福来泊 親父のやわらかい生活
やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2023年12月24日日曜日
半端ない葉っぱ
12月23日。星期六。 112/76~120/81。63.7㎏。96。35.9度。
4時起床。寒い。エアコンスイッチオン。
清拭~洗濯。
朝食は残り物の雑炊の上に昨夜の「トムヤム鍋」の具材と刻み葱をのっけたもの、「キウイ、レモン酒シロップ、バナナ入りスムージー」、「キウイ、柿、鬼柚子マーマレード入りヨーグルト」。
PC~新聞。昨日観た映画の監督(ケリー・ライカート)作品のひとつが今日公開されることをネットニュースで知った。2020年の「ファースト・カウ」で、西部劇と知ってちょっと驚いたが、かなり変わった味わいのものらしい。
おやつはチーズケーキにいちごジャムをたっぷりのせたもの。
昼食はソフトバゲットを使った「サンドイッチ」。具材はマーガリン、クリームチーズ、サーモンスプレッド、ハム、スライスチーズ、きゅうり。これに「トムヤム鍋」のスープを薄めたものに白菜を加えたスープ。
午後は庭作業。正月菜、大根、人参、こかぶの間引き。冬菜、山東菜、カーボロネロ(一部)の撤収。
台所帰省ラッシュ状態と化す。
計量するとかぶの葉200g、正月菜240g、山東菜300g、カーボロネロと冬菜で150g、大根の葉900g、大根900g。
午後のロードショーは「エイブのキッチンストーリー」。2020年、アメリカ・ブラジル合作映画。
パレスチナ人の父とユダヤ人の母を持つ料理好きの少年が夏休みの料理サマーキャンプを抜け出し、ブラジル人シェフが経営するフュージョン料理ワゴンの厨房でアルバイトをし始め......と半分くらいのところでDVDソフトがクラッシュしちまった。ケイのにぃにぃに見てもらったら、かなりの傷があるということだ。
返却の時にソフトにメモを入れて報告すると、1枚分のクーポンをもらうことができるので、次回に借りなおすことにした。タイムリーでなかなかテンポも良く、85分というのもいい。場所もブルックリンでまさに多様性の問題を扱うのには絶好の環境だ。監督もブラジル人。
夕食は鍋ということだけ決まっており、買い物に出たケイのにぃにぃが買ってきたものによって、鍋つゆの種類が決まるということにしてあるので、具材だけ用意しておく。
ブラもも、正月菜、山東菜、白菜、しめじ、長ネギ、豆腐となんでも対応できそうな布陣だ。
で、6時過ぎに戻ってきて決まったのは「鴨鍋」。10分で支度完了。
サッポロビール「ライオン」ロング缶~高清水をぬる燗でちびちびやりながら飯談義など。BGⅯはビーチボーイズ~アストラッド・ジルベルト。
〆にジャックダニエルを2杯飲んで、8時20分、血圧測定してダウン。
2023年12月23日土曜日
富む(こともないが)、病む(こともない)、がいい。
12月22日。星期五。 144/92~121/78。63.3㎏。96。35.4度。
3時起床。寒っ!
