2012年9月23日日曜日

歴史学再考?

 堅苦しく考えるつもりはないが、考古学とか古代史については疑問が多い。
つい先日の飛鳥大仏のニュースが最新の好例になる。
 初夏にレポート、夏のスクーリングでなんとか合格した「美術史概論」で
ならったばかりの仏像だ。スクーリングの郊外学習でも飛鳥寺に行ったばかりだ。


 目鼻とごく一部を除いて、それ以外は火災によって消失、その後修復されて
現在に至ってるというのが教えられた内容であり、テキストにもそう書いてあるし、
飛鳥寺でもそう説明されている。

 ここで言いたいのは正誤のことではなく、そんなことはどうでもいいことなんだ
ということなんだ。所詮人の手になったものなんか、何時作られたっていいんじゃないの?

 それが何の役に立つんだ?それでなくても世間から隔絶された学問、過去から
何かを学んで未来に役立つような指針を作ったりすることが大事なのにさ。

 飛鳥大仏は政権の基盤を磐石にするために、時の権力が仏教を国教にするために、
反対分子を殺して、その目的達成のシンボルみたいなものである、とされている。


 そんなものにありがたみを感じることもないし、今回のニュースで修復されて
いないとされたからって何が変わるんだ?だらくない!



 基礎教養課程で面白いと思った科目もいくつかあったが、専門科目に入ると
激減した。現在取り組んでるレポートが思ったように進まないことから愚痴っぽくなってるなぁ。


   
 今日はかねてから軽蔑していた名古屋?の「そば飯」を昼に作ってみた。ネットのレシピが
野菜を多く使ってたんで、同居人の同意を得てから作ったが、まぁまぁだった。

 夜は「栗ごはん」、「大根の皮とひき肉の炒め物」、「もやしの味噌汁」、「皮むきトマトのサラダ」。
トマトのサラダは料理の色合いを考えて決めたが、わかめ・じゃこ・えごま葉を使い、
定番にしていいメニューかもしれない。

 

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