2026年1月19日月曜日

ボンドより

 1月19日星期天。録画してあったものもほぼ観つくした。で、放映するものを観ることになる。「俺たちに明日はない」。原題は「ボニーとクライド」であり、こうしたタイトルが流行った。1967年、主演のウォーレン・ベイティがデビッド・ニューマンとロバート・ベントンの共作になる脚本が気に入り、アーサー・ペンに映画化をもちかけたという有名なエピソードが残っていて、それが大当たりしたというわけだ。今回気が付いたのはどういう形でなのかはわからないが、ロバート・タウンのクレジットだ。あの「チャイナタウン」の名脚本家である。日本でも大ヒットし、俺も劇場で観た。たしか、新宿ピカデリーだったな。エンディングには誰もがおどろかされたんじゃあないだろうか。いずれにしても「アメリカン・ニューシネマ」の夜明けだった。次の日、tvで放映されたのが「おかしなおかしな大追跡」で、売れっ子になった二人の合作であるが、中途半端なドタバタコメディーでお世辞にも面白いとは言えない凡作だった。が、ロバート・ベントンはその後監督も務めるようになりいい作品を残している。ギャングの加わる役でマイケル・j・ポラードが出ている。彼とロバート・レッドフォードが共演した「お前と俺」をさがしてるが、どうやらソフト化されてないようだ。日本でヒットしなかったからだろうな。邦題も陳腐だしな。

その他、邦画にも面白いのが放映された。年末・年始のワイスピやクリント・イーストウッド特集がようやく一息ついた聖だろう。セガールの「沈黙」シリーズもね。さすがに「おせち」同様うんざりだ。韓国映画「ランサム」2023年は見ごたえがあった。中東での韓国政府の外交官拉致という実際にあったじけんと、その救出を描いた作品。ハリウッド「アルゴ」とは比較にならない緊迫感が出ていて、傑作と言えるだろう。イギリス映画「コードネーム・ストラットン」2017年がとてもいい。イギリス版ネイビーシールズSBSの活躍を描くスパイ・アクションもの。ボンドものより格上な気がする。シリーズものらしいし、こんごが期待できる。

バラエティーでは「町中華で飲ろうぜ」を久しぶりに観たら高田秋ちゃんがきれいになったことに気が付いたが、結婚したばかりとのこと、道理で。ファンが多いだけにがっかりしたファンも多いだろうな。一度一緒に飲みたかったな。

CMは相変わらずうるさいし、くどい。タカタの叫び声のあとは電力会社と住宅会社のイメージCM。co2はどこに行ったやら。

 



2026年1月14日水曜日

読み初め。

 1月15日星期四。おとそ気分を味わうこともなく、平日が始まった。

デイケアで暇なときは文庫本でひまつぶししている。今年の第1冊目を読み終えた。

「なぜか最期にうまくゆくイタリア人」。実際にワインの評論などで現地で何年も過ごした人が書いたもので。イタリア人評論、イタリアそのもの評論となっていて、笑えたエピソードもかなりの数ある。日本人では考えられない生活習慣と思考法、利害関係があっても、共に働こうとは思えない人種である。言葉にも文化にも興味はないし、これから先もかわらないだろうが、イタリア入門書として適切ではないかと思うが、どうだろう?

2冊目も予定している本のタイトルが「パスタぎらい」。これも面白そうだ。映画は「コングレス未来会議」がとても面白かった。先日観たばかりの「本心」とも重なる背景が興味深い。俳優が、自身のデータをすべて映画会社に売るという話で、実際にブルース・ウイリスが行ったというにゅーすも最近報じられたばかりである。AI主演の映画も出てくるかもしれない近未来はすぐそこまで来ているということだ。60代の女性漫画家がAI男優にだまされて2千万円の被害にあったというニュースもあった。うっかり誰それのファンであることをネットで後悔なんかできない時代なのだ。たまたまだが、その男優ってのが、俺も好きな「マーク・ラファロ」だったんで驚いたなあ。マーク・ラファロが20万円貸してくれなんて言ってくるはずないだろが。でもな、それがキャリー・マリガンやサーシャ・ローナンだったら?危ないな!

 



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1月12日。星期一。

2026年1月11日日曜日

正月のTⅤ中毒

 1月11日星期天。

観るべき映画も残り少なくなってきた。レンタル物を含めた「ロバート・レッドフォード特集」も「ばがーヴァンスの奇跡」と「ニュースの真相が最終回。レンタルの残りは「アンチ・クライスト」。ウインディング・レフン監督作品、ウエス・アンダーソンの「ダージリン急行」、BSの「ウエス・アンダーソン再入門」という特集で「ライフ・アクアティック」、「グランド・ブタペスト・ホテル」なども楽しめた。「アステロイドシティ」もオンエアされたんで「フレンチディスバッチ」も観られるかもしれない。

高校入学後から始まった、映画鑑賞の口火となった「五つの銅貨」も観た。その劇場まで覚えているし、その後ずいぶんとかよったもんだ。渋谷再開発で、一番先になくなっちまった東急文化会館の最上階にあった「東急名画座」で1本で150円だったと記憶する。その上の階にはぷらねたりうむ、下の階には「渋谷東急」というロードショー館があった。1階は「渋谷パンテオン」。年末年始のTⅤにも飽きてきたんでしばらくはtv中毒の治療を使用と思う。