NADの夜にしては、トイレ回数2回で、かなりいい睡眠だった。
かなり寒いんでエアコンを稼働させた。外はマイナス1度という天気予報だった。寒くて外出て寒暖計を確認しようとは思わない。
清拭~PC。
朝食は「雑炊」。具材に大根、タケノコの千切り、生姜、長ネギ。「ミニトマトのピクルス」、「赤かぶの甘酢漬け」、「キウイ、レモン酒シロップ、バナナ入りスムージー」、「キウイ、柿、鬼柚子マーマレード入りヨーグルト」。
柿がめちゃうまい。そういえばいつも行く八百屋ででかい渋柿を売ってたことを思い出した。ニーズがあるから売ってるんだろう。我が家の渋柿もうまかったもんな。しかし、スーパーで「渋柿」と売ってるの見たことないよな。
新聞。BGⅯはラジオから流れるクリスマスソング。
占いは「見舞いに行くと吉」だって。行かないと.....?今日は「ジェネリックの日」だって。持ってるけど、今日の体調では必要ないみたいだ。
沖縄の辺野古での代執行を認める判決は、まさに司法と国が結託してるとしか思えない。裁決した裁判官はやめさせたいものだ。名前をひかえておきましょう。
9時から買い物。近所のスーパーで瓶ビールの売価確認をケイのにぃにぃに頼まれたんで、行ったが、変動なかった。
イオン系のスーパーKで、処分品コーナーで鹿児島県産の鶏むね肉を2パック(約1.2㎏)買う。100g50円を切る。今日はほかにも買うものがあり、2千円ぎりぎりなので確認してから卵売り場へ行く。卵を含め2千円以上買い上げ限定で、1パック98円で買うことができる。久しぶりの100円を切った卵だ。
帰宅後、早速鶏むねを解体したところ、油が少なくあっという間に作業を終えた。4枚で1㎏ちょっとだった。コスパもいい。
昼食は「牛丼」、「かけそば」。かけそばにはブラもも(鴨肉の代用として)とねぎの焼いたものをトッピング。
牛丼にトッピングした紅生姜をケイのにぃにぃが絶賛。8月に作ったものだが、作った当初、あまりにも辛いので公に出さずにいたが、買うのももったいないんで、最近出し始めていたところ、徐々に味がまろやかになってきていた。で、レシピに◎がつくことになった。
午後のロードショーは「ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択」2016年、ケリー・ライカート脚本・監督作品。
アメリカの北西部あたりを舞台にした、4人の女性の3つのオムニバスドラマ。ローラ・ダーンは弁護士として一人のクライアントとのかかわりを通してどうにもならない現実を見つめる。ミッシェル・ウイリアムズは、夫と娘にうんざりしながらも、自分の夢を実現するための現実と向き合う。クリステン・スチュワートは現実に追われ続けることに身を委ね、リリー・グラッドストーンは平凡な毎日に身を委ねる。
何のつながりもない3つのできごとを淡々と描き、「どう、何か感じる?」と言われたような作品である。うまい女優ばかりだが、リリー・グラッドストーンが中でも印象に残った。
日本未公開。調べたらこの監督の作品、日本では全部未公開だった。ミッシェル・ウイリアムズと4回組んでいることとトッド・ヘインズ(「アリス」など)が協力していることも知った。
3時から「トムヤムスープ」制作開始。家にある香辛料などを駆使して作ることにした。発起人はケイのにぃにぃである。発端はケイのにぃにぃが使うと言って買ったブラももが残っていたからであり、それをタイ風の鍋にしようということから、「トム・ヤム・ガイ」を作ることになったんである。
以前にも取り組んだことがあり、その時は今よりも具材などがそろっていたにもかかわらず満足なものができなかったので、再挑戦ということになり、やりがいもある。
3種のレシピから、選択したのは、
レモン果汁、ライム果汁、レモングラス(冷凍)、コブミカンの葉(冷凍)、青唐辛子(生)、赤トウガラシ(乾燥)、ナンプラー、鶏がらスープ、チリ・イン・オイル(ナム・プリック・パオ)と、ブラもも。
これに俺の発案で加えたものは、パクチーの根、生姜の皮、長ネギの青い部分。
これらを1時間以上(途中でブラももを取り出す)煮出して、濾したスープで具材を煮るという「完成鍋」型にした。
後で、ケイのにぃにぃに味見してもらいながら加えたのは白だしと砂糖。ナンプラーと鶏ガラスープも追加して、「うまみ」を強くした。
具材はブラもも、エリンギ(フクロタケの代用)、長ネギ、白菜、豆腐、パクチー。で完成した「トム・ヤム・ガイ」。
我が家の「アジアン鍋」の「フォー鍋」に続く第2弾である。
サッポロ瓶ビール・赤星をシェアし~数種の白ワインをがぶがぶ飲みながら「アジアンテイスト」談義のあとTV鑑賞。
「町中華で飲ろうぜ」。秋ちゃんが来年2月で卒業するとのこと。もしかするとおめでた?
