若干復調したか?
昨日は引きこもりを決め、丸1日レポート作成に精力を傾けた。
で、おかげさまで1科目を午後には送信できた。
2人から頂いたレポートのおいしい部分を頂き、我ながら完成度の高いものに仕上がったと自負するほどである。H氏のは個性丸出しだが、意表を突くものであり、Hさんのは没個性だが手堅く仕上げてあり、どちらも優等生の見本みたいなレポートである。これで合格は間違いないと思うが、万が一のことも考えて、もう一科目レポートを作ろうと思っている。これもお二方から頂いているレポートを参考にするつもりだが、居住する地域に関するものも記述しなければならないので、若干オリジナルな部分が多くなりそうである。
ということで、今日はいつもの南千住のダンス教室が休みなのだが、南千住図書館で関連図書をあさりに行くことになりそうだ。科目は「民俗学」。卒論で扱ったテーマとダブルところがあり、この手の図書は近所の図書館にはあまりおいてないのであるからだ。
昨夜のメニューは「鶏肉の甘辛煮」、「小松菜のオイスターソース炒め」、「ジャガイモのトマト煮」、「えのきの味噌汁」。鶏肉料理、3年前の前回はもも肉を使って同居人から不評を買ったものだが、今回胸肉を使って再挑戦したところ、すんなり受け入れられた。腕が上がったのかな?それとも。
食後映画鑑賞。先日途中まで観た「波」。山本有三原作、中村登監督、佐分利信、淡島千景主演の堂々たる文芸作品。不倫や親子関係の確執など、悩む人がたくさん出てくるわけだが、それでも前向きに生きてゆく強さは、当時大いに受けたんだろうか。やたらに引いてくるカメラワークがうるさかったが、役者が良すぎてそうしたものを補って余りある。
「天国からのエール」。沖縄舞台の作品ということだけで録画したもの。主人公の熱意が伝わらない。資金の捻出などの現実的な問題がうやむやであり、実話にもとづくというキャッチフレーズが生きてこない。素人のロックバンドの成長記録を主軸にしたいのか、それを育てた主人公を描きたかったのか、どちらにしても中途半端なものにしてしまった。もったいないさ~。
やたらに他人とか世間と比較して生きる人が多くて、ちょっと疲れ気味なんじゃないか?最近ようやく自分のペースがつかめてきた感じ、と思ったら残り人生あとわずか。それでもこのペースは変えたくないもんだ。やわらかく生きたいもんだねぇ。
2013年10月31日木曜日
2013年10月30日水曜日
好調的電脳、不好的人脳
いまいち調子が戻らない。こういう時は何もかも調子が悪くなるものなのか?
昨日の弓道では弦を続けて2本切れて(切って?)しまった。S先生に直してもらうのに時間を食われてしまって稽古もいつもに比べて少ない量で終わってしまった。S先生は、最近までおばあちゃん先生と呼んでいたくらいのお歳なので老眼鏡がないと細かい作業が難儀なのである。中仕掛けと呼ばれる弦の矢を当てる部分(矢筈を番える部分)の微調整が非常に細かい作業であり、自分でマーキングした部分さえ後になって探すくらいなので、これにとられた時間が大きかった。これらのことは将来自分で行うべき作業なので、老眼鏡は必携となることを忘れないようにしよう。
さらには、区報で体験希望者がぽつぽつ来て、S先生が応対するから初心者の稽古をつけてやることができないからでもある。俺も体験希望で来た者だから、うっかり文句も言えない。
夕方から降るかもしれないとの予報だったが、稽古中から振り出し始め、帰りはぬれねずみになっちまった。体調復帰までの道のりも、自転車での帰り道も遠く感じられた。
午後はダンス。男性の参加者が少なく、倍の数の女性を相手に休むことなく踊らせられた。Oさんは途中でリタイヤ。このクラスではワルツの後半が女性では8割、男性では4割の人が完全に覚えていない。しかしその4割の男性がお休みだったので、この日の男性たちは、ワルツの特訓を繰り返す女性陣を見物できるゆとりを持つことができたんである。
これがルンバになると、俺も必死である。いい加減覚えていいようなものだと思っているのに、相変わらず同じところでつっかえる。エスコートが特に重要だということが余計に焦らせる。しかも二つのクラスで習っていることも災いしている。多くの教室がそうであるように、ルーティーンが微妙に違う部分があるからである。統一されてもらうと大いに助かるんだが......。
昨夜のメニューは「けんちん汁」、「しぎ焼」、「大根とそーき(骨付きカルビ)の煮込み。そーきそばで使った残りを利用し、豚バラの煮込みのレシピで作った。残念なことに泡盛の在庫がなかった。
