2014年2月28日金曜日

島太り?

 旅行中全日程天候が良かったのは初めてじゃないかな?
今回の石垣島はこちらで言えば初夏、いやそれより夏よりってとこだな。

初日夕方(といっても昼間の明るさ)ホテルに到着。今回は同居人の卒業記念旅行なんで、ちょっと奮発して「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」。マリンビューの部屋を予約していたところ、なんでも上階の部屋がキャンセルとなったので、そちらへ差し替えになった。景色は抜群。
 何度も訪れている石垣島の初めて見る景色である。真栄里ビーチ(ホテルのプライベートビーチになってる)には以前来たことがあるが、こうして高いところから見るのもなかなかいいもんだ。

が、ホテルは団体さんでいっぱい。初日の夕飯だけはホテルで済まそうと思ってたのが、8時半まで予約でいっぱい。4つのレストラン全部だぜぇ、しかも連日だそうなんである。団体恐るべし。


初日の夕食は町へ出、「しまそば一番」で済ませた。前回(昨年11月)来たときに休みだった見せであり、そのことを告げたら会計後「パッションフルーツジュース」を絞ってふるまってくれた。これで同居人の好物が増えたようである。
 
 ホテルと町の往復はタクシー利用で片道910円。千円出して『「釣りはとっときな」式使い手自己満足チップ乗車法』で大いに気分良くして3晩過ごすことができた。

二日目は竹富島散策。
夜は「きたうち牧場」で焼き肉三昧。今回の旅行の主目的である石垣牛堪能は果たした。新鮮そうなホルモンは最高じゃな。

三日目と四日目はレンタカーを使っての時間つぶしドライブ。鍾乳洞やら川平湾、特に四日目は島の四つのダムを回るという「ムダなドライブ」をするなど、時間がたっぷりあってのちんたらドライブほど楽な運転はない。四日目にはお土産あさりもあり、スーパー3軒、地元物産館などを巡り、段ボール箱二箱に洗濯物なども詰め、郵便局から発送した。いつものパターンであり、帰りは身軽になれるんである。

三日目の夕食は「ユーグレナモール」に隣接する「ユーグレナガーデン」の中庭風になっているところで済ませた。前回は普通に店内だったが、こんなに広い中庭があるとは知らなかった。しかも5卓しかなく、ゆったりしたスペースとなっている。ここでの石垣牛を使った「ローストビーフ」や「ハンバーグ」もうまかった。ミドリムシらしさ?は感じさせないが明るい夕方に、こうしたオープンエアーな空間でビールとともにつまむメニューもぴったりとはまってる。
 食後は「ホワイトベース」でちょっと飲んだ。アニメおたくの経営するお店として、ちょっと気になってた店だったが、全然大したことなく、秋葉との違いは比べるべくもない。

四日目の昼はこれまた定番の「A&W」。ジョッキで供される「ルートビア」がうれしい。この日は「ロコモコ」と「オニオンリング」。俺はポテトよりオニオン派なのでこれもうれしい。
 夕飯は飛行機の関係で石垣空港で済ます。新空港になってフードコートも充実しているので、前回の経験からここで済ますことを予定していた。ここでは地ビールとハンバーガー。

今回はレンタカーの多用で運動不足の上、過食気味で体重増加が気になるなぁ。

2014年2月24日月曜日

いざ!

食材調節、大体予定通りに済んだ。
昼のナポリタンに使う予定だった葉タマネギを誤ってタマネギを使ってしまったくらいで、葉タマネギも日持ちするのでほとんど問題ない。

昨夜のメニューは「鶏肉と香味野菜の中華炒め」、「豆腐とベーコン炒め」、「大根と春雨のカレースープ」、「トマトときゅうりのサラダ」、「白菜の漬物」。


今日の夕食は石垣島で。

2014年2月23日日曜日

インディアンウインター

 珍しく午前中にジムへ行った。午前中の暇じじい軍団があんまりにもやかましいんで敬遠していたんだが、様子見をかねて。
 以前より静かだったのは、ちょっとじじいが減ったせいなのか、見覚えのある顔が少なかった。相変わらず平均年齢は十分高値安定しており、相変わらず間違ったトレーニング法で汗もかかずにへらへらやってるやつらが多い。自宅のこたつから出て、そのままの格好で来てるような輩も多い。まっ、俺も似たようなもんだが.....。


午後はダンス教室土曜クラスの懇親会があり、出るつもりでいたんだが、家を出る直前思い出したことがあって欠席した。男性の中に酒癖の悪そうなのがいて、からまれそうだからである。飲みたいと思う人は二人とも飲まないし、多分懇親会にも出てこなそうだし、そうなると俺も所在がなくなり、愛想笑いをし続けなきゃならない羽目になることは明らかである。

で、家でおとなしく映画鑑賞。

昨夜のメニューは「鶏肉と葉タマネギの甘酢炒め」、「大根とにんじんサラダ」、「白菜ときぬさやの卵スープ」。


食後もウイスキーの水割りをちびちびやりながら映画鑑賞。この日観た映画は2本。
「シャイアン」。J・フォード監督作品。白人に迫害されるシャイアン族の悲劇を描いたもので、少数民族に対する政府の政策を糾弾するものである。厳寒期のシャイアン族の逃避行は悲惨であり、決して娯楽性の高いものではなく、合間に入れたワイアットホープの出てくるエピソードが唯一コミカルなものだが、明らかにとってつけたような印象しか残さず、これを加えたことによる失敗作としかいえない。

続けてインデイアンの映画?  「世界最速のインディアン」。これは主人公の改造オートバイの名前がインディアンであり関係はないが、物語の途中でインディアンが出てくる。主人公に前立腺の特効薬(犬のキン00をすりつぶしたもの)をあげる心優しい人物だった。なかなか面白い作品だった。実話をもとにして、かなり脚色したものらしいが、主人公の破天荒ぶりやそれに振り回される心優しい人々が、良いテンポで描かれており、お得な1品であることで特に高齢者にお勧めしたくなる。

2014年2月22日土曜日

酔酔酔(すいすいすい)っと(^^♪

ディスカウントストアでは消費税引き上げ直前セールと銘打って特売しているのをよく見られるようになった。昨日は金曜クラスのダンス教室へゆく途中ドン・キホーテに寄った。ここでは日本酒が安かった。といっても普段定番でおいていない銘柄なんで特売のための仕入れなんだろう。純米酒2lで800円を切るものはなかなかない。ついでに兵庫県で作られている国産ウイスキーも買った。これはトップバリューブランドのウイスキーに比べると若干高いが、3月の神戸行きの予習?である。
いろんな形態の小売業が競合している昨今、ライバルの価格調査もマメに行われてるようで、必ず下をくぐってくるんだから大したものである。何本か買ってもいいくらいだが、買い置きすると酒量が増えてしまうんで思いとどまった。



 ちょっと間が空いてしまったが整形外科へも行ってきた。ヒアルロン酸の注射を打ってもらうためである。今回の注意事項は胡坐、肥満、過激な運動の禁止である。気温の低い時の外での運動は膝には大敵だそうだ。これはこの先もやるつもりがないから、肥満とともに問題はないが、胡坐が困った。昨夜も映画を観ながら何度も自然と胡坐になってしまうんで困った。いったん胡坐をかくと戻す時に痛みが出るんである。こたつはあかんな。畳もだめだな。
 S先生は、おしゃべりが大好きで、この日は自分の飲酒スケジュールの話だった。毎晩晩酌で10時前には寝て、5時半に朝食をとること。毎週土曜日はしっかり飲むが、競馬がある日は平日と同じだということ。輪番制で落馬事故の対応のために待機しなければならないという仕事なんだそうだ。医療業務もいろいろあるんだなあ。