食後のデザートとしてケイのにぃにぃが買ってきたギリシアのビスケット3種盛りを自ら食い比べする。俺は手も舌も出なかった。
右のは俺が買ってきた、偶然見つけた処分品コーナーにあった「トムヤムチップ」。一流メーカーである「亀田」のもので、さすが当たり障りのないものに仕上がっていたんで「はずれ」。
8時40分、血圧測定してダウン。酔っぱらってんで、寒さを感じないが、明日も冷えるとのこと。毛布で対応。
2023年12月22日金曜日
昭和と映画の2本立て
12月21日。星期四。 150/98~199/109。
4時半起床。
清拭~洗濯。
早朝キッチンは「烏龍茶」の煮出し~「白菜の漬物」の下漬け~による「たくわん」の容器の交換。
朝食は昨日の揚げ物の残りの溶き卵とパン粉の「パンケーキ」風にチリソースをかけたもの、残り物の「豚汁」、「キウイ、レモン酒ジャム、バナナ入りスムージー」、「キウイ、柿、鬼柚子マーマレード入りヨーグルト」。
新聞。今度のダイハツ(トヨタ)の不正は豪華だな。日本の基幹産業ともいうべき会社の不正告発といい、日本政府の不正告発が続いている状況といい、やはりこの国は病んでいる。昔「海に囲まれた国」、今「膿にまみれた国」。
ラジオで今年初めて「ディス・クリスマス」を聴く。
10時、近所のスーパーに買い物。このスーパー、いつもビートルズを流していて、ネットでもかき込んでいる人がいるくらいなんだが、さすがにこの時期はクリスマスソングを流している。今日はここでも「ディス・クリスマス」を聴いた。ジョンとポールのクリスマスソングはもちろんかかるだろうな。
庭で正月菜の収穫。
「春巻き」制作。だいぶ前になるが、破裂したり、中身の具材が多すぎたか少なかったりしてバタバタ作業だったことを思い出し、破裂しないコツをネットで学習したが、先ほど買ってきた春巻きの皮のパッケージに同じことが記載されてた。要は具材に水分を多く含むものは避け、まくときに空気を入れないようにするということだ。
具材はその中で選んだのが、豚もも肉、人参、タケノコの千切り、しいたけ、春雨(細めのもの)。並行して「昭和ラーメン」の準備もする。こちらの具材はチャーシュー、なると、正月菜のゆでたもの、メンマ、長ネギ。
で、春巻きに注意が集中してたんで、茹で卵をすっかり忘れてた。12時近くになって思い出して、茹で卵を作る。電気圧力釜を使えば、2分加圧で、減圧時間も5分くらいなので、計10分で完成し、間に合った。
春巻きも破裂することなく、2回目?としては上々の仕上がりとなった。それにしても皮を1枚づつはがすのにずいぶんと手こずったが、これなんとかならないものなのか?次回はメーカーを変えてみるか。
が、結局ラーメンで、ほぼ満腹になり、春巻きは二人で3個食べ、残り7個は昨日の「中華風肉団子」、「白菜メンチ」と共に冷凍した。これで肉の在庫はブラもものみとなったと同時に「揚げ物特集」も終了し、廃油処理となる。
昨日忘れた、液肥の製作は「バナナの皮」のみとなる。続けて「廃油肥料」制作3段階の第1の作業となり、廃油と米ぬかを混ぜて寝かす。廃油1Ⅼに対し米ぬか900g。米ぬかはビニール袋の口を締め蓋つきポリバケツに保存してあり、季節もよく、虫が湧くこともなさそうで、あと2回は作れそうだ。
前回仕上がったものを、コンポストエリアで土と混ぜる。その前のものは完全に土と混ざっていてふかふかになってた。
人参収獲。
午後のロードショーは「少年は残酷な矢を射る」。2011年、リン・ラムジー共同脚本・監督・共同制作作品で、制作にはスティーブン・ソダーバーグと主演のティルダ・スウィントンが名を連ねている。
