、卒論の対象になった史跡・文化財の写真撮影を兼ねた自転車散歩をした。
 この場合、南千住は対象外なのだが、伏見稲荷の廃れた状態と商店街の衰退を結びつけるための意図があるのだ。その他対象外だったのは、「王子の道標」である。場所は田端東3丁目であり、北区である。同じようなものを荒川区との境に新設したものもあったが、この対比も面白いと思い新しいものも収めてきた。

 意外に多いということを感じた。机上の上でも感じてはいたが、実際回ってみると歩いて回っても楽な距離にそれらが集中しており、高齢者の史跡めぐりツアーを設定しても無理ないものが出来上がりそうな気がした。
 まさに地元再発見のゆうゆう散歩であった。次回は歩いてみよう。

そういえば加山雄三の旅番組で、自宅から1分のおでん屋に来てたこともあったが、今回は「孤独のグルメ」でお隣の駅にあるとんかつ屋が放映されるらしい。この店は以前から同居人の兄から聞かされていて気にはなっていたが、なかなか行く機会がなかったものである。放送時間が遅いので、録画して見てみようと思う。


 昨夜のメニューは「麻婆茄子」、「青梗菜とモヤシのナムル」、「コーンと鮭フレークのチャーハン」、「きゅうりとレモンのスープ」。全体的なバランスがうまくいった。同居人の評価も高かった。

2013年9月10日火曜日

卒論経過良好製作委員会

 お菓子を作り終わったところで、砂糖の備蓄がないことに気づいた。先週の土曜日のことである。
泡菜(なます)の下ごしらえが出来ていて、買いに行こうか迷ったが、今回は黒砂糖を使用することにした。東南アジアでも名前は違うが良く食される料理だから、それもありではないかと勝手に考えた結果である。あとで、沖縄でなますを食べた記憶がないことに気がついた。

 ちょっと早いが今朝食べてみた。色を見てから食べると奇異な感がするのは仕方ないとして、味はマイルドでとても美味しくなっている。「黒いなます」。「黒歴史」にならなくてよかった。

 

 卒論の本文の書き込みが終わった。後は写真と資料の貼り付け、そして編集と校正を残すのみである。今日の午後と明日の午前中は写真にあて、今週末には全て完了しそうな進行状態である。とにかく草稿なのだから早くできればそれに越したことはない。いまさら稚拙な文章が直せるはずもないのだから、もたついていることはないのである。



 昨夜のメニューは「鶏肉の中華風レモン蒸し」、「湯むきトマト・わかめサラダ」、「もやしの味噌汁」。ちょっとおかずが足りないかな?と思い「納豆」を追加。

2013年9月9日月曜日

ひたすら食う....週末記

 7日、浅草の天ぷらの老舗「大黒屋」へ同居人、その兄と3人で行ってきた。俺にとっては約40年ぶりとなる。
 当時山本嘉次郎(映画監督)著の「東京食べ歩き」とかいうイラストマップを持っていて、結婚する前のデートで何回かお世話になった。そのうちのひとつが「大黒屋」だったのである。ごま油のみの使用にこだわった、本来の江戸時代の味の継承を自負する名店と紹介されていたような記憶がある。ランチで行ったのだが、それでもアルバイトで稼いでた身としては結構な値段だったんだと思うが、衣の黒さにちょっと驚いたことくらいで、味のほうはさっぱろ覚えていない。連れの女房が美味しいと言った記憶もない。まずかったのかな?

 しかし今回は衣の意外な白さに驚いただけでなく、美味しさに大いに満足した。すぐ近くの本店よりメニューが多いとのことで、別館で食事したのだが刺身も良いし、定食などの料理の出し方のタイミングも良い。候補店は「葵丸進」、「中清」、「三定」だったが、その中でも江戸らしい雰囲気を楽しめるのではないかと思いごま油の「大黒屋」に決めて、3人で行く「江戸の食を楽しむ贅沢ツアー」の第一回目は大成功だった。

