昨日の午前中は弓道審査の準備。矢羽根の整備。ばさばさになった羽根は熱湯をかけて形を整える。整えながら、つくづく変な射をしていることを反省した。3列に並んでいる羽根のうち1列だけハゲタカの頭?みたいになっちまってんである。先輩にも指摘されたことがあったっけ。射のたびに羽根が飛び散ってる、って。
支度は滞りなく済んだ。あとは本番を待つばかりで、気になるのは膝のみ。
この日は「四つん這い・トカゲ歩き」と「犬のおしっこ」運動を2回、アイシングを1回おこなった。
ケイが来たので昼食を共にする。メニューは「にんんくと鶏肉のスープごはん」、「じゃがいもとピーマンのオイスターソース炒め」。
午後は、午前中に買っておいたさばで「さばの味噌煮」を制作。1匹なので、さばきの練習もかねての制作となった。まだ身についてはいないが、この日はかなりうまくいった。骨に身が多くついて残らぬように仕上がった。それにしても仕上がりは3人前はたっぷりで、ケイにも声がけしたが、予定が詰まってるそうで、こりゃしばらく同じメニューが続くことになるなぁ。
続けて「おからドーナッツ」を試作。おからとホットケーキミックスを使い、油を使わないレシピで作ってみた。おからは先日使って、残っていた粉末おからで、どうやら戻しの過程で水が多すぎたようで、まとまりが良くなく、仕上がりもクッキーみたいになってしまった。が、これはこれでジャムをつけて食べればいいかもしれないというケイの提言で、そうしてみたところ、なかなかいける菓子になった。まっ、次回は水分に気を付けよう。
夕食のメニューは「さばの味噌煮」、「梅干しととろろ昆布のお吸い物」。この日も酒抜き。
食後は玄米茶を飲みながら映画鑑賞。「俺たちに明日はない」。中学3年だったかな?初めて観たの。世間に順応できない破滅型主人公のもがきを描いた本作は、今観てもすごい。
二本目は「犯人に告ぐ」。TV用のスペシャルドラマって感じ。登場人物は類型的で、ひねりもない。犯人を追う執念をうまく描き切れてないのが残念である。警察内部のごたごたもあっさりしていてもの足りない。こんな作品ばかりじゃ日本映画に明日はない、ぞ。
やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2015年2月27日金曜日
まず人類は4足歩行からだ
昨日は天気が悪い中、久しぶりに弓道の稽古に出かけた。膝はまだ正座もできないくらいなので審査に向けての稽古はできそうにもなかったし、先生からも無理しないように言われて、この日は見学のみにした。稽古の終了時間近くに「失(矢や弓を落とすこと)」の手順の確認をした。また、見学中正座を恐る恐る試したところ、何度目かに痛むことなくできるようになった。雨天だったが陽の光が差してきたようだった。日曜日が審査のため弓と矢を持ち帰る。
一旦帰宅し昼食(稲庭うどんで「フォー」風に)を済ませてから日暮里へ向かった。区民事務所での出張確定申告を済ますためである。雨だったが、歩き回るにはちょうどいい距離だと考えたからだ。膝のためにはやはり歩かなけりゃならないが、歩きすぎてもダメというちょっと「いい加減」を取りにくいところである。
結局、国民健康保険の書類を間違えて持ってきたため、出直しになったが、書類がないものと思ったのか区役所で書類を再発行してもらったうえで、区役所で確定申告するよう勧められた。が、帰宅して調べたら、あったぜよ。記載事項はほとんど変わらないのに、この日持参したものでもいいんじゃないかと思う。要は役所から「これだけ払ってください」と「これだけ払うことになりますよ」の違いだけなんだから。
区民事務所から整骨院へは近いんだが、時間がかなり余ったんで、15分くらいのところにあるスーパーで買い物。EXバージンオイル399円(税別)を2本と鶏むね肉を買う。相変わらず肉類が安い。「豚スペアリブ」に食指がわいたが、もうちょっと気温が上がってからのほうがふさわしいかなと考えたからだ。メニューはもちろん「ラフテー」。