生まれた長男にことごとく反発される母親を中心に描かれるホラー映画であり、長男はタイトル通りの事件を起こし、家族も崩壊する。
時間系列が錯綜しており、前半の20分は混乱したな。見ものはティルダ・スウィントンの迫真の演技である。
夕食は「昭和カレーライス」。具材は豚肩ロース肉、たまねぎ、人参、じゃがいも。「らっきょう」、「福神漬け」。作るのに1時間、食べんのに5分コースである。
ドリンクは「低脂肪乳」。明日の夕食にタイ料理スープを作ることになった。明日も忙しくなりそうな予感がする。
夜のロードショーは「ビフォア・ミッドナイト」。昼がかなり凄惨な内容だったんでお口直しのドラマとなった。「ビフォア」シリーズの最終編である。2013年、リチャード・リンクレーター監督・共同脚本・制作で、脚本は前回・前々回と同じ、主演である二人(イーサン・ホークとジュリー・デルピー)が加わっている。
全編を通して「会話」。会話を通して18年間を振り返る(観客も初めて知る内容)脚本がうまい。老作家の別荘に集まる他のカップルとのランチ場面も秀逸だ。
最後の大げんかと修復でおしまいとなる。問題を抱えつつもやっぱり.....。で、この3作が、実はエピソード4,5,6で、エピソード1からの3部作が作られるということはない。
8時50分、血圧測定してダウン。
2023年12月21日木曜日
小根
12月20日。星期三。 125/86~120/77。64.4㎏。96。35.6度。
5時20分起床。
水回り掃除は台所。
ようやく晴れたんで白菜の天日干し。
朝食はごはん、「かぶの葉のふりかけ」、「手羽元の煮物」の煮汁で煮た大根の葉を卵でとじたもの、「キウイ、梅シロップ、バナナ入りスムージー」、「柿、キウイ入りリンゴジャムヨーグルト」。
庭作業は大根の間引きを兼ねた収穫。葉は早速「菜飯」に加工する。
このちっちゃな大根(小根)、どうする?
昼食は「菜飯」、「お好み揚げ」、昨日の朝作ってしまった「豚汁」、「白菜の漬物」、「べったら漬け風」。
お好み揚げの具材は、卵、豚もも肉、長芋、紅生姜、キャベツとまさに「お好み焼き」の変形である。豚カツソースと青のりをふりかけて食べる。
午後のロードショーをお休みにして、3時までひたすら新聞。ようやく追いついた。
ショックだったのはアサヒビールの値上げ発表。特にウイスキーの値上げ率が高い。
おやつは「チーズケーキ」。「リンゴジャム」をのせた。
揚げ物が多いので、早めに台所に立ち、5時までに加熱開始寸前状態にする事を目指す。
「白菜メンチカツ」と「中華風肉団子」は今日の夕食分ではなく「作り置き」分である。
夕食は「ヒレカツ」、「ポテトサラダ」、「白菜の漬物」、「べったら漬け風」。
サッポロ瓶ビール「赤星」大瓶をシェア~チリ産カルメネール種~カヴェルネ種をちびちびやりながら、今日がケイの母親の71回目の誕生日であるため、思い出話などする。
BGⅯはビーチボーイズのクリスマスアルバム。そういえばクリスマスに特化したアルバムはこの1枚だけじゃないだろうか。達郎もマライアもジョン・レノンもドニー・ハサウェイもアルバムの中に関連曲があるだけだ。ワン・アーティストのクリスマスアルバムがいくつかあってもいいな。
〆に、値上げ間近の「ジャックダニエル」を飲んで、8時15分、血圧測定してダウン。寒波が迫っているそうだ。寒い。
2023年12月20日水曜日
気分はねぎし
12月19日。星期二。 計測忘れ~112/65。63.9㎏。96。35.4度。
4時10分起床。