 次回は築地周辺での「寿司」である。我々にはスカイツリーなどの観光名所は無縁なようである。


 その日は夕食の心配がなかったので時間にかなりゆとりがあり、9日が同居人の誕生日ということもあって、彼の好きなチーズケーキを作った。ベースは奈良市内のスーパーで買ってきた森永「チョイス」である。初めて入ったスーパーで目に付いたのが、特売をしていたこれであり、何と100円でお一人様限定10個まで買えたのである。翌日東京に帰るのに、いくら軽いものといえどもさすがに躊躇したが2個買った。本来なら間違いなく10個買っていたな。なぜ躊躇したかといえば、さらに前日に近鉄奈良駅近くの成城石井で「奈良店限定」のメープルクッキーを2箱買っていたからであり、そのとき既に旅行バッグはほぼ満タンだったのである。これも298円という魅力ある値段だったのである。しかしまさか奈良くんだりまで来てこういう買い物するとは思わなかった。
 もっとも奈良にはうまいものなし、と言ったのは地元の人である。俺もそう思う。

 さらにりんごを大目に買ってあったのでアップルパイも作った。こういう土曜日の過ごし方も楽しいものである。

 日曜日はかねてから予定していた卒論の書き込みの2日目。本題の地元の文化財の列記だが、ほぼ資料の丸写しなので、進行が早く午前中に予定量をこなしてしまったので、午後はだらだら過ごした。

 夕飯のメニューは「豚肉とインゲンの味噌豆板醤炒め」、「しょうが・梅(酢)ごはん」、「とろろ汁」、「なすの冷菜」。
 最後の茄子料理は土曜の新聞に掲載された韓国料理で、蒸した茄子を氷水を張って、網をかけたトレーの上でうちわを使って冷ます、というちょっと面倒な作業を伴うものである。しかし仕上りは書いてある通りで、なかなか美味しいものになった。二人にも受けたようである。

2013年9月7日土曜日

復帰のラッシュ 泡~

 昨夜のテニス教室に参加したことで、ようやく全ての習い事に復帰したことになる。土曜のダンス教室だけは21日まで待たねばならない。夏休み明けのきつさというのは何歳になっても変わらぬものだなぁと思った。ゆううつだった小学生のときの宿題が終わってなかったときのこと、まだ思い出すことが出来る。8月中遊んでたわけではないが、勉強しなかったことも否定できない。

 火曜の弓道、ダンスの復帰が一番きつかった。弓道では修理が済んだ新品のゆがけ(手袋)のせいで、どうにも右手の中指が思うように動きが取れない。なんという動作なのか忘れたが、ひねりが効かないので矢が外れてしまうことが何度もあり、始めた頃よりもへたになってるんじゃないかと冷や汗は出てくるわ、暑さのおかげで前身汗まみれになってしまった。
 結局俵射ちだけで終わってしまったが、中指の痛みだけが残ったようであり、昨日あたりからうずきだしてきてシップのお世話になっている。

 ダンスはワルツ・タンゴの二つだけだったのでルーティン(進行)だけは何とかなったものの、ステップに変な癖がついてしまっていることに先生が指摘してからは、何度も繰り返して同じステップをやらされるので、中には座り込む人も出てきたくらいだった。ついて行くことはできたものの、これまた汗まみれである。指摘されたことに自分が含まれてることも充分納得してるので、やはり自宅のシャドウにも問題があることを知った。初心者のよくあることでもある。
 火曜はまだしも、木曜ではそれで済まなかった。ワルツ・タンゴのあとのルンバである。ルーティンはおろかステップがまるで覚えていないことを、その場になるまで思い出せなかったんである。男性全体に向って、先生の野次が飛んだが、俺もその矛先の先端に立っていることは認識しているのである。悔しいので、来週までに練習をしておかねばならない。

 金曜のテニスも初心者に戻ってしまったようである。9月の教室には6人加わったので、満杯であり俺はキャンセルが1名出たことで参加が可能になったことを、あとで知らされた。そんなことも知らずに参加の由をメールしたのは前日であった。7月の教室で一緒になった人たちも引き続き参加していたので、空気はわき合い合いとしていたので気は楽だったが、内容はへろへろ状態であった。
 このサークルでは飲み友達が出来たが、今回も最終日には打ち上げをやることが早くも決定したが、その中の一人の親戚が日本橋でタイ料理屋を開業したということで、そこへもゆくことになりそうであり、お楽しみはこうして着実に増えてゆくのに対し、各種習い事は確実に上手になっていないことにちょっぴり”あせり”に似たものが芽生えたようである。