同居人の兄がOSを入れ替えてくれた。おかげで、起動もシャットダウンも以前に比べ格段にスピードアップした。パソコンの調子は絶好調である。
昨日の弓道では弦を続けて2本切れて(切って?)しまった。S先生に直してもらうのに時間を食われてしまって稽古もいつもに比べて少ない量で終わってしまった。S先生は、最近までおばあちゃん先生と呼んでいたくらいのお歳なので老眼鏡がないと細かい作業が難儀なのである。中仕掛けと呼ばれる弦の矢を当てる部分(矢筈を番える部分)の微調整が非常に細かい作業であり、自分でマーキングした部分さえ後になって探すくらいなので、これにとられた時間が大きかった。これらのことは将来自分で行うべき作業なので、老眼鏡は必携となることを忘れないようにしよう。
さらには、区報で体験希望者がぽつぽつ来て、S先生が応対するから初心者の稽古をつけてやることができないからでもある。俺も体験希望で来た者だから、うっかり文句も言えない。
夕方から降るかもしれないとの予報だったが、稽古中から振り出し始め、帰りはぬれねずみになっちまった。体調復帰までの道のりも、自転車での帰り道も遠く感じられた。
午後はダンス。男性の参加者が少なく、倍の数の女性を相手に休むことなく踊らせられた。Oさんは途中でリタイヤ。このクラスではワルツの後半が女性では8割、男性では4割の人が完全に覚えていない。しかしその4割の男性がお休みだったので、この日の男性たちは、ワルツの特訓を繰り返す女性陣を見物できるゆとりを持つことができたんである。
これがルンバになると、俺も必死である。いい加減覚えていいようなものだと思っているのに、相変わらず同じところでつっかえる。エスコートが特に重要だということが余計に焦らせる。しかも二つのクラスで習っていることも災いしている。多くの教室がそうであるように、ルーティーンが微妙に違う部分があるからである。統一されてもらうと大いに助かるんだが......。
昨夜のメニューは「けんちん汁」、「しぎ焼」、「大根とそーき(骨付きカルビ)の煮込み。そーきそばで使った残りを利用し、豚バラの煮込みのレシピで作った。残念なことに泡盛の在庫がなかった。
同居人の兄がOSを入れ替えてくれた。おかげで、起動もシャットダウンも以前に比べ格段にスピードアップした。パソコンの調子は絶好調である。
2013年10月29日火曜日
ふさげない開いた口
大学からの会報(通信教育)を読んで、いよいよ追い詰められた気持ちが強くなってきた。12月2日がレポート提出期限である。ということは、期限前に提出できたとしてもそのレポートの合格が大前提となって、そのあとの科目試験に合格しなければ卒業できないのである。あと1科目にしてもそのプレッシャーは結構きついものである。
ここで対策を考えた。とりあえず2.3科目のレポートを提出してしまうことである。2科目のレポートはHさんから頂いたものがあるのでアレンジしてしまい、あと1科目はオリジナルを期限を目一杯使って仕上げるのである。さぁて時間が残り少なくなってきたぞぉ。
昨夜のメニューは「キャベツとウインナの洋風蒸し煮」、「レンコンのイタリアンソテー」、「玉ねぎとベーコンのスープ」、「銀杏」。銀杏以外のものには共通してパセリがトッピングされている。なんの脈絡もなく選んだレシピだったが、まぁ感心した組合わせでないことだけはたしかであり、同居人にも指摘された。
酒場放浪記を観た。なんと先週の土曜日のアド街と同じ十条を取材したものだった。この周辺での定食屋は飲み屋といっても間違いではない。この日は再放送分で、福山も放送されたが、俺がこの夏に入った定食屋とシステム自体に違いはない。南千住や浅草下谷にあるものも変わりはなく、たぶん大阪西成にあるものも同じようなものだろう。4つの取材先の放送の最後は中野坂上であった。この店の奥さんが作る「テビチの煮込み」がうまそうで、泡盛もうまそうだった。そういえばあまりにも定番といった感じの「瑞泉」は飲んだことがなかったことに気が付いた。
BGMにCSN&Yがかかった。昨日の朝も「オハイオ」がかかって、もっと聞きたくなって「デジャヴ」を引っ張り出して、台所で聞いていたので、〆にぴったりでもあった。
TV観ながら飲んでたら、奥歯にかぶせてあった金属がとれた。また歯医者通いの始まりである。口を開け治療されているのを想像し、おとといのあさりの口、昨夜の銀杏をペンチで割った時に見せる割れ目などを思い出しながら、日本酒3合当たりでダウン!