清拭~洗濯。
白菜を天日干ししようと思ったが、この天気ではちと無理なようだ。このところ切れることなく食卓にあがっていたがちょっと休暇となりそうだ。
早朝キッチンは果実酒から取り出したりんご、レモン、レモンバームの2次加工作業。リンゴは水を加えてミキサーにかけ、砂糖を加えて煮詰めてジャム化。
レモンはやはりミキサーにかけた後、布巾に包み、絞り出した液を煮詰め、はちみつを加えてシロップにした。これはスムージーに使う予定だ。
レモンバームは水に漬けたものを沸かして、アルコールを完全にとばしてから濾して、ハーブティー感覚で朝のドリンクとした。
で、何を勘違いしたか、「豚汁」を作ってしまった。これは明日の昼食用である。昨日かなりマジになってメニュー作りをしたことが影響しちまったようだ。
朝食は食欲がなく、「柿、キウイ、ぶどうジャム入りヨーグルト」、「キウイ、梅シロップ、バナナ入りスムージー」。
PC~新聞(火、月、日少し)。4日分も新聞を貯めたのは初めてかもしれない。
途中で腹が減ってきたんで「トムヤムヌードル」を食う。かぶの葉のゆでたものをトッピング。パクチーが欲しいところだ。賞味期限を大分過ぎたものだが、今買うとなると、5個パック100円ではとても買えないそうだ。
郵便料金が値上げだそうで、値上げした後も郵便局の財政は厳しいという試算まで出ているそうだ。年寄りまでスマホを使いこなす時代、はがきと手紙はとっくに過去のツールとなり果てているしな。「あけおめ!」なんてメールもらったの、何年前だったっけ?同い年の知り合いからもらった時背筋が凍ったのを覚えている。が、今は......。
「オーバードーズ」対策がようやく行動に移しそうだが、あまりにも遅いんで呆れている。咳止め薬が問題になり始めたのは30年以上前だぜぇ。買ってすぐ一瓶丸呑みしていた姿を見て驚いたのをよく覚えている。何本も飲むんだったら酒の方がいいと思うんだけどなぁ。
昼食は「ねぎし」の再現を目指す。牛タン定食が有名なチェーン店だそうで、ケイのにぃにぃは秋葉原で仕事をしていた時に食べたことがあるそうで、今回、豚タンではあるが、偶然にも長芋の処分品と合わせて購入したことで浮かんだんだそうだ。
ネットで確認したところ、麦飯、牛タン、とろろ、テールスープと漬物という内容だった。テールは手に入らないんでダシダスープで対応し、漬物ははなから諦め、唯一とろろだけが再現できたことになる。
再現はできなくても十分満足。ごはんもやや大盛り(200g)で満腹。緑茶がぴったりだった。
午後のロードショーは「フィクサー」。二度目の鑑賞。原題が「マイケル・クレイトン」で、それだとどうしても「マイケル・クライトン」と間違えちゃうから変えたんだろうな。が、「フィクサー」と聞いて思い出したのは1968年の同名映画で、これもDVD化されていないんで見られずにいる数本の中の1作である。
2007年、「ボーン」などの脚本家である、トニー・ギルロイ初監督・脚本作品で、制作者もツワモノが集まっている。スティーブン・ソダーバーグ、シドニー・ポラック、アンソニー・ミンゲラ、ジョージ・クルーニー(主演も)などで、それぞれヒット作を何本も監督している。
まずは脚本がいい。俳優もいい。満点に近いサスペンスドラマだ。トム・ウイルキンソン、ティルダ・スウィントン、シドニー・ポラックを中心に、多くの登場人物の描き方もぬかりない、濃い作品となっている。