 昨夜のメニューは「棒棒鶏」、「おくらのマヨ醤油・奴」、「茄子の味噌汁」、「きゅうりの浅漬け(既製品)」。きゅうりは一本50円近くしてたが、この漬物は3本で100円だったので、迷わず買ってきたが、おいしかったのは同居人も認めてた。缶ビールのあとの1杯の酒が効いてダウン。
 

2013年9月5日木曜日

大学生活復帰

 昨日は1日中家の中で卒論製作作業をおこなった。初日からB5(1000字)に3枚書き込んだ。
要する予定日数は16日間であり、本文の書き込みは、そのうちの8日間を当てる。後半は資料や表・写真などをまとめ、参考図書などを書き込む作業に当てる。提出日は今月末を目標としている。今回は草案なので、11月末に添削され戻れば、ほぼ合格ということらしい。ここで落とされたら卒業も不可となる。どちらにしてもやめるつもりだから気持ちは楽である。

 久しぶりのレポート書き込み作業を楽しんだ。実に9ヶ月ぶりである。

 終わった後のビールも、これまた久しぶりの日本酒も美味しかった。今朝の新聞で日本酒が約4%値上げするとのこと。安部飲みにくくする?あの野郎!

 昨夜のメニューは「豚肉と厚揚げのオイスターソース炒め」、「春雨サラダ」、「キャベツの味噌汁」。

2013年9月2日月曜日

夏休みよ、永遠なれ!

 お昼前に実家より帰宅した。とても長い夏休みだったような気がする。なんせ8月は自宅に1週間もいなかったんである。中国語のテキストは移動するごとに必ずバッグに詰め込んだのだが、バッグに入ったまま熱中症にかかってくたばっていた。
 酒もよく飲んだ。このアルコール摂取量は、夏の暑さに比例しているようである。毎年増えているような気がする。いや、周囲もそれを指摘する。
 ところが不思議と夏ばてしない体質らしく、二日酔いでも食欲はすぐ復調するし、台所に立つのが苦になるということもない。おそらくは体質とアルコールの関係が程よくなってきたということではないだろうか?自然と飲めるときはいくらでも飲めるし、飲めないときや飲みたい気持ちが起こらぬときはそのときなりの飲み方をしているのである。ちなみにひどい二日酔いであった昨日の夜は弱い発泡ワインを一口しか飲まなかったし、今夜も缶ビール2本で済まし、こうしてPCの前に座っているのである。

 冷蔵庫の中が空っぽなんで、午後から買出しに出かけたが、ことのほか暑くなかったんで助かったが、雲が多くにわか雨の予報も出ていたんで、なるべく効率のよいルートを選んで用を済ませた。まずは乾物類や調味料などで、次に野菜や魚肉類である。合間に電気屋へも寄りプリンターのインクカートリッジを捨ててきたりもした。最後に眼鏡屋に寄り調整をしてもらった。フレームが広がってしまったからであるが、原因は先日友人宅で飲みすぎて、べろべろ状態になっってしまった時にどっかにぶつかったり倒れたりしたことによるものである。何度もやってるんでほぼ間違いない。
 結局、ご一緒したIさんご夫婦に実家まで送ってもらったんであるが、途中経過の記憶はもちろん、ない。翌日の同居人兄妹の冷たい視線ったらなかった。「懲りない人間」にいくら冷たい視線やら罵声を浴びせても無駄であることを、彼らは相も変わらず認めたがらないのである。

 俺も相も変わらず眼鏡屋行って調整してもらうのである。

 帰ってきてすぐ買い物して驚いたことがあった。実家で買っていた野菜との鮮度の違いである。実家では特にJAの直売所で2度ほど購入し、その鮮度の良さに驚嘆したものだから余計であろう。
 実家の冷蔵庫に置き去りにしてきた野菜を思い出しながら、持ってこなかったことを悔やんだ。
写真はJAで買ったミニトマトのなかに混じってたロングミニトマトである。味は抜群!



 
 
今夜のメニューは「いかの八宝菜」、「じゃがいもシソドレッシング和え」、「もやしの味噌汁」。
実家で作ったディップ3種、クラッカーに載せてつまみながらビールを少し。同居人は梅酒割りで同じことしながら映画鑑賞。彼女も夏休みを満喫しているようだ。

下の写真は実家の網戸に張り付いたヤモリである。義母と同居人の兄の二人で住むこの家を守っていてくれるだろう、ありがたいことである。