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朝食は「ごはん」、「味噌汁」、「納豆」、「梨」、「牛乳」、「ヨーグルト」。う~ん、基本型?
午前中は「エージレス」という集まりの料理教室。月に一回近所のコミュニティ館の調理室を使って、毎回10~20人くらい集まって、自分たちでメニューつくり、買い出しをやって楽しんでいる。
この日のメニューは「ロールキャベツ」、「サラダ」、「フルーツポンチ」。これに紅茶と近所のスーパーでおいしいと噂のパン(バゲット・バターロール)。
まず、驚いたのはレシピに材料並びに調味料などの計量数値が記載されてないことである。質問したら、主婦が目分量でこさえて、味見しながら作るんだそうだ。で、作り始めると、そのにぎやかなことったらなかったな。とにかく皆よくしゃべる。ひとりごとみたいなものみあるから、指図してんだか、自分に言い聞かせてんだか不明なものもある。
だから味見もそれぞれがやったりして、めいめいに調味料を足している場合もあった。もっともコショウは塩と一緒になったものしかないんで足すことができなかったが。ひとり、やたらに声が高くて耳障りな人がいて、味がピリッとしていないというみんなの意見を聞いていながら、後で勝手に酒を加えるという暴挙に出たりしていて、古株故要注意人物であることを確認した。
ここでメニューに出ていないものが出た。有志が自分で作ってきた「えご」と呼ばれる海藻で、青いところてんといった形で供された。味付けはこの人のオリジナルで柚子胡椒で味付けされていたので、てっきり九州の特産と思ってたら、青森特産の海藻ということだった。うまい。
うまいという評判のパンも平凡で、「フルーツポンチ」もパンチが効いてないし、サラダはピーマンを茹で、シラスと和えただけのもので、ロールキャベツに至っては今どきのまずくてかたいキャベツを使用してるんで、食べにくさは語るまでもないだろう。てなわけで、このえごが一番だったな。
フルーツパンチは炭酸水かサイダーを加えるだけでいいし、ロールキャベツは小さくまとめれば問題なかったかもしれない。あるいは肉団子スープに変えたほうがよかったな。
終わってから反省会。これは良いことだ、上手に作るということが目的ではないはずだから、ごく普通の雑談に終始したほうが良いかもしれない。まっ、そこは経緯を知らぬ身故、口出しはしないし、運営には関わりたくないので、早々に引き上げた。
しかし主婦力ってのはパワーあるなあ。中に入って観察するだけでも面白い。今回の「えご」のように情報も手に入るし、おまけに近隣のこともよくわかる。
午後はケイのところへ行って引っ越しの片づけのお手伝い。この日はカーテンとカーペットをクリーニング店に出してきた。自転車の調子を見たら、スタンドが腐食していて壊れた。修復はほぼ無理なんで、新品と交換することにした。前輪タイヤもほぼ坊主であるが、さて、どうするか?
おやつに「あんみつ」と「トマトの蜂蜜かけ」をいただく。
帰宅しての夕食は「カネロニ・バジル・ベーコン炒め」。カネロニ(土管のようなパスタ)の消化のためのオリジナルである。味付けは塩・胡椒のみ。シンプルイズ.....。この晩も酒抜き。引き続き在庫なし。
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