 昨夜のメニューは「大根と鶏肉のステーキ」、「トムヤンクン風野菜風スープ」、「茄子のエスニックサラダ」。
 在庫調整が始まっており、トムヤンクンペーストで作るスープに投入する野菜は量が増えたので2人前から4人前に増えた。ステーキのたれもどちらかと言えばエスニック風なんで、メニューに統一性が出たようだ。ちょっと夏っぽくてビールが合うなぁ。

早速買ってきた純米酒、ちょっと辛口だが危惧していた変な癖がなくすいすいいけそうだな。これをちびちびやりながら映画鑑賞。「鍵泥棒のメソッド」。
 予告を観たときの印象が性格などが入れ替わってしまう、といった系統の作り話と思っていたんで、期待はしてなかったところ案外よくできたコメディに仕上がっている作品。

2014年2月21日金曜日

4K

 確定申告の時期となって、近くで出張受付をやっているんで昨日済ませてきた。9時開始で時間通りに行ったらすでに20人以上来ており、自分の晩まで時間待たねばならなかった。

 会場にはあとから来る者も高齢者だらけで加齢臭で充満しており、ちょっとつらい待ち時間だった。唯一救われたのは一人終わるたびに席をずらして前に詰めるという動作が必要だったということだ。これが同じ席でじっとしなきゃならないとしたら、いい加減うんざりしてたところだった。

途中から年金が入るようになったものの課税対象額にみたなかったので、今年も納税することなく区内に住まわせてもらうことになった。


 外出ついでに電器屋へ。今度はTVの買い替えのための価格やサイズの事前調査である。そこで見たのは4Kというコーナーでの4Kという画質のTVの画面の素晴らしさだ。大画面テレビでさえすごいものだと思ってたが、そのうえこうした画質だったら、ますます映画館から足が遠のいちゃうんじゃないか?映画館どころか、海の中や、観光地など居ながらにしてきれいな場面に出会えるんだから天気のことも気にしなくていいし、第一金もかからない。バーチャル恐ろし。

 昼は「葉タマネギ」の初登場で、ピーマン・ベーコン・にんにく・唐辛子などとパスタにした。長ネギの風味も感じられるが、青い部分まで全部食べられ、お得な野菜である。


 木曜クラスのダンス、ワルツでオープンインピダス~ウィーブ、オープンインピダス~ウイングを繰り返し練習した。高齢者にはちょっと苦手なステップであるようだ。
 この日Sさんが先生に質問し、進行方向の確認をしたことで、自分の間違いに気が付いた。勝手な思い込みで踊ってたんである。これじゃあパートナーも踊りにくかったことだろうなぁ。モダンはスタンスをとる角度が非常に大事であることを再認識した。


 昨夜のメニューは「カリフラワーとジャガイモの炒め物」、「白菜と小女子のサラダ」、「和風トマトサラダ」「えのきの味噌汁」。
 ダンスの帰り道の買い物で、トマトを山盛りで売っている八百屋の前を通ったんで、冷やかしで見るつもりで寄ったら、ざるの上に10個くらいのって150円だったので迷わず買った。
が、いたんでいるものが含まれており、全部は使い物にならないといわれたが、なるほど約2個分は廃棄するしかなかったが、程度の軽いものは火を通せば十分つかえるようで、やはり相場からすればずいぶんと安かった。これで食卓に色が増えるぞ。

2014年2月20日木曜日

捨て続ける60歳

 相変わらず寒い。新聞に載る週刊誌の見出しにさらに寒くなりそうなものがあり、昨日出かけた際に本屋で立ち読みすることにした。タイトルは「60歳になってから捨てるもの」というものだ。

 御茶ノ水駅前の丸善。この駅は医学書の卸の会社に勤めていたとき利用してたが、それも40年も前のことで、駅の周辺はすっかり変わっちまい懐かしい感じは全然しないなぁ。
 さて立ち読みしたところ、孤独を愛する人たちのインタビュー記事であり、これと言って衝撃的な内容ではなかった。要するに楽しく生きて、自分の希望するくたばり方をするには、従来の価値観や道徳とされていたものから解放されることが肝要であるということだ。

 俺は悟りを開いたわけでも何でもないが、この記事に啓発を受けたものは何一つなかったな。すでに実践していることが多いからだ。他人との付き合い方もだいぶ変わってくることがわかる。人間を見つめる目が変わるということだ。よほど価値観が合わないと、ストレスを感じてしまうため、こちらから距離を置くようになってしまうんである。すると以前より自由さが体感でき、時間的にもゆとりがたくさんできることで、本当に自分が面白いと思えるものを見つけられるんである。

 昨日は移動で中央線を使い、二駅乗っただけだったが、イライラ感がいっぱい詰まった空間で息がつまりそうだった。駅に降りてからも走るようにして歩くやつらがいっぱいで、自転車並みの怖さがあったな。こりゃ疲れるわ。俺が住むところから千代田区なんてそう遠くないところだが、同じ東京でもまるで違うことがよく分かった。たまに高齢者がのろのろ歩いているのを見るとほっとしたな。俺も年かぁ。


昨夜のメニューは「カレイの干物」、「白菜と油揚げのさっと煮」、「大根の味噌汁」、「カリフラワーとハムのサラダ」、「ほうれん草の胡麻和え」。色がもう少し欲しいところだが、先日の買い物でトマトが高くて手が出なかったので仕方がない。

日本酒をちびちびやりながら、またバラエティー番組を観た。番組中で出た岡山県の「キニラ(黄色いニラ」はうまそうだったなぁ。現地へゆけるかもしれない旅行は夏を予定しているが、残念ながら収穫は冬だそうである。

2014年2月19日水曜日

春の番組編成

 右胸の張り方?そり具合が指摘されて初めて自分の姿勢の良くない点がわかった。正直言って悪い点がよく理解できてなかったんである。先生も教えづらいほどへたくそなんだろうな。満足な飛び方をしたのはほぼ半分だが次回に繋げそうな気がした。
 弓道連盟に加盟するよう勧められた。俺もこの春から稽古日を増やすつもりでいたので、これで手続きさえすませば、火・木の2日に増え、なおかついちいち利用料を払う手間も省ける。


 ダンス教室の火曜クラスでは、またSさんと先生が共謀して”温泉旅行”が企画された。なんでも消費税引き上げ前にやっておこうというのが発端らしく、日も3月末ということだ。しかも週末なんで金曜のクラスと日曜のダンスパーティーにかかってしまう。ということで今回も不参加表明。

 行き先も去年行った鬼怒川で、仮に予定が入っていなくても行く気はなかったな。どうもこのクラスは授業?の進行が遅いくせに、リクリエーションだけはやりたがる。飲み会も年に数回あるが、まだ参加したことない。お年寄りは、おとなしくお茶でも飲むほうがいいんじゃないかと思うんだが...。
 教室のある建物に近いところに住むTさんから”バレンタインチョコ”をいただいた。小粒のチョコが詰まった毛糸の?である。台所でスポンジ代わりに使ってくださいとのこと。チョコをしっかり食べたのち、毛糸を使って小物を作って友達などに配ることを生きがいにしている義母にあげることにした。