ここで対策を考えた。とりあえず2.3科目のレポートを提出してしまうことである。2科目のレポートはHさんから頂いたものがあるのでアレンジしてしまい、あと1科目はオリジナルを期限を目一杯使って仕上げるのである。さぁて時間が残り少なくなってきたぞぉ。
昨夜のメニューは「キャベツとウインナの洋風蒸し煮」、「レンコンのイタリアンソテー」、「玉ねぎとベーコンのスープ」、「銀杏」。銀杏以外のものには共通してパセリがトッピングされている。なんの脈絡もなく選んだレシピだったが、まぁ感心した組合わせでないことだけはたしかであり、同居人にも指摘された。
酒場放浪記を観た。なんと先週の土曜日のアド街と同じ十条を取材したものだった。この周辺での定食屋は飲み屋といっても間違いではない。この日は再放送分で、福山も放送されたが、俺がこの夏に入った定食屋とシステム自体に違いはない。南千住や浅草下谷にあるものも変わりはなく、たぶん大阪西成にあるものも同じようなものだろう。4つの取材先の放送の最後は中野坂上であった。この店の奥さんが作る「テビチの煮込み」がうまそうで、泡盛もうまそうだった。そういえばあまりにも定番といった感じの「瑞泉」は飲んだことがなかったことに気が付いた。
BGMにCSN&Yがかかった。昨日の朝も「オハイオ」がかかって、もっと聞きたくなって「デジャヴ」を引っ張り出して、台所で聞いていたので、〆にぴったりでもあった。
TV観ながら飲んでたら、奥歯にかぶせてあった金属がとれた。また歯医者通いの始まりである。口を開け治療されているのを想像し、おとといのあさりの口、昨夜の銀杏をペンチで割った時に見せる割れ目などを思い出しながら、日本酒3合当たりでダウン!
2013年10月28日月曜日
沖縄の風邪が
体調、というよりのど近辺の調子が良くない。
土曜日の十二郎(孫Ⅱ)のお誕生会を欠席してしまったほどである。
今朝にかけて5.6回起きてしまったのは、加齢によるものも含まれるが、主に咳によるものである。午前中は何とかなるかもしれないが、午後には昼寝をしないともたないだろう。いや、今こうしている間でも眠気が襲ってきている。
ということで週末は、ほとんど家で過ごし、洗濯やら台所でちょこちょこ動き回っていた。沖縄から送った荷物が台風の影響を受けずに届いたので、メニューの変更が多くなりはしたが、献立作りがその分楽になった。
おとといの夜は「そーきそば」、「野菜チャンプルー」、「じゅーしー」。食後は沖縄産ラム酒のシークワーサー割り。
昨日の昼は「生ハムと温野菜のパスタ」。
昨夜のメニューは「鮎の塩焼き・島レモン添え」、「大根と油揚げのさっと煮」、「あさりの味噌汁」、「厚揚げのピリ辛マヨ和え」。この日は缶ビール1本でダウン。まだ社会復帰できていないようである。
土曜日の十二郎(孫Ⅱ)のお誕生会を欠席してしまったほどである。
今朝にかけて5.6回起きてしまったのは、加齢によるものも含まれるが、主に咳によるものである。午前中は何とかなるかもしれないが、午後には昼寝をしないともたないだろう。いや、今こうしている間でも眠気が襲ってきている。
ということで週末は、ほとんど家で過ごし、洗濯やら台所でちょこちょこ動き回っていた。沖縄から送った荷物が台風の影響を受けずに届いたので、メニューの変更が多くなりはしたが、献立作りがその分楽になった。
おとといの夜は「そーきそば」、「野菜チャンプルー」、「じゅーしー」。食後は沖縄産ラム酒のシークワーサー割り。
昨日の昼は「生ハムと温野菜のパスタ」。
昨夜のメニューは「鮎の塩焼き・島レモン添え」、「大根と油揚げのさっと煮」、「あさりの味噌汁」、「厚揚げのピリ辛マヨ和え」。この日は缶ビール1本でダウン。まだ社会復帰できていないようである。
2013年10月26日土曜日
石垣島~西表島・食べまくり、飲みまくり旅
今年になってはじめての体調不良をこともあろうに、沖縄旅行でなるとは...。
2日目あたりからのどに違和感があり、3日目には声が出しにくくなり、返る頃には咳も出始めた。
