2025年12月17日水曜日

多すぎる訃報

 12月17日星期三。

訃報が多い。先日、デイケアで、カラオケがあったとき久し振りに「潮来の伊太郎」を聴いて懐かしく思っていたところへの訃報。享年82.TⅤでの歌謡番組をかじりついてみていた時のトップスターだった。

 村山富市さん。ケイとケイの母親と3人で九州旅行へ行ったとき、帰りの新幹線で偶然お会いしたことがある。軽く言葉を交わした程度だったが、気さくに応対してくれて好印象を持った。享年101歳というから当時76歳だと思うが、老けた印象はなかった。「村山談話」のあと、右翼の動きがしんぱいではなかったんだろうか、警備の人はついていなかったが、元総理が暗殺されてしまう今ではとても考えられないことだ。安倍元総理が亡くなった西大寺は奈良大に通ったころの櫓替え駅としてよく利用した場所だったし、元総理と縁がある?

 ケイ母子と3人で熊野へ旅行した時、新幹線駅からレンタカーで移動した。毎年行われている「熊野筆祭り」に行くことになっていた。会場が小学校だったが、少しの差で緒形拳氏のぱふぉーまんすを観られなかった。書家としても有名な俳優だったということもその時初めて知った。すれ違っちゃったわけだ。享年71、俺、72。

 ロバート・レッドフォード。享年89。名優、名監督、サンダンス映画祭の創立者でもある。

レンタルと併せて特集をやるつもりだ。まずは「ブルベーカー」。監督がポール・ニューマンの「暴力脱獄」とおなじスチュアート・ろーぜんばーぐで、刑務所を舞台にしているのが共通していて、どちらも傑作だ。もう1本は「スニーカーズ」。チームを組んでの犯罪もので、今ではありきたりのあくしょんもの。キャストがシドニーポワチエ、リバーフェニックス」など亡くなった人も多い。で、シドニーポワチエを追悼してもう1本。「夜の大捜査線」。映画館へ通い始めたころに出会った作品で、この年、彼の出演作はどれも日本でヒットした。「招かれざる客」、「いつも心に太陽を」。が、何と言っても「夜の」が一番だな。監督はノーマン・ジュイソン、音楽は昨年亡くなったクインシー・ジョーンズ。南部での黒人差別の根深さを知った作品でもある。訃報が多すぎる。まとめて、合掌。

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