昨夜のメニューは「たこ・エリンギ・赤ピーマンのにんにくバター炒め」、「うどのマヨ和え」、「なすの味噌汁」、「大根の葉と小女子の塩炒め(ごはんトッピング用)」、「おでん(練り物セットを加えたもの)」。
 寒い日が続くんでおでんのタネを追加した。が、セットになってるものは安物になるとやはりうまくない。単品で買ったほうがいい。しょうもないこんにゃくを食わなくて済むし、今回のがんものまずさったらないなぁ。麩の中に茶碗蒸しが入ってるようだ。


 セロリの葉と小女子でつまみを作った。こちらはしょうゆ味。ウイスキーの水割りをちびちびやりながらバラエティ番組を観てからダウン。
 その番組の中で名古屋の喫茶店メニューを出演者が食べて、カルチャーショックを受けるのが面白かったな。ご当地何とかのブームで、ゲテモノに近いものも多いが、まだまだ食べたことのないものがこの日本中にあることを再認識したなぁ。できればやはり名古屋よりもっと西のほうがいいな。

2014年2月18日火曜日

ホンキートンクピアノ

 テニス教室の内容が少しづつ変わってきている。どちらかと言えばゲーム主体に変えてきている。つまり悪い癖はゲームをしながら直してゆこうというものである。俺にとっては少々きついんであるが、状況対応が遅いからだ。とりあえずは「サーブ」はゲームの時はセカンドサーブを生かすことだけに集中したら、何とか成功したんでこの先この方式でサーブに対する苦手意識をなくして行こうと思った。

午後は電器屋とホームセンターへ下調べに行った。台所のラジオの受信能力が低いので、外部アンテナに接続する端子があるものを探したのである。が、意外と少ない。結局ラジオタイプで1種類、CDラジオだと皆無であった。こりゃネットで探したほうがよさそうだ。
 ホームセンターではTVラックの改修工事のために使う接着剤やカットした後に使う補修材などの種類や価格などを調べてきた。今年は部屋のバリアフリー化も計画しているので、そちらもざっと見てきた。


昨夜は同居人が同窓会のため孤食だった。お隣さんから頂いた大根、その日に買ってきたものと合わせて在庫が多くなったんで、「おでん」を作った。その他の具材は在庫のこんにゃくと昆布である。これをつまみ、燗酒をちびちびやりながら映画鑑賞。


「黒い福音」。松本清張原作の正月に放送されたTVドラマである。たけし主演。権力によって揉み消される事件を追う刑事ものである。原作と変えたところがあるらしいが、とてもよくできていると思った。役者はスペシャルらしく豪華なものだが、中でも相方役の瑛太がよい。

「真夜中のピアニスト」。フランス映画。当初人物のアップがやたら多くてくどい印象を受けたが、主人公の不安定な精神状態を描くためのテクニックなんだろうし、やはりピアニストの話だけに指のアップも印象を強く残すためであり、それぞれ成功している。しかし吹き替えで観たのは残念だったな。

続けてTVかけっぱなしで「酒場放浪記」。結局最後まで付き合ったのちダウン。
                                                             そういえば10年以上前、ピアノを独習していた時期があり、結局「ちょうちょ」を両手で弾けるようになったところでやめちゃったんだが、同居人が母親と書道教室へ行っていた土曜の午後に練習したり、「酒場放浪記」をみたりしていたことを思い出した。あのころは確か30分番組で、さらに不定期オンエアだったような気がする。どっちにしても10年以上やっている番組である。付き合いが長い。

2014年2月17日月曜日

なごり雪踏んだり蹴ったり飛んだり跳ねたり

 軽い二日酔いで明けた昨日は俺にとって厄日ともいえるような1日だった。

普段使わないスーパーのチラシを見て、オリーブ油が安かったので出かけることにした。雪が完全に溶けきっていないので出かけるつもりはなかったんだが、ほかにも何点か近日中に買う予定のものもあったので決行。

 まずは出かける前の掃除で、廊下のコンセントにつけっぱなしになってるアロマライトにケツをぶつけてしまい、ちょっとかけてしまった。接着剤で簡単に直せたんだが、今後のことも考えて外すことにした。よく考えたらここ1年以上稼働してなかった。

 さて、出かける段になって気が付いたこと2点。手袋が片手しかない。前日近所の蕎麦屋へ出かけたときの帰り道だ。さらにセーターの腕に穴を発見したが、こちらはいつ出来たのか覚えがない。1か月にセーターを2枚ダメにしたのは新記録だ。記録的な雪は3度目もありそうで、セーターのスクラップが比例しないようにしたいものだ。
 前日の帰り道を通ったが手袋は見つからなかった。

風が強かったがスーパーは混んでた。普段の特売のチラシは入ったり入らなかったりする店だが、今回はダメ押しの1日限りの特売のチラシで、いわゆる号外版である。いちごは売り切れてたが、そのほかのオリーブ油や卵などが残ってたんで買うことができた。

帰り道は遠回りして2軒のスーパーに寄ってみた。最初の店の駐輪場に止めたころ風がさらに強くなっていた。たまに突風になるんである。建物にくっつけて停めたので大丈夫と思ったのが間違いだった。戻ったら自転車は倒れたらしく、それを誰かが起こしておいてくれたみたいだった。
結果、見事に先ほど買った卵が割れていた。帰宅してひろげてみたら3個が全壊、1個半壊、1個打撲で半壊したものは昼飯に。7個なら何とか普段買ってるより高いものにつくことはなかったが、もったいなかったなぁ。お昼はさつま揚げともやしを麺つゆで煮、溶かし卵でまとめた「貧乏丼」。

 強い風がなかなか収まらなかったんで、ジムを休み、映画鑑賞にした。
ジムジャーナッシュ監督の「ブロークンフラワー」。資産家の主人公が隣人の子だくさんの貧乏人?と肩を並べる住宅に住んでいるということが不思議。とてもおかしなロードムービーだが、人間関係の不毛さを実に言葉少なに語っている。「ロストイントランスレーション」でいい味出してたビルマーレーがここでも無口でおかしな味のある役を演じてた。生真面目なコメデイアンって感じ。
それにしてもアメリカのレンタカーのカーナビ普及率って低いのかな?
 つづいて「素晴らしきかな人生」。2度目の鑑賞。フランクキャプラ監督の人生賛歌。不毛な人間関係とは無縁なハートフルムービーである。ただ、良い時代?の産物だから、現在これを見て自殺を思いとどまる人はいないだろうなぁ、なんて考えると暗い気持ちになってしまった。タイムトラベルものとしてもかなり当時(1946年)斬新な話だったんではないだろうか。

外食予定の同居人が急遽帰宅のメールが届き、インスタントラーメンで夕食を済ませてたんだが、30分で同居人用に夕食を制作。
昨夜のメニューは「蒸しカレイ」、「たことキュウリの酢のもの」、「タマネギと麩の味噌汁」、「白菜の漬物」。卵割り買い物は散々だったけど、やはり買い物しておいてよかった。カレイとかタコとかあって、おかげで夕飯つくりが簡単に済んだ。

さて、厄日の〆は映画を観ながらデザートの「みかんのワイン漬け」を食べてたところ、器を炬燵板の上でひっくり返し、こたつ布団、敷布団ともに赤ワインのシャワーを浴びせてしまったんである。やれやれ。

2014年2月16日日曜日

きしめんダブルで

昨夜は近所の蕎麦屋で夕食を済ませた。蕎麦屋の癖にキープボトルがたくさん並んでたりして、近所のおなじみさんが多い、地元にどっしり根付いた店である。
 昨日は午後から同居人が出かけており、外泊することになっていたんで、この機会にこの蕎麦屋の「きしめん」の味を盗む計画を立てたのだ。