かなり遠回りして結局日暮里までもどって「タリーズ」で「チャイティー」。これで460円はいい商売である。これはほとんど席料みたいなもんだな。
整骨院では新しい運動「四つん這い・トカゲ歩き(俺命名)」を教わる。この日はかなり具合がよくなってきていることを実感した。
夕食のメニューは「ごはん」、「豆腐・ねぎ・油揚げの味噌汁」、「鶏むね肉のしょうが焼き・ゆでもやし添え」、酒抜き。
ココアミルクを飲みながら映画鑑賞。「ザ・ワーズ 盗まれた人生」。今、もっとも売れてる俳優の中の一人であるB・クーパーが制作にもかかわってる「盗作」が主題の作品。今回の盗作するダメ男ぶりもなかなかよろしい。三つの話が描かれていて、それぞれが絡み合うんだが、欲を言えばラストに至る話にもう少しひねりがあればよかったんではないかと思うが、これはこれで十分楽しめた。そういえば、先日レンタルショップで借りそこなった作品名が「ゴーストライター」だった。これは「ミレニアム・全3作」などを観るため、時間的に無理だと思い断念したもの。実家で義母が観てたドラマも「ゴーストライター」だったっけ。
一旦帰宅し昼食(稲庭うどんで「フォー」風に)を済ませてから日暮里へ向かった。区民事務所での出張確定申告を済ますためである。雨だったが、歩き回るにはちょうどいい距離だと考えたからだ。膝のためにはやはり歩かなけりゃならないが、歩きすぎてもダメというちょっと「いい加減」を取りにくいところである。
結局、国民健康保険の書類を間違えて持ってきたため、出直しになったが、書類がないものと思ったのか区役所で書類を再発行してもらったうえで、区役所で確定申告するよう勧められた。が、帰宅して調べたら、あったぜよ。記載事項はほとんど変わらないのに、この日持参したものでもいいんじゃないかと思う。要は役所から「これだけ払ってください」と「これだけ払うことになりますよ」の違いだけなんだから。
区民事務所から整骨院へは近いんだが、時間がかなり余ったんで、15分くらいのところにあるスーパーで買い物。EXバージンオイル399円(税別)を2本と鶏むね肉を買う。相変わらず肉類が安い。「豚スペアリブ」に食指がわいたが、もうちょっと気温が上がってからのほうがふさわしいかなと考えたからだ。メニューはもちろん「ラフテー」。
かなり遠回りして結局日暮里までもどって「タリーズ」で「チャイティー」。これで460円はいい商売である。これはほとんど席料みたいなもんだな。
整骨院では新しい運動「四つん這い・トカゲ歩き(俺命名)」を教わる。この日はかなり具合がよくなってきていることを実感した。
夕食のメニューは「ごはん」、「豆腐・ねぎ・油揚げの味噌汁」、「鶏むね肉のしょうが焼き・ゆでもやし添え」、酒抜き。
ココアミルクを飲みながら映画鑑賞。「ザ・ワーズ 盗まれた人生」。今、もっとも売れてる俳優の中の一人であるB・クーパーが制作にもかかわってる「盗作」が主題の作品。今回の盗作するダメ男ぶりもなかなかよろしい。三つの話が描かれていて、それぞれが絡み合うんだが、欲を言えばラストに至る話にもう少しひねりがあればよかったんではないかと思うが、これはこれで十分楽しめた。そういえば、先日レンタルショップで借りそこなった作品名が「ゴーストライター」だった。これは「ミレニアム・全3作」などを観るため、時間的に無理だと思い断念したもの。実家で義母が観てたドラマも「ゴーストライター」だったっけ。
2015年2月26日木曜日
治療再開
今回の実家帰りでは農作業を一切しなかった。というより膝の調子が良くないんでできなかったというのが事実である。日がな飯をつくり、酒を飲み、本を読み、映画を観て過ごした。
つくば実験植物園での絵画コンクールにも行かなかったし、外食も1回だけ。まあ、酒屋だけはほとんど毎日買い物に行ったが.....。
整骨院で教わった体操を毎日数回づつやったほかは、アイシングもまったくやらなかったし、歩くこともあまりしなかった。これじゃ快癒までは道が遠くなるだけだな、と反省しつつも結局直しもせずに終わった。