おやつはゼラチンの投入を忘れた「チースケーキ」。書き間違えではなく「ゼラチン」を忘れたんでこういう名前になった。二切れに4種のジャム(いちごジャム、ぶどうジャム、ブルーベリージャム、今朝作ったリンゴジャム)をのっけて食べた。味に遜色はなかったが、やはりちとゆるい。
夕食は「手羽元と大根の煮物」、「焼きがんも」、「白菜の漬物」、「べったら漬け風」、「たこ刺し」。手羽元は電気圧力釜のおかげで骨以外残さず食べられた。
焼きがんもは🈠である。
サッポロビール「ライオン」ロング缶シェア~「高清水」普通酒をぬる燗でちびちびやりながらTV鑑賞。やっぱり燗酒で飲む高清水がこの季節には似合う。うんまい。
「カセットテープミュージック」は「カセ大」と称して二人が推すアーティストの曲を紹介するというお遊びである。
〆にタンカレーとジャックダニエルをそれぞれ1杯飲んで、?時、血圧測定してダウン。酔ったぁ。
2023年12月19日火曜日
満腹な病院通い
12月18日。星期一。 130/88~127/76。63.9㎏。96。36.5度。
5時ちょっとすぎ起床。二日酔い。
ケイの所へ持ってゆく荷物づくり。キャリーにのせる。
食欲ないのでヨーグルトのみ。キウイ、柿、いちごジャム入り。
が、家の中と庭を動き回ったら、ようやく食えそうだったんで、150gの米で「お茶漬け」。
8時ちょっと前のバスで駅へ向かう。電車待つこと30分近く。
ケイの所へ寄り、荷物を下ろし、そこから歩いてバス停~病院。バス停でも20分近く待ったかな。この頃になってようやく膝の調子が戻ってきた。
診察を終えて、ファミレスでケイとハンクとランチ。チキンとアジフライの定食で、メニューに、ついてくるスープは300円足すと「オニオングラタンスープ」に代えてくれるのを知って、頼もうとしたところ、ケイとハンクが必ず残り物が出るとういうのでやめた。食品ロスを少しでも減らさなければならない。
で、結局、ステーキとハンバーグなどが残った。すべて平らげようとしたが、フライドポテトは少し残した。デザートのパフェが回ってこなかったのは幸いだった。
それにしてもかなり早めに入店したが、店は帰るときには満席で、俺の腹も満席。
駐輪場で二人と別れて駅へ向かう。
地元の駅近くの八百屋で買い物。白菜と長ネギなどを買う。白菜は一玉180円だったんで買ったが、重いんで段ボールに詰めてキャリーにのせた。帰宅して計量したら半分で1.8㎏強あった。
明日、半分は洗ってから天日干しから漬物へ、残りは鍋などに使おう。
午後のロードショーは「サムサッカー」。2005年、マイク・ミルズ脚本・監督の長編映画第1作目。タイトルは「親指をしゃぶるくせ」を意味する。
内気な性格の主人公とその家族、主人公の有能さを見抜く教師、くせなおしに関係する歯科医などが織りなすドラマはどこかシリアスさがあり、コメディタッチでもある、不思議な感覚は「人生はビギナース」に通じるところがある。
俳優陣も良く、主演もいい。キアヌ・リーヴスの歯科医は意外なポジションだが、これがなかなかピッタンコで、ヴィンス・ボーンの教師もいい。が、なんといっても母親役のティルダ・スウィントンを絶賛する。
メニュー作り。豚ひき肉、合いびき肉、豚バラ肉、豚肩ロース肉、豚タン、豚ヒレ肉ブロック、豚ももスライス、手羽元などを加工~冷凍も含め、木曜日までに消費しきるプランを立てた。
夕食はケイのにぃにぃが作った「青椒牛肉絲」と、「厚揚げ・おろし」、「白菜の漬物」、「べったら漬け風」。
サッポロビール「ライオン」ロング缶シェア~「蓬莱」純米吟醸を冷酒で1杯~スペイン産赤ワインをちびちびやりながら、作ったメニュープランを報告がてら飯談義。