 同居人が出かける前に食べた昼食は俺が作ったきしめんである。麺つゆを記載されている量の半分程度に抑え、塩で調整し鰹節を少量加えた。当人はおいしいと言ってくれたが、やはり自分が覚えている味とは違うようであった。


 はじめはビールと、なんと「煮込み」。なんとも煮込み足りない代物だったが、あっさりしていて臭みはしっかりとれているので、こういった煮込みを好む者も多かろうと思う。続いて日本酒熱燗で1合。「白鶴」。来月行く予定の神戸の酒である。味がしっかりしていて、薄味の煮込みにはどしどし割り込んでくるずうずうしさが際立つが、これも単品で飲めば別にどうということもなく、これはこれでうまい。タコ焼きなんかに合うんじゃないだろうか?それにしても突き出しの枝豆の内皮の固いったら...。
 さて「きしめん」。トッピングは油揚げとかまぼこ、青ネギは煮込んであるようだ。別にどうということもないつゆなんだが、これはしょうゆの違いと見た。薄口しょうゆと鰹節だしと塩でOKだ。

 早々に検分が終わったので退散し、自宅に戻ってお酒の続きをする。もう1軒行こうかとも考えたが、あんまりにも寒いのでやめにした。風邪ひきそうなくらい寒かったんである。


 昨夜のメニューは「鰹節と昆布の佃煮」、「田作り」、「白菜の漬物」。味がしっかりしてるんで、「白鶴」がよかったかもしれないが、あいにく自宅で飲む酒は会津の純米酒(もどき)と決めている。普通酒ならさらに安い酒がいくらでもあるが、近所で手に入る純米酒はこれが一番安い。
 燗酒でちびちびやりながら「アド街」鑑賞。両国。今寒い夜にはぴったりの鍋街だなぁ。「ともえがた」でちゃんこを食べたのは20年くらい前になるんだろうか?水上バス近くのレストランで食事したのさえ5年以上前になる。

 続けてテレビをだらだら見た。酒飲むとこれだからよくない。と思うのは翌日の二日酔いの働きの鈍った頭でである。
 「ユーガッタメール」。PCメールを始めたころの作品。途中からだったが、曲がよかった。スティービーワンダー、ハリーニルソン、キャロルキング。劇中トムハンクスが「ジョニミッチェルが苦手」というセリフがあり、ご当人の曲も流れるという、気が利いた脚本になってる。
 ニルソンの曲は「真夜中のカウボーイ」で没になった曲である。

2014年2月15日土曜日

ちょこ冷凍

  また雪である。先週の土曜日も長靴はいてダンス教室へ行ったっけ。昨日も金曜クラスへ長靴はいての行軍だった。天候が悪いと参加者も少ない。が、こういう日に、もともと少ない生徒で、さらに個人的にチェックしてもらえるので、俺としては大いに歓迎なんである。
 ただ、この日の男性参加者のもう一人である70歳代のKさん、なかなか覚えられないので先生がかかりきりになることが多く、こちらも見てるしかやることがないこともあって、時間的にもブルースまでできなかった。しかしあきらめない先生の指導に対する熱意は大したものであり、これで生徒側が自宅で基本ステップの復習をしてくれれば、かなり上達するはずなんだが.....。
 俺は身体自体はそれほど硬いほうではないんだが、力むんで固くなりがちであるのに対し、Kさんは身体も硬いうえ、力も入ってるんで体重移動がうまくいかないから大変だと思う。


 昼に帰宅して「力うどん」でお昼を済ます。このところ「冷凍さぬきうどん」を使ってるんで、同居人の受けがいい。ゆでうどんと同じ30円以下だし、乾麺に比べ光熱費の節約になるから俺としてはどちらでもいい。確かに食感がだいぶ違うが、それもどちらでもいいと思うほど麺類に関してこだわりを持っていない。安けりゃなんでもOKである。


 昨夜のメニューは「さつまいもとハムの中華炒め」、「かぶの味噌汁」、「根菜(人参、ごぼう)の
トマト煮」、「きゅうり、トマト、コーン、わかめのサラダ」と結局残して朝食用にした「スパニッシュオムレツ」。黒米を加えたごはん、見た目も良し!
 この日もアルコール抜き。同居人の姉さんからもらったチョコレートを味わった。まぁ、こんな日があってもいいネ!しかし、冷凍したチョコを食べたのは初体験?
 それにしても寒いんで布団にもぐりこんで最近読んでる「東京百話」を開いたんだが、寝不足が効いたらしく5分もたたないうち眠気に襲われ、即就寝。

2014年2月14日金曜日

ない職のひとのための内職

 間違って実家に届いてしまった、アマゾンに注文してイギリスあたりから直送になるはずだったCDが実家から転送されてきた。いくつかの処理不能?乾物食品とともに。
 乾物の内訳は「煮干し(かたくちいわし)」、「高野豆腐」、「くずきり」、「寒天・棒」である。早速寒天を使って「牛乳かん」をCDを聴きながら制作。CDはB・ストライサンドの70年代に出た、当時売れていたスインガー&ソングライターの曲を集めたものである。K・キングやR・ニーロなどで、ほかにも映画「想い出の夏」の主題歌やB・バカラックのものもあり、懐かしい。年取ったな。

 今朝?は外で2時ころ大騒ぎしてて、その声がうるさくて寝られなくなり、結局3時には起きてしまった。実質睡眠時間は3時間である。昨夜は酒を飲んでないんで、こんなんでもすっきり起きられるのはやはり「経年変化」?いや、老化だな。


 「牛乳かん」の出来栄えはひどく、出来上がったものは「芋羊羹」のようだった。さすがに同居人は一口以上は無理だったようで、約4人前はあろうかという完成品の客は製造者本人ということになった。
 その他の乾物の行く先は「煮干し」は「田作り」、「高野豆腐」は煮物、「くずきり」は「春雨」の代用でサラダに決定。

 B・ストライサンドの前には「バラカンモーニング」でCSNがアルバム片面(レコード盤をかけてた)かかっており、気分よく作り上げた「牛乳かん」だったが、やはり賞味期限を10年以上過ぎた寒天の影響なんだろうなぁ。そんなもの食えるかって?経験上乾物は、そのほとんどはある程度大丈夫なんだが、今回はちょっと無理だったみたいである。老化というより、危篤状態?


 午後は「東京しごとセンター」での「在宅ワーク・クラウドソーシングのセミナー」に参加した。4年前に介護セミナーで通った場所だったんだが、地下鉄の出口を間違えて30分くらい迷って、15分遅刻した。80名定員のところほぼ満員である。自宅で稼ぎたい人の集まりだから受講態度も真剣そのもので、途中で携帯を鳴らすバカも一人もいなかった。事前に注意しても必ず一人以上はいるのがつきものなんだが....。「クラウドワークス」という支援会社の社長が講師で、話は俺のようなど素人でもわかりやすい講演だった。
 じっくり考えて、自分が好きなことを追求して行けば、稼ぐ手立てが見つかるかもしれない、という可能性を信じさせるだけの説得力があった。
 3人座りの席で、遅刻したんで真ん中に座ったんだが、右は30代の女性でしきりにメモを取ってた。左は40代の女性で、1回気を失ってた(居眠り)。なぜ年齢が分かったかというと、帰り際に渡すアンケートに記入しているのを盗み見たからである。
 約2時間、いい勉強になったな。現代の内職である。袋貼りなどの内職の経験者としては隔世の感を否めないなぁ。時代はおおいに変化し、自分は年取った。


 昨夜のメニューは「鯵の干物」、「かぶと油揚げのうま煮」、「白菜の味噌汁」、「蕾菜のゆかりマヨ和え」、「鰹節と昆布(だしがら)の佃煮」、「白菜の漬物」。

2014年2月13日木曜日

エール!