昨日は帰りがけ整骨院で診てもらい、腰のゆがみが相当ひどいことになってるようだ、といわれた。それでもマッサージを受けてしばらくするとちょっと良くなったような気がした。
が、布団にもぐりこんでから、ちょっとの動きで痛みが出ることがあり、気になってしまいなかなか熟睡というわけにはいかなかった。ノンアルコールデーのため酒が入ってなかったせいもあるが、しきりに目が覚めてしまい、明け方にはうんざりして、そのまま起きてしまった。それでも酒を飲んだ時より身体の調子がいい。今のところ酒が百薬の長にはなっていないことが分かる。
つくば実験植物園での絵画コンクールにも行かなかったし、外食も1回だけ。まあ、酒屋だけはほとんど毎日買い物に行ったが.....。
整骨院で教わった体操を毎日数回づつやったほかは、アイシングもまったくやらなかったし、歩くこともあまりしなかった。これじゃ快癒までは道が遠くなるだけだな、と反省しつつも結局直しもせずに終わった。
昨日は帰りがけ整骨院で診てもらい、腰のゆがみが相当ひどいことになってるようだ、といわれた。それでもマッサージを受けてしばらくするとちょっと良くなったような気がした。
が、布団にもぐりこんでから、ちょっとの動きで痛みが出ることがあり、気になってしまいなかなか熟睡というわけにはいかなかった。ノンアルコールデーのため酒が入ってなかったせいもあるが、しきりに目が覚めてしまい、明け方にはうんざりして、そのまま起きてしまった。それでも酒を飲んだ時より身体の調子がいい。今のところ酒が百薬の長にはなっていないことが分かる。
2015年2月19日木曜日
芸術家に乾杯!
水曜のダンスサークルは先生にメールして、当分休むことを伝えた。前回の時にもパーティーのフォーメーションの誘いをお断りした時に膝の不調を訴えてあったのですんなりと済んだ。
午前午後通して読書。1冊読み切った。この中にはシナリオが2本掲載されていた。いやぁ朝から映画2本観たことになる。役名のところに役者名も記載されてるんで、頭で画像を思い描きながら読むのも面白い。フランキー・堺や森繁久彌などを頭の中でうごかせるんだぜぇ。「愛のお荷物」、「とんかつ一代」、両方とも素晴らしい脚本なんで感動したな。もう1冊は朝、実家に送って向こうで読む予定だが、そちらにもシナリオが2本載っており、楽しみだなぁ。
昼食は稲庭うどんをゆで「ラクサ」。
夕方整骨院へ。歩いていてわずかな間ではあるが、普通の歩き方をしても痛みが出ないときがある。この日は股関節のマッサージがあり、帰宅してからマッサージした箇所を冷却するよう指導を受けた。
夕食は残り物整理で、何日か前の「カレースープ」。これに発泡酒。続いて焼酎のシークワーサー割りをいつもの半分。この日はお隣から頂いた「焼きあさり、焼きはまぐり」で日本酒を飲むからである。
「青べか物語」の舞台となった浦安産である。お店の住所を見たら「猫実」。地方には変わった名前が多いよなぁ、てなこと考えながら干物を狙ってる目つきの悪い猫を思い描いていた。
この肴がうまくてお酒のピッチと釣り合いが取れなかった。いくらでも食べられそうだった。いつもなら捨ててしまう、折詰の中の「ご挨拶」なる紙だが、なぜか捨てずにとっておいたのは正解だ。近いうち買いに行こう。「青べか物語」舞台観光を兼ねた「早春京葉散歩」。それまでに膝治んないかなぁ。
この日の出し物は「アーティスト」。映画に対するラブレターである。過去にもF・トリュフォーの「アメリカの夜」、E・カザンの「ラストタイクーン」などが、映画賛歌をうたったが、ここではラブロマンス・コメディとサービス精神満載の作品である。先人を敬愛するというのはこういうことなんだなあ。
この日に読んだ本が川島雄三とともに仕事した柳沢類寿のコメントが多く掲載されたもので、映画制作の舞台裏が、それも川島さんの特異なエピソードがたくさん語られたものだったので、この日はまさに撮影所の1日といったようなものになった。短い間だったが俺も撮影所や劇場の舞台裏で働いていたことがあるので懐かしい思いもしたな。