TV鑑賞は「カセットテープミュージック」の矢沢永吉特集。ビートルズをパクったものや、間違いなく演歌になってしまった曲などの解説には大いにうなずいた。マキタの分析はすごい。
「ワイルドライフ」は年末特集?再放送の寄せ集めのようだ。
〆にジャックダニエルを2杯飲んで、9時10分、血圧測定してダウン。
2023年12月18日月曜日
何十回目かの逆襲
12月17日。星期天。 108/74~107/72。63.4㎏。96。35.7度。
5時半起床。
清拭~洗濯。
昨日の鍋を分別。スープと油と具材(白菜のみ)。スープは昼食用に、油は朝食の炒め用に、具材は朝食に。
ゆずポン酢完成。ここでも分別作業。濾してから、昆布とかつお節を取り出し、昆布は煮昆布用に冷蔵してあるストックに加え、かつお節は「和え物」用に今朝は白菜と和え、残りは冷蔵。
で、朝食はごはん、「山東菜のケイジャンスパイス卵炒め」、「煮昆布」、「白菜のおかか和え」、「キウイと柿、鬼柚子マーマレード入りヨーグルト」。
庭作業は収穫。かぶ、大根、人参。大根は思ったほどいい出来ではなかったが、菜飯には困らない。
近所のスーパーへ買い物。
昼食は「ペッパーライス」、「大根と春雨のカレースープ」。それほど古い大根ではなかったはずのものが、切ったら穴ぼこだらけだったんで、調べたら味が落ちるだけで何とか食べられるとのこと。で、残りは穴だらけの部分はおろしにして、残りは冷蔵して食べることにした。
和牛を使ったペッパーライスはなんとも簡単なもので、多分ステーキ屋のまかない料理が由来じゃないかとケイのにぃにぃが言ってた。
午後のロードショーは「キラースナイパー」。2011年、ウイリアム・フリードキン監督作品で、脚本家が昨日観た「BUG/バグ」と同じ人のもので、何とも奇妙な味のジャンル分けに苦労しそうな劇で、やはり舞台劇調。意味のない長い会話はタラちゃんを思い起こさせる。なんとも変わった映画だった。
今回のウイリアム・フリードキン監督特集はこれでおしまい。「フレンチ・コネクション」で口直ししたいくらいだ。そういえば、おまけ画像で、アシュレィ・ジャッドが「フレンチ・コネクション2」を監督によかったと言ったら、監督がうなずいていたというのがめちゃ受けたな。「2」の監督はジョン・フランケンハイマーだったんだよな。そのエピソードを知って、監督特集2回目もやることになった。
ケイのにぃにぃが漬けた果実酒の果実の取り出しがあり、その処理を任される。計量したところりんご(庭で穫れたもの)が460g、レモンが470g、レモンバームが50g。絞ってコップ1杯分の酒がとれた。
りんごはジャム化、レモンは絞ってシロップ、レモンバームが悩ましいところだ。
夕食は「ブラもものソテー」、「ポテトフライ・サーモンスプレッド」、「マカロニサラダ」、「ササゲの甘煮」、「白菜の漬物」、「べったら漬け風」。
サッポロビール「ライオン」ロング缶シェア~ドイツ産「セミスイートワイン」という怪しいもの(これが結構いけた)~果実酒(「りんご」と「レモンバーム」))をちびちびやりながらTV鑑賞。
「機動戦士ガンダム・逆襲のシャア」。1988年、富野由悠季監督作品。多分、ケイのにぃにぃは10回以上30回未満は観ているであろう我が家の人気作である。来週は同じ時間帯で「F91」もやるらしい。これはケイのにぃにぃと30年以上前に土浦の映画館(とうになくなった)に観に行ったもの。
〆にタンカレー。8時50分、血圧測定してダウン。
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