困るのは、市販の風邪薬を飲んだにしろ、食欲もあり全身に不調感を覚えないということである。これで無理してこじらせると良くないと思うのだが、このままで何日かして治ってしまうのが近年の傾向である。酒も相変わらず美味しくいただける。
初日、帰りの那覇での乗り換え時間が極端に短いので、行きに「ジミー」に行って「スーパークッキー」を求めた。沖縄旅行の目的のひとつは達せられたわけである。
昼は空港内で「ラフティラーメン」、ビール(もち、オリオン)。同行した同居人の兄は今回徹底して沖縄そばを食べ倒すということで、「そーきそば」を。
離島ターミナルまでは旧空港より離れたため、1時間弱かかり、ホテルに到着したのは6時過ぎだった。夕飯はターミナル近くの居酒屋で、ひたすらオリオン。つまんだのは「豚バラ串焼き」、「イカげそ揚げ」。
2日目、8時半発の高速船で西表島へ移動。大原港でカヤックツアーのガイド兼イントラの方の出迎えを受け、早速港からそう遠くない川でツアーを開始した。
簡単なこぎ方などの説明を受けたあと、二人乗りのカヤックで川を上ってゆく。マングローブのすぐ脇をすべるようにして(実際はそんなにうまく行かなかったが)進むのは非常に気持ちよく、行きは向かい風で難儀したが、それでも風を受けながら気持ちよくこげた。ディンギーをやったことがあるので、その感触を思い出した。元来好きなんである。40分くらい?こいで川の水が少なくなったところで、カヤックを降り、トレッキングで山登りというより藪中歩きといったところだろうか。
北海道札幌出身のガイドさん、住み着いて9年、独立して2年だそうで、その解説は昆虫、樹木、魚介などにわたり、これが売りなのだろう。とても楽しかった。トカゲを失神させて硬直した身体を裏返しにして見せてくれたり、巨大シジミを探して見せてくれたりと、博識とサービスは満点である。
昼食はガイドさんが用意した”黒紫米”を混ぜたお赤飯風おにぎり、滝のそばで作る「八重山そば」、そして食後の「サーターアンダギー」と好みで選べるお茶(コーヒーとか)で非常に充実していた。

今回は上原港近くの民宿で、10年前に泊まった民宿のすぐそばだった。夕飯は「デンサー食堂」で「豆腐チャンプルー」と「島焼きそば」そしてオリオン。同行者はもちろん「ソーキソバ」。
この食堂で珍しいものを発見。女優・中谷美紀のサインである。他にもタレントのサインが何枚もあったが、この人のものが一番シンプルだった。というより味気ないといったほうが適切だ。なんせ、縦書きで名が書かれており、それは達筆であるのだが、それ以外の記述がないのである。こういうところに彼女の性格が出ているようだ。
事前に、ここ上原で1軒のスーパーで買っておいた「西表(石垣島産の泡盛)」をほんもののシークワーサーを加えて割ったものをちびちびやってダウン!
3日目、朝食後約1時間半ほどの散歩で星の砂海岸まで行った。戻って、バスを利用して終点の白浜まで行き、そこから折り返し上原を通り越し、約1時間半かけ大原まで行き、昼飯を食った。
「八重島そば」と「ジューシー」の定食セットとオリオン。食後スーパーやみやげ物店をのぞいたあと神社へお参りし、再び上原に1時間かけ戻った。島全体がタルトタタンみたいな形で、海岸線に沿ってのバス路線は1本しかなく、レンタカーか、レンタバイク、自転車を利用して観光するしかないのだが、自転車では相当きついアップダウンが待ち構えている。
夕飯は「新八食堂」で「いかゴーヤ炒め」、「ラフティ」そしてオリオン。宿に戻って「請福」を島レモンを加えて割ったものをちびちびやりながらダウン!

右が星の砂海岸、左は宿の前の上原港。
4日目は便が少ないので早々に宿を出て、上原から大原へ移動し、そこから石垣に戻った。このとき大原港で大きなポカをやっちまった。乗船券を落としてしまったんである。幸い2枚のうち1枚を拾ってくれていた人がいて、探し回ってた俺に渡してくれたのだが、風が強くもう1枚は諦めざるを得ない状況だった。時間もなかったのだ。そこで係りの人に事情を話し、切符1枚を見せ二人乗せてもらえるようお願いしたところ、あっさり了承してくれた。安永観光さんに感謝!