これで酒がすすまないわけがなく、ついつい日本酒を飲み過ぎたようだ。
映画の後、YouTubeでテレサ・テンのヒット曲の作詞家と作曲家のインタビューを観た。クリエイティブな仕事ってつくづく凡人にはできないな、と思ったな。特に俺なんか、こうした天才的な職人の作り出したもので楽しませてくれることに感謝するだけで十分と思わなきゃな~.......ダウン。
午前午後通して読書。1冊読み切った。この中にはシナリオが2本掲載されていた。いやぁ朝から映画2本観たことになる。役名のところに役者名も記載されてるんで、頭で画像を思い描きながら読むのも面白い。フランキー・堺や森繁久彌などを頭の中でうごかせるんだぜぇ。「愛のお荷物」、「とんかつ一代」、両方とも素晴らしい脚本なんで感動したな。もう1冊は朝、実家に送って向こうで読む予定だが、そちらにもシナリオが2本載っており、楽しみだなぁ。
昼食は稲庭うどんをゆで「ラクサ」。
夕方整骨院へ。歩いていてわずかな間ではあるが、普通の歩き方をしても痛みが出ないときがある。この日は股関節のマッサージがあり、帰宅してからマッサージした箇所を冷却するよう指導を受けた。
夕食は残り物整理で、何日か前の「カレースープ」。これに発泡酒。続いて焼酎のシークワーサー割りをいつもの半分。この日はお隣から頂いた「焼きあさり、焼きはまぐり」で日本酒を飲むからである。
「青べか物語」の舞台となった浦安産である。お店の住所を見たら「猫実」。地方には変わった名前が多いよなぁ、てなこと考えながら干物を狙ってる目つきの悪い猫を思い描いていた。
この肴がうまくてお酒のピッチと釣り合いが取れなかった。いくらでも食べられそうだった。いつもなら捨ててしまう、折詰の中の「ご挨拶」なる紙だが、なぜか捨てずにとっておいたのは正解だ。近いうち買いに行こう。「青べか物語」舞台観光を兼ねた「早春京葉散歩」。それまでに膝治んないかなぁ。
この日の出し物は「アーティスト」。映画に対するラブレターである。過去にもF・トリュフォーの「アメリカの夜」、E・カザンの「ラストタイクーン」などが、映画賛歌をうたったが、ここではラブロマンス・コメディとサービス精神満載の作品である。先人を敬愛するというのはこういうことなんだなあ。
この日に読んだ本が川島雄三とともに仕事した柳沢類寿のコメントが多く掲載されたもので、映画制作の舞台裏が、それも川島さんの特異なエピソードがたくさん語られたものだったので、この日はまさに撮影所の1日といったようなものになった。短い間だったが俺も撮影所や劇場の舞台裏で働いていたことがあるので懐かしい思いもしたな。
これで酒がすすまないわけがなく、ついつい日本酒を飲み過ぎたようだ。
映画の後、YouTubeでテレサ・テンのヒット曲の作詞家と作曲家のインタビューを観た。クリエイティブな仕事ってつくづく凡人にはできないな、と思ったな。特に俺なんか、こうした天才的な職人の作り出したもので楽しませてくれることに感謝するだけで十分と思わなきゃな~.......ダウン。
2015年2月18日水曜日
あとがラクサ
昨日もケイが来ることになった。で、午前中に昼食の準備。この日は「ラクサ」。ココナッツミルクカレースープ、シンガポール料理である。作り置きしておいて色々な麺で楽しむことができる。俺の好みはビーフンかそうめんである。
図書館へ頼んでおいた本とCDを取りに行った。川島雄三に関するもので、荒川区には「さよならだけが人生だ」と」題した、著者が誰か覚えてないが評伝がないようである。膝が治ったら足立区と北区の図書館にいってみよう。今回借りた2冊のはシナリオが掲載されていて、本人の文や対談などがあり、非常に軽い感じの読み物になってる。CDはテレサ・テンのシングルコレクションの3枚組アルバム。ベスト盤は借りられていて今回は借りることができなかった。没後20年ということだからだろうか?
