昨日は試験日。8時には家を出、大正大学(試験会場)の正門近くの控え室で、前夜のアルコールをコーヒーで薄めながら詰め込み作業を行った。
何人か同じ目的で来ていて、その中の一人に顔見知りがいた。同じサークルの人で埼玉在住だったと思う。サークルの活動にはほとんど参加しないので、連絡を取り合うこともないのだが、彼がすごく優秀なことは他の人からも聞いているほどの人物である。
早速、いくつかの科目についての彼の感想や、情報を教えてもらったりして、もっとも難関と思ええる「古文書学」の模範解答?はいただけることになった。ありがたい!!
彼は卒論も終わっていて、学芸員資格の講習や試験も全てクリアしていて、この日も「保険のための単位修得」のための受験だという。3年編入だからものすごいパワーで修めたんだと思う。
少しはなれたところから見ていたが、集中力もすごいものであり、ちょっと真似できそうにもないなぁ。
試験はいつものように60点狙いで臨んだが、今回も怪しいもので55点から65点あたりではないだろうか。それ以上はどうひっくり返しても何も頭から出やしないんで30分で退室したが、これもいつもどおりである。
帰り道、大学の向かいにあるスーパーで買い物。特売中なのか、何品か安い物があったんで自宅の近くの店で買う予定だったものも一緒に買った。
しかし葉っぱが高い。ほうれん草、小松菜が高くて手が出なかった。キャベツと水菜じゃなぁ....
仕方なく青梗菜を買ったが、ほうれん草はどうしても欲しいんで、帰宅後出直すことにした。
今週と来週は同居人が「実習」のため12日間連続お弁当なんである。緑葉野菜は定番で欲しい。ブロッコリーとかアスパラとか。にんじん、ミニトマトも欠かせない。
結局ほうれん草をあきらめ、ピーマンを使って色合わせをした。
「実習」は実施施設も自宅から1時間以上かかるところにあり、実技内容も教官次第で相当精神的に辛いものであるようだ。前日からぴりぴりしてんのがこちらに伝わってくる。
気分転換に録画してあった映画をともに鑑賞。
「ハートロッカー」。
選択のミスであった。中東におけるアメリカ爆弾処理班の話である。冒頭から緊迫したシーンで、2時間ちょっとの長丁場で気の抜けることがあまりない、ひどく疲れる作品だった。
16ミリハンディカメラで撮った映像は動きが不安定で、精神的に動揺を与える効果は製作者の意図が最大限に成功してるんだろうな。
結局、自家製の梅酒でやすむことにしたが、これが良かった。今年作ったもので初めて飲んだんだが、さっぱり味で非常に飲みやすく、うっかり飲みすぎてしまうほどである。同居人はなめる程度で終え、俺は飲みすぎてしまった。
昨夜のメニューは「ぶりの照り焼き」、「白菜と厚揚げの煮物」、「のっぺい汁風のつゆ」。
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