 昨日の午後はジム。やっと以前の水準まで体力・気力が戻ってきた感じである。膝の問題も筋力低下が原因の一つになっていたんではないだろうか?上半身も翌日の筋肉痛を起こさなくなってきたので、負荷のレベルも引き上げられそうである。

 お昼にそばつゆを飲み過ぎたせいもあり、ジョギング中にげっぷが出そうになって困った。お昼のメニューは「貧乏丼」と「長芋そば」だった。

「貧乏丼」はもちろん俺のネーミング。オリジナルはさつま揚げを麺つゆで煮て、三つ葉を加え、溶き卵でまとめたものである。その他のパターンとしてさつま揚げの代わりにさば缶やさんま缶を使ったり、三つ葉の代わりにニラとか水菜とか、白菜でもいけるんじゃないかと思う。昨日はさんま缶と水菜を使った。上には山椒を振りかける。
「長芋そば」は、本来ならざるそばにつけつゆに長芋を加えるんだが、かけそばに長芋を流し込んだものである。これも刻みのりをトッピングする。
 この蕎麦屋風ランチセットは同居人に受けた。ただ、めんつゆに長芋が多く残留することになり、高血圧症にはきついところだが、もったいないからやはり飲んじまった。


 友人Tさんから返信メールが届いた。俺の卒業報告に対するものである。近々町内会のコミュニティに参加するとのこと。麻雀とゲートボールなどだそうである。近所にこういったものがあれば参加することはいいことだ。自分に趣味があり、多くの時間それに没頭できるなら別だが、そうでなければ参加していろんな人と遊ぶのは高齢者にとって、精神衛生上、肉体的健康の点からもいいことづくめである。もっとも人間関係をストレスに感じたり、肉体的にハードであるならば逆効果になる場合もある。
 彼の居住するのは地方だが、俺の近所でも町内会でそういった動きはあるんだろうか?あっても、誘われにくいんだろうか?俺は。もっとも麻雀はダメだなぁ。座り続けんのは辛い。ゲートボールならいいかも?でも今頃は寒い、寒すぎるよなぁ。冬はインドア限定にしたいものである。


 どっちにしても友人Tさんにはエールを送りました。適度に頑張れ!(自分にも言いたい)と。
その昔「エールチョコレート」ってのがあったな。「大きいことはいいことだ(^^♪」ってなCMだった。その当時だったらエールを送るってバレンタインみたいじゃないか?そういえば明日かぁ。今年も自腹かなぁ。(と、これを書きながら「アーモンドピーク」をかじってる)



 昨夜のメニューは「菜の花とかに(缶)のとろみ煮」、「新じゃがチーズ焼き」、「わかめと麩の味噌汁」、「小女子とかぶの葉ごはん」。
 昨夜は休肝日。9時消灯。

2014年2月12日水曜日

49日過ぎのレシピ

 昨日は祭日で、弓道の入門者教室は本来なら休みだったそうである。こういう時は弓道なんとか協会の運営ではないそうで、一般の人も使えるそうで、実際見識のない人が3.4人いるほか、いつもいる方は6人で寒さもあって弓道場は冷え冷えしていた。
 先生からお許しが出て、ご教授願うこととなった。この日も弓を引く動作を徹底的にチェックしてもらった。3本目あたりで見事に的中!   と、思ったら隣の的だった。
 後ろで弓を引くKさんから冗談交じりに注意されちまった。これで2回目である。左手を意識的に矢を放つときに後ろへ引き過ぎるとこういうことになる。つまり動作が大げさなんである。
 上半身の力み過ぎも毎回のように注意を受ける。それでも意識的に力が抜けるときがあり、そういう時には不思議と当たる。この日も2本当てた。自分の的にである。


 昼は同居人の希望で、昨日買っておいた「きしめん」の乾麺で済ますことにした。昆布と鰹節でだしを取って、少なめのしょうゆと塩で味付けしたところ、だしがきき過ぎたようであった。同居人の希望するつゆの味は、マンション近くの蕎麦屋のものが基本になっている。今後の課題となった。
 一度は食べてみないとな。多分薄口しょうゆを使ってるんだろうと推測するが....。


ダンス教室がお休みで午後は(も)暇だったので、アイロンかけと来月卒業式に着てゆくつもりのジャケットのボタンの取れそうだったのを直した。相変わらずのぶきっちょさを、針を自分の手にさしそうになりながら強く感じるんである。この日は刺さなかった。奇跡じゃ!


 昨夜のメニューは「ネギと鮭とお餅のグラタン」、「蕾菜の甜麺醤マヨ和え」、「白菜のトマトスープ」。グラタン用のホワイトソースはこのところ自作するようになっているが、大体の目安で作れるようになった。今回も大成功。これでドミグラスソースもレシピなしで作れるようになれば、この台所に「ハインツ」の缶詰が入り込む余地はなくなる。

 レシピ集の整理をぼちぼち始めようとしているところ、同居人の母親のレシピメモノートが1冊見つかった。同居人によれば嫁に行った姉がすべて持って行ったとのことだったが、忘れたものだろうが、中身をざっと目を通したところ、なかなか興味深いものもあり、近々再現してみる気になった。
 ノートの裏表紙の内側に張ってあるシールは「黒豆煮」のものであり、京都産であった。多分おいしかったんで、取り寄せするか、京都へ行ったときに尋ねるつもりだったのかもしれない。実際そういう旅行を趣味としていた人だった。それにしても賞味期限が「14 1 21」となっているのは2014年のことだろうか?
 で、来月の卒業式の日と翌日は京都なので寄ってみることにしよう。楽しい旅行になりそうだ。そしてイノダにも行きたイノダ。

2014年2月11日火曜日

油油しき弁当

サーブが1本も入らない。困ったもんである。これではゲームにならない。
だいぶ落ち込み気味。まぁ、練習量が足りないということにしておこう。センスの問題にすると、向いてないもののほうが多いからな。

帰り道、買い物してたらお腹が空いてきたので、帰宅後すぐ食事にしたかったので買い食いすることにした。総菜売り場は時間が時間ということもあって人だかりしていた。次から次に補充していて、出来立てをアピールしてた。一応全部眺めて、買ったものは「のり弁」である。同居人の分として鮭ののったものとコロッケのものをひとつづつ買った。ほかにもちくわを揚げたものやきんぴら、から揚げなどがのっていて200円とは安いものだなぁ。寿司のコーナーへゆかなければ大抵のお弁当は500円以下である。これなら少人数なら買ったほうが断然安く上がるはずである。が、実際は大家族でも買っている。大量に買っている家族をかなりの数見たからだ。
 しかし揚げ物主体の弁当って、続けて食べると疲れんだよねぇ。申し訳程度の入ってる野菜も味が濃いし、ごくたまに食べるものだな。案の定しばらくしてから胸焼けしてきた。