午後は早めに夕食の準備を済ませて、3時ころから外出し、ファミレスでおやつタイム。ソフトクリームがトッピングされたデニッシュにメープルシロップをかけて食べるもの。これにコーヒー。このコーヒーが良くない。まずはエスプレッソでは飛び散らかせて注がれるのでカップが見た目も汚らしくてよくないし、第一まずい。ブレンドコーヒーもやはり飛び散るわ、まずいわで、せっかくのスィーツも台無しだな。何とか改善できないもんだろうか?もっともファミレス利用は年に1.2回のユーザーのリクエストが通るかどうか?
そこから直接整骨院へ。今朝右肩が痛かったんで、習慣のようにシップをしていたら、注意された。確かに、初めて来たときに渡された日常生活での注意書きにかいてあったっけ。軟膏などの塗り薬は問題ないが、プラスターやシップは逆に平癒を妨げ、その理由も記載されていた。
この日は腰をマッサージ。まだ痛みは残るが、それでも少しづつ改善されている。まあ急がずに治してゆこう。
この日は朝から炊飯器を使って、米麹と米で「甘酒」造りをした。お粥を作り、その中に麹を投入し、保温状態で10時間かけて完成した。先ほど砂糖を加えて飲んでみたところ、酒粕で作った物よりかなりマイルドな仕上がりとなっていた。うまい!
夕食のメニューは「菜の花のナムル」、「かぶと魚肉ソーセージのうま煮」、「春菊とたらの芽のサラダ・ヌクチャムドレッシング」。
食後、焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「昭和残侠伝・死んでもらいます」。唐獅子牡丹シリーズの第7作。ツボを得た職人映画って感じ。山本麟一って最後どうなったんだ?因縁のある役の割りに最後が不明。90分では足りなかったんじゃない?まあ、情緒たっぷり場面にたっぷり時間を費やしている作品である。
図書館へ頼んでおいた本とCDを取りに行った。川島雄三に関するもので、荒川区には「さよならだけが人生だ」と」題した、著者が誰か覚えてないが評伝がないようである。膝が治ったら足立区と北区の図書館にいってみよう。今回借りた2冊のはシナリオが掲載されていて、本人の文や対談などがあり、非常に軽い感じの読み物になってる。CDはテレサ・テンのシングルコレクションの3枚組アルバム。ベスト盤は借りられていて今回は借りることができなかった。没後20年ということだからだろうか?
午後は早めに夕食の準備を済ませて、3時ころから外出し、ファミレスでおやつタイム。ソフトクリームがトッピングされたデニッシュにメープルシロップをかけて食べるもの。これにコーヒー。このコーヒーが良くない。まずはエスプレッソでは飛び散らかせて注がれるのでカップが見た目も汚らしくてよくないし、第一まずい。ブレンドコーヒーもやはり飛び散るわ、まずいわで、せっかくのスィーツも台無しだな。何とか改善できないもんだろうか?もっともファミレス利用は年に1.2回のユーザーのリクエストが通るかどうか?
そこから直接整骨院へ。今朝右肩が痛かったんで、習慣のようにシップをしていたら、注意された。確かに、初めて来たときに渡された日常生活での注意書きにかいてあったっけ。軟膏などの塗り薬は問題ないが、プラスターやシップは逆に平癒を妨げ、その理由も記載されていた。
この日は腰をマッサージ。まだ痛みは残るが、それでも少しづつ改善されている。まあ急がずに治してゆこう。
この日は朝から炊飯器を使って、米麹と米で「甘酒」造りをした。お粥を作り、その中に麹を投入し、保温状態で10時間かけて完成した。先ほど砂糖を加えて飲んでみたところ、酒粕で作った物よりかなりマイルドな仕上がりとなっていた。うまい!