2025年12月17日水曜日

多すぎる訃報

 12月17日星期三。

訃報が多い。先日、デイケアで、カラオケがあったとき久し振りに「潮来の伊太郎」を聴いて懐かしく思っていたところへの訃報。享年82.TⅤでの歌謡番組をかじりついてみていた時のトップスターだった。

 村山富市さん。ケイとケイの母親と3人で九州旅行へ行ったとき、帰りの新幹線で偶然お会いしたことがある。軽く言葉を交わした程度だったが、気さくに応対してくれて好印象を持った。享年101歳というから当時76歳だと思うが、老けた印象はなかった。「村山談話」のあと、右翼の動きがしんぱいではなかったんだろうか、警備の人はついていなかったが、元総理が暗殺されてしまう今ではとても考えられないことだ。安倍元総理が亡くなった西大寺は奈良大に通ったころの櫓替え駅としてよく利用した場所だったし、元総理と縁がある?

 ケイ母子と3人で熊野へ旅行した時、新幹線駅からレンタカーで移動した。毎年行われている「熊野筆祭り」に行くことになっていた。会場が小学校だったが、少しの差で緒形拳氏のぱふぉーまんすを観られなかった。書家としても有名な俳優だったということもその時初めて知った。すれ違っちゃったわけだ。享年71、俺、72。

 ロバート・レッドフォード。享年89。名優、名監督、サンダンス映画祭の創立者でもある。

レンタルと併せて特集をやるつもりだ。まずは「ブルベーカー」。監督がポール・ニューマンの「暴力脱獄」とおなじスチュアート・ろーぜんばーぐで、刑務所を舞台にしているのが共通していて、どちらも傑作だ。もう1本は「スニーカーズ」。チームを組んでの犯罪もので、今ではありきたりのあくしょんもの。キャストがシドニーポワチエ、リバーフェニックス」など亡くなった人も多い。で、シドニーポワチエを追悼してもう1本。「夜の大捜査線」。映画館へ通い始めたころに出会った作品で、この年、彼の出演作はどれも日本でヒットした。「招かれざる客」、「いつも心に太陽を」。が、何と言っても「夜の」が一番だな。監督はノーマン・ジュイソン、音楽は昨年亡くなったクインシー・ジョーンズ。南部での黒人差別の根深さを知った作品でもある。訃報が多すぎる。まとめて、合掌。

2025年12月10日水曜日

台湾ドラマと韓国バラエティー

 12月10日星期三。快晴が続く。秋蒔きの野菜が庭を少しだが緑をみせてくれている。間引き菜がらーめんやパスタにくわわる。

 暇つぶしが減った。有料チャンネルで観ていた「美食無間」が終わっちまった。「三食ごはん」はほうそうされてはいるもののの「五郎ちゃん」と同じく再放送の繰り返しだ。そろそろれんたるを、とおもうが、なかなか60円まで下がる様子が見えない。TⅤでは

三宅昌監督「けいこ、目を澄ませて」「悪人はいない」。「君の鳥は歌える」で注目した監督だが、はからずも同監督特集となった。

相米慎二監督特集は「風花」をもって終了。残りは今月末放送予定の「ションベンライダー」とレンタル予定の「跳んだカップル」の2本となった。

 その他TⅤでは神野征二郎「郡上一揆」。仲代達也さん追悼の「海辺のリア」は偉大な役者をたたえるのにふさわしいとは思えない。

草の翔吾監督「アイミタガイ」など。まじめな作品だった。12月のTⅤは期待してるが、さて.......?



TⅤではとにかくCMがひどい。ジョン・デンバーがりばいばるするんじゃね?

「サントリー・ロード」って替え歌で。酒の会社のサプリCM がやたらに多い。目薬会社のロートのサプリも負けてない。もう、うんざり。一息つく間もなく生保のCM、これが済むとつぎは葬式のCMとくる。墓場に行ったときに配る広告よりコスパが良いんだろうな。


































2025年12月6日土曜日

 12月6日、星期四。

TⅤ中毒もそろそろ終わりになりそうだ。

録画したものも、観たいものもなくなり、合間に入るCMにうんざりしてるからだ。そのほかまともな日本語がしゃべれないニュース、低俗なバラエティーなど、しょうもない番組だらけなんだよね。テレビ離れしている人が増えているという現状をテレビ会社が分かってないという子なんだろうな。で、映画にする。

「郡上一揆」。2000年、神山征二郎脚本・監督・制作作品。実際にあった郡上藩での一揆の顛末をえがいたもので、制作の資金集めも大変だったろう。一般からも集めたろうが、エキストラもほぼボランティアで、のべ3千人に上ったという。歴史で武家社会を教えるならこうした映画をみせたほうがいいね。つくばの「ワープステーション江戸」でも撮影されたそうである。「風花」2001ねん、相米慎二監督作品であり、遺作。