 昨夜のメニューは「ねぎだれハンバーグ」、「蕾菜のタルタルソース」、「ほうれん草の赤だし」。
蕾菜は我が台所初登場である。福岡県特産だそうである。実際のものはかなり大きな、白菜の何倍もあるものの中心にあり、ふきのとうを大きくしたような野菜である。収穫した後の周りを囲んでいた葉はどうなるんだろう?茹でただけだが、少し匂いに癖があるが、俺には全く気にならない。歯ごたえがあり、食べ応えがある。3日前に買っておいたもので、これが昨日も同じ店に行ったら処分価格になっていたんでまた買ってきた。4.5個入っているパック、3パックで100円。これで2日分のサイドメニューが作れるってもんだ。


 食後沖縄産のラムのレモン割りをちびちびやりながら久しぶりに「酒場放浪記」鑑賞。白く濁るのはレモンのせいであるらしい。飲みながら気が付いたんだが、独特の香りは南米のラム酒にはないものであり、どちらかといえばウゾのような薬用酒に近いものだ。以前飲んだことのあるアレと似ているんだが、アレが思い出せない。思い出そうとしてバナナチップをつまみながら飲んでいたら、飲み過ぎた。しかも思い出せなかった。それにしても南の酒のつまみに南の果物であるバナナがよく合う。

2014年2月10日月曜日

作りそこなった雪だるま

 予報よりも早くに上がってしまった雪。ちょっと残念な気がしたのは犬と子供と俺くらい?
天気がひどいなら引きこもりを決め込んでたんだが、すっかり晴れちゃったんで午後からはジムへ。
 整形外科を2週間さぼってるんだが、運動しているときは膝の調子がいい。これなら現在治療のためのヒアルロン酸注射は続けるべきだろう。その効果だと思いたい。もう少し不安がなくなったら、大腿部強化のマシンも復活したい。


 昨夜のメニューは「鶏肉と根菜の照り煮」、「菜の花の胡麻マヨ和え」、「残りの味噌汁にわかめを足しただけの味噌汁」、「白菜の漬物」、「搾菜と白髪ねぎのごま油和え」。

 胡麻マヨ和えは春野菜なら何でも来いの調味料だし、油揚げとのさっと煮もなんでも来いの調理法である。ごま油と塩で和えるナムルも同じく。一汁二菜の強力なツールだ。



 
 新都知事はお年寄りの票を集めたようである。福祉を前面に打ち出したのは大正解だったようである。増税に対する不安を抱える高齢者には天の声に聞こえたかもしれない。片やオリンピックの成功をうたっていることにゃ目がいかなかったようである。オリンピックによって都民はますます生活しやすくなると信じているんだろうか?少なくとも前回のオリンピックによって生活しやすくなったのは若い人たちに限定され、年寄りは置いてけぼりを食ってたんじゃなかったっけ?
 二度のオリンピックで東京は無機質な都市に変わっちまうだろう。二度の大戦を経てますます陰険な関係になってきている世界のようなもの?


 それにしてもこうした選挙結果を福島の人たちはどう思ってるだろう?脱・脱原発。今夜は会津の酒でお祝いしましょうか。

2014年2月9日日曜日

BGMは八代亜紀

 高齢者福祉センターに確認のため電話をしてみた。この雪でダンス教室が開催されるんだろうか。それでなくとも午前中からけが人が続出しているというニュースも入ってくるし、外出を思いとどめさせる訴えも流れている。にもかかわらず、決行とのこと。
 が、やはり参加者は少なかった。男性4名、女性6名。ということで男性4名は踊りっぱなしである。今回Oさんが参加してるので、合間にいろいろ教わったし、もう一人の方Wさんもかなりの経験者で、こちらからもご教授いただけた。
 さらにここまでのタンゴのステップが何とか覚えたらしいとみて、先生は後半のステップを教えてくれた。が、さすがに難しくて覚えるにはまだまだ時間がかかりそうである。が、レッスンは今日でおしまいである。来週は最終回であり、これまでの総復習をやるとのこと。
 後半のチャチャチャも踊りっぱなしで、早めの音楽に合わせてだからなおさらしんどかった。しっかり汗かいた。


 終わりに配られたチラシは2枚あり、先生が中心となったサークルの案内と、先生が経営しているスナック?の案内である。そのスナックでは一般の教室も開かれている。そうなると有料になるわけで、サークルのほうが安上がりになる。来期の時間割作りの上で参考にしよう。


 ベンチコートのようなものを着て、ゴム長靴で傘を差さなくてもいいようにし、転倒に気を付けながら出かけたが、帰り道は風が強くなり、ほんの短い時間の徒歩だったが、ずいぶんと顔を雪で覆われてしまった。
 昨年の今頃は雪だらけの小樽を歩いていたが、その時と同じ状態だったな。その後さらに風が強くなり、窓から見た雪は横に降ってた。


 昨夜のメニューは「ぶりの幽庵焼き」、「青梗菜のごまおひたし」、「もやしの味噌汁」、「ごぼうと麩の柳川風」、「春菊の柚子おひたし」、「銀杏」。
 幽庵焼きは前回作り始めてから、漬け置き時間が一晩であることに気が付き、それでも短い漬け置き時間で調理してしまい、当然おいしくなるはずもないという失敗をしてたんで、再度の挑戦である。前日から柚子と調味液に漬けておいたので今回は非常においしかった。同居人にも好評だった。おひたしがかぶったが、春菊が少し余っていたのをやはり余ってた柚子を使って仕上げたものだ。麩も沖縄で買ったものが残っていたのでそれを使用した。こいつもいけたなぁ。
 ビールを飲みながら食べ、のこったものをおつまみとして熱燗で雪見酒。4合近く飲んで八甲田山の彷徨は終わった。

2014年2月8日土曜日

新学期のカリキュラム

週末の雪景色、仕事の人には気の毒だけど、部屋を暖かくしてのんびりするには最適だね。こたつで丸くなりたいところである。
午後のダンス教室をどうするか?いや、先生は来られるんだろうか?残すところ今日を含め2回しかないから、できることなら開催してほしいところだが、さすがに出席者は少なくなるだろうな。
 せっかくのチャチャチャとタンゴのルーティーンはものにしたいんだがなぁ。

昨日のダンス教室では、いつものジルバ、スクエアルンバのあと、ブルースを教えてもらった。昨年の初夏ごろ土曜のクラスで教わったが、今回のほうが教え方が分かりやすく、短時間ではあったがすぐおぼえられた。次回が待ち遠しい。


 大学卒業がほぼ確定したところで、次のことを考えなきゃならない。で、部屋を整理することにした。普段から部屋は片付いているのだが、生活の重要な要素である「食うこと」に関するレシピ類がひどい状態になっているのが以前から気になっていたことである。約6年の間に使い込んだレシピ集やネットからプリントアウトしたもの、新聞の切り抜きなど、整理がついてないものがごっそり、って感じである。
 何とか使い勝手の良い、見つけやすい引き出し風に改造したいところなんだが、ちょっと手を広げ過ぎた感があり、思い切った改造をしないことには、そう簡単に終わりそうにもない。

 で、これを3月いっぱいで終わらせ、次は4月からの時間割作りかな?ダンス教室と弓道の稽古日を増やすつもりなので、それまでに決定しておかねばならない。ちょっぴり支出も増えそうだな。
まぁ、奈良行きがなくなった分を差し引けばどうということもないんだが....。


 昨夜のメニューは「鶏肉(牡蠣の代替え)と春菊のチリソース」、「ごぼうとしいたけの味噌汁」、「かぼちゃのメープルシロップ煮」、「山芋かけごはん」。
 俺は夜米を食わないので、山芋は酒のつまみとなる。昨夜はビールの後梅酒の炭酸割り。

2014年2月7日金曜日

卒論のご帰宅

 昨日の朝、宅配便で届いたのは、中旬に返送される予定であった卒論だった。はやっ!