夕食のメニューは「菜の花のナムル」、「かぶと魚肉ソーセージのうま煮」、「春菊とたらの芽のサラダ・ヌクチャムドレッシング」。
食後、焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「昭和残侠伝・死んでもらいます」。唐獅子牡丹シリーズの第7作。ツボを得た職人映画って感じ。山本麟一って最後どうなったんだ?因縁のある役の割りに最後が不明。90分では足りなかったんじゃない?まあ、情緒たっぷり場面にたっぷり時間を費やしている作品である。
2015年2月17日火曜日
らく~な1日
月曜日もタイ料理から。タイ米でお粥(カトム・ムー)。トッピングは揚げにんにく、魚肉ソーセージ、シャンラーツァイで香草がないのがちと寂しい。
これに「豆乳+甘酒」、「リンゴ+ヨーグルト」。
午前中は整骨院。この日は左脚関節の内側が極端に痛かった。痛みは常に移動するものなのか?帰り際一人の患者?が保険診療の整形外科と保険適用外の整骨院の選択について質問したり、というか主に持論を展開してるのを脇で聴いていて吹き出しそうになるのを抑えていた。要するに金がかかるなら痛いのを我慢する、っていやあいいものを回りくどくいうからおかしくてたまらない内容?になっちまってるんである。こいつ、頭を先に診てもらった方がいいな。
ケイと駒込で落ちあい、後楽園まで南北線で移動し、「らくーあ」の中の韓国料理屋で昼食。俺、「参鶏湯定食」。参鶏湯スープとジョンとナムル風の3品とごはん。参鶏湯って自分で作るとなると下ごしらえから煮こむ時間の長さなど結構大変なので、こうしてお店で食べたいと思っていたところだった。お肉トロトロで塩が別に盛られてきたが、俺にはちょうどいいスープの味だった。こりゃ、やっぱり自分で作りたくなっちゃったな。
帰宅して、帰り道コージーコーナーで買ったケーキでおやつタイム。
ケイが帰った後夕食制作。この日のメニューは「レンコンのソース炒め」、「韓国風納豆汁」、「かぶの葉のナムル」。これに発泡酒。
食後、焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「追想・アナスターシア」。I・バーグマンがハリウッド復帰後第1作でオスカーを受賞した作品。高校生の時、午後やっていた「日曜洋画劇場」の再放送の枠でオンエアされたものを観て以来である。内容は大体覚えていたが、あらためて恐れ入りました。素晴らしい恋愛映画の側面があり、たぶん当時の俺はこれに気づいていなかったとしか思えない。実に微妙な描き方でそれはつづられていて、最後のどんでん返しで恋人たちが登場せずに終わるんである。もちろん二人が結ばれたであろうことを暗示しておいてである。にくいねぁ。こういう名画を見た後、つまらない邦画を観てしらけることがないように、YouTubeでテレサ・テンを聴いた後ダウン。
これに「豆乳+甘酒」、「リンゴ+ヨーグルト」。
午前中は整骨院。この日は左脚関節の内側が極端に痛かった。痛みは常に移動するものなのか?帰り際一人の患者?が保険診療の整形外科と保険適用外の整骨院の選択について質問したり、というか主に持論を展開してるのを脇で聴いていて吹き出しそうになるのを抑えていた。要するに金がかかるなら痛いのを我慢する、っていやあいいものを回りくどくいうからおかしくてたまらない内容?になっちまってるんである。こいつ、頭を先に診てもらった方がいいな。
ケイと駒込で落ちあい、後楽園まで南北線で移動し、「らくーあ」の中の韓国料理屋で昼食。俺、「参鶏湯定食」。参鶏湯スープとジョンとナムル風の3品とごはん。参鶏湯って自分で作るとなると下ごしらえから煮こむ時間の長さなど結構大変なので、こうしてお店で食べたいと思っていたところだった。お肉トロトロで塩が別に盛られてきたが、俺にはちょうどいいスープの味だった。こりゃ、やっぱり自分で作りたくなっちゃったな。
帰宅して、帰り道コージーコーナーで買ったケーキでおやつタイム。
ケイが帰った後夕食制作。この日のメニューは「レンコンのソース炒め」、「韓国風納豆汁」、「かぶの葉のナムル」。これに発泡酒。
