2025年7月31日木曜日

7月31日。  連日の猛暑、tv中毒症患者はメジャーリーグ観戦と韓流バラエティー番組鑑賞によって、熱中症対策万全である。

「三食ごはん」と「飲むやつら」。どちらも韓国人俳優やアイドルをつかったお手軽バラエティー番組で、日本でいえば「ダッシュ島」や「酒場放浪記」のようなものであるが、これにはまった。さらに一緒に観ているけいのにぃにぃとともに韓国家庭料理にきょういをもつようになり、その一部はネットで確認後げんざいのメニューに取り入れ始めているくらいだ。当分この傾向は続くだろう。「三食ごはん」の大雑把な調味料の使い方は大いにさんこうになるし、日本でのファンもふえるんじゃあないだろうか。個人的には「飲むやつら」のチャン・ドン・ミンが好きだ。あぁ、酒が飲みてぇ。


2025年7月26日土曜日

 7月26日。星期六。相変わらずの肥満気味。リハビリの道険し。

TⅤ中毒がひどくなっている。

朝から大リーグ観戦、録画済み映画鑑賞。入院中にケイのにぃにぃが録画しておいてくれたものがようやく観終えた。数が多かったのがグルジア出身のイオセリアーニ監督作品でドラマ風のもの10本とドキュメンタリーを編集したジョージア現代史「唯一ゲオルギア」という長編作で、みごたえのあるさくひんだった。

その他にも最近、旧作のオンエアが多く、一度はみたことのあるものも懐かしく鑑賞したりで、多忙だった。ゴールデンウイーク中は特ににぎやかで、特集ものが多く、えいりあん、クリントイーストウッド、ジェイソンステイサム、チャールズ・ブロンソン、スタローン、ブルース・ウイリスなど。シリーズもののをまとめて観るにはうってつけの連休だった。

邦画と言えば、寅さん、釣りバカ。健さんなど。


その中で異色にして面白かったのが「せかいのおきく」だ。2023年、阪本順治監督作品。浪人の娘と貧しい生活の中で、汲み取りを生業とする青年とのふれあいをえがく、幕末貧民窟青春もの。監督と三國連太郎の交流はゆうめいで、本作でも佐藤浩市やその息子さんなどがしゅつえんしている。おきくを演ずる黒木華は絶品。

入院中にかんがえたのが、「死ぬまでにもう一度観ておきたい映画100本」。現在利用しているレンタルサイトは登録しておくことがかのうなので、早速リストアップし始めた。映画を観始めた60年後半から70年台前半に集中している。これが夏休みの宿題となりそうだな。



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