 結果  85点。   むむむむmmmmm。

この評価、どう受け取るべきか。
他の方の卒論や、卒論に向けての計画などをいくつも見ているので、それから考えても、自分の卒論に対しての評価は高すぎるんではないだろうか?担当の先生が奇をてらったものや、あまりにも壮大なテーマを扱ったりするのを好まない保守的な方と考えられる。
 郷土史から書き写しただけの卒論は無難だぞぉ、と卒論で困ってる方にアドバイスしたいくらいである。しかし、合格を狙うだけのことではあるが、良い点も多くある。意外に知らない足元の歴史や、近隣との関わり合いなど、先人の方は多くを残してくれたことから受けるカルチャーは、まさに文化財歴史学科の実地探査そのものである。
 まあ、俺のなんかは「ご近所歴史散歩」に毛が生えたようなもんなんだけどね。


 とにかく、これで124単位達成である。
やはり、うれしいもんで、レポートや科目習得試験や居酒屋?でお世話になった学友にメール送っちゃった。


ということで、昨夜は日本酒で一人祝い酒。これでようやく春休み?いや、ずっと夏休みやってるからなぁ。ただ暇時間がふえるだけか。

昨夜のメニューは「大根(皮)とひき肉の搾菜炒め」、「中華春雨サラダ」、「かぶ(葉)の味噌汁」。
何とも緊縮財政のメニューである。サラダで使ったドレッシングは残ってたインスタント冷やし中華のスープである。具はかにかま、キュウリ、春雨、もやし。

2014年2月6日木曜日

ジム解放戦線

誰が作った曲だっていいんじゃないの?スケートの選手が試合にかける曲がゴーストライターの手になるものと判明した途端、曲の変更するという。そんなに有名な作曲家だったことを俺は知らなかったんだが、曲そのものじゃなく作曲家で選んでたのかねぇ。いい曲ならそれでいいじゃん、と思うんだけど。

 寒いんで「いとこ煮」をおやつ用に制作。かぼちゃ嫌いの同居人もこれなら食べるとのこと。

本漬け3日目なので白菜漬けを取り出した。今回は唐辛子、昆布を加えた分、いい味になってる。

 こぶし分残ってた搾菜の塊の塩出し開始。今夜のメニューに使うためで、残りはごま油でおつまみにしちまおう。


 昼は時間があったので「ミートボールのトマトピラフ」を作った。米をといで水を切って30分置く作業をさぼった分、米の仕上がりが固いものとなった。無洗米なので、手を抜いても大丈夫かなと思ったところが間違いだった。



 いつもより30分くらい早くジムへ行ったら、ジムの中のうるさいことと言ったらなかった。くそじじいが2.3人の塊をつくってでけぇ声でしゃべくりまくってたよ。こいつら午前中を占領してるんで、午後に行くようにしたんだが、この時間までのさばってたんだ。マシンに座り込んだ奴を囲んでくだをまきあっていたり、ウォーキングマシンを並んで、来てない奴を罵り合ってたりと、まことに醜悪な、しかも臭悪をまき散らしながらジムを我が物顔で占領してるんである。
 しかも荒川区はこいつらを無料で使用させるという、盲目福祉をしてるんである。タダで乗り込んできたやつらにマシンを占領され、金を払って使用する連中は空くのを待たされなきゃなんないんだ。
 一発がーんと言ってやんなきゃダメなようだなぁ。それも相当でかい声で言ってやんなきゃな。


 昨夜のメニューは「かぶとブリのピリ辛炒め」、「山芋のジョン」、「えのきの味噌汁」。

2014年2月5日水曜日

燗稽古

  俵射ちを省いていきなり座射をおこなったところ、初めの一矢を放った時、大きな音がしたかと思ったら、矢もぶれながら飛んでゆき、的の手前で息絶えたような惨めな無様な結果となった。
 控えに戻ったら、先輩が拾ってくれた携帯のストラップを手渡してくれた。何と携帯を胸ポケットに入れたまま矢を射ったんである。ど忘れである。

 女性は胸を保護するため「胸当て」なるものを装着する。俺も胸ポケットのついているシャツの時に貸してもらい装着したことがあるくらいで、下手な射方をすると弓が当たってしまうんである。


 今回はその下手な射方をして、胸に当て、胸ポケットからはみ出ていた携帯のストラップを、セーターの上から弾き飛ばしたんである。携帯にも衝撃があったらしく、あの音はそれだったんである。携帯の裏のふたも外れていて、一見して破壊されたようだった。
 被害はストラップが外れたのと、セーター1枚である。見事にかぎ裂きしていて、還暦用に買ったユニクロの赤セーターはゴミ箱行きとなった。この冬の戦力が少し落ちたな。
 ストラップは新しいものを同居人から頂いた。亀である。慌てずゆっくり修行に励もう。


 稽古での指導は、だいぶ良くなったとはいえ、まだ目が離せないそうである。ちょっと目を離すと悪い癖が出ちゃうんだそうである。まるで悪ガキである。その先生が稽古着を買いに行くときに同行してくださることとなった。S先生も同じ店で矢を求めるらしい。


 寒かったんで帰り道のスーパーでの買い物では、フランスパンが安かったんで「コロッケサンド」にするつもりで売り場の前に来たら「天ぷら」が目についた途端「天ぷらそば」に変更。
で、昨夜のメニューは「クリームシチュー」、「キュウリとトマトのサラダ」でごはん代わりにフランスパンの登場ということになった。今回はホワイトソースを丁寧に作ったので時間がかかったが、うまくできたようだ。量も6人分くらい出来たので、残ったらグラタンにしてもいいな。
 日本酒を切らしているので燗酒を飲みたかったが、焼酎のシークワーサー割りでダウン。


 午後のダンス教室では人数も少なかったおかげで先生に悪いポイントを指摘してもらった。
ワルツの姿勢、ルンバのフェイシング、アイーダ、キューバンロック、スポットターンを実演を見せてもらいながら教わった。遅刻癖は治らないが、H先生の指導には熱意を感じる。
 昨日はS・H両先生の寒さをはねかえすほどの高齢者パワーを強く感じた1日だった。

2014年2月4日火曜日

不成立のゲーム

 またしてもマンツーマンレッスンになったテニス教室。フォアハンドのコツがようやく飲み込めた。
バックはまだものになりそうもないが、ラケットの面の向きと左手主導で打つ感覚をちょっぴり体験。有意義なレッスンとなった。満足。それにしても道はまだまだ遠い。Iさんたちのグループへ加入するのはいつのことになるのやら。早く強烈なサーブを打ちたいものだ。


 昨夜のメニューは「おじや(なめことカニ缶の雑炊)」、「さつまいもの柚子煮」、「ふきと油揚げのさっと煮」、「ちぎりこんにゃくのきんぴら」。



 3週前くらいに「忘れられた皇軍」というかなり前に作られたドキュメンタリー映画を観た。ナレーションも直截的で、当時の問題を目の前に突き付けられた強烈なサーブだった。

 大島渚監督の手になるものである。太平洋戦争に駆り出され、身体を削られ生き残った在日の人たちの生活保障や焼夷手当などの日本人と同じ権利を主張する姿を追ったものである。
 両目を失った人がサングラスを外し涙を流す最後のシーンは、ちょっとトラウマになるかもしれない。監督の言動と作品は同化しており、オブラート作品に慣れた者にとっては衝撃だろうし、戸惑ってしまうんじゃないだろうか。
 監督が亡くなって、顧みようとする出版が少ないことを述べた記事が最近の新聞に載った。「戦メリ」以前の監督の思想を考えることは、映画作品を通じて今我が国がまたしても強国を目指す体制に向かいつつあるという危機感が漂う現代においても必要なことであるように思える。