食後、焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながら映画鑑賞。「追想・アナスターシア」。I・バーグマンがハリウッド復帰後第1作でオスカーを受賞した作品。高校生の時、午後やっていた「日曜洋画劇場」の再放送の枠でオンエアされたものを観て以来である。内容は大体覚えていたが、あらためて恐れ入りました。素晴らしい恋愛映画の側面があり、たぶん当時の俺はこれに気づいていなかったとしか思えない。実に微妙な描き方でそれはつづられていて、最後のどんでん返しで恋人たちが登場せずに終わるんである。もちろん二人が結ばれたであろうことを暗示しておいてである。にくいねぁ。こういう名画を見た後、つまらない邦画を観てしらけることがないように、YouTubeでテレサ・テンを聴いた後ダウン。
2015年2月16日月曜日
日曜日にはタイ料理でも作って.....。
昨日の朝、膝がひどいままで、さらに背中まで痛みが出てしまい、とんでもない日曜日の幕開けだった。
年に1回程度体調不良時に起こる症状で、多分腰から来ているらしいんだが、長い時は2.3日痛みが残る場合がある。これも長い付き合いになるなぁ。
気分転換に朝はタイ米を炊き、前夜の「高菜スープ」やなますで朝食。食後の飲み物は紅茶と温めた牛乳にカルダモン・シナモン・ジンジャーのそれぞれのパウダーを加えて「簡易型チャイ」にした。
で、午前中はYouTubeでの「テレサ・テン」を聴きながら山本周五郎の「青べか物語」を読んだ。久しぶりに1冊の本を読み切った。著者が20代で単身浦安で暮らした3.4年で蓄えたエピソードの中から選りすぐって1本の娯楽作品に仕立てあげている。雑記帳みたいな形をとっており、ルポのようでもある。基本的には晴耕雨読のような著者の生活記録となっている。もっとも耕ではなくお土地柄釣である。昭和初期の浦安あたりの土着風俗が描かれており、かなり姦通に関するものも多いが、映画化に当たって割愛されているのは当時の映倫との力関係のせいであろう。
著者の温かいまなざしが感じる著述も多く読み取れる。「経済原理」での子供たちに欲望や駆け引きなどを教えてしまったんではないかという著者の後悔にも似た感情を吐露するところとか、環境破壊を後世に残してしまうことに対する悔恨を抱くところなどであり、何年か住んだ土地の人たちに向ける視線は優しい。いい作品だったな。
休憩時間にテレサの歌を聴いていてわかったこと。男性歌手によってヒットした曲には女が歌うべきものが多いということだ。「港町ブルース」、「想い出迷子」など。明らかに女の唄である。
顔は好きなタイプではなくどちらかというと苦手なタイプのテレサ。天は二物を与えず、という典型的な例だな。声はいいな。ライブでの低音はちょっとだが、高音の美しさは「アジアの歌姫」の名に恥じないものである。この日の「里の秋」は非常に感動した。
昼食は「新タマネギと手羽もとのスープカレー」で、タイ米がよく合う。
午後はYouTubeで映画鑑賞。「シーサイド・モーテル」。パロディをちりばめた喜劇だが、編集が原因しているのか?とにかくテンポが良くないのは致命的である。シナリオのひねりが弱いんで意外性がなく、この手の喜劇にはこれも致命的である。
夕食のメニューは「手羽もとの梅醤油煮」。梅の代わりにタマリンドを、醤油はナンプラーを使いタイ風にアレンジした。「もずくスープ」も味付けはナンプラー。これに発泡酒の代わりに「シンハー」がありゃばっちりになるところなんだが.....。
食後、焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながらYouTubeで映画鑑賞。「ドラゴンヘッド」。よく分からない原因での「この世の終わり」映画。「恐怖心をなくす食料」ってのが新しかったが、それでどうなのって話なんだが、疑問ばかり残して映画は2時間近くかけて終わってしまう。原作(漫画らしい)が良くないのか、脚本化の時点で悪くしてしまったのか、多くのプロデューサーが名を連ねていながら、なんでこんな作品を世に出すかねぇ、えぇっ?