今回は初日泊まった「ハイパーホテル」よりもさらに海よりの「先島ビジネスホテル」で、3階建てでエレベーターがないが、なかなかきれいで部屋も広く、使い勝手の良い宿である。
昼食はA&Wで「ハンバーガー」とルートビアをジョッキで。1万7千歩の散歩中、パン屋で買った菓子パンをおやつにし、平和公園?で一休み。
観光客相手ではない店で買い物をし、酒屋で沖縄産のラム酒を見つけて、自分たちのお土産とした。
鐘楼2題。左は平和公園で。右は臨済宗のお寺のもの。
夕飯は「金ちゃん」で「豚の串焼き」、「ラフティ」、「天ぷら盛り合わせ(普通の天ぷら)」、とオリオン。
その流れで「永福食堂」で「ゴーヤーピクルス」と泡盛を。店内外に赤木圭一郎のポスターが張られていたりして、石垣島に来た人は一度はお目にかかるのではないだろうか?ただ、店に入るには覚悟が必要かもしれない。この日も客二人となにやら議論していて、とても接客できるような状態じゃなかったが、この手の店は慣れているので、ちょっと離れた席に座りおやっさんが来るのを待った。が、思ったほどおやっさんは酔っ払ってないようでもあり、注文とってからすぐに用意してくれた。さすが慣れたものである。

5日目はドライブ。レンタカーの返し方が変わっていて驚いた。宿泊先のホテルの駐車場に、ダッシュボードの中に鍵とガソリンの領収書を入れたまま置いといてくれとのこと。まぁ島だから盗難の心配もないといったところだろうか。
風が強く、雨も時々降っているような天候であり、車でも借りてなきゃ何もすることなかったんではないか。島最北端の灯台、そして川平湾とほぼ1周のドライブ。川平湾で小さな地元の客しかいなかった店で昼飯。「八重山そば」、「黒紫米の入ったおにぎり」、「パパイヤのサラダ」で5百円。
予定通り、「サンエー」、「かねひで」で買い物し、その足で郵便局へ行き、お土産と不要になった衣類などと共に自宅向けに発送した。
夕飯は公設市場通り(現在「ユーグレナモール」)近くの居酒屋で。8時までオリオン生が290円なので、飲み物はそれ一筋。この周辺では共通して5百円なのだが、協定みたいなものはないのだろうか、心配しながら、それでもしっかり飲んだ。「まぐろのかま(値段の割りに食べ応え充分)」、「アグー豚の串焼き」、「もずく」、「島野菜のピクルス」。
〆は甘いものを、「ユーグレナガーデン」で。「ユーグレナパフェ」とコーヒーをいただきました。とても響きのいいネーミングだと思う。つい最近ミドリムシの大量培養に成功したとのことで、新聞でも創始者の紹介などがされており、一度は食べてみたいと思っていたが、それも今回果たせることが出来た。最もパウダー状態でパフェにかけられているだけで、そのものの味はないようである。
6日目は朝から大変である。といっても自分のことではない。ホテルの窓からサンゲートブリッジ(右)が見えるのだが、その中央にパトカーが止まっているのが見えていたのが、次第にパトカーが2台になり、警察のボートが来、救命ボートに乗った人が何人か海に入り探し物をしているように見えたり、ホテルをチェックアウトする頃には消防車、救急車そしてヘリまでやってくるという大事に発展したんである。下左が川平湾。天候が悪くてもきれいだなぁ。
ホテル近くのパン屋で菓子パンを買って、昼飯前のおやつとし、空港のフードコートで八重山そばを今回の旅の〆とした。それにしてもよく食べた。
帰宅して、すぐ買出しに出、作ったメニューは「筑前煮」、「豚肉しょうが焼き」、「湯豆腐」、「小松菜の味噌汁」。やっぱり長旅のあとは「筑前煮」がいいなぁ。野菜不足が一気に解消できたような気がする。
こうして書いているときに石垣島から送った荷物が届いた。
2日目あたりからのどに違和感があり、3日目には声が出しにくくなり、返る頃には咳も出始めた。
困るのは、市販の風邪薬を飲んだにしろ、食欲もあり全身に不調感を覚えないということである。これで無理してこじらせると良くないと思うのだが、このままで何日かして治ってしまうのが近年の傾向である。酒も相変わらず美味しくいただける。
初日、帰りの那覇での乗り換え時間が極端に短いので、行きに「ジミー」に行って「スーパークッキー」を求めた。沖縄旅行の目的のひとつは達せられたわけである。
昼は空港内で「ラフティラーメン」、ビール(もち、オリオン)。同行した同居人の兄は今回徹底して沖縄そばを食べ倒すということで、「そーきそば」を。
離島ターミナルまでは旧空港より離れたため、1時間弱かかり、ホテルに到着したのは6時過ぎだった。夕飯はターミナル近くの居酒屋で、ひたすらオリオン。つまんだのは「豚バラ串焼き」、「イカげそ揚げ」。
2日目、8時半発の高速船で西表島へ移動。大原港でカヤックツアーのガイド兼イントラの方の出迎えを受け、早速港からそう遠くない川でツアーを開始した。
簡単なこぎ方などの説明を受けたあと、二人乗りのカヤックで川を上ってゆく。マングローブのすぐ脇をすべるようにして(実際はそんなにうまく行かなかったが)進むのは非常に気持ちよく、行きは向かい風で難儀したが、それでも風を受けながら気持ちよくこげた。ディンギーをやったことがあるので、その感触を思い出した。元来好きなんである。40分くらい?こいで川の水が少なくなったところで、カヤックを降り、トレッキングで山登りというより藪中歩きといったところだろうか。
北海道札幌出身のガイドさん、住み着いて9年、独立して2年だそうで、その解説は昆虫、樹木、魚介などにわたり、これが売りなのだろう。とても楽しかった。トカゲを失神させて硬直した身体を裏返しにして見せてくれたり、巨大シジミを探して見せてくれたりと、博識とサービスは満点である。
昼食はガイドさんが用意した”黒紫米”を混ぜたお赤飯風おにぎり、滝のそばで作る「八重山そば」、そして食後の「サーターアンダギー」と好みで選べるお茶(コーヒーとか)で非常に充実していた。

この食堂で珍しいものを発見。女優・中谷美紀のサインである。他にもタレントのサインが何枚もあったが、この人のものが一番シンプルだった。というより味気ないといったほうが適切だ。なんせ、縦書きで名が書かれており、それは達筆であるのだが、それ以外の記述がないのである。こういうところに彼女の性格が出ているようだ。
事前に、ここ上原で1軒のスーパーで買っておいた「西表(石垣島産の泡盛)」をほんもののシークワーサーを加えて割ったものをちびちびやってダウン!
3日目、朝食後約1時間半ほどの散歩で星の砂海岸まで行った。戻って、バスを利用して終点の白浜まで行き、そこから折り返し上原を通り越し、約1時間半かけ大原まで行き、昼飯を食った。
「八重島そば」と「ジューシー」の定食セットとオリオン。食後スーパーやみやげ物店をのぞいたあと神社へお参りし、再び上原に1時間かけ戻った。島全体がタルトタタンみたいな形で、海岸線に沿ってのバス路線は1本しかなく、レンタカーか、レンタバイク、自転車を利用して観光するしかないのだが、自転車では相当きついアップダウンが待ち構えている。


右が星の砂海岸、左は宿の前の上原港。
4日目は便が少ないので早々に宿を出て、上原から大原へ移動し、そこから石垣に戻った。このとき大原港で大きなポカをやっちまった。乗船券を落としてしまったんである。幸い2枚のうち1枚を拾ってくれていた人がいて、探し回ってた俺に渡してくれたのだが、風が強くもう1枚は諦めざるを得ない状況だった。時間もなかったのだ。そこで係りの人に事情を話し、切符1枚を見せ二人乗せてもらえるようお願いしたところ、あっさり了承してくれた。安永観光さんに感謝!
今回は初日泊まった「ハイパーホテル」よりもさらに海よりの「先島ビジネスホテル」で、3階建てでエレベーターがないが、なかなかきれいで部屋も広く、使い勝手の良い宿である。
昼食はA&Wで「ハンバーガー」とルートビアをジョッキで。1万7千歩の散歩中、パン屋で買った菓子パンをおやつにし、平和公園?で一休み。


夕飯は「金ちゃん」で「豚の串焼き」、「ラフティ」、「天ぷら盛り合わせ(普通の天ぷら)」、とオリオン。
その流れで「永福食堂」で「ゴーヤーピクルス」と泡盛を。店内外に赤木圭一郎のポスターが張られていたりして、石垣島に来た人は一度はお目にかかるのではないだろうか?ただ、店に入るには覚悟が必要かもしれない。この日も客二人となにやら議論していて、とても接客できるような状態じゃなかったが、この手の店は慣れているので、ちょっと離れた席に座りおやっさんが来るのを待った。が、思ったほどおやっさんは酔っ払ってないようでもあり、注文とってからすぐに用意してくれた。さすが慣れたものである。

5日目はドライブ。レンタカーの返し方が変わっていて驚いた。宿泊先のホテルの駐車場に、ダッシュボードの中に鍵とガソリンの領収書を入れたまま置いといてくれとのこと。まぁ島だから盗難の心配もないといったところだろうか。
風が強く、雨も時々降っているような天候であり、車でも借りてなきゃ何もすることなかったんではないか。島最北端の灯台、そして川平湾とほぼ1周のドライブ。川平湾で小さな地元の客しかいなかった店で昼飯。「八重山そば」、「黒紫米の入ったおにぎり」、「パパイヤのサラダ」で5百円。
予定通り、「サンエー」、「かねひで」で買い物し、その足で郵便局へ行き、お土産と不要になった衣類などと共に自宅向けに発送した。
夕飯は公設市場通り(現在「ユーグレナモール」)近くの居酒屋で。8時までオリオン生が290円なので、飲み物はそれ一筋。この周辺では共通して5百円なのだが、協定みたいなものはないのだろうか、心配しながら、それでもしっかり飲んだ。「まぐろのかま(値段の割りに食べ応え充分)」、「アグー豚の串焼き」、「もずく」、「島野菜のピクルス」。
〆は甘いものを、「ユーグレナガーデン」で。「ユーグレナパフェ」とコーヒーをいただきました。とても響きのいいネーミングだと思う。つい最近ミドリムシの大量培養に成功したとのことで、新聞でも創始者の紹介などがされており、一度は食べてみたいと思っていたが、それも今回果たせることが出来た。最もパウダー状態でパフェにかけられているだけで、そのものの味はないようである。

ホテル近くのパン屋で菓子パンを買って、昼飯前のおやつとし、空港のフードコートで八重山そばを今回の旅の〆とした。それにしてもよく食べた。
帰宅して、すぐ買出しに出、作ったメニューは「筑前煮」、「豚肉しょうが焼き」、「湯豆腐」、「小松菜の味噌汁」。やっぱり長旅のあとは「筑前煮」がいいなぁ。野菜不足が一気に解消できたような気がする。
こうして書いているときに石垣島から送った荷物が届いた。
2013年10月20日日曜日
お江戸うまいものツアー第三弾
う~ん、ダンス教室を楽しんでない人も1人や2人はいるということがわかった。本人はそのつもりでも周囲にあまり同調せず、笑顔を見せもせず、怒ったような顔して踊られるんだからこっちとしても苦手意識が芽生えちゃうな。今回そう感じた人は他の教室では顔をあわさないので良かった。
その点は男性も同じで、ほとんど口を聞かない人もいるにはいるが、まぁ一緒に踊るわけじゃないからあまり気にしないようにしている。それにしても必要だよな、”スマイル”。
Oさんは毎回アドバイスをくれるし、Kさんもワンポイントでコツを教えてくださる。生徒が大勢なので先生が一人では抱えきれない状態で、女性陣のおしゃべりに対し強く注意を出した。生徒の覚えが悪いのも仕方がないのだが、それでも1回は必ず怒っているな。ルーティーンをコピーして配ってくれたり、自宅でもシャドウは出来るはずで、もうちょっと復習して来い、ということなのだがなんせ高齢者だからなぁ。先生もおひとつ”スマイル”を。
死ぬ前に1度は築地ですしを食いたいという俺の望みがついにかなえられた。ネットでは「寿司大」が現在かなり流行っているということで、5時過ぎ市場場内のその本店にいってみたら、外にカップルが待っていて、狭い店内は満席(10人くらい)なので、このくらいなら待っても良いかなと思ったが、聞いたら6時で終わりなんだそうだ。
同居人が支店に電話してみたら、そこも同じような返事だったらしい。で、場外を少し歩き「寿司清」に入った。ネットでは以前は「寿司大」より流行っていたそうだというが、店はきれいだし満席ではないがかなりお客さんも入っている。
瓶ビール、こはだ、赤貝、漬け、さんま、冷酒(長野「高天」)、さば、穴子....。これが俺が頼んだもの。俺にしては随分食べたほうである。特にさばなどは美味しかったので3度握ってもらった。明朗会計が売りのようであり、レシートに品名までは入ってないが、単価と個数が印字されており、3人分の金額は決して高くないというより俺は安く感じたのだが。一人20巻近く食べていることも分かり、しばらく店の評などで盛り上がった。若い職人のスマイルも良かったな。
帰宅して日本酒を飲むためのつまみとして「湯豆腐」を作った。昆布を敷いて、豆腐1丁、長ネギを入れ、大葉と万能ねぎと醤油のタレで燗酒2杯でダウン。アド街(日本橋、過去の編集みたいだった)を観ながらだったが、内容はほとんど覚えてない。
その点は男性も同じで、ほとんど口を聞かない人もいるにはいるが、まぁ一緒に踊るわけじゃないからあまり気にしないようにしている。それにしても必要だよな、”スマイル”。
Oさんは毎回アドバイスをくれるし、Kさんもワンポイントでコツを教えてくださる。生徒が大勢なので先生が一人では抱えきれない状態で、女性陣のおしゃべりに対し強く注意を出した。生徒の覚えが悪いのも仕方がないのだが、それでも1回は必ず怒っているな。ルーティーンをコピーして配ってくれたり、自宅でもシャドウは出来るはずで、もうちょっと復習して来い、ということなのだがなんせ高齢者だからなぁ。先生もおひとつ”スマイル”を。
死ぬ前に1度は築地ですしを食いたいという俺の望みがついにかなえられた。ネットでは「寿司大」が現在かなり流行っているということで、5時過ぎ市場場内のその本店にいってみたら、外にカップルが待っていて、狭い店内は満席(10人くらい)なので、このくらいなら待っても良いかなと思ったが、聞いたら6時で終わりなんだそうだ。
同居人が支店に電話してみたら、そこも同じような返事だったらしい。で、場外を少し歩き「寿司清」に入った。ネットでは以前は「寿司大」より流行っていたそうだというが、店はきれいだし満席ではないがかなりお客さんも入っている。
瓶ビール、こはだ、赤貝、漬け、さんま、冷酒(長野「高天」)、さば、穴子....。これが俺が頼んだもの。俺にしては随分食べたほうである。特にさばなどは美味しかったので3度握ってもらった。明朗会計が売りのようであり、レシートに品名までは入ってないが、単価と個数が印字されており、3人分の金額は決して高くないというより俺は安く感じたのだが。一人20巻近く食べていることも分かり、しばらく店の評などで盛り上がった。若い職人のスマイルも良かったな。
帰宅して日本酒を飲むためのつまみとして「湯豆腐」を作った。昆布を敷いて、豆腐1丁、長ネギを入れ、大葉と万能ねぎと醤油のタレで燗酒2杯でダウン。アド街(日本橋、過去の編集みたいだった)を観ながらだったが、内容はほとんど覚えてない。
2013年10月19日土曜日
旅行(予行)演習
今回の食料在庫調整は結構手間取っている。直前に多種にわたって買い集めたのが裏目に出たということだ。関連性がない材料が残っているのでメニューの組み立てがうまく行かないのである。
しかも昨夜は同居人が外食となったので、つまみのメニューを作っているところへ、日曜日から一緒に沖縄旅行へ行く同居人の兄が、どうしたことか日程を間違えたらしく、昨夜来ることになったのである。外食にすればますます調整が難しくなる。今夜には以前から3人で「江戸うまいものツアー・第3弾」をすることになっている。
で、作ったものがこれだ。
結果、昨夜のメニューは「豆腐ちゃんぷるー」、「トムヤンスープ」。キャベツ、にら、モヤシ、ねぎの青い部分などが使われた。午後の買い物で久しぶりに香菜が並んでいたことから、一見ミスマッチではあるが敢えてスープも作った。明日から沖縄行くのにちゃんぷるーである。まぁいいかぁ。ビールはサッポロなんだから。
ひき肉300gは小さめのハンバーグを焼き冷凍にした。弁当用である。ナスとしし唐は鶏肉を新たに加えて「グリーンカレー」にし、今日の昼食に。きゅうり、トマトは付け合せのサラダかな。
これに冷凍庫には半額で買った主にパスタなどの冷凍食品が1週間分備蓄されている。これで同居人が飢え死にすることはないだろう。もっとも帰宅した日の夕食には和食メニューにするつもりである。なぜならば”和食”に飢えているのが常だからである。
昨日の午前中はダンス、午後はジム。1時間のダンスで汗びっしょりで、午後はその5倍の汗をかいた。これでビールがうまくないわけがないが、最近気候のせいだろうか?最初の1杯から続かない。他のアルコールに移りたくなるのである。もうちょっとしたら”熱燗”か?
しかも昨夜は同居人が外食となったので、つまみのメニューを作っているところへ、日曜日から一緒に沖縄旅行へ行く同居人の兄が、どうしたことか日程を間違えたらしく、昨夜来ることになったのである。外食にすればますます調整が難しくなる。今夜には以前から3人で「江戸うまいものツアー・第3弾」をすることになっている。
で、作ったものがこれだ。
結果、昨夜のメニューは「豆腐ちゃんぷるー」、「トムヤンスープ」。キャベツ、にら、モヤシ、ねぎの青い部分などが使われた。午後の買い物で久しぶりに香菜が並んでいたことから、一見ミスマッチではあるが敢えてスープも作った。明日から沖縄行くのにちゃんぷるーである。まぁいいかぁ。ビールはサッポロなんだから。
ひき肉300gは小さめのハンバーグを焼き冷凍にした。弁当用である。ナスとしし唐は鶏肉を新たに加えて「グリーンカレー」にし、今日の昼食に。きゅうり、トマトは付け合せのサラダかな。
これに冷凍庫には半額で買った主にパスタなどの冷凍食品が1週間分備蓄されている。これで同居人が飢え死にすることはないだろう。もっとも帰宅した日の夕食には和食メニューにするつもりである。なぜならば”和食”に飢えているのが常だからである。
昨日の午前中はダンス、午後はジム。1時間のダンスで汗びっしょりで、午後はその5倍の汗をかいた。これでビールがうまくないわけがないが、最近気候のせいだろうか?最初の1杯から続かない。他のアルコールに移りたくなるのである。もうちょっとしたら”熱燗”か?
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