 祖国とのアイデンティティ、天皇制の矛盾などこの戦争が残した問題は多く、その多くが解決していない。Aさんの自国の主張(を代表していると思われている)を曲げない強気な発言が、だんだん右翼団体風に聞こえるんだが....。Aさんの感想を聞きたいものである。そして人間的なレシーブで返してもらいたいものだが....ありえないかぁ....。

2014年2月3日月曜日

暇つぶしを探しに

 久しぶりにまともな本を読もうと借りてきたのが「ぼくを探しに」。70年代インテリヒッピーが書いた絵本。倉橋由美子が訳と解説を書いているのも気になったので、多分図書館で絵本を借りたのは初めてのことになる。
 考える頭(もともとないのだが)の衰えはこうした単純な話の前で、その醜態をさらす。ほとんど引っかかることなく読み終えた後、解説を読んでから改めて「考える力」のなさを痛感するのである。想像力のなさともいえる。脳みその委縮が原因なんだろうか?経年変化ってのは残酷だよなぁ。こういう現実に直面して、世の高齢者はカルチャースクールや社会とのつながりを求め、外に出てゆくんだろうか。
 「ぼくを探しに」は、探す気になればぼくの「かけら」がなんであるか、それこそいろいろ考えることができそうである。暇つぶしに自分で思いついたものをあてはめてみるとするか。


 午後から投票。投票日に用事があるわけではないが、同居人の兄が行くというのでついでにしてきたまでのこと。理由記入欄には「レジャー」と。それには嘘がない。俺にとってレジャーは暇つぶしとほぼ同義だからだ。

 帰宅後「洋梨のタルト」制作。どうも手順が狂う。で、結果的にうまくゆかなかった。味には問題がないが、タルトが崩壊状態で、前回と様相がまるで違うんである。前回はリンゴだった。こりゃ、近日中にリベンジだな。


 昨夜のメニューは「恵方巻」、「大豆とひじき五目煮」、「豚汁」、「ほうれん草のおひたし」、「ぶり大根」。

 夕飯も一部でトラブル。恵方巻の酢飯の酢が足らなかったようで、酢が効いてなかった。ひじき煮の塩味が強すぎた(原因不明)。豚汁のみそ、赤だしを使ってしまった。ちょうどみそを切らして補充したのが特売で買った赤だしで、見事に豚汁には合わなかった。しかも豚肉が油分をほとんど切り落とした「メリケンポーク」。これも見事にミスマッチ。

 節分ということで、この日を節目にしたいくらいである。まあ、台所の失敗は台所で返すしかないか。

2014年2月2日日曜日

バッドブランデー

 土曜クラスのダンス教室もあと3回。タンゴとチャチャチャの稽古。
男性が少ないなぁ、と女性陣を見たら、女性も15人で合計で23人。去年の5月に始まったこの教室の当初の生徒数は45.6人だったから、誰かが言ってた通り半数になってしまったわけである。

 問題点は教える側、教わる側両方にあるなぁ。教える側には生徒の実力の平均みたいなものをどの程度のところでを設定しているのかあいまいなことである。Oさんのような先生になれるくらいの人や、俺ともう一人の?さんのような「まるっきり初心者」を一緒に教えるのは無理がある。
 さらに先生(男)が女性の相手をしてくれるのに対し、男性に対する個人教授はまずない。アシスタントの女性がたまに踊ってくれる程度である。?さんの踊りをみる機会があったが、まぁ、まるでできてないのと同じだった。ステップをまるで覚えていないのである。ちょっと声がけして、この教室が終了した後のことを尋ねたら予定がないそうである。靴まで購入して、何とか1年近くやってきたんだからもったいないと思い、無料の教室を教えてあげようと思ったが、その意欲はなさそうだった。
 教わる側の問題点は、?さんもそうなんだが、自分で努力して覚えてこないことにある。女性の中にもまるで覚えてきていない人が何人かいる。Oさんに言わせると、できないくせに自分で動こうとするから、かえって踊りにくくなるし、踊りにならないとのことだが、納得できる。

 この教室の先生も、こうした区の無料教室以外にサークルを作って低料金で教えてくれている。そのサークルのパンフレットが配られた。一応今後のことも考えて、これも候補にすべきか考えなきゃなぁ。


昼は自作のドミグラスソースを使ってのシチューを制作。混ぜ物が少ないのであっさりとした仕上がり。


 昨夜のメニューは「キャベツと鶏肉のみそ炒め」、「ふきのナムル」、「カリフラワーの梅肉和え」、「なめこの味噌汁」、「豆サラダ・ドライ野菜チップ添え」。

ビール、ワイン、安ブランデーの水割りをだらだらやりながら、アド街など鑑賞。飲み過ぎたぁ。

2014年2月1日土曜日

大的夢卜

 午前中のダンス教室では今回もジルバとスクエアルンバで、すべてのステップは教わっているので、発表会に向けての練習ということになる。俺は相変わらず、必ず1か所ポカをやる。この二つの演目のルーティーンは初心者向けに組んであるので、逆に気を抜きやすくなってしまうんである。

 帰り際、来月からブルースを取り入れるとのこと。ジルバもブルースも去年土曜のクラスで教わってた頃は始めたばかりのころであり、ジタバタするばかりでろくに覚えていないから、やり直しというより初めて習うつもりで臨むことができそうで楽しみである。

 カリフラワーを使ったパスタで昼食を済ませてから「ぶりのあら煮」を制作。「ぶり大根」のレシピだとどうしても大根の苦味(ものにもよるんだろうが)が引き立ってしまうことがよくあるので、今回はぶりだけで煮たものと、ふろふき大根を制作したのち合体させることにした。手間もその分余計にかかった。それにからめ、「大根の皮のきんぴら」と「大根の味噌汁」も作っちゃう。夕飯分である。
そのほか「大根の梅酢漬け」も作った。かなりでかい大根(約3k)だったが、すべて使い切った。ふろふき大根は多めに作ったので、あら煮で食べたら補充するという風にしたのだ。
 それにしても今回気が付いたんだが、大根ってアクが強いんだな。でかい大根のせいだろうか?ふろふきの段階で相当出た上、ぶりと合体させた後でもさらに出た。これはアク取りをマメにしないと繊細な料理だったら、影響必至だろうな。和食は大変である。なんたって世界遺産だもんなぁ。

 昨年の暮れに「ぶりのあらとごぼうの煮物」が同居人の兄にバカ受けだったんで、土曜の夜に供するつもりで作ったんだが、一日置いたらさらにうまくなってるだろうなぁ。
 白菜漬けはちょっと間にあわないようである。先ほど確認したらようやく水が上がってきたようなので、後で本漬けとなる。あら煮とこれがあれば、いくらでも酒が飲めそうである。



 昨夜のメニューは「豚肉のしょうが焼き」、「ジャガイモの磯辺和え」と上記の2品である。 食後ウヰスキーの水割りをちびちびやりながら、久しぶりにD・ゴードンを聴く。で、瓶が空いてから気が付いた。今回のこのウヰスキーは「ウヰスキーホットディ」というスコットランドあたりの冬用(風邪対策)の飲み物を作るつもりだったんだが、すっかり忘れて飲んじまったんである。仕方がないので今日また買って来よう。