それにしても山田(孝之)くん、よく出てるねぇ。
年に1回程度体調不良時に起こる症状で、多分腰から来ているらしいんだが、長い時は2.3日痛みが残る場合がある。これも長い付き合いになるなぁ。
気分転換に朝はタイ米を炊き、前夜の「高菜スープ」やなますで朝食。食後の飲み物は紅茶と温めた牛乳にカルダモン・シナモン・ジンジャーのそれぞれのパウダーを加えて「簡易型チャイ」にした。
で、午前中はYouTubeでの「テレサ・テン」を聴きながら山本周五郎の「青べか物語」を読んだ。久しぶりに1冊の本を読み切った。著者が20代で単身浦安で暮らした3.4年で蓄えたエピソードの中から選りすぐって1本の娯楽作品に仕立てあげている。雑記帳みたいな形をとっており、ルポのようでもある。基本的には晴耕雨読のような著者の生活記録となっている。もっとも耕ではなくお土地柄釣である。昭和初期の浦安あたりの土着風俗が描かれており、かなり姦通に関するものも多いが、映画化に当たって割愛されているのは当時の映倫との力関係のせいであろう。
著者の温かいまなざしが感じる著述も多く読み取れる。「経済原理」での子供たちに欲望や駆け引きなどを教えてしまったんではないかという著者の後悔にも似た感情を吐露するところとか、環境破壊を後世に残してしまうことに対する悔恨を抱くところなどであり、何年か住んだ土地の人たちに向ける視線は優しい。いい作品だったな。
休憩時間にテレサの歌を聴いていてわかったこと。男性歌手によってヒットした曲には女が歌うべきものが多いということだ。「港町ブルース」、「想い出迷子」など。明らかに女の唄である。
顔は好きなタイプではなくどちらかというと苦手なタイプのテレサ。天は二物を与えず、という典型的な例だな。声はいいな。ライブでの低音はちょっとだが、高音の美しさは「アジアの歌姫」の名に恥じないものである。この日の「里の秋」は非常に感動した。
昼食は「新タマネギと手羽もとのスープカレー」で、タイ米がよく合う。
午後はYouTubeで映画鑑賞。「シーサイド・モーテル」。パロディをちりばめた喜劇だが、編集が原因しているのか?とにかくテンポが良くないのは致命的である。シナリオのひねりが弱いんで意外性がなく、この手の喜劇にはこれも致命的である。
夕食のメニューは「手羽もとの梅醤油煮」。梅の代わりにタマリンドを、醤油はナンプラーを使いタイ風にアレンジした。「もずくスープ」も味付けはナンプラー。これに発泡酒の代わりに「シンハー」がありゃばっちりになるところなんだが.....。
食後、焼酎のシークワーサー割りをちびちびやりながらYouTubeで映画鑑賞。「ドラゴンヘッド」。よく分からない原因での「この世の終わり」映画。「恐怖心をなくす食料」ってのが新しかったが、それでどうなのって話なんだが、疑問ばかり残して映画は2時間近くかけて終わってしまう。原作(漫画らしい)が良くないのか、脚本化の時点で悪くしてしまったのか、多くのプロデューサーが名を連ねていながら、なんでこんな作品を世に出すかねぇ、えぇっ?
それにしても山田(孝之)くん、よく出てるねぇ。
登録:
投